1週間後の長崎産マアジとさかな村の魚
昨日アップした1週間後にも、長崎産のマアジが同じ値段で出ていました。今回の方が一回り大きいです。
やはり孫があそびに来るというので2尾買ってきましたが、皮を剥いているときも脂ののりが良く手に伝わってきます。これだけ脂が乗っていれば手巻き寿司にしても美味しいのでやってみたところ、とても好評で魚が足りないくらいでした。今回の手巻き寿司は、木のマアジしかありませんので仕方ありません。
昨日さかな村へ行ってきましたが、海が時化なので地物はほとんどありません。
高橋さんにメアジ他が出ていましたが、なんと潔く「送りの荷」だと認めてくれました。
そりゃあ、ズワイガニの雌なんかも並べてあるのですから潔くしないと問題ですよね。しかしこの市場では産地表示の義務なんてのは全く無視しているのが実情です。
https://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/hyouzi/seisen.html
ですから以前買ったスマ(ヤイトガツオ)なんかもどこで水揚げされたのかはさっぱり分かりませんし、聞いてはいけない雰囲気にあるので私でも黙っています。
はっきり表示した方が地物との棲み分けが出来て良いと思うのですがね~。私みたいに美味しければどこの港で揚がったものでも良い、と言う人も多いんじゃないでしょうか。
また送りの荷物は一切置かない魚屋さんもあることは確かです、こちらの方が真の意味で潔いと言えます。
これはやはり送りのムロアジ・・・と書いてありますので、そうなんでしょう。私この辺の魚の同定は至って苦手でしてね。・・・どれも苦手ですが。
これはアカイシガニだと思います、もちろん地物ですよ。全部で300円だと思いますが、味噌汁のダシにするか、半分に切って唐揚げにするかでしょうね。
仲間にイシガニが居ますが、その赤いものという認識で結構です。ややこしいことにベニイシガニってのもありますし、ベニツケガニってのもあり、アカイシガニモドキってのもあります。みんなガザミの仲間、ワタリガニ科ですから食用になります。
最後にムロアジのアップです。これも何種かありますので難しそうです。
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