隣町の花壇・その後
ゴールデンウィークの間は、孫達の習字もお休みでした。久しぶりに、隣町の某地区コミュニティセンターへ送っていきました。
先日から、余計なお世話をしている花壇ですが、なんと草取りが完了していました。もう花期も終わりに近づいていますが、パンジーとビオラは残され、他の草が抜き取られています。あの時ここにあった雑草は、ナガミヒナゲシ・アメリカフウロ・オランダミミナグサ・ブタナ・オッタチカタバミなどでした。
ところがどうでしょう、一部のナガミヒナゲシだけは残されているのです。小さな株も残っていますがこの少し大きな株は、ここに残っている実だけで、数万個から数十万個の種子が入っていると思われます。
近年やっと、ナガミヒナゲシの被害があちこちで報じられるようになってきました。
以前ここに良く訪れていただいた、某大学の先生は「オオキンケイギク」の駆除に力を入れて、見つけたものを抜き取る運動をされています。それに関しては頭が下がりますが、実際にはもう駆除も出来ない、もっとやっかいな外来植物が蔓延ってしまっているんですよ。
アレロパシーを発揮する植物は特にやっかいですね。
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