敬老の日
今日は全国的に敬老の日だそうです。
一昨日の土曜日、「ランチに行こう」と娘達からお誘いがあり、爺婆も行ってきました。
場所は隣町にある韓国料理屋さん、このお店は私たち一家が三重県から愛知県に引っ越ししてきてすぐに、家の近くに出来たもので、それまでは大府駅前にありましたが、移転したのか、店舗を増やしたのか、近くに来てくれたので、よく家族4人で歩いてきたものです。
ランチメニューの定食があるそうで、見てみると塩タン定食やハラミ定食などは、目の前のロースターで焼きながらいただくことが出来る方式です。孫達ももう一人前ですから、それらの焼き肉を注文。
私は、冷麺定食なるものを注文しました。冷麺の食感とスープの味が好きなんです。冷麺の他に韓国海苔、小さな皿はナムルとチジミです。
韓国の食文化と言えば、なんでもスープに入れてかき混ぜていただくという、独特の食習慣を思い起こしますので、色々具材を入れて最後にご飯も入れようかと思っていたら、スプーンが付いていません。これではごちゃ混ぜご飯が食べられない。と、諦めましたが、塩分過剰摂取に気を遣ってくれているのかもしれません。
1987年に韓国に行ったときには、何度か取引先の方々と会食の機会があり、私がスープや参鶏湯の中にご飯を入れて、かき混ぜて食べていたら、その韓国の方々が喜んでくれましてね、ああやはり韓国の食文化なんだな~と納得したものです。
ところで、焼き肉を注文した孫達が、あまり食が進みません。
どうやら、肉が固いようで、焼き上がった肉を切ってくれと言ってきます。一切れの肉が噛み切れないようです。焼き上がった肉を三つくらいに切って与えたところ、やっと飲み込むことが出来たようです。最後に、塩タンとハラミを一切れずつ(一切れの三分の一)貰って食べたところ、確かにこれは固い、大人の私が固いと感じる(私、爺ですが、歯は極めて良く、親知らず以外の全ての歯がそろっています)程です。
定食以外の一品料理の焼き肉は固くないのだと信じますが、定食を食べて美味しいと思い夜訪れてくれる方もいるのではないでしょうか。
それでも、孫達と一緒にすごすランチはとても喜ばしい機会です、今日の敬老の日はそれぞれのお爺さんお婆さんと敬老の日のセレモニーがあることでしょう。また美味しいものを沢山食べているのかな???みんなに感謝感謝です。
しかし、あっという間に敬老の日の当事者になってしまいましたね、こんな事全然考えつかなかったです。
| 固定リンク | 4
コメント