大谷さんグラブ
小学一年生が、給食のおでんに入っていたうずらの卵を喉に詰まらせ窒息死したそうです。私にも小学一年生の孫が居るので、痛ましくも悲しい事件が起きたものだと、ご家族の悲しさに同情を禁じ得ません。
しかし、すぐさま各地の教育委員会が、給食でのうずらの卵使用禁止に動いたというのですから、驚くではありませんか。おそらく、全国の小学生の子供を持つ親御さんの大多数が使用禁止を訴えたとは思えず、これも除夜の鐘を止めろとか、公園の子供声がうるさい、運動会の音楽がうるさいという『ノイジーマイノリティ』だと思うのですよ。殆どの方が、問題ないと思っているのに、少数のクレームに動いてしまう、行政や学校。
近年実に多いです。これではまともな民主主義って不可能になりますよね。少数が優先なんですから。
実際のところ、うずらの卵だけでなくコンニャクや、ニンジン・大根等の野菜、バナナやイチゴ、リンゴだって噛まずに食べれば、喉に詰まることもあるでしょう。
学校の教育ってのが本末転倒で、危険なものを全て排除して、食べるものも学校教育も、運動会も、いまに遠足や学芸会だってなくなっていきます。そう言えば、運動会では順位を競わずにみんなで手をつなぎながらゴールするという、本当に馬鹿な話がありましたね。
話は変わりますが、うずら・うずらの卵は、豊橋が日本でも大生産地です。愛知県全体で全国シェア70%その内豊橋市が85%を生産しているそうです。こんな馬鹿な話で、使用中止なんて考えられませんね。生産者の皆さんはおそらくご心配だと思いますね。
おでんももちろん、八宝菜、串フライ、何でも美味しいし、栄養価も高い。我が家では手巻き寿司にも欠かせません。もちろん生卵で使うんですがね。そう言えば、このブログのどこかに「うずらの卵かけご飯」をアップしてるのですが、探すことが出来ません。とても美味しかったです。
話は変わって、大谷さんの結婚報道、ネットニュースでは当分止みそうにありませんね。頭が良くて誠実な方ですから、どこかのスケーターのようないい加減なことにはならないと思いますね。・・・・・あれはちょっと・・・・おかしい・・・・・
さて、大谷さんグローブですが、孫達が通っている小学校では希望者に貸し出しを始めたそうです。休日前に貸し出すようで、家で家族と遊んで欲しいということなんでしょうね。実に大谷さんのご希望に添った使い方だと感心してしまいました。
具体的な、規約などは知りませんが、傷が付いたって汚れたって良いではありませんか。ガラスの中に入れて飾っておくよりずっと有意義で、場合によっては父親とキャッチボールするために、新たにグローブが売れるかもしれませんしね。
我が家の孫達は貸し出し希望はしなかったのでしょうが、友達の家に貸し出されることがわかり、早速見に行って写真を撮ってきたようです。悲しいかな、ホームベースの向きとバットの持ち方が逆ではありますが・・・・・
使い方としては、頭に被るのはありません。
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