笹寿司
富山駅で夕食の心配をし始めた、13:02に富山を出発すると、17:06に名古屋に到着する。名古屋で荷物を持ったまま、飲食店に入るのも煩わしいので、何か弁当でも買っていこうということになり、富山といえば鱒寿司、しかし最近の鱒寿司は国産のサクラマスを使っているところは、ごくわずかで殆どが外国の養殖鱒を使っているらしい。しかも、大きな鱒寿司を食べきることが出来るか?と言うことになり、小さな笹寿司があったのでそれを買うことにした。鱒・ノドグロ(アカムツ)・鰤・鯛を買い、二人で半分ずつ食べれば良いだろうということになった。しかし、鯛だけは1個ずつにした。1個が税抜きで280円~380円と魚種によって値段も違うがコンビニのおにぎりと比べればかなり高い。
しかし家に帰って食べてみて気になったのだが、乗っている魚があまりにも小さい。
これでは魚が歯の間に挟まってお終いの大きさである。飯の大きさは5cm四方位だから、こんなに小さくしかも薄く切るのは至難の業ではないだろうか?
私は自分でこのような寿司を作る時は、具の方がはみでるくらいにつくるのだけど、利益を追求する企業ではいかに小さく切るかが、至上命令なんだろうなぁ~。
こんなことならミクロトームって機械もあるよ。
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