寄生虫の話はもうお終い
北朝鮮が、韓国に向けて汚物風船を飛ばしているようですが、いかにも民度が低いことを全世界に公開しているようなものです。汚物というのはすなわち、糞便です。以前北朝鮮兵が板門店で脱北して負傷した際、彼の体はおびただしい寄生虫に冒されていると報道されましたが、飛ばされた汚物にも各種寄生虫と寄生虫卵が入っていたことでしょうから、韓国は直ちに焼却処分しなければいけません。困ったことですね、まさか海を越えて日本まで来るようなことはないでしょうが、おでぶちゃんもおでぶちゃんの妹もとんでもないことを考えたものです。
近年、ヒラメの刺身を食べた方が嘔吐や下痢の症状が出るとよくニュースで報道され、原因がクドアという粘液胞子虫だという事が判明しています。Kudoa septempunctataは非常に小さいので、アニサキスのように肉眼で排除することは不可能のようですね。このクドアによる人体への影響は、長期間体内に留まらず一過性なので、まだ安心です。
またネットニュースでは、アメリカで熊の肉を食べた方々が、集団で脳の寄生虫に冒されたとありました。熊肉し良く火が通ってなかったために、旋毛虫症(トリヒナ症)に罹ったというものです。
これややこしいのですが、旋毛虫というのは線虫なんだそうです。
驚くのは日本でも被害が出ていること、それはヒグマやツキノワグマの刺身を食べた方々らしいのですが、よくもそんな無ボナ事をするものだと開いた口が塞がりません。
もう一つ繊毛虫ってのがありまして、これはゾウリムシなどの原生動物です。こちらは時々魚類に寄生しますが、死んでしまったりするような重篤な被害は出ません。
これでとりあえず、寄生虫の話は終わりです。まだまだ知らない寄生虫が沢山あるのでしょうね、またニュースになったり、面白いものを発見したらお知らせします。
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