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2024年9月12日 (木)

ビワガイ

この辺の猟師さんや魚屋さんの悪い癖ですが、食用に適するか・・・美味いか不味いかを知らずに商品として売る傾向があります。
Biwagai

このビワガイもあまり食用には適さないと思うのですが、売られています。100円と、隣のザルガイの1,000円に比べればはるかに自信なげの値段設定ではありませんか。マキガイの類いは季節や成熟度によって毒性のあるものもありますので、気をつけなければいけません。カニ類でも最近はカラッパ類が食用として堂々と売られています、幸い毒はありませんが、オウギガニ科のカニが出てきたらどうするのでしょうか?

以前から注意していますが、バラムツが売られていて、二度ほど注意したのですが売ることを止めないので、仕方なく私が買って捨てたことがあります。

ネットで見ても、このビワガイに関しては調理などの食味に関する情報は少ないですね。かろうじて坊主こんにゃくさんのサイトに出ていますが、

食用として認知されていない。

食べられないことはない。

主に貝の収集の対象。

食用としている地は知らない。

軟体は大きいものの味がない。内臓などの毒性も不明。

とかなり辛辣なコメントです。

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