ラーメン
週に一度、小三の孫みちタン姉妹を習字の送迎に行かせて貰っています。
みちタン私の車に乗ってしばらくすると「あのね、みちね・・・・・」で始まるお話をしてくれます。学校でのことや、家庭でのこと、大概は他愛のない話ですが、時として面白かったり、共感したりする話もしてくれます。
先日はこうでした、「あのね、みちね、豚肉の脂の所が苦手なの・・・」
私なんてその歳の頃は豚の脂身どころか、赤身だって鶏肉だって食べたことがありませんでした、しかしそれを言うと何故かという説明をしなければいけませんので、「すいすい(私のこと)も苦手だよ、ぐにゅっとしててね」と言っておきました。
私が小学生から高校生まで、肉と呼ばれるものを食べなかったのは、単に生物学的な恐れのようなものがあったためですが、近年、獣脂の異常なブームはこのブログでも、色々指摘してきたことです。つまり、1.脂が多いこと 2.柔らかいこと 3.甘いこと が美味しい・美味いとイコールな風潮はおかしいのではないかと、主張してきたはずです。
我が家から北に3,000歩、つまり私の短い歩幅では1,500メートル位歩く間になんとラーメン屋さんが4軒もあるのです。この通り、一応大きな通りですが、駅に近いとおりではありません。
もちろんどのお店にも行ったことがないので、内容は分かりません。一度行ってみなければいけないなぁ~と思いつつ、よくテレビで見られるような背脂ぎたぎたのラーメンでは?と怖れて、なかなか勇気が出ません。
背脂って言ったって、所詮はラードですよね・・・別に健康を気にする以前に、恐ろしくなるのは私だけでしょうか・・・いやいや、単に年寄りの脅えなんでしょうか?
もちろん孫のみちタンは食べたことがないと思いますね。
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