リコピン
今朝はあまり期待していなかったので、さかな村へはゆっくり出掛けました。地味に小魚をさばいている魚屋さんを冷やかし、深谷さんを覗いたらスッポンが活かしてありました。なんでもまーちゃんが捕まえたものだそうです。
実はこの近くにスッポン獲りの名人の子供がいると聞いたのですが、その話に行く前に、このスッポン獲り奮闘記で終わってしまいました。素手でスッポンのお尻を掴み、捉えたと思ったら首をぐい~~んと伸ばして指を噛まれてしまったんだそうです。
それでもちゃんと持ち帰るのは漁師根性です。本当は2,000円で良いそうですが、絆創膏代を500円載せたとか。でも売れてなかったですね、シーズン外れって事もありますけどね。
魚はあまりありませんでしたが、最近このシーズンに利用しているアーケードの八百屋さんで、リコピンたっぷりのトマトを買ってきました。
私の料理は料理とは言えず、自分が食べたいものを適当に作っているだけです。トマトも、少し売れ残ったトマトを安く売っている(と思っているのは私だけ?)と買ってきて、適当に切ったり皮を剥いて、塩胡椒とハーブ、オリーブオイルを掛け回したものをよく冷やすだけです。しかし、これでも孫達はとても喜んでくれますから、実に嬉しい。
男の料理なんてそんなものでしょうね。市内の八百屋で売られていた、ジャガイモの小芋。1袋100円だったので2つも買ってしまいました。これは料理と言うより下ごしらえが大変、よく洗って芽のようなものを取り、皮が青い部分は切り取り、油で炒めながら甘辛く煮付けます。初めて作りましたが、とても美味しく出来上がりました。これなんかもメインのおかずにはなりませんが、箸休めには良いですね。
これは先日の誕生会の際のハマチの残り物を、醤油に漬け込み、胡麻と細ネギで和えたもの。炊きたてのご飯にかいわれと一緒に混ぜ込みながらいただけば、結構豪勢な昼食になります。最後はお茶漬けでも良いです。これも魚を一本買いすればこそ、色々なアレンジが出来るというものです。
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