古希+1
マツコ・デラックスさんが広島でアナゴの刺身を食べ「たんぱくかと思ったらめっちゃ味濃い」とコメントしたらしいですね。
ウナギやアナゴは血液中に有毒なイクチオトキシン(今はイクチオヘモトキシンと言うらしいのでそちらにします)という毒素が含まれているので、生食は止めた方が良いです。ウナギの調理人がウナギを開いているときに、血液が飛んで目に入ると強烈な痛みがあり、直ぐに眼科医に駆けつけるそうですし、ウナギ養殖業者も、粘膜が目に入っただけで痛みと後に充血が激しくなるそうです。
デラックスさんは味が濃いと仰っていますが、それは恐らく勘違いでポン酢の味だったと思われます。
ウナギでも焼きが甘いと美味しくありません、しっかり焼くことがウナギ料理では肝要なのです。ですから、ウナギの調理は「焼き一生」という言葉で締められるのです。
そのアナゴをご飯にしてみました。脂はほとんどのっていませんでしたが、だしはしっかり出ます。
昨日は私の誕生日でしてね、表題にあるように古希+1歳です。
長女一家が来るというので、頑張りました。なにしろ、婆様が居ないものですから、ある程度私が作らねばなりません。もちろん長女一家が焼き鳥を買ってきてくれるので、少しで良いのですがね・・・・・
アジは孫達が大好きなお刺身。トマトのサラダも喜んでくれました。デザートのサーティワンのアイスクリームがあるので、孫達はご飯を食べずにおにぎりにして持ち帰りました。もちろん、海苔の佃煮もたっぷりお土産にしました。この海苔の佃煮は、昆布と、アジの骨、オニオコゼの頭と骨で作られています。
そうそう、旅行用のTシャツをいただきました。
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