朝焼けのさかな村

昨日の漁模様予想はあまり良くありませんでしたが、台風の影響でどこも似たようなものだろうと推測、さかな村へ出かけてしまいました。

到着すると、見事な朝焼けで、朝焼けの大好きなまーちゃんの奥さんがスマホを掲げて写真を撮っていたので、私も思わず一枚。

魚は予想通りたいしたことはないので、イチジクを買ってきました。私の孫の一人がイチジクが大好き。いつもこの時期買ってくることにしています。そろそろ露地のイチジクが最盛期を迎える頃でしょう。

と言っても、時期は短いのですがね。

イチジクって果物は好みが分かれる食べ物ですよね、私も嫌いではないのですが我が家では婆様が異常に好きなので、手を出すと叱られると思い、遠慮しています。

面白いことに、この一番ポピュラーなイチジク。農協の方に言わせると「この品種が一番美味しいわけではありません、一番日持ちがするのです。」とのことです。ホントに美味しいイチジクってのをいただいたことがありますが、蜜のように甘く、とろけていく食感です。ただし、本当に日持ちはしないでしょうし、採集も難しく輸送も無理だと感じました。また美味しいイチジクってのは木そのものも美味しいのでしょうね、虫の害も多く木そのものが何年も生き延びることが不可能のようです。

高橋さんにでていた小さなシロギスを買ってきましたが、この日はキンメダイもそこそこ上がっていました、しかし魚体が小さい。この地区は、キンメダイも異常に評価が高く、いつでも高価で売られていますが、この日は1尾600円のものもある始末ですから、大きさは推して知るべきだと写真を撮ってきませんでした。

シロギスも小さい・・・資源のことも少しは考えないとね。