再びクロソイ
金曜日のさかな村、昔と比べれば見る影もない魚種と量の少なさ・・・・これが魚屋さんなどの取引業者に売った残りなら、喜ぶべきところですが、どうなんでしょうね?門外漢の私には知る術はありません。
カワビシャが1尾1,000円、活き締めと書いてあるコショウダイはやや大きいですが、2,300円ですからかなり高い、コショウダイはきれいな身をしていますが、ディディモゾイドが気になるので、皮を剥いてよく観察しなければいけません。
そんな中、いつものスーパーマーケットでは、売れないクロソイは仕入れないかと思っていたら、性懲りもなくじゃんじゃん仕入れてくれる始末です。今回かなり大きく、全長で40cm。これで1尾400円。先日買ったものが33cmで300円でしたから、同価値ということでしょうか。
これは確かに安いです、しかし大きすぎるという欠点はあります。鍋や皿が普通のお宅では間に合わないのではないでしょうか。
それともう一つは、この辺のメバルやカサゴに比べればやはり大味で、肉質にきめの細かさがないことです。孫と一緒に買いに行ったので2尾も買ってしまいましたが、1尾でも老夫婦では食べられませんでした。
ただ、食べ終わった骨の残骸に熱湯を注いでスープにして頂く、というやや行儀の悪い我が家流の締めにはピッタリの魚でした。
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