ワカメ
今朝、さかな村へ行ったら屋根が増えていました。これで二つの通りのうち1つは完全に屋根が被ったようです。
魚は相変わらずありませんでした。スワカネさんにはなかなか良い魚が沢山ありましたが、ここは売ってくれません。町場に送るのでしょうか、こんな日は魚も高かったんだろうな~と素人の推測です。
せめてワカメでも買おうと思ったのですが、どこにも出ていません。
深谷さんに行って、「最近ワカメが出てないね」と言うと、「ワカメを出す人が減ってしまって、高くなり手が出ない」とのことです。
私はよく知りませんが、この地区のワカメはもちろん天然物ではなく、海苔のロープにワカメの、種付きのものを這わせて作った養殖物だと思っています。それが作る方が居ないのか、作っても儲からないので止めてしまっているのか、その辺は定かではありませんが、安いときには1パック200円くらいだったものが、現在ではその倍くらいの値段で売らなければいけないようになってしまっているとか、ほんの少量のワカメに400円も500円も出す気にはなりませんよね、そんなことで仕入れをしないんだそうです。
と言うことは、この先季節が進んでもメカブが出て来ないことになりますし、茎ワカメも出ないんでしょうか・・・・・
季節ごとに一度は食べたいものが出てこないようになると寂しいですね。
深谷さんにはトラフカラッパとハナシャコが売られていましたが、ハナシャコはもう亡くなる寸前でした。
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