残念な事
朝は非常に冷たかったですね。きょうはボランティアの日なので何も買うつもりもなく、面白いものが出ていないか冷やかしで歩いていたら、仲良くして頂いている魚屋さんが「12月いっぱいで店を閉めることになった」とおっしゃる。私よりも7つも8つも若いのだから、まだまだ続けて欲しいのだけれど「諸般の事情で」と言われれば、それ以上は言えない。色々教えて頂いたのだが、一軒ずつなくなってしまうのは本当に寂しいものです。送りの魚だけ並べてへっちゃらな顔をしていた魚屋さんとは違ったので余計に残念です。
奥様と2人、前はおばちゃんを使っていたのだが、皆さん歳を取ったということなんでしょうか?近年の魚の水揚げ減少で、漁師さん魚屋さんが減っていかないか危惧していた所なんですがね~。なんだかさかな村もアーケード化するようなことも聞きますが、肝心な魚屋さんが減ってしまったのでは何ともなりません。
これは初めて見る魚、顔はミノカサゴかな?ホウボウの仲間かな?ちょっと気になるので写真を撮ってきましたが、調べてみると
セトミノカサゴのようですね、味は悪くはないでしょうが身が水っぽいのではないでしょうか。想像ですよ。ミノカサゴの仲間では素手では触れません。
さてもう一つ残念だったのは、鰻の産地偽装が発覚したこと。また詳しいことが分かったら、報告しましょう。
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