石ガツオ
青天の霹靂と言ったら真に失礼かと思いますが、中日ドラゴンズが単独首位まっしぐらです。これでも開幕当初、片目も開かなかったときには「昨年と変わらない」との批判があったようですが、秋まで150試合に近い試合数なのに数試合の勝ち負けで批判してはいけません。と我が家の婆さんを叱っておきました。「今から全部勝ったらどうするんだ、記録的な勝率になるぞ!」と言ったんですが、本当にそれに近くなってしまいました。これで中日新聞の大好きな根尾さんが、ローテーション投手にでもなったら、梅雨明け頃には優勝が決まるのではないかと、密かに思っています・・・・・(大笑)以前言ったように、プロ野球チームなんてドラフトもあるし、トレードもある。12チームの戦力ってのはそんなに差があるものではありません。強いて言えば、やはり指導者の力量でしょうかね~。昔からよく言われた、ジャイアンツが金で有力な選手をかき集めてしまうってのも、今では通用しませんよね。ジャイアンツにそれほどの魅力があるという時代は終わりましたしね。筒香さんだって、ジャイアンツに決定なんてデマが流されましたが、ちゃんと古巣に戻るようですしね。
そうそう、メジャーリーグに行った選手は、殆どの方が古巣に戻りますよね。メジャーにいく際によほどトラブルがなければ、お世話になった所ですからね。帰って来ます。あのダルビッシュさんも日本ハムに帰りたいと言っていますしね。この地区には、メジャー帰りでライバルチームに行かれた選手がいますが、力が衰えてからその古巣に戻り、今ではこの地区で解説やってます。ドラゴンズファンはどう思っているのか不思議でなりません。
さて待望の鰹を買ってきました。宮崎産で1尾1,200円ですから、とても安い。大きさがやはり小さいので、ゴリではないかと心配しましたが買ってきました。
見た目はそんなに悪くはなさそうです、たたきにしてみましたがちょっと首をひねるような食感と金気です。実はゴリガツオは、カツオの血合いの血液臭さ=鉄分の匂いを非常に多く感じることがあります。血合いを削ぎ落としてもダメです。たたきは薬味がたっぷりですし周囲を焼いてありますから、次は刺身です。
やはり酷くはありませんが、ゴリの食感ですね。切っていて分かります。
また、刺身の断面がカツオ特有の小豆色ではなく、白っぽく見えるのも特徴です。こういった刺身は漬けにして翌日食べることがありますが、食感は変わりませんね。まあ安かったし、このドレスの姿でも、アラが沢山取れましたから、アラ煮にしていただいたので良しとしましょう。
アラ煮は日本酒と塩、オリーブオイルで煮てみました。スライスしたニンニクとショウガも入れたらとても美味しかったです。もちろんブラックペッパーは欠かせません。
ただし、カツオのアラ煮は小さな子供には食べさせることは出来ませんね、骨が多いし硬くて細かい。一人で三日かかっていただきました。
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