2024年5月31日 (金)
2024年5月30日 (木)
図書館閉館
徘徊の帰り、明日で閉館と言われた城町図書館で写真を撮っていたら、わんこの散歩に来ていたご婦人に声を掛けられた。
「ここもお終いですね」と仰るので、「我が家も娘達がお世話になりました」と言うと、「こういった大切なものをなくしてしまって、変な施設だけに金を掛けてしまう」「歳を取ったら、金を掛けずに本が借りられる、市立図書館はありがたかったのに、中央図書館までは行けない」とも仰る。
閉館と決まったこの図書館、もちろん再建するとは言ってないので、蔵書はどうするのか?跡地はどうするのか・・・・また天下りの要らない建物を造るんだろうか?
本当に要らないものばかり造って、住民のことなんぞは全く考えていないのが、市政なんだとつくずく思う。
このご婦人も「近くに市会議員さんも居るんだけどね~」と諦めた声で散歩に出掛けていった。
そう言えば、大手公園のおかしな木造建築、実質半年も使ってなかったのではないだろうか・・・・ホームレスの方に解放してあげれば少しは役に立つのに。
寄生虫の話はもうお終い
北朝鮮が、韓国に向けて汚物風船を飛ばしているようですが、いかにも民度が低いことを全世界に公開しているようなものです。汚物というのはすなわち、糞便です。以前北朝鮮兵が板門店で脱北して負傷した際、彼の体はおびただしい寄生虫に冒されていると報道されましたが、飛ばされた汚物にも各種寄生虫と寄生虫卵が入っていたことでしょうから、韓国は直ちに焼却処分しなければいけません。困ったことですね、まさか海を越えて日本まで来るようなことはないでしょうが、おでぶちゃんもおでぶちゃんの妹もとんでもないことを考えたものです。
近年、ヒラメの刺身を食べた方が嘔吐や下痢の症状が出るとよくニュースで報道され、原因がクドアという粘液胞子虫だという事が判明しています。Kudoa septempunctataは非常に小さいので、アニサキスのように肉眼で排除することは不可能のようですね。このクドアによる人体への影響は、長期間体内に留まらず一過性なので、まだ安心です。
またネットニュースでは、アメリカで熊の肉を食べた方々が、集団で脳の寄生虫に冒されたとありました。熊肉し良く火が通ってなかったために、旋毛虫症(トリヒナ症)に罹ったというものです。
これややこしいのですが、旋毛虫というのは線虫なんだそうです。
驚くのは日本でも被害が出ていること、それはヒグマやツキノワグマの刺身を食べた方々らしいのですが、よくもそんな無ボナ事をするものだと開いた口が塞がりません。
もう一つ繊毛虫ってのがありまして、これはゾウリムシなどの原生動物です。こちらは時々魚類に寄生しますが、死んでしまったりするような重篤な被害は出ません。
これでとりあえず、寄生虫の話は終わりです。まだまだ知らない寄生虫が沢山あるのでしょうね、またニュースになったり、面白いものを発見したらお知らせします。
2024年5月29日 (水)
寄生虫の話は続きます
人間に対する重篤な影響を与える寄生虫は数多く知られていますが、日本住血吸虫のように、人間や哺乳類が水中に入ることにより、皮膚から浸入して寄生されるという事はあまり知りませんが、それ故、農業従事者や、子供の水遊びで多くの被害者を出したのでしょうね。
一方、淡水魚や蟹など、加熱していない魚介類を食べることによる、感染は今でも時々出ているようですね。額口虫は雷魚やコイ・フナ等の淡水魚を刺身で食べることにより感染すると言われています。これは中間宿主が二つあり、第二中間宿主が淡水魚のようですね。虫が皮膚の下を匍匐して移動すると言いますから、気味が悪くその移動先によってはかなり重篤な症状になるようです。
サワガニやモクズガニには肺吸虫が寄生しています、これも沢ガニは第二宿主で、第一宿主はカワニナだと言いますね、つまり感染した人間やイノシシの糞が水中に入り、虫卵が水に入ると孵化しそれがカワニナに寄生、カワニナを食べたサワガニやモクズガニが感染、それを食べた人間や猪が最終宿主となるようです。
上述の寄生虫は、経口的に生の感染生物を食べることによって起こりますから、要は食べなければ良い。私も、淡水魚の刺身は食べません。モクズガニも毎年食べますが、かなりしっかり火を通します。また、淡水魚をさばいたまな板や包丁も気をつけなければいけませんね。
最近怖いのが、エキノコックスです。
知多半島では野良犬からエキノコックスの虫卵がかなりの確率で発見されていて、もう知多半島ではエキノコックスは定着してしまっている。と考えられているようです。エキノコックスは北海道に棲息するキタキツネの寄生虫としてあまりにも有名なのですが、何故有名かと言いますと、人間に感染したときの症状がかなり重篤だからです。キタキツネに感染しても、あまり重篤にはならないようですが、虫卵をまき散らすことになります。知多半島の場合は、各種野ねずみ、野良犬・ホンドキツネと言う図式です。
これも虫卵を人間が経口的に取り込まなければ発症しません。山に入った時に、沢水を飲むとか。沢でセリやクレソンを採集して、生で食べたとかの行為をしなければ心配はないでしょうね。
もちろん、これ以外にも私が知らない寄生虫は沢山あると思います。くれぐれも感染しないように注意しましょう。
2024年5月28日 (火)
死の貝
この本、実に面白かったです。面白かったと言えば語弊があるかもしれませんが、日本人が日本人の力で明治から大正、そして昭和の時代に、一つの病気(日本住血吸虫症)の発見をして、そのメカニズムも解明。なおかつ、治療方法まで確立、その過程を克明に伝えてくれているのが、この本ですから皆様にもぜひ読んでいただきたいものです。そして、外国にも同じような病気があり、その解明、治療にも大きく貢献したというのですから、文中にもあるようにノーベル賞ものだったと言えます。
私がこの『日本住血吸虫症』のことを知ったのは、小学生の頃の白土三平さんのカムイ伝だったっかカムイ外伝で、敵を日本住血吸虫の居る、池におびき出して感染させるというものでした。貝(ミヤイリガイ)が敵の足を匍匐していて、いかにも感染しそうな描写でしたが、実際には貝から直接哺乳類に感染するのではなく、中間宿主であるミヤイリガイの中で育った日本住血吸虫の、セルカリアが水中に放出され、そのセルカリアが人間を含む哺乳動物の皮膚から浸入、血管を通り、体内の臓器で雌雄が合体し、卵を産み続ける。というもので、その成虫と莫大な数生み出される卵により宿主である哺乳動物が弱って死んでいくという過程をたどってきたようです。
この病気は昭和の初期まで、山梨県を始め広島県、九州の佐賀や福岡県で郷土病として怖れられたのですが、原因がその頃は不明ですから、さぞかし差別も多かったと思われます。
その病気の解明の研究を行ってくれた方々の、行動と研究過程を逐一知らせてくれるのが、この『死の貝』です。
日本住血吸虫症の恐ろしさと、いかに困難な研究だったかが良く分かります。
しかし、この本の題名ですが、確かに日本住血吸虫の中間宿主となり、病気を介在したのはミヤイリガイでしたが、実際は貝に罪はなく、現在では絶滅寸前なんだそうです。
2024年5月27日 (月)
テンタクラリアの続き
和歌山産鰹にもテンタクラリアの寄生が見られた。腹筋の見えるところに、15匹ほどだろうか?あまり深いところや、背中にまでは到達していない。腹腔の中の内臓周りにも寄生しているものも見たことはない。某水産生物関係で有名なサイトでは、テンタクラリアが寄生している鰹の方が美味しいと、引用しているがこれは因果関係は全くないと思われる。漁師さんや魚屋さんが、イメージが落ちないように発した言葉だと思う。テンタクラリアが鰹の身質を良くする物質を出すとも思えないし、食欲を増して成長が良くなるようなこともないだろう。寄生虫というものは、殆どの場合宿主に悪影響を与えるはずだし、それが中間宿主でもプラスに影響することはないのではないだろうか。二枚貝に寄生する、カクレガニ=ピンノが寄生した貝は痩せてしまっている。
子供の頃に母親が言っていた、「この虫(テンタクラリアなんて名前は当然知らない)が生きていれば、その鰹は新鮮だ」という言葉も、鰹の鮮度の劣化よりテンタクラリアの寿命の方がずっと長いから、あまり当てにはならない。
私のように掘って出してしまえば、寿命は短くなるだろうが、筋肉中にじっとしていれば鰹が腐る寸前まで生きているのではないだろうか。
試しに数尾出してみたが、実によく動く。鰹の筋肉中で、移動しているかどうかは不明だが、あまり移動する意味はないと思われる。
サメに食べられて、最終宿主に移動した後、どのように変化して、どの部位に寄生するのか、全く分からないが実に興味深い。
まな板の上に置いておくと、良く匍匐して動き角のようなものが見える。皆様もぜひ寄生虫の不思議を観察していただきたい。
2024年5月26日 (日)
けんけん鰹
昨日、いつものスーパーマーケットへ行ったら、和歌山県串本の「けんけん鰹」と箱に書いた、カツオが大量に売られていました。本当に大量です。しかも1本1300円と格安です、けんけん鰹ってのは曳き釣りですから、効率が悪く燃料などの経費も掛かりますから、貴重と言えば貴重。しかしこんなにサイズが揃うものかと言うくらいの2kgサイズでした。
先日、けんけん鰹とは書いてありませんでしたが、同じ和歌山産の鰹を買ったばかりなので、この日は諦めました。
その先日の鰹はサイズも一回り大きくて、1500円でした。実に丸々とした立派な鰹です。たたきにするから、ドレスにして下さい。固い鱗も取って下さいとお願いしましたが、聞き入れてはくれませんでした。もちろん自分で削り取りました。
この鰹、大当たりでしてね。適度な脂が乗っていて(皮下に脂が多い戻り鰹は苦手ですが)もちろん、ゴリではありません。
刺身にもしてみましたが、昨年か一昨年、戻り鰹だと言って買ったものより脂が良くのっていますね。小さな画像でも良く分かると思います。
鰹のゴリってのは季節も関係しているのでしょうか、また買ってこなければいけませんね。
生活保護と車
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1180500?display=1
この記事をよく読んでいただきたい。
表題はこれ。
「車はぜいたく品?」 自治体が生活保護受給者に認めない“車の保有” 「車に乗ったら生活保護止められた」当事者が語る現実
よく読めば分かるのだが、生活保護を止められたのは「車」を所有していたからではない。
今の世の中車が無しで生活することは不可能、田舎ならなおさらのこと。この車を所有するという事は、所有者にとって相当な負担が掛かってくる。中古自動車でも最低何十万円、車検が2年に一度、税金や保険は毎年、オイル交換も無しでは居られない。これらを合計して、年割りにしてみれば、莫大な金が掛かるのは皆さん良く分かっていることであるし、生活保護の受給を司る市町村の職員も原資が税金であるから、車の使用に当たって細かい運転記録を提出しろ。というのは至極当たり前。
こういう言い方をすれば誤解が生じるのは承知で言うが、生活保護を受けている方もそれなりに大変だと思う。しかし、世の中のかなりの働いて、対価としての給料をいただいている方、商売をやって頭を下げている方、畑や田んぼを耕して作物を作っている方、漁師さん、皆さん大変なんですよ。営業の方は足を棒にして歩き回る方もいらっしゃるでしょう、コストを下げるために頭を悩ませている、食堂のオジサン。
ですから、運転記録ぐらいは書いて出しましょうや。
一番いけないのは、この話のすり替えをやって、鈴鹿市側を極悪非道の役所だと報道している、CBCという名古屋のテレビ局です。私のように記事を全て読めば、市役所の言っていることが間違いではない。と分かりますが、テレビのニュースで、ちょっとだけ耳に入れば、市役所けしからん、お役所仕事だ!と、感じる方も居るでしょうね。
やはりこうなると、集合住宅を造るしかないですね。まあ現在、こういった商売(鵜と鵜匠のような)が横行しているそうですから。テレビや新聞はもっとこの件に関しての監視、報道を強化するべきでしょうね、
2024年5月24日 (金)
外来植物
婆さんがLINEでこのようなURLを送ってきました。
https://www.city.kariya.lg.jp/kurashi/pet/1008913/1018236.html
会話がない夫婦なのではありません、私がもう寝ていたからです。
翌朝気がついて、訳を聞いてみると、婆さんは刈谷市からお知らせが入るようになってしまったそうです。一応、市に関係する仕事をしているからでしょうか?
内容を見てみると、メリケントキンソウなる外来植物の注意喚起のようです。これには二重の相反する驚きがありましたね。好意的なのは、これだけあちこちを歩き回っている私が一度もこのメリケントキンソウなる植物を見ていない、つまりまだそれほど市内に蔓延っていないということになります。これだけ早いうちに市民に注意喚起をして、拡散してしまう前に皆さんに駆除してもらう・・・なんて今まで、親方日の丸がやったことがないからです。
もう一つ批判的なことを言えば、今まで数多くの外来植物が市内で繁茂してしまっているのに、しかもかなり危険な植物も多い。何も対策が取られていなかったことに驚きです。
例えばオオキンケイギクは特定がい以来生物に指定されていますので、以下の適応を受けます。
「特定外来生物に指定されたものは、外来生物法の規定に基づき、飼育、販売、保管、運搬、輸入、譲渡、販売、野外へ放つことをなどを原則禁止しています。 外来生物法に違反すると、個人の場合は最大で300万円の罰金、もしくは3年以下の懲役、法人の場合は、最大で1億円の罰則がかされます。」
私がいつも申し上げている、ナガミヒナゲシは、葉や茎に毒性がある物質を含むので、要注意です。他にも色々あるのですが、これも危惧されますね、ランタナ・・・きれいな花だから、庭の植木にしているお宅が多く、これから困ったことになりますよ。繁殖力が半端じゃないですからね、しかも棘がありますから、非常に危険。
朝の徘徊でもあちこちのお宅で見られます。しかもこれ木本でしてね、茎が太くなり数年経つと鎌で刈り取ることは不可能になってしまいます。
このお宅では完全に庭木としての扱いで、幹の太さが直径5センチメートルに達しようとしていますし、毎年この近辺に種子をまき散らしていると思われ、近辺の側溝や土手に沢山の子孫が残されてしまっています。
これはアレチヌスビトハギと在来種のチガヤの攻防、チガヤもかなり強い植物ですが、アレチヌスビトハギのアレロパシーに負けそうです。
他にも沢山の外来植物がありますから、国や県市町村は、リストアップしたサイトを作ったり、ポスターで住民に駆除をお願いしなければいけませんね。それでも完全駆除は難しいでしょうが、少しでも駆除しながら在来植物を守らなければいけません。
2024年5月23日 (木)
増えてました
日本のホームレス人口は減少しているんだそうです。令和5年調査では 1,741 市区町村のうち 234 市区町村にホームレスの方がいらっしゃるそうです。
私は以前から申し上げているように、彼らを決して卑下したりかわいそうだと思っていません。定住場所を決めて、生活保護を申請すれば、今の日本なら間違いなく認定されます。贅沢は出来なくても、雨風はしのげるし、お金に余裕があれば酒を飲んでもタバコを吸っても良いし、最近ではギャンブルも良いのではと言われます。それでも、自由生活を選んでいます。私にやってみろと言われれば、根性がありませんから出来ませんが、冬の寒い日、台風の日、夏の猛暑の日、私だったらどうやって乗り切ろうか、という想像を頭の中でしています・・・・・いや~無理無理、と言う声が聞こえてきます。
ここ刈谷市にも早朝散歩で見かけるホームレスの方が何人かいらっしゃいます。大手公園では、おかしな建築物を建てたために、どこかに避難してしまった方が二人居ましたが、今朝の散歩で帰って来ていることが判明しました。いやいや、一人増えて三人になっていました。この公園は東屋が二つあり大きい東屋には面積の広い二つの木製の休憩場所が二つあります。今朝はここに、一人ずつがお休みになっていました。一人は自転車があり、もう一人は保っていないように思われます。
もう一人の自転車を持っている方は、ずっとお馴染みの方です。何故か、もう一つの東屋があるのに、金属パイプのベンチでお休みです。この方はもう長いですね、もう少しするとトイレに籠もり洗濯なのか体を洗うのか、きれい好きの方です。
こちらの亀城公園を拠点にしている方、寝る場所と、早朝のリビングが違います。ここベッドルームは球場の陰ですがこれは賢いですね、スタンドなどの庇が必ずあり、風向き、雨の向きによって少しずつ場所を変えていけば、すごしやすいかもしれません。ただこの方がリビングルームにしている場所は、公園内の日陰で湿気が多く蚊が多いところですからちょっと過酷な場所です。
これは想像ですが、この方々は日中空き缶集めなどの仕事をしているのではないでしょうか、早朝の繁華街の自動販売機の前で、見かけたことがありますが、縄張り争いなんかもあるのでしょうね。
私も彼らの気持ちが分かりますので、決して彼らの生活、生き方の邪魔をしないようにしようと思っています。
2024年5月22日 (水)
暴言
21日駐日中国大使が、台湾の総統交代での問題で次のように発言したと言われる。
「日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「民衆が火の中に連れ込まれることになる」
正しく暴言、日本の人民に攻撃を加えると恫喝しているのだが、情けないのは日本および日本人の対応。政府を始め与党が抗議したような話も聞かれないし、中日新聞に至っては全くこの件に関する事が掲載されていない、こんな事ではNHK始めテレビニュースでも報道されたのかどうか?
この発言の場所には鳩ぽっぽ元日本首相と、絶滅危惧(危惧していないが)政党の福島瑞穂(敬称無し)が居たというのに、何も抗議をしなかったのだろうか、全く恥ずかしい連中である。鳩ぽっぽなんて、現状では全く日本の政治に影響を与えられる人間ではないのに、こんな場所に呼ばれたということは、中国が上手く利用してやろうと考えているのに違いない。人間、中国だろうとアメリカだろうと、利用されるのが一番悲しいのが分かっていない。案の定、台湾は中国の一部だという発言をしている。
一日経って、元民主党の松原仁氏が、発言した中国の呉江浩駐日大使を国外追放すべきだとして、政府の見解をただす質問主意書を額賀福志郎衆院議長に提出した。だけ。
ここで、絶滅危惧(しない)の社民党の婆さんが、顔を真っ赤にして抗議したら次の総選挙で得票率が上がるのは間違いなかったのに・・・・・・
私ね、もう日本という国はダメだと思っていますけどね。子や孫には可愛そうですが・・・・・それと、いつも言っているように、新聞はもう要りませんね。
2024年5月21日 (火)
アジは七味
先週残念な事に気がついてしまいました、なんと以前紹介した朝市のラーメン屋さん、平日は開店せずに、土日祭日だけになっているんだそうです。せっかく朝からラーメンを食べようと張り切って、早起きしたのにがっかりです。しかも、これは残念な事と言うより、心配なことがありました。なんと、あの高橋カンパニーのお店が閉まっているではありませんか・・・向かいの深谷さんに伺ってみると、腰を痛めてしまったらしいのです。彼がおいくつか分かりませんが、無理が出来ないお歳であることは確かです。
そして今朝、その高橋カンパニーは無事復活を遂げていたのです。「大変だったね」と声を掛けると、「いや~久しぶりにやっちゃったよ。ウォーターサーバーの水を持ち上げたら、傷めてしまった。もう水はどうでも良い」とお嘆きでしたので、お大事にと声を掛けてきました。
さて、昨日お話しした長崎産の真鯵です。少し小振りですが、二人で食べるには十分。値段も1尾400円。とこれまた納得。
例のごとく、ドレスで買ってきましたが、私のお約束、三枚におろす前に皮を剥いてしまいます。皮下の脂も、筋肉中の脂も良くのっていますので、塩焼きでも美味しいでしょうね。
おろしてみると、卵巣がわずかに残っていましたから、産卵期の真っ最中と言うことかもしれませんね。アジの産卵期ってよく知らないんですよ私。この後、腹骨を剥いて小骨を全て抜きます。
その後、やや薄く切りながら、お刺身を作って行きます。この辺の盛り付けは実に下手です。何回やってもダメ、芸術的なセンスがないのでしょうね。
そして最後に刻んでおいた薬味を載せていきます。薬味はお好み、この日はネギと大葉、かいわれ大根のみじん切りです。
薬味をまきながら、醤油を付けていただきます。
七味唐辛子で味の刺身をいただくという食べ方は、孤独のグルメの井之頭五郎さんに教えていただいたものですが、実にピリッとして美味しいですから皆さん、味の刺身をお召し上がりになる際はお試し下さい。
2024年5月20日 (月)
運動会
土曜日はゆず姉妹の運動会の日でした。
ここの小学校はライブ配信をしてくれるので、我が家に居ながら孫達の活躍が見られます。と言っても、色々手違いがあったりして、見られない場合が多いですけどね、ですから両親のスマホ動画が逐一送られてきて、歓声を上げていました。
まず三年生の妹ののちんの徒競走、この子はそそっかしいのですが、足が早いのでは定評があります。スタートしてから、すぐにトップに立ち、コーナーは余裕でキープ、最後は流していましたね。
姉のゆずはこれまた余裕のトップでゴール、両手を挙げてのゴールでした。
圧巻は、ののちんのリレーです。9番目の走者で、前に3人走っている4位でバトンを受け取り、全て抜き去って1位で次の走者にバトンタッチしました。残念ながら次の走者が抜かれてしまい、優勝は出来ませんでしたが、孫の走りっぷりにビックリ。
子供の分はこちら。これ4人分ですがあっという間に食べてしまいました。アジは石川県産、色々協力しなきゃね。
テンタクラリア
人間には影響がないので心配はない。米粒よりやや大きい乳白色の生物、扁形動物門条虫綱だから大きな意味ではプラナリア、山にいるコウガイビル、条虫、サナダムシなどが含まれるが寄生生物はかなり多い。
魚類の鰓などに寄生する、Pseudodactylogyrus等は変態せずに、寄生してから成虫になっていくが、筋肉などの体内に寄生するテンタクラリアはどのような生活史があるのだろうか、分かっていることはカツオが最終宿主ではなく、サメに寄生することが目的らしい。つまりカツオやアジを食べたサメが感染して、そこで成虫となるのだろうが、その前はまだ分かっていないのかもしれない。
調理前のカツオを買ってきた人だけが出会うことが出来る、幸福の寄生虫・・・・・・
調理された刺身や、寿司などでは調理人がきれいに除去してくれてあるからご心配なく。
2024年5月19日 (日)
meg2
そのNetflix『meg2』が無料配信していたので、見てみました。
一作目は近年のハリウッド映画にありがちな、中国ヨイショ映画で呆れてしまい(映画館に行ったわけではありません、アマゾンプライムで無料で見たのです)続編が出来ても、お金を使ってまで行こうとは思っていませんでした。
結果は思った通り、荒唐無稽、ハチャメチャ、噴飯物の映画でしたね。T.rexを海岸で襲ってしまう古代の大鮫メガロドンを足で止めてしまう、ジェイソンステイサム、7,600メートルの超深海に居留基地があったり、その深海に4本足の恐竜が居て、地上にまで来てしまう。
だいたいジェイソンステイサムさんが、こんな映画に出る必然性がありません。この方は、アクション俳優で、サメや恐竜を相手にするより、人間と格闘している方がずっとピッタリなんです。
まあここまで酷いと、次回作はないでしょうから安心です。
碁盤切り
『碁盤切り』は落語の演目が原作だと聞きました。
久しぶりに本格的な時代劇を見てきました。先週の映画から清原果耶ちゃん連チャンです。
元スマップのおじさんは、ブギウギの時のぼそぼそしゃべりだったらどうしようかと思いましたが、少しはまともな演技をしていました。
ストーリーとしてはやや現代物にアレンジしているのかと思われますが、一つ二つ突っ込みたいところもありますね。特に、ラストは一緒に行った婆さんも「あれでいいと思う?」と聞いてきたくらいですから、大いに疑問でしたね。
清原果耶ちゃんは実にきれいで、日本的な顔立ちなので時代劇には良く合いますね。もう一度見たいかと言えば、アマゾンプライムやNetflixで配信されれば見るでしょうね。
2024年5月17日 (金)
またカツオに挑戦
先週の土曜日、いつものスーパーマーケットへ行ったら、高知産のカツオが売られていました。サイズはいつもと同じく2kgサイズ、しかし、外観にスレがなくとてもきれいだったので買ってしまいました。1尾1,500円、半身なら800円です。まあ一か八か、1尾ドレスにして貰いました。
この日の店員さんは気が利いていて「たたきにしますか?」と聞いてくれました。実はたたきにするなら、鱗をしっかり落とします。という意味でしたので、お願いしました。まあ鱗を落とすのは当たり前なんですけどね、カツオ文化がない地区ですので仕方ありません。鱗は背鰭の基部をしっかり落とし、前部の鱗を削るように落としてから、背鰭と、臀鰭に包丁を入れて、鰭をたたき落とすのが本場の流儀ですが、このカツオは背鰭の基部を肉と一緒に削ってしまってありました。
帰ってから節におろし、血合いをきれいに取り去りました。半身を刺身、半身をたたき用に加工しておきました。
一日で前部食べられないので、その日は刺身です。たたき用は焼いてあるので、ラップしておきました。
嬉しいことにゴリガツオではありません、きれいな色をしたカツオで食感も良く、今年初めてカツオを満喫できました。
次の日はたたきです。我が家のたたきは薬味たっぷりです。カツオをいただくと言うより薬味をいただくという方が良いかもしれません。
ドレスで買ってきてもアラは出るものです。背骨・ハラモ・血合い・皮・生ゴミではもったいないし、生臭くなるので出来るだけ、いただいてしまいます。
ニンニクを使いオリーブオイルで焼くようにすると、アヒージョ風のカツオのアラです。黒胡椒たっぷりゴリゴリしてあります。
本当にゴリガツオでなくて良かった。
2024年5月16日 (木)
外国人嫌いではなく、怖いんです。
『ポツンと一軒家』という番組が面白いので、毎週録画して見ている。
その放映を見ているわけではないようだが、最近田舎の一軒家に強盗が相次いでいるとネットニュースで知った。
これも最近、アメリカの売電大統領が「日本は外国人嫌い」との発言があったと大きく報道された。正確には、移民を積極的に受け入れているからアメリカは経済的に発展して、受け入れ例ない日本を始め中国・ロシア・インドは受け入れを拒んでいるから経済的に失速している。と言う趣旨らしい。
待て待て、日本人は外国人を嫌っているわけではない、怖れているのである。上記の田舎の強盗事件(4県に渡ると推測される)で逮捕されたのは、ベトナム人の二人。新聞の三面記事や、地方版には毎週のように、外国人の窃盗や傷害事件が掲載されている。
アメリカって国は正当防衛の概念が発達しているので、家を間違えて訪れただけでも銃で撃ち殺されて、無罪って事がよく報道される。銃にしたって、かなり規制が緩い。
ところがどうだろうか、日本では銃そのものが一般家庭では所持できない、いや普通の人間は見たことも触ったこともないだろう。銃でないにしろ、外国人が家に押し入り、暴力を振るった際に家にあった包丁で、賊を殺してしまったら、間違いなく過剰防衛となってしまうことだろう。よしんば、判決で正当防衛が認められても、そこまでの裁判という長い道のり、若い人なら仕事もなくなってしまうし、老人なら疲れ果てて、過労死もあり得る。
だいたい最近の事件を見てみれば分かるけど、埼玉県のクルド人問題でも、大手の新聞やテレビは何も報道しない、下手をすれば行政だって、恐ろしくて手を出せない状態。
日本人はね・・・怖いんですよ・・・
売電さん、アメリカの歴史って分かって言っているのでしょうか?あんた達そのものが、移民者であり侵略者なんですよ。どれだけ多くの先住民を虐殺してきた結果が今のアメリカ合衆国ではないでしょうか。何十万人、何百万人の虐殺。そんな残虐な人種と同じように並べないで欲しいもんだね。
2024年5月15日 (水)
隣町の花壇・その後
ゴールデンウィークの間は、孫達の習字もお休みでした。久しぶりに、隣町の某地区コミュニティセンターへ送っていきました。
先日から、余計なお世話をしている花壇ですが、なんと草取りが完了していました。もう花期も終わりに近づいていますが、パンジーとビオラは残され、他の草が抜き取られています。あの時ここにあった雑草は、ナガミヒナゲシ・アメリカフウロ・オランダミミナグサ・ブタナ・オッタチカタバミなどでした。
ところがどうでしょう、一部のナガミヒナゲシだけは残されているのです。小さな株も残っていますがこの少し大きな株は、ここに残っている実だけで、数万個から数十万個の種子が入っていると思われます。
近年やっと、ナガミヒナゲシの被害があちこちで報じられるようになってきました。
以前ここに良く訪れていただいた、某大学の先生は「オオキンケイギク」の駆除に力を入れて、見つけたものを抜き取る運動をされています。それに関しては頭が下がりますが、実際にはもう駆除も出来ない、もっとやっかいな外来植物が蔓延ってしまっているんですよ。
アレロパシーを発揮する植物は特にやっかいですね。
マダニ注意!!
暖かくなってきましたが、山や野原に行かなくても、公園などの草むらなどでもマダニには注意するべきでしょうね。
歩くくらいなら良いのですが、このような撮影の場合、長時間草むらに居なければいけませんからね。マダニに刺されても痛みなどはないと言いますし、見えない部分に長時間しっかり食い込んで口器が組織に刺さったままになるそうです。
この辺なら、キツネやタヌキは棲息していますし、場合によっては外来のヌートリア(これはよく見かけます)やハクビシン、アライグマも居るかもしれません、また餌を与える人がいますので、野良猫も沢山棲息しています。
マダニに刺されても、発症する確率は低いかもしれませんが、かなり多くの危険な病気に感染する可能性があります。
小さなお子さんには十分注意をして、家に帰ったら一度服を全て脱がせ確認しなければいけません、特に赤ちゃんはしわがくっきりとしている子供が居ますので、しわの間もチェックしなければいけません。またもしマダニを見つけても、慌てて取ろうとしないで、医療機関で取って貰って下さい。
まあ、このような形で草むらに入らなければ良いのですがね。
2024年5月13日 (月)
ポピーシード
2024年5月12日 (日)
イタチハギ
近年、この地区で増えている外来植物の『イタチハギ』緑化や砂防用に導入されたと言うが、原産地は北アメリカだそう。
マメ科の植物だが、じゃんじゃん増える。ニセアカシアと同じ。高さは2~3メートルに達し、開花時期には遠くからも目立つ。
ところで植物には動物の名前が付けられているものが多いが、このイタチってのは珍しいのではないだろうか。房状の花穂がイタチの尻尾のように見えるためだろうか。
ちなみに動物の名前で一番多く付けられているのは、やはり「イヌ」だろう。犬にはつまらないもの、劣るもの、役に立たないものなどの侮蔑の意味が多分に込められていると思われる。これについては、ワンコさんも異議を唱えなければいけないのではないだろうか。
これはキツネアザミ。キツネの名前が付けられるものはあまり多くはないと思う(私が知らないだけだと思うが)キツネノカミソリ、キツネノマゴ、キツネノボタン・・・・これ位しか思いつかない。キツネには騙すの意味があるかもしれない。
お暇があったら調べてみると面白いのではないか?
猫は・・・・ネコヤナギ(これは種名か?)ネコジャラシ(これは明らかに俗称)
2024年5月11日 (土)
ニシマアジ
先日、いつものスーパーマーケットで鮮魚売り場ではない、乾物コーナーを冷やかしていたら、鯵の干物が売られていましたが、大きなアジが1枚398円とのことでした。輸入物だろうと思い、裏返してみてみるとノルウェー産だと書いてあります。身が上になってパックされていて、脂がのっているのか白く見えましたので、ブログネタに買ってきました。
表の顔がこれ、マアジに良く似ています。調べてみると、標準和名はニシマアジだそうです。漢字で書くと西真鯵だそうです。何でも標準和名を付けてしまうのは日本の偉いところではあります。では俗に言うノルウェー鯖は何と言う標準和名なんでしょうか・・・・・これはもう有名ですよねタイセイヨウサバです。漢字で書けば大西洋鯖ですね。
調べているついででしたが、そのタイセイヨウサバは何故当たり外れがなく、脂がのっているのか?
それはですね、脂がのっている時期しか漁獲しないんだそうです。年間船によって漁獲量が割り当てられているので、一番単価が良い脂がのっている時期にしか出漁しないんだそうです。後は、冷凍庫で出荷調整すれば、年中脂がのったタイセイヨウサバが出回るわけです。
そして、このニシマアジ、やはりよく脂が乗って美味しかったです。焼いたものを、炊き込みご飯にしても美味しいだろうと、後日買いに出かけたのですが、もう売っていませんでした。
2024年5月10日 (金)
おやつ
毎週二女の所の孫二人を習字の送り迎えしていますが、おやつに焼き芋を持って行くことはお伝えしました。児童クラブのおやつの時間はまだだからです。私が小さな頃も記憶がありますが、小学生の頃って異常にお腹が減るんですよね。ですから、この二人(みち&かぷ)は大喜びで食べてくれます。もちろん、その後の夕食も負けない食欲で食べてしまいます。
ですから、長女の所の孫二人(ゆず&この)は私が作るおやつを食べていないんです。
芋はスーパーマーケットで買った茨城産の紅はるか小3本、表面を洗ってペーパータオルで包み、更にアルミフォイルで全体を包みます。昔ながらのオーブントースターで10時くらいから15分ずつ焼きます。15分しかタイマーがないからです。出力は300ワット。
タイマーが切れたら又焼き、を繰り返し、触ってみて少し柔らかくなったら、休憩。昼から又焼きます。別に意味は無いのですが、最後の仕事は熱々の方が上手く出来るからです。
焼き上がった芋を、手早く皮を剥き(熱い方が剥きやすい)容器に並べ、数ミリ角に切ったバターを載せていきます。
その後、これは初めての試みですが、パウダーシュガーをふりかけて出来上がり。パウダーシュガーは甘さの補給ではなく、単なる化粧ですね。砂糖を使わなくても十分に甘く出来上がっていると思います。私、味見をしないものですから良く分かりません。
2024年5月 9日 (木)
青春18×2 君へと続く道
https://www.youtube.com/watch?v=K8vBWQayWPc&t=2s
ずっと観に行きたかったのですが、やっと昨日行ってきました。
実は台湾との合同映画だと言うこと、おそらくラブロマンスではないかと言うこと以外は、台湾のしかも台南が舞台になっているという事くらいしか知りませんでした。台南は一度行ってみたい所なんですよね。
また台湾という国は、何かもう日本が無くしてしまった心と、景色が残っているような気がしてなりません。これは台湾映画や台湾のテレビドラマを観ていていつも感じることです。
この映画の題名の中にある「青春18」とはJRが年3回発売している、『青春18切符』と何か関係があるのか・・・・・
ネタバレになってしまうので、あまり詳しくは言えませんが、実に青春映画でしたね。
あまり押しつけがましくもないし、もちろんドロドロしたものでもない。観ていて爽やかに半世紀前の自分と並べてみることが出来ました。もちろん、私の半世紀前はこの主人公のような二枚目ではありませんでしたけどね、同じように恋をして来たことは確かです。
アミ役の清原果耶さん、実にきれいな女の子です。
爺さんは最近、こういった可愛い女の子を見るのが大好き、それがもう娘を見る目ではなく、孫を見る目に変わっているのです。ですから、家の中の会話でも「すずちゃん」「めいちゃん」「ポーリンちゃん」等等に続き「果耶ちゃん」が加わりました。
2024年5月 7日 (火)
今朝は大荒れ
朝から大荒れの天候でしたが、火曜日なので一色へボランティアに出掛けました。このボランティア、冗談で言っているとお思いでしょうが、これで結構役に立っているんですよ・・・・・自称ですが・・・・・
さかな村は、市場が休み=船が出ていない。のでほぼお休み、3~4軒が開いていました。高橋さんが、イワガキが日にちが経ってしまうので、お買い得にしておくと仰ってくれましたが、昼までは帰らないのでさりげなく帰って来ました。
昨晩のボクシングは面白かったですね、さすが井上さん、見せるボクシングです。その前の前座はやはり物足りない、パンチが当たっているのに倒すことが出来ません。この試合の前日、例の亀田父はネリのKO勝利と予想していましたが、大外れ。そんな予想をしているから、おかしな選手ばかり育てることになったんだ!と予想が外れた事に手を叩いていました。
さて、今朝は徘徊しませんでしたが、前日の近所の徘徊では、まだチョコザップは再開していません。1月7日からですから、もう完全にやる気がないですね。市内にはデンソー近くにあるのは確認しましたが、この近辺の方はそこまで歩いて行くのでしょうか?ちょっと驚いたのは、このお店の前に何ヶ月かおいたままになっている四つの段ボール箱です。
箱には『ソーシャルワイパー』と書かれています。調べてみると、チョコザップは管理人やそう辞任が居らず、会員が器具を使用後、除菌殺菌のためにこのソーシャルワイパーなるもので、自分が手を触れた場所を拭わなければならないんだそうです。つまり日本語訳では「社会的なふきん」と言ったところでしょうか。それが盗まれもせずにずっと置かれたままってのもすごい。日本もまだまだ捨てたものではないのかもしれません・・・・・持ち帰ってどうするの?というご意見もあるかもしれませんが・・・・・
2024年5月 6日 (月)
ミツカンミュージアム
半田市にある『ミツカンミュージアム』へ、誘われて行ってきました。もちろん初めてです。
半田市は知多半島の中東部にある市です。何度か来たことはありますが、今回のような観光できたのは初めて。運河沿いにある、ミツカンの工場とミュージアムはなかなか風情がある場所ですね。お馴染みのミツカンのマークが目印です。
ミツカンミュージアムはミツカン酢の江戸時代からの歴史と、ここの酢の製造方法を学ぶことが出来る施設で、とても大きくきれいな博物館です。大きな建物はミツカンの本社なんでしょうか?
高学年の孫達は興味のある場所では、しっかり聞いていたり質問もしてきますが、一番小さなカプチンはみんなで出掛けることが楽しいのです。
寿司はもちろん本物ではありません。
帰りは近くの回転寿司で夕食でした。
2024年5月 3日 (金)
マゴチ
誕生会をやるからと召集が掛かりました。
それぞれの家庭が何か準備して持ち寄れば良い。という我が家の流儀ですね。
もちろん私は魚を調達に出掛けましたが、一色へ行くには時間が合いませんので、いつものスーパーマーケットでお買い物です。
相変わらず、カツオは産地こそ違え、2kgサイズですから、初めからパス。ミズダコの足は、法外な値段ですし、糸状虫と格闘している暇もない。
恐らく一色で上がったと思われる、大きなマゴチが出ていましたので、それを刺身にすることにしました。この魚は骨の処理が面倒なので、「刺身用」におろして貰いました。一手間掛けるために、夕方まで昆布で挟んでいわゆる昆布締めにしてみました。
昆布の旨味が魚に移り、魚の水分を昆布が吸い取る。ねっとりとした身質になって刺身におろすのが難しい。
2024年5月 2日 (木)
野草
朝晩、1年で一番過ごしやすい季節ではないでしょうか。日中暑いとは言っても、湿度が低いので窓を開けて風が通るとちょっと寒いくらいです。
徘徊も、真冬には厚手のジャケットにベスト、マスクに毛糸の帽子だったのが、一枚ずつつ減って行き、今では帰途につく頃には、ウインドゥブレーカーも鞄の中に押し込んでしまいます。当然帰ってくればすぐにシャワーを浴びなければ気持ちが悪いです。
隣町の自然公園近くでワラビを買い求めた日、その公園でヨメナを摘んできました。公園の入り口には確かに、動植物の採取は禁止と書いてありますが、新芽を20本ほど摘んでくるだけですから、勘弁して下さい。
敷地にはツリガネニンジンも発芽していましたが、もちろんこれは採りません。もっともっと増えて貰わなければいけません。
ワラビは帰ってすぐにアク抜きをして、一部おひたし、ほとんどワラビ+タケノコご飯にしました。
ヨメナは昨年胡麻和えにしたところ、胡麻の香りに野趣が飛ばされてしまったので、今度はただのおひたしにしましょう、と書いてあったので、単なるだし醤油を加えただけ。これは大正解でして、ヨメナ自体がとても美味しい野草だと言うことが良く分かりました。
最近のコメント