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2024年6月30日 (日)

今年のウマノスズクサは?

例年ですと、もう何回もウマノスズクサの生育と、ジャコウアゲハの食欲をここでお知らせしているのですが、今年も何度かは観察に出掛けてはいます。最初は5月中旬でしたが、もうウマノスズクサは蔓が伸びていて、ジャコウアゲハの幼虫も食欲旺盛でした。

その2週間後位に行ったら、もうかなりのウマノスズクサが食べ尽くされていたのと、相変わらずの下手な食べ方で、茎から食べてしまうため、先端方向が枯れてしまうという悲惨な状態になっていました。

その後何度か訪ねましたが、もう新芽も伸びていませんでしたし、ジャコウアゲハの幼虫も見られません。
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それではと、毎年観察している街中のウマノスズクサを観察してきました。かなり繁茂していますが、ジャコウアゲハの幼虫は見えません。
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もしかしたら私の勘違いかと、じっくり観察しましたが。この特徴的な花はウマノスズクサに間違いありません。
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こちらではお宅の敷地から出て、側溝からも沢山の蔓がはみ出しています。

それにしてもジャコウアゲハは何故この場所を発見できないのでしょうか?

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2024年6月29日 (土)

選挙

東京で都知事選挙、アメリカでは大統領選挙だそうです。

なんだかどちらも似たような候補者で、いやいや似たようなと言っては失礼かもしれません。「究極の二択」といった感じでしょうか。

それにしても、出るわ出るわ、いくら円安だと言ったって、供託金は一人300万円。殆どの方は没収でしょうから、東京都には1億5千万円が臨時収入で入って来ます。もちろん、他にも売名行為で出ていると思われる、どこかの元市長。これは国政に出るために名前を売っておくだけですね。

田母神閣下は純粋でしょうが、供託金が帰ってくるかどうかのギリギリでしょうか?ドクター中松も純粋でしょうね~・・・・今更売名でもないし、まあ健康のために出てきたと言っても良いでしょう。

赤とんぼの方は、これも純粋でしょうが完全に勘違いです。勘違いと言えばみんな勘違いなんですがね、今の緑のたぬきでも、クラリオンガールでもまともに都政の運営なんぞは出来ません。仕事は都の職員がして、トップは言いたいことを言うだけで、職員が頭を抱えるという図式でしょう。

レンポ~ちゃんはね、国政で金の問題を追及していましたが、金に汚いのは同じです。都知事選出場を決めてからも、参議院を辞めずに、立候補と同時に失職してしまった。・・・・・つまり失職するまで、参議院の給料とボーナスを貰っていた。ということです。

もう国政に未練なく、都政に命をかけるなら潔く辞めるべきだったと思いますね。これは実は、今の大村愛知県知事も同じ事をやりました。私ね、後援会に電話しちゃいました。すると「決まりになっているから良いんだ」という返事でしたが、金に汚いな~~~という印象でした。

えっ政治家だよ!と言われれば、確かにその通りですね。

さて、緑のたぬきは学歴詐称の問題はどうなるのか?面白そうですね。ただ、お二人とも都知事選に落ちたからと言って、また国政に帰ってくるのは止めてほしいものです。

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ウマヅラハギ

高橋さんにウマヅラハギが売られていました。
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美味しそうなのでついつい買ってしまいましたが、これが寒い時期なら肝に期待が持てたのですが、夏はダメです。

案の定、腹が大きかったのは肝ではなく消化管に入った砂と、卵巣でした。頭などのアラと一緒に、味噌汁のダシにしてしまいましたが、これは美味しいです。

三枚におろして、色が赤いエンガワの部分を削ぎ落として、これも味噌汁用です。

カワハギと違って、薄皮がありますから削いでしまい、これも味噌汁に。
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後は薄く切って、いただくだけですが、食感もしっかりしていますしとても美味しい刺身になりました。

ウマヅラではなくキビレカワハギだったらもっと美味しかったのですが・・・・・贅沢を言ってはいけません。

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2024年6月28日 (金)

梅雨らしい

夜半過ぎから、雨が降りだし私が徘徊に行く頃には、本降りになっていました。
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ここに引っ越してきてからは、雨音自体はよほど強くないと聞こえません。道路を走る自動車の轍の音がよく聞こえます。幼い頃は、私が寝ている部屋の裏には竹林があり、その枯れ葉に落ちる雨音がカサカサと心地よく聞こえ、子守歌代わりになったものです。

しばらく経つと、交通量も増えてきます。通勤の方々も大変です。私が働いていた頃は、この時間よりはるかに早い時間でしたので、出勤ラッシュというものは経験していません。
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まだしばらく梅雨らしい天気が続くのでしょうね・・・・・

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ちんめ

「大船です」の言葉に騙されて、昨日もさかな村へ行ってきました。
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その発信元で上がりのクルマエビを買いましたが、ちんめ(サルボウガイ)が活かしてあるのを見つけたので、買うことにしたら、クルマエビのおまけでいただけることになってしまいました。ここのちんめは活かしてあるので、砂泥の心配がなくありがたいです。どうしても赤貝の仲間は砂泥のイメージが強いですからね。
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熱湯に入れて茹でるのですが、この時点ではまだこの貝達は全員生きていますので、手を合わせてお祈りをします。何を偽善的なとお思いでしょうが、これは習慣のようなものです。死んでいるものに関してはしません。

貝殻から外し、何度か水を替えながら洗い流します。砂は殆どでませんので、佃煮を作っていきます。

ショウガの薄切りにしたもの少量と、醤油・酒・味醂・砂糖・水を目分量で入れて沸騰してから、ちんめのむき身を入れて、しばらく煮付けます。
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仕上がりは色を見て、適当なところで終了。これも主菜にはなりませんが、箸休めとしてあると重宝するものです。

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2024年6月26日 (水)

お客様

我が家は集合住宅の10階にありますので、蚊や蝿は居ないのではないかといわれますが、時には気まぐれな昆虫が顔を出してくれることもあります。
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今朝見つけたのは。コクワガタの雌でしょうか?蚊や蝿よりも重いのに、よく10階まで上がってきたと感心してしまいます。もう少し暑くなると蝉も顔を出すことがありますから、上手い具合に風に乗ってきたのでしょうね。バケツの水の中に入ると死んでしまいますから、アケビのジャングルの中に置いておきました。樹液など餌になるものはありませんから、いずれどこかに行くでしょう。
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数少ない鉢には時としてキノコが生えてきたことはありましたが、今回はガジュマルの鉢にシダ植物です。横にはゼニゴケのようなものも生えています。

シダも素人ですから、同定は無理ですが、検索してみるとナヨシダかな?

梅雨時は徘徊に悩む時期ですね、雷が心配ですし、雨もいつ降ってくるか分かりません。今朝は、小雨降る中、例の大手公園まで行って帰って来ました。

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2024年6月25日 (火)

リコピン

今朝はあまり期待していなかったので、さかな村へはゆっくり出掛けました。地味に小魚をさばいている魚屋さんを冷やかし、深谷さんを覗いたらスッポンが活かしてありました。なんでもまーちゃんが捕まえたものだそうです。
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実はこの近くにスッポン獲りの名人の子供がいると聞いたのですが、その話に行く前に、このスッポン獲り奮闘記で終わってしまいました。素手でスッポンのお尻を掴み、捉えたと思ったら首をぐい~~んと伸ばして指を噛まれてしまったんだそうです。

それでもちゃんと持ち帰るのは漁師根性です。本当は2,000円で良いそうですが、絆創膏代を500円載せたとか。でも売れてなかったですね、シーズン外れって事もありますけどね。
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魚はあまりありませんでしたが、最近このシーズンに利用しているアーケードの八百屋さんで、リコピンたっぷりのトマトを買ってきました。

私の料理は料理とは言えず、自分が食べたいものを適当に作っているだけです。トマトも、少し売れ残ったトマトを安く売っている(と思っているのは私だけ?)と買ってきて、適当に切ったり皮を剥いて、塩胡椒とハーブ、オリーブオイルを掛け回したものをよく冷やすだけです。しかし、これでも孫達はとても喜んでくれますから、実に嬉しい。
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男の料理なんてそんなものでしょうね。市内の八百屋で売られていた、ジャガイモの小芋。1袋100円だったので2つも買ってしまいました。これは料理と言うより下ごしらえが大変、よく洗って芽のようなものを取り、皮が青い部分は切り取り、油で炒めながら甘辛く煮付けます。初めて作りましたが、とても美味しく出来上がりました。これなんかもメインのおかずにはなりませんが、箸休めには良いですね。
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これは先日の誕生会の際のハマチの残り物を、醤油に漬け込み、胡麻と細ネギで和えたもの。炊きたてのご飯にかいわれと一緒に混ぜ込みながらいただけば、結構豪勢な昼食になります。最後はお茶漬けでも良いです。これも魚を一本買いすればこそ、色々なアレンジが出来るというものです。

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2024年6月24日 (月)

ハーフ成人式

小イカは、実に美味しいですね。
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半分は日曜日に孫のみちたんの誕生会に手巻き寿司をやろうと、冷凍しておきました。いつものスーパーマーケットにイカがあるか不明でしたからね。
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ゲソはもちろん食べてしまいましたが、これ美味しいです。小ネギと一緒にキムチの素で和え、ゴマ油を少し加えたもの。もはやキムチも立派な日本料理になってしまいましたね、本場韓国でも中国からの輸入が年々増加していると言いますから、食文化の侵略と怒り心頭ではないでしょうか。
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キスは刺身にしましたが、本当にこの魚は美味しい魚です。もちろん、脊椎骨は孫達のカルシウム補給のために、干してあります。

頭も無駄にせずに利用したいのですが、唐揚げでカリッとさせても耳石が気になるので躊躇しているのです。

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2024年6月22日 (土)

大雨の中

昨日は午前中大荒れの日でしてね、しかし某サイトでは船は沢山出て「大船です」と書いてあります。大船というのは沢山船が出ているから獲物も多く、多くの魚が店頭に並びますよ。という意味なんだと思います。

こんな日にはアーケードは正解ですね・・・・・半分だけですけど。

知り合いの魚屋さんに会いましたのでお話を聞いてみたところ「こんなもんだよ」との事、やはり昔の漁模様を想像してはいけないようです。

イカが欲しかったので、ある魚屋さんの店頭に出ていたケンサキイカを購入しようと聞いてみたところ「売約済み」だと言われてしまいました。売約済みなら、店頭に出さずに裏に置いとけよ。と思ったのですが、もちろん言いませんよ。

その昔、ある方クエだったかな、買って、支払いを済ませ一回りしてくるからと、預けたまま行ってしまったら、その間に他の人に売ってしまったという話がありましたが、こんな事がありますからね、しっかり管理した方が良いですよ。少なくとも、「売約済み」の札を入れておかなきゃね。でもここの魚屋さん達ですから、ちっとも驚きません。ここでは「売ってやる」が当たり前、そして「嫌ならよしゃがれ(嫌なら買うな)」も当たり前ですからね。

まあやはり気心の知れたところで買うのが一番ですね。
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結局、イカは小さいものが高橋さんに出ていたので面倒ですがこれを買ってきました。これでもケンサキイカの子供でしょうね、内臓はしっかりしていましたから古いものではありません。
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もう一つ、綱路さんにあった丸々したマルアジを買おうと思ったのですが、戻った時間差で買われてしまったので、キスを買ってきました。

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授業料値上げ?facebookより


昭和47年、大学に入学したら「授業料値上げ反対闘争」をやっていて、立て看板やアジ演説で学内が騒然としていました。値上げは私が入学した時からで、すでに決まっていましたが半期六ヶ月だけは、旧値の授業料でした。
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その時の授業料がいくらだったかと言いますと、一ヶ月1,000円が3倍の3,000円になるというもの。その頃でもずいぶん安かったんだな〜と思ったものです。

今は年間50万円台ですか、値上げ率としてはかなり大きかったんですね。もう子供の代を通り越して孫の代になってしまいましたが、貧乏人でも学ぶ事ができる大学は欲しいですね。
しかし、今は当時のような学生運動もないに等しいでしょうし、苦学生ってのもほぼ死語になってしまっています。
学生さんは、授業料よりスマホの料金や生活費が上昇してしまい、そちらの方が苦しいって事が実情ではないでしょうか。
昔のことを言えば鬼が笑うと言いますが、何かにつけて贅沢になってきたことは確かです。
大学4年生の頃は、卒論のため実験場に寝泊まりして、共同生活をしていたことがありますが、その時新任の教授が実験場に来られて、ご家族が来るまで食事を共にしたことがあります。その頃は、学生・大学院生・研究生が交代で炊事当番をして、一日にかかった食費を徴収するというシステムでしたが、その教授も炊事こそしませんでしたが、参加して一緒に食事をしたものです。
卒業して10数年経ち、その教授の退官記念の会に呼ばれて、話を伺ったところ「今の学生さんは、自炊なんてしないよ。仕出し弁当を取ってそれでお終い」と仰っていました。
夕方近くになると、暇な人間が裏の海岸に潜りに行き、タコやワカメ時には黒鯛なんかも突いてきて、夕食の時の酒盛りの肴にしたものですが、先生はそれをとても喜んで懐かしがってくれましたね。
もちろん厳密な意味では密漁ですが、近隣の漁師さんも何も言わなかったし、巻き網の船が入れば獲物をバケツいっぱいいただくことが良くありましたね。
その頃の生活に戻れというわけではありませんが、学生さんと社会人に少しぐらいは生活の違いがあっても仕方ないと思うのですがね~。

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2024年6月21日 (金)

鰹が豊漁

先日、名古屋市場では鰹が一尾300円だったと、後輩が教えてくれましたが、私がいつも行く例のスーパーマーケットでも、先週の土曜日には1尾1,000円でした。しかも、前に当たりだった愛媛産の鰹です。

1尾1,000円となると、流石に半身の売りはありません。
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お兄さんに、たたきにするからドレスで良いけど、固い鱗だけは取ってね。とお願いしたのですが、全く取ってありませんでした。これは、このお店でも気が利く人間とあまり気が利かない人間がいますので仕方ありません。また、鰹のおろし方はちょっと特殊でしてね、普通の魚をおろすやり方とは少し違います。その辺が鰹食が盛んでない地域では無理なんでしょうね。

この鰹もゴリではありませんでしたし、味も上々。とても美味しくいただきました。
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酒はオニオコゼの「毒鰭酒」。この器、底に一匹城下ガレイが常駐しています。

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2024年6月20日 (木)

バッカじゃないの?

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ご近所のchocozap、1月から車が突っ込んだらしく休業しているとお伝えしましたが、今朝の徘徊では開業していました。保険会社との話し合いが決着したのでしょうか、休業補償なんかも出るのでしょうか?早朝5時前ですから、流石にお客さんは居ないようでした。

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少し歩くと、街路樹の根元におかしなものを発見しました。これはランタナを最近植えたようですね。これは刈谷市とか、街路樹を管理している公的な機関が行ったものではないのではないでしょうか?近所のお節介な方の余計なお世話ではないでしょうか。
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ランタナは環境省により「生態系被害防止外来種リスト」に指定されていますから、こんな場所で栽培されて良いものではありません。また、こんなところに植えなくても、市内のあちこちに困るほど増えて繁殖してしまっているのです。
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こちらの園芸品展では鉢植えが売られていますが、こんな事も止めてほしいものです。ランタナの鉢植え1,380円だそうですが、園芸店や種苗生産会社も勉強してほしいものですね。
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同じクマツヅラ科のこのヒメイワダレソウは3年ほど前に、隣の大府市の孫の家付近で大発生して、こちらに来るのも時間の問題だろうと思っていたら、もう道路脇一面に花を咲かせていました。これは、背丈も小さく地面に這うように生えていますので、駆除は難しいでしょうね。

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2024年6月19日 (水)

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結局、この昆虫は皆様も一度はご覧になったことがあると思われる、アオバハゴロモの幼虫でした。クリックしていただけば、リンクに飛んでくれると思いますが、庭や公園の木でお馴染みの虫だと思います。ただ、名前は知らなかったな~と言う方が多いと思います。
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ここ何日かはこの幼虫が成虫に変化したのではないかと探しに行きましたが、残念ながら見つけることは出来ませんでした。

とても美しい虫ですからぜひ撮ってみたいものです。ヨコバイの仲間ですから、そのような姿をしていますね。

そしてこの幼虫ですが、触ろうとすると飛び立って居なくなってしまいますから、写真の羽のようなもので飛んでいるのでしょうね。

ところで、表題のGeishaってのは、この虫の学名・・・属名がGeishaなんです。Geisha distinctissimaです。成虫のきれいな姿から名付けられたのでしょうか?
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成虫を探しに行ってきます。

 

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2024年6月18日 (火)

オリヅルランのその後

今日の午前中はかなりの荒れ模様で、傘を差していても濡れてしまうほどでした。さかな村も人は少なかったのですが、更に少なかったのは魚でしたね。某所の出漁情報ではかなり期待を持たせる内容でしたが、店も閉まった場所が多く残念でした。
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きょうは昔のお客さんに頼まれて、軽い仕事をしてきましたので、なんと日当も入り美味しいもの買えたのにな~。もちろん税務署には内緒にして下さいね・・・・・

話はガラッと変わり、オリヅルランを2年前から公共の花壇からいただき、水栽培していることはお伝えしました。
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この近くには、結構花壇にオリヅルランが植えられています。このストロンかランナーに付いた若い株を一つだけいただいてきて、水栽培するのですが、これって窃盗に当たるんでしょうか?

それより、こんな場所にこの植物を植えてもあまり見栄えがしません、これはタチの高い鉢に植え、ストロンが無数に伸びながら、鶴に見立てた若株を楽しむ植物ですからね。地植えでは意味はありませんね。どうせ、冬が終われば抜き取ってしまうだけでしょうからね。
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下にはちぎれた若い株が落ちていましたが、もういただいては来ません。ガラス瓶ばかり沢山増えて管理しきれないからです。我が家には他にもライムポトスのガラス瓶もいくつかありますからね。
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それとこれが丸2年経ったオリヅルランですが、気根が瓶の入り口に詰まって溢れてしまっています。こうなると、水やりもなかなか難しく、注水瓶をダイソーで買い求めて、先を気根の間から挿入して水を入れています。なかなか面倒なんですよ。

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2024年6月16日 (日)

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二週間ほど前のこと、早朝に亀城公園を横切ったら、昨年までセンニンソウがあったツツジの木に、ちょっと見かけない蔓性の植物が覆い被さっていた。

何だろうかと観察していたら、白い花びらのようなものがあったので、近くのアカメガシワの雄花が飛んできたのかと思っていた。
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しかし、触ろうとすると動くではないか・・・あれれ、これは虫か?急遽、好奇心の方向が変わり、よく観察すると明らかに昆虫である。
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しかも、この蔓植物だけでなく、ツツジにも桜の木にも、クサギにも。新芽の柔らかそうな場所に停まっている。ってことは、木の樹液を吸っているアブラムシのようなものなのか?
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ちなみにこれがアカメガシワの雄花・・・とても良い香りがする。

では検索のためにも何とか鮮明な画像を撮らなければ、と一生懸命シャッターチャンスを狙うのだが、何しろ数ミリの小さな虫、説得力のある姿を撮らなければならない、幸いデジタルカメラなので、何枚写してもコストは大きくならないからと、シャッターを押し続けた。
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まあこれが正面から撮った中では、なんとか顔にピントが合っている。しかし、ブログの画像では良く分からないのでトリミングしてみよう。
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顔が見えるのと、ウィングのように羽を開いているのかと思われる姿。なかなか、優雅なお姿ではありませんか。

その後何回か、観察に行ってその都度写真を撮ってきたのだが、やはり老人の目と、センスは良くはならないようで、しかし引き続き観察だけはしようと心に決めたのです・・・・・(続く)

 

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2024年6月15日 (土)

意味不明

アメリカでトランスジェンダーの水泳選手が女子大会から閉め出され、それを不服として訴えたが認められなかったそうです。

https://www.cnn.co.jp/showbiz/35220172.html

つまり生物学的な男→女になったから、女子大会に出られるはずだと言っていて、事実出場したこともあり優勝しているのだそうです。

こういった場合、反対の女→男になったから、男子大会に出場したいという申し出はあまり聞きません。

このリア・トーマス嬢・・・なんと男だった頃は、水泳大会の記録でも500~600位の平凡な選手だったらしいのですが、さすがに思春期まで男でしたから、男性ホルモンがナンチャラカンチャラ言ったって筋肉量が違います。

女子200メートル自由形の世界記録が1分52秒23だそうです。一方このリア・トーマス嬢がアメリカのアイビーリーグで優勝したときのタイムが1分41秒93だと言うのです。でこれが女子の公式タムとして残ってしまっている。

これでは本当の女子(ややこしいですが)はたまったものじゃない。しかも、このリア・トーマス嬢まだ手術したわけではなく、ちゃんとCHINCHINとKYANTAMAが付いているそうです。しかも、更衣室は女子用を望んでいるので、そちらの行動にもクレームが付いているそうです。そりゃそうだ、これ見よがしに女子更衣室でぶらぶらさせてちゃ、本当の女子は嫌がるよね。

これは何度も言いますが、男子大会で表彰台に乗ることが出来なかったから、女子になったの?他にもっとやりたいことが沢山あったんじゃないの?可愛いスカートはいたり、きれいにお化粧して、好きな男子に告白したり、今までやれなかったことを沢山やって二つの人生を謳歌してはどうだろうか?

うううぅぅ~~~ん、全く分からん・・・・・

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ちょっと恥ずかしい

今朝の中日新聞に、恐らく本の宣伝だろうが、こんなものが出ていた。
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TOYOTAヨイショ!の本だろうが、タイミングが悪すぎて恥ずかしくないだろうか?

「もっといいクルマをつくろうよ」

おじいさんあなたの言葉だったんですね。

この小説を読んで

二度泣いた。      トヨタ自動車会長 豊田彰男

という宣伝文句が入っている。
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折しも、一面にはこのような記事が・・・・・

こういった会長の賛辞が発せられる本は、TOYOTA関連の従業員・関連産業の方々どれくらいが読む・・・いや買うのだろうか?

 

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2024年6月14日 (金)

ネジバナの季節

我が家の女性軍は、あまり自然観察は興味がありません。婆さんが全く、花も鳥も木も虫も、花鳥風月ってものに興味がないので、その辺を引き継いだのでしょう。
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今は公園や学校の芝生の間から、ネジバナがきれいな花を咲かせる季節です。ネジバナは日本人が最も身近に見られる野生ラン(蘭)の一種です。

この時期だけしか見られませんし、街中でも道ばたでも見られるので、ぜひ見ていただきたい。遺伝子が(婆さんから)行っている孫達にも、ぜひ観察して貰いたいので、我が家の共通ライングループに「自然観察シリーズ」としてアップしておきました。

これは先日閉鎖された城町図書館の庭に生えるネジバナ。写真を撮っていたら、近所の女性が声を掛けてきたから、一応教えておきましたが、「初めて知った」と喜んでくれました。
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ネジバナ右巻きと左巻きがあるそうですが、ごくまれに白花もあります。また螺旋が大きく回っているものと、あまり回らずに直線的なものもありますね。そういった観察も大事です。
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花の一つ一つは小さいですが、じっと観察すれば正しく「蘭」カトレアのようにも見えます。

長女から返信があり、自分の家の庭にも生えてきたけど何だろうと思っていた。とありました。
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実は以前、コクランをアップしたときに、種子の小ささに驚きましたが、ネジバナもランの仲間ですから、かなり小さくしかもその種子は共生する菌の手助けがないと発芽できないのだそうです。ですから、種子を持ち帰って(小さいので種子だけ持ち帰るのは不可能)自分の家の庭に蒔いても発芽するかどうかは分からないんだそうです。

ですから、娘のところは運が良いと考えても良いでしょうし、来年も生えてくるかもしれません。

またの名を「モジズリ」とも言います。

 

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2024年6月13日 (木)

シャッターチャンス

この時期、徘徊中には必ずアカメガシワの葉を観察しています。

運が良いと、葉の縁・・・葉脈の先端にアリが一匹ずつ停まっています。恐らく、先端から蜜が出ているものと思われます。葉柄のついた部分から蜜が出ているのはよく知られていて、朝早い時間には必ず二匹位のアリが蜜を舐めています。

この一つ一つの蜜腺にきれいにアリが留まっている姿を写真に撮りたいと、毎年あちこちのアカメガシワの葉を覗くのですが、ちょうど良い状態のアリさん達がいません、もしくはきれいに並んでいないのです。
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この日は一色の今は使っていない鰻ハウスの縁に生えていたアカメガシワでアリさんが集まっていました。これはもう少し上の方にも来て欲しいですね。
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これはもう少しでしょうか、アカメガシワのコンディションもあるでしょうし、時間もあるでしょうが実に難しいです。
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一度大きいカメラを持って、真面目に探さなければいけませんね。

アカメガシワはどこでも生えている木ですから、皆さんも真面目に観察してみて下さい。葉柄の付く付近には必ず居ますから、お孫さんと一緒に観察すると喜ぶと思いますよ。

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2024年6月12日 (水)

新仔鰻出荷

今週はフェイジョアの花が満開になっていました。
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そこで大きいカメラを持っていって、撮影です。この木ですが、あちこちで庭木として植えられていますね。実を目的とするのではなく、きれいな花でそれほど大きくならないのが、庭木や生け垣として需要があるように思えます。
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本当に華やかで豪華な花です、まるで南洋の極楽鳥のような花ですね。

さてきょうは、先週歯医者さんで半年に一度の、歯石取りのメンテナンスを行った一週間後のチェックに行ってきました。この歯医者さん、本当に患者をいつまでも引っ張らないから大好き、歯茎のチェックが終わり、クリーニングをしてくれると「ではまた半年後に電話下さい」でお終いです。聞くところによると、虫歯の治療で長期間にわたって引っ張る歯医者さんもいるようですから、良心的です。

ついでにと言っては変ですが、知り合いの鰻屋さんが新仔の鰻を出荷したから、生開きをあげると連絡をくれましたので遠慮なくいただいてきました。昨年の大晦日にシラスウナギを仕入れて、6月10日に初出荷。餌付けからですと、160日弱ですから、驚異のスピードです。

しかも、今はマーケットサイズが上がっていて、30年前は1尾200グラムで良かったものが、250グラムを求められるということです。

専門店で買えば、えらく高いものを沢山いただき、焼きましたが、この新仔鰻ってのは脂が多く柔らかいので、家庭のグリルでもまあまあ焼くことが出来ます。
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また孫達に蒲焼きを作って食べさせましょう。

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2024年6月11日 (火)

手紙

暇なのとボケ防止に手紙を書いている。と、ここでお知らせしたが、手紙もあまり多くなればストーカーを疑われてしまうので、ちょっと遠慮していた。

手紙にも色々あり、手書きで便せんやはがきに書くもの、私はその中にミニレターも含まれている。はがきには観光地や展覧会で買い求めた、絵はがきを使うとき、自分で孫や花の写真をプリントした絵はがきを作る場合もある。時々似たような内容を二人以上に出す場合、もしくは長くなって便せんに写真を入れたい場合は、ワープロソフトを使って作る場合もある。

自分で作る絵はがきには「ボケ防止でやっていることですから、お返事は要りません。逆にご迷惑でしたら言って下さい」と記してあります。

大学時代の同級生に、二度連続で手紙を出したところ、LINEでお返事を下さり。「手紙を貰って嬉しかった」とありましたので、メールやLINEよりも暖かさがずっとあるような気がしています。

そんなこんなで、また郵便料金が値上げだとか、では今あるはがきミニレター、切手を使ってしまわなければいけないと、頑張って書き始めましたが、そう言えば端数の切手も沢山備蓄してあるので、そんなに心配は要りませんね。

そうそう、孫達に時々出してあげると喜んでくれるそうです。

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アカザ

アカザの新芽の色があまりにも鮮やかなので、思わず足を止めてスマホを向けてしまった。
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ここは亀城公園に行く途中の、元住宅跡だと思われる。新たに家を建てるためか、土を盛っているのでその土がアカザのシードバンクになっていたと思われ、まだ他の植物が生える前アカザが一番で出てきて、栄養が良いのではないだろうか???

アカザは大昔に渡来した帰化植物だと言われている、前はアカザ科だったが今はヒユ科になったらしい。ちなみに、ほうれん草もその頃アカザ科だったらしく、アカザとほうれん草は近縁なんだなと思っていた。
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確かにこの新芽の部分の赤さはほうれん草の根に近い部分に良く似ている。実のところ、ここまでの赤さは私も初めて見たので、アカザの一種ではあるだろうが別の近縁種ではないかと疑っている。
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この赤い部分が白いものがシロザであり、これも時々見かける。

食べられるらしいが、シュウ酸が多く含まれるので、別に無理して食べる代物ではない。

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2024年6月10日 (月)

ギマ

孫のかぷちんが学校で造った代物。
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大喜びでテレビ電話がかかってきました。クラフト紙の中に新聞紙を丸めて、立体的に造ったものは「ギマ」だそうです。ギマという名前を聞いてもピンとこない人が多いと思いますが、なんでもあのさかなクンの番組に出ていたそうで、覚えていたようです。

小二ですから、まだ全体を捉え切れていませんが特徴だけはしっかり抑えているようです。左右にあるのが、棘でしょうね。上部にも棘のようなものが見えます。これで尾部の方に体を伸ばせば完璧ですが、流石にそこまでの観察力と表現力はありません。テレビを見ながらの観察ですから、この愛嬌のある姿を誉めてあげなくてはいけません。
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これがギマです。この子はギマを食べたことがあるかどうかは記憶にありませんが、上の孫達三人には食べさせたことがあると思います。

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2024年6月 9日 (日)

済州島サバ

昨日の愛媛産鰹は実に美味しい鰹でした。孫が小さい方から3人来ていて、大人は薬味たっぷりのたたきにしたのですが、小さい子供は薬味が苦手なので刺身を造りました。それが3人であっという間に平らげてしまいました。たたきも好評で、市販のポン酢と柑橘酢に煮切った味醂を加え、やや甘めだったかな?と思いましたが、好評でこれも大人4人であっという間に食べてしまいました。

鰹の食感はもちろんゴリではありませんでした。脂は乗っていませんが、食感も良く、アミノ酸の旨味を感じる実に美味しい鰹でした。こんな鰹を食べてしまうと、次がまた楽しみでもあり不安でもありますね。
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ところで、その水産会社に勤める後輩がこんなものを持ってきてくれました。済州島沖のしめさばだそうです。もう締め鯖になっているようです。
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裏書きを見てみると、対馬と済州島の間が漁場のようですが、韓国産と書いてありますから、輸入鯖ということでしょうね。

鯖はこの辺で出回っているもののほとんどは国内物でも冷凍で来ますから、新鮮なものをそのまま冷凍してくれるなら鮮度も良いし、アニサキスの心配も要りませんね。
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この締め鯖は、もう既に切り分けて、昆布の上に敷いてあります。食べてみましたが、良く締まっていて美味しい・・・・と申しましょうか、ちょっと甘すぎる。私自分で造る場合は、砂糖などの甘味料を使いませんしね。これは九州福岡で製造ですから、地域性というものもあるのかもしれません。また薄く切ってありますから、トッピング用として別の料理にアレンジするものかもしれません。

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2024年6月 8日 (土)

鰹の話も続きます

先日、鰻BBQで会った私の後輩、と言っても20年以上後輩ですが、名古屋では大きな水産会社に勤めています。

彼は本社勤めではありませんが、良く本社がある中央卸売市場に行きますので、魚のことはよく知っています。その彼が、

「今年は鰹が多いですね~じゃんじゃん入って来ます。今日なんか300円でした。」と言う、恐らく1尾300円だったと言うことだろう。もちろんこれは市場の値段なので、我々消費者がこんな値段では買うことは出来ない。いつものスーパーマーケットでは小さいものでも1尾1,300円、やや大きくて土日なら2,000円はする。
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それが今日は1尾1,000円だと言う。型は小振りでゴリが心配だったが、値段に騙されて買ってしまった。愛媛県産だというが、愛媛も高知もあまり変わらないのではないだろうか・・・・

おろしてみたが、見事なくらい脂は乗っていない。あっさり鰹である。でも鰹はそんなのが好きだけどね。

ちなみにテンタクラリアは見られなかった。

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2024年6月 7日 (金)

フェイジョアの花

昨年、実を見つけてしまったフェイジョアですが、花を楽しみにしていたところ、先日咲いているのを発見。

ここは孫達が習字に通っているコミュニティセンターの前の道沿いです。

フトモモ科だそうです。知っている植物は、沖縄に自生するグアバですね。恐らく似たような味なのではないでしょうか。
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花はとてもきれいな南洋的な花です。

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めでたきとり

刈谷市歴史博物館で「めでたきとり」という題で有料企画連をやっているらしいので、昼食後歩いて行ってみました。
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ここを訪れるのは二度目でしょうか。前も何か企画展をやっていました。その時のことをもう忘れていたんですね、ここ結構大きいんですが、企画展を開催する場所はそれほど大きな部屋ではなく、小さな一室で行われるのです。ですから、展示物も少ない。それを忘れていました。

パンフレットの最初にはこのように書かれています・・・・・つまりコンセプトということなんでしょうか?

 刈谷市の市章は「雁」と「8」をモチーフとして図案化されています。この「雁」を題材とした絵画や工芸品は数多く存在し、古くから人びとに愛されてきた鳥であることがわかります。

 本展では「雁」主軸とし、刈谷・愛知にゆかりのある鳥を表した美術工芸品を通して、この地域に生息する鳥たちを紹介します。

 また、令和6年は刈谷市歴史博物館開館5周年の節目の年にあたるため、祝賀のモチーフとしてよく用いられる鳳凰や鶴の作品についても展示します。

だそうですが、お分かりでしょうか?
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アンケートがあったので書いてきましたが。

1.展示数も少なく、有料なのにお粗末。
2.作品が小さいものが多く、また古いので黒いものが多いので、年寄りには非常に見づらい。

確かに、600円ですから高いとは言えないでしょうが、これなら名古屋まで電車を使い徳川美術館に行った方がずっと良いですね。

もうこういった企画展での開催展示室は変わらないでしょうから、来るのは止めておこうと心に決めました。

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2024年6月 5日 (水)

ウナギBBQ

恒例のウナギBBQを開くと連絡があったので行ってきました。
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ウナギはタレから塩、レモン、にんにく味噌、しょうが、ワサビ、ネギなど色々な調味料と薬味が揃っていて、食べ放題。

ご飯も、おにぎりからレンジで温めるご飯まで揃っています。
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10人前後の男女が集まり、鰻談義や商売の話に花が咲いていました。もちろん、日中ですし車で来る方々が多いので、アルコールは抜き。ノンアルコールの飲み物を置いてくれましたが、私はそれは虚しいので止めておきました。

今話題のイソフラボン鰻も用意してくれて、試食しました。美味しいですよ、ただとてつもなく美味しいとか、今まで食べた鰻の中で一番美味しい。とかの話ではありません。だって鰻って普通に美味しいんだもん。ちょうど招かれた一人に私の後輩が居まして、「鰻ってどうやって食べても美味しいし、比べることは出来ない」って言っていましたが、この日用意してくれた鰻は、どれも一級品の餌が良く回った鰻ですから、絶対に美味しい。比較なんて出来ないし、それでなくてはいけないのです。
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帰りに長焼きと、タレのお土産付きですから、夕食も食べられるのですが、流石に今日はパスです。

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2024年6月 4日 (火)

備忘録(クワキジラミ)

私は20年弱、このブログとfacebookが始まってからですから10年ちょっとでしょうか、備忘録として利用しています。

先週の後半から、ちょっと気になることがありこのブログを探してみたのですが、記録が全くありません。facebookはその日でないと過去のタイムラインを出すことは不可能なので、画像データーから探したところ、間違いなく画像は残っています。
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それは桑の木で発見したクワキジラミです。徘徊しながら、桑の木を観察していたら、白い糸のような物質が桑の木からたなびいていて、不思議に思ったのですが、じっくり観察したら虫体も見えますので、昆虫ではあるな~との判明はしました。これはカメムシ目の幼虫だと判明したのですが、ゆらゆら揺れる白い糸が不気味でした。
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成虫なのか、ウンカ、横ばいに良く似た虫も見えました。

実は今年は見ることが出来ませんでした、いくつかの桑の木で桑の実を食べてきましたが、残念ながら見ることが出来ません。そう言えば、今年はこの時期にこの場所の桑の木を観察していないのでした。
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しかし、今年はこんなに面白いものを発見してしまいました。

ぱっと見たときに、花びらが・・・アカメガシワの雄花が落ちたのかと思いました。ところがこれ、動くんですね~・・・・・

これも昆虫ですが、皆さん一度はご覧になったことがある、とてもきれいな昆虫の幼虫だったんです(続く)

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2024年6月 3日 (月)

ツルニチニチソウ

このブログでは外来の生物や植物に関して気がついたことを勝手に述べていますが、もちろん私は専門家ではありません。間違っていることを平気でいっているかもしれません。

最近その外来植物に関して危惧していることがあります。

この近所でも小さな山や、森の中ではあまり外来植物を見ることはありません。林道などの脇などで、キク科の外来植物が生えていることはあります。これは日当たりの問題かな?それならありがたいことだ、と思っていましたが。
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このツルニチニチソウはかなりの日陰でも繁殖力が旺盛で、しかも耐寒性もありそうですから下手をすると、山間部に進出して行ってしまうのではないでしょうか。ここは私の観察道路、結構面白いことがあるので重宝している場所です。
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道の脇にはツルニチニチソウがびっしり繁茂してしまっています。しかもかなりの日陰。

流石に竹藪に入ってしまうと、完全な日陰になるため、進出は出来ていません。

ヨーロッパ原産で、世界のあちこちに園芸植物として移植されたようです。
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アルカロイドを含むと言いますから、一応有毒と言うことになっています。有毒であるということをあげつらう訳ではありませんが、少なくともこの異常にに繁殖力の強い外来の植物を、公共の場所に植えるのは止めましょうや。
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造園業者や植木屋さんは手軽に緑化が出来るし、直ぐに結果が出るから集合住宅や、公園、学校の樹木の下草として植えたり、上のようなプランターに植えられていますが、あちこち徘徊していると、それが逸出して蔓延ってしまっているところが沢山あります。

下2枚は孫達の通う小学校ですが、勉強だけでなくこういった教育も出来る学校、教育者であってほしいものです。

 

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2024年6月 2日 (日)

古希+1

マツコ・デラックスさんが広島でアナゴの刺身を食べ「たんぱくかと思ったらめっちゃ味濃い」とコメントしたらしいですね。

ウナギやアナゴは血液中に有毒なイクチオトキシン(今はイクチオヘモトキシンと言うらしいのでそちらにします)という毒素が含まれているので、生食は止めた方が良いです。ウナギの調理人がウナギを開いているときに、血液が飛んで目に入ると強烈な痛みがあり、直ぐに眼科医に駆けつけるそうですし、ウナギ養殖業者も、粘膜が目に入っただけで痛みと後に充血が激しくなるそうです。

デラックスさんは味が濃いと仰っていますが、それは恐らく勘違いでポン酢の味だったと思われます。

ウナギでも焼きが甘いと美味しくありません、しっかり焼くことがウナギ料理では肝要なのです。ですから、ウナギの調理は「焼き一生」という言葉で締められるのです。
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そのアナゴをご飯にしてみました。脂はほとんどのっていませんでしたが、だしはしっかり出ます。

昨日は私の誕生日でしてね、表題にあるように古希+1歳です。

長女一家が来るというので、頑張りました。なにしろ、婆様が居ないものですから、ある程度私が作らねばなりません。もちろん長女一家が焼き鳥を買ってきてくれるので、少しで良いのですがね・・・・・
Yakitori

アジは孫達が大好きなお刺身。トマトのサラダも喜んでくれました。デザートのサーティワンのアイスクリームがあるので、孫達はご飯を食べずにおにぎりにして持ち帰りました。もちろん、海苔の佃煮もたっぷりお土産にしました。この海苔の佃煮は、昆布と、アジの骨、オニオコゼの頭と骨で作られています。

そうそう、旅行用のTシャツをいただきました。

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城町図書館閉館

Tosyokan

予定通り、5月末日で閉館したようです。

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2024年6月 1日 (土)

オコゼとアナゴ

昨日はこんなものが売られていました。
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比較的大きなアナゴ2尾と、オニオコゼ。

アナゴはマアナゴだと思います。

帰ってからアナゴを開いてみましたが、あまり美味しそうではありませんでしたので。ご飯のダシにしてみました。

オコゼは例のごとくお刺身に。
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毒鰭は干してありますので、いつかヒレ酒にします。

今日は私の誕生日なので、八面六臂の大活躍でした。

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