イボダイ
昨日のさかな村もあまり見るものがありませんでした。水カマスと呼ばれるヤマトカマスの小さなものがあちこちに出ていて、干物にしようかと思ったのですが、ある魚屋さんに手のひら大のイボダイが沢山出ていたので思わず購入。これ錯覚なんですよね、イボダイも一色ではかなり高価で売られていることが多いので、6尾くらいで500円が思わず安いかもと思ってしまったのです。
イボダイも決して不味い魚ではありませんが、好んで買うほど美味しいとも思えません。煮るか、油で焼くか、せいぜい干物くらいでしょうか?
刺身はね~どうもメダイを想像してしまって、作る気にはなりません。メダイの食感がどうも気味悪いのです。
結局我が家ではオリーブオイル焼きとなりました。塩胡椒して、ニンニクスライスと唐辛子を入れ焼いたものです。
長女のところのゆずとののちんが食べていましたが、骨は柔らかいし二人は魚を食べるのが上手なので心配要りません。ただこの魚、柔らかいので焼いているとき尻尾が取れてしまうという欠点はあります。皿にきれいに盛れません。
グルッと冷やかしていたら、柿を売っている魚屋さんに筆柿が出ていましたが、この日はパス。
家に帰って、魚の下ごしらえをしている間に、婆様が八百屋に行きなんと筆柿を買ってきてくれましたが、この筆柿がなんと7個で100円だったそうで、300円の柿を買ってこなくて良かった。とささやかな喜びに浸りました。
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