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2024年1月10日 (水)

強風のモクズガニ

昨日はボランティアの日、早朝から一生懸命汗を流していましたが、その前に強風のさかな村へ冷やかしに・・・・・

魚はありませんが、深谷さんの生け簀にはモクズガニが活かしてありましてね、モクズガニってあまりきれいな場所には居ませんので、きれいな水で活かしてくれてあると安心です。

前にも述べたように、ここは1パイいくらで売っているため、割高でも無駄になりません。ただね、このモクズガニ生命力は強くて、帰るまで充分生きているのですが、とにかく逃亡すると始末が悪い。小さな車の中でも逃亡してしまうと見つけるのは至難の業です。
Mokuzugani1

ビニール袋では破ってしまうでしょうから、網袋を持っていきました。実は海岸で拾ったものです。口を縛って、昼まで車の助手席に転がしておいたのですが、家に帰っても元気すぎて網から出すのに一苦労でした。
Mokuzugani2

いつもと同じように蒸し上げる支度をしたのですが、足が全て取れてしまうので、胸部を千枚通しで刺して、締めてから蒸し上げました。

モクズガニってのは生きている時は独特の淡水臭さがあるのですが、加熱してしまえば何ら問題ありません。日本全国の河川で、色々な名前が付けられて名物になっています。それだけ、味が良いのです。

今回、雌雄別に売られていたので、雌を2ハイと雄を1パイ買ってきました。

上海蟹は雌の方が価値があるんでしょうね。
Mokuzugani3

雌は内子がきれいな朱色になってとてもきれいです、小さいから食べにくいですが。

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