今年もダメ
カラスウリの花を自宅で見たくて、毎年鉢に種を蒔いているのですが、これがなかなか難しい。種として、低温の時期を過ごさなければ発芽しないらしく、上手に鉢で発芽させることが出来ません。
ところが、捨てるつもりのその土をパキラに使ったところ、低温を経験しているので発芽してしまい、開花を期待したのですが、一つも開花せずに終わったのが昨年。ところが今年また、そのパキラの根元からカラスウリが発芽して、開花を期待させたのですが、鉢自体がパキラ優先ですから、やはり無理ですね。
自然界で見てくれば良いのですが、夕方咲いて朝には萎んでしまうカラスウリですから、きれいなレース状に咲かせる花を観察するのが難しい。
時間はとにかく、夕方から真夜中。明るいうちに、場所を決めておかなければいけませんし、写真を撮るならライトか、ストロボが必要です。しかも真っ暗ですから、ピントを合わせづらい。
これがキカラスウリなら、明るくなってからも咲いていますし、一色町にも沢山ありますから観察も撮影も簡単。しかし、あの繊細な花びらはキカラスウリにはありません。もう一年、種まきに挑戦です。
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