台風が近づいてくると、早朝の徘徊もままなりません。雨は何とかなるのですが、雷だけは避けられません。
幸い今朝は、雨もちょうど止んだばかりで出掛けることが出来ました。ただし、雷除けに田園地帯や、川沿いの道には近寄りません。一番良いのが名鉄電車の高架沿いに徘徊することです。電車の線路沿いは避雷針がしっかり張り巡らしているでしょうからね。
こんな日は、ホームレスの方も大変です。大手公園の二人の方々はどうしているかと見てきましたが、東屋にいる方は大いびきで寝ていました。しかし、屋根がある東屋でも台風の雨では、降り込みが多く寝てはいられないと思うのですが。
もう一人の自転車の方は、市役所横の建物の庇がある部分に上手く入り込んで、寝ていました。
さて、世間では何やら暴言だの失言だので、謝罪をしたり、仕事をなくしたり、大変な方が多いようですね。
女性タレントの方は、いつかやらかすことを今回やってしまったというだけで、消え去る運命だったと言えますね。批判する方々も、SNSで批判せずに見なければ良いだけの話です。私なんて、このタレントが出てくる番組は一切見ません。
和田アキ子さんの「トド」発言は、完全に大阪の乗りですね。大阪ってのはすべてが吉本新喜劇ですからね、ルッキズムの宝庫。何しろ、身体的な特徴がない方は、実にお気の毒という風潮ですから、チビ・デブ・ハゲ・ブス・短足・なんて身体的特徴は、彼らの誇るべきものであって、決して短所ではありません、中には滑舌が悪いという特徴も活かしてしまう地域性ですからね。ですから、和田アキ子さんはちょっとお気の毒でしたね・・・ただし、仲間内・居酒屋当たりでの発言なら良かったのですが、公共放送でしたから、今の世なら突かれますよね。
卓球選手の早田ひなさんの、今行きたいところはと言う問いに「アンパンマンミュージアムと知覧にある特攻資料館に行きたい」と言う発言は暴言でも失言でもありません、これを特攻隊への賛美と勘違いして批判する輩も多いようですし、中国や韓国からも例のごとく批判されていますが、これは今の平和な世の中に比べ、好きなことも出来なかった若者がいるのだ、その時代と背景を学びたいと思ったのだと思いますね。6月に「あの花の咲く丘で君とまた出会えたら」という映画が公開され、それがタイムスリップした少女と、特攻隊員の交流を描いたものだったのですが、偶然私もアマゾンプライムで観ましてね。それが、極端な反戦ものでもないし、もちろん特攻隊を賛美するものでもない、観ている人間に考えさせるものと私には捉えられました。早田さんはこの映画を観ていたのかもしれません。
特攻ってのは、あの時代、お国のため天皇陛下のためと、時代と周囲の人間に刷り込まれて若い命を無駄に散らしてしまったのですが、彼らの思いは純粋だったと思います。決して、無駄死にではなかったと思います。今こういった若い方が、少しでも戦争の惨さ愚かさを感じてくれて、勉強しようとする気持ちが芽生えているのですからね。
しかしね、国のため、民衆のため、愛する家族のため、命を落としてまでも、敵に立ち向かおうとする気持ちはハリウッド映画にも継承されて行ってますよ、『アルマゲドン』『インディペンデンスデイ』『オブリビオン』アメリカ人でも、愛する人のために自分を犠牲にして戦う、ということには敬意を表していると思いますね。
最後になりましたが、体臭問題でクビになったフリーアナウンサー。これは炎上商売を狙ったのかもしれませんね。不思議と日本って国は、こういった発言をして炎上したり、仕事をなくした人間に甘いですから、仕事のオファーが続くんじゃないでしょうか。
ただし所詮は、キワモノ扱いでしょうけどね。
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