火曜日のさかな村
やはり私がボランティアデイにしている火曜日には、けっこう私にとっての魅力的な魚が沢山出ています。
私が得意な脂がのっていない真鯵。鯵ってのは食感も良いし、脂がのっていなくても味がある魚なんだと思っています。だから「アジ」なんです。しかし、刺身に限りますね、塩焼きや干物はやはり脂がのっていなくては美味しくはありません。価格的にもワンコインで買うことが出来る魚は魅力的です。
このイトヒキアジはこの大きさでやっと幼魚と言える大きさではないでしょうか。この魚は前述のマアジと比べると、刺身で食べたときに食感が固い。ただ安いので、生で食べるにしてもちょっと洋風にしてみても面白いかもしれません。ムツも買いたかったな~ちょっと大きいから煮魚で食べたいね。イラはいらんね。
他にもクロシビカマスもあったから、干物にも良いな~。そうそう、やっとスズキ(大小)が出始めて安くなってきましたね。他にもキビレも産卵期でしょうね。
コショウダイもそうなんでしょうか?綱路さん何故かコショウダイがお好きなようでいつでも、ずらっと並べます。大将に最近「ニギスが少ないし小さいね」と言ったら「どんな魚も少なくなっちゃった」と嘆いていましたがその通りです。
この時期天気が良ければ、お年寄りが干物を作るのに精を出すはずなんですが、そういった方々も減ったのかもしれません。このニギスも昔なら二つで500円でも高いくらいだったのに。
ただ、スーパーでは日用品から食料品、ガソリンと何でも値上げされていますから、魚だけ安く!と要望することはいけませんね、漁師さんも暮らしがあるのですからね。
しかし相変わらず深谷さんはユニークだなあ。活かしのゴンズイが1尾200円で売られていた。私も2019年に買っていって作っていますが、高評価でしたね。1匹100円くらいにしてくれないかな~。
その時の刺身がこちら。深谷さんのまーちゃん、この売り方は正解だと思いますね。大きなバットに一山いくらで売られても、今の核家族では食べきれませんし、下ごしらえが大変です。モクズガニも活かしてあり、1パイいくらで売ってくれます。魚屋さんの中には、大きな網袋で売られているところが多いのですがいくら安くても処分に困ります。価値のあるものを小分けにしてくれて、多少高価でも価値があります。
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