外来植物
私は常々、日本での外来生物植物の異常な繁殖に危惧を覚えている一人です。理由は何度も申し上げているように、日本に昔からある固有の生物・植物が消えてしまうからです。
これは本来、市民レベルで考えて行動しなければいけないことですが、市町村や企業にも考えていただきたいことです。少なくとも、繁殖力の高い植物を公共の学校や市役所に植えるべきではありません。先日の、遊歩道でも同じです。
昨日面白いものを見ました。ここはアイリス通りと名付けられた遊歩道・・・・所々寸断される遊歩道と言った方が良いかもしれません。
その一角で、大人の腰ほどある植物が何本か根こそぎ抜かれているではありませんか、これはどなたかが外来植物だとわかり抜き取ったものなのか?・・・・・と考えながら小雨降る中家路を急ぎ、考えついたのがコセンダングサはひっつき虫の植物、いつもここを散歩する方、ワンちゃんを連れているのかもしれません。その方が、秋になってひっつき虫の被害に遭いたくないから、今のうちに抜き取ったのかも・・・という推理に至りました。しかし、これがコセンダングサ=ひっつき虫と認識していたことになります。
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