フェイジョア
孫二人を習字塾に連れてきて、駐車場横にある畑の生け垣でイヌマキの実を眺めながら、子供の頃はこんなものも楽しみにしていたな~と感傷にふけりながら、口に入れ噛んでみるとねっとりとした感触と、ほのかな甘みが口に広がりますが、芯の部分が針葉樹臭い匂いがします。
しかし、あの頃は甘みに飢えていたので、子供達は競って食べていました。当時の私が暮らしていたところでは「やぞうこぞう」と呼ばれていましたが、地方によっては少しずつ名前が変化しているかもしれません。緑色の卵形のものが種子で赤いものが果肉だと思われますが、この果肉が黒色に近い方が甘くて美味しいです。
その生け垣の端に見慣れない実を発見、これは私の記憶にないものです。長さが5cm前後の実です。
実際には見たことがあるが老化により忘れてしまっているのではないかとも思いましたが、しばらく考えても思い出さないので家に帰って調べてみようと二つばかりいただいてきました、もちろん無断でです。
そして、パソコンを起動して調べてみると、これは『フェイジョア(feijoa)』のようですね、ウルグアイ・パラグアイ・ブラジル南部原産の果物だと言います、フトモモ科だと言いますから、沖縄で有名なグアバに近いもののようです。
これが縦切り。切り口を舐めてみましたが、かすかに酸味を感じます。まだ果物としては、充分に熟していないのでしょうか。
さらに調べてみると、このフェイジョアは自家不結実性で、他の品種がないと結実しないか、極端に数が少なくなると書いてあります。ここの地主さんは、フェイジョアとしていて植えてあるのか、更に果物として収穫したり楽しむために、栽培してあるのか伺いたいと思っています。
ちなみに沖縄、私は八重山の黒島で野生のものを見ましたし、現地の子供に食べられると教えられましたが、あまり美味しいものではなかった記憶があります。ただ、これが栽培したものが逸出したのか、元々ここの野生のものかは未だに分かりません。そうそう、黒島レモンと子供達が言っていたのはおそらくシークヮーサーだったと思いますが、これも道ばたに生えていました。これについても、未だに不思議に思っています。
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