秋も深まり・・・

しばらく、朝の天気が良くなくて久しぶりの徘徊でした。寒いかとも思ったのですが、半ズボンにタイツ、上半身はTシャツにそれでも、ウィンドウブレーカーを着て出掛けましたが、実にちょうど良い選択でした。顔も頭も体も全く汗が流れることはありませんが、風が吹いていると涙が出てきて、これがもう少し寒くなると鼻水になりますから、ポケットティッシュは必需品です。

もう一つ悲しいのは、真っ暗で何も観察できないことです。もちろん暗ければ写真は撮れません、夏から観察している畑の暴風網に、カラスウリが赤らんでいるかと思いましたが、暗くて見えません。スマホの灯りで見てみても良く分かりませんが、ガガイモの実だけは観察してきました。

6時を回る頃やっと明るくなり、亀城公園の例の栗の木を観察してきましたが、下に落ちているものとまだ木にしがみついているものが半々です。下には、栗のイガは落ちていますが、実は見られませんから、人間か動物が拾っているのかもしれません。

この、気になっているものを一ついただいてきました。

子供の頃は普通に見ていたものですが、イガのとげはすごいですね。こうやってアップで見ると、イラガのようです。

投票数

コメント欄にも書きましたが、現在ネットでは色々な数字を集計してくれる方がいます。

今回の投票数を政党別に集計して、前回と比べたものがこちらだそうです。

もちろん自民党のマイナスは予想通りで酷いのですが、勝ったと自画自賛している立憲民主党は、たったの＋6万票。一方の、国民民主は＋357万票。左翼の呪縛から逃れた、国民民主党が大躍進したと言うことでしょうね。

そしてやはり、選挙終盤の2,000万円問題をリークして、自民党を敗北に追い込んだと自慢していた、共産党はマイナス80万票、そして今や絶滅危惧種の社民党もマイナスです。これはやはり常々私が申し上げている、あの方々への恐怖が日本国民にあるのだと思われますね。

それにしても、れいわの躍進が全く理解できない。原発事故の際は家族で国外に逃げ出そうと画策したり、福島の産物を貶めたりした人間ですよ。それが今回の選挙の際、福島出身の西田敏行さんとの思い出なんぞ語って選挙利用したりでとんでもないやつなのに・・・・・

手巻き寿司

孫ののちんの9歳の誕生会をやるというので、冷凍庫にあるいただきものを、使うことにしました。それでも少し足りないので、いつものスーパーマーケットへ行ってみることにしました。

イカの良いモノがあれば、と思ったのですが、なかったので魚で被ってしまいますが、宮城産の真鯵を買ってきました。1尾500円、2尾だと800円と書いてありましたので、2尾買ってきました。他にはボイルのホッキ貝＝ウバガイ、ホタテの貝柱を少々、これでイカの代わりの軟体動物をゲット。もちろん、まともな海老はありませんので、節足動物はパス。

鰻は先日いただいたモノがあると言うので、卵焼きを姉のゆずちゃんが作ってくれるようです。

味は例のごとく、皮を剥いてから三枚におろし、血合い骨を抜いてから、薄く長く造っておきました。皮下脂肪をほのかに感じますから、美味しいでしょう。

もちろん、背骨と腹骨はだし用に干して焼いて、また干してあります。天気が良かったら、頭も干すのですが雨続きですからやめました。

もう一組の爺さん婆さんも集合して、総勢12名、いや～～～実によく食べるものです。

これでまだ、持ってきていただいた唐揚げたっぷりもあるのですからね、みんなの食欲に驚きました。（マグロの皿は二皿、長芋などの野菜類もあります）

衆議院選挙終了

予想通りの結果になりましたね。

野党全体で過半数を確保したのですから、現在の野党第一党の立憲民主党の呼びかけで統一し、政権を奪取するべきです。今まで野党に居て好き勝手なことを言っていたのですから、ぜひ政権運用していただきたい。そして、新聞などメディアの皆さんは、政権批判を繰り返していただきたいものです。自民党自体はもう腐っていますから、以前復活したような力はありません。一度解体して、新しく目的を同じくするもの同士でやり直せば良い・・・・・これは立憲民主党にも言えるんですがね、まだまだ右も左もごちゃ混ぜ、もう一度再編成し直すべきでしょうね。それが証拠に、国民民主党の進歩は眼を見張るモノがあります。やはり極端に左寄りと決別した結果でしょう。その証拠に、野党の代表格である共産党は凋落、社民党は1議席という情けない体たらく、保守の旗印を掲げた日本保守党や参政党に明らかに水をあけられてしまいました。マスゴミはここぞと、日本保守党や参政党を右翼と叩くでしょうが、彼らは右翼とは違う純粋な愛国者だと思いますね。以前から私が言っている、アメリカも中国も色々な考え方の方が居るでしょうが、国家に攻撃を掛けられたときに、こぞって手を上げ抵抗するでしょう。

社民党の親方なんて、攻められたら手を上げて降伏すれば良いという考えの方は居ません。

保守党も参政党も、中国や北朝鮮の脅威ばかり言っているのではありません、アメリカにも毅然とした態度で臨むという姿勢ですから、中国と言えば腰砕けになってしまう、自民党始め、立憲の方々や共産党とははるかに違いますね。

こういったことに関して、レッテル張りを盛んにしてきたのが社民党のお婆さん、しかし結果はご覧の通り。

今回の選挙結果、もちろん自民党が馬鹿なことをやって国民を舐め腐ったのが一番の原因ですが、それに加担したのが先ほどから言っているマスゴミの連中、こちらも連日レッテル貼りに勤しんだ。

裏金の問題でも、以前から私が言っている、立憲民主党の辻本某なんて秘書給与搾取で逮捕までされた人間、それが今回の選挙では、応援演説に立ちあちこちで自民党の裏金議員を批判していたのですから、開いた口が塞がらない。しかも、こういったことはマスゴミは常にだんまりです。

今回の結果を踏まえ、自民党はもうあたふたせずに、公明党との連携を解消、野に下り、政権を明け渡すべきですね。そして、立憲民主党主体の政権が復活、立派な国政運営をしていただきたいものです。こうなると、おそらく公明党は与党にすり寄って、連携を模索すると思いますね。

マスゴミも頑張って、体制の粗探しをして日本の政治をきれいにしていただきたいものです。ただし、忘れてならないのは以前私が、自民党復活の時に言った「国民は決して、立憲民主党を信任したのではない、自民党と公明党が勝手に自滅しただけである。前の時のように、お粗末なことをしていたら、直ぐに鉄槌が下される」ということを忘れずに・・・・・無理だろうな～～～。

気根

妖精キジムナーが宿る木として知られるガジュマルは、桑の仲間Ficusです。イチジクも。

鉢植えのガジュマルは、人間の姿のような形をしていて実に幻想的で魅了があり大好きです。二つあったのですが、大きいガジュマルは娘にあげてしまいました、この冬を乗り越えてくれるか心配ですし、そろそろキジムナーも逃げ出しているのではないかと思います。

夏の終わり頃から、気根が出始めました。放っておけば、細い気根がこのまま固まって、ヒゲのようになるのでしょうが、鉢の隅に穴を開けて、気根の先を穴に差し込んでみました。そうすることによって、気根自体が太くなり、また姿形が変わるのではないかと思っています。

根元に生えた、シダもまだ健在。何となく、南方のジャングルの様相になってきたではありませんか。

選挙

選挙ですね、思い起こせば何年前でしたか、あの悪夢の民主党政権を倒壊して、再び自民党政権になったときに、私はこのブログで「自民党も、これで信頼を取り戻して、国民に認められたと勘違いするか、勘違いしたふりをして、また酷いことをやれば、再びそのしっぺ返しが来る。と言いましたが、今回がそうなんでしょうか。結局、野党が見透かされてしまっているんですよね。野党も連合して、まとまる訳がないって事をね。しかし、自民党も考え直さなければいけないね、『公明党』を。野党連合が結託して政権を取ることが可能なら、へっちゃらでそちらの方へ行くのが公明党だからね。

色々また楽しみが増えました。

さて、投票ですが、市会議員選挙の際に、国政のことばかり言っている候補者がいて、私が「国政の話をしたけりゃ、国会議員選挙に出ろ！入れてやるから」と陰で言っていたら、なんと市議会議員選挙に落選し、今回の選挙に出てきたではありませんか、別に約束した訳ではありませんが、この辺律儀でしてね、入れてきましたよ。

比例区は今最も面白い所。

最高裁判事は調べて、二人×を付けてきました。

相変わらず、労組の町ですから、こんなものが投票会場に置いてありました。今回はイラスト付きだよ・・・・・・涙

ガンガゼ

先日、孫達と買ってきたぬいぐるみの元を探したら、オオサンショウウオはいましたが、ウミウシを探し当てることが出来ませんでした。

また孫達と一緒に行かなければいけません。

無脊椎動物も何種か展示してありました。ウニの仲間のガンガゼは、学生時代はお馴染みの嫌われ者。長い棘が刺さると実に痛い、非常に脆い棘なんですが、垂直に刺さるとウェットスーツも貫きますし、奥まで刺さりやすいように棘に筋が付いていますし、簡単に抜けないような返しがあります。

ちょっと肉眼では分かりにくいですが、スリットのようなものは見えると思います。

この棘は中空になっていて、中に毒液が入っています。人間が死ぬほどではありませんが、刺されるとかなり痛みます。

ウニってのはトゲに毒があるか否かは関係なく、生殖巣は食べられます。

猛毒のウニでイイジマフクロウニってのがありますが、これはかなり強烈な毒があるため、触らない方が良いと思います。一度、伊勢エビの刺し網にかかったものを見たことがありますが、骨格が柔らかいのかクタクタと、萎れてしまっていました。

碧南海浜水族館

あまり大きくはありませんが、碧南市立の水族館で西三河の皆さんに親しまれています。

博物館やビオトープなども併設されていて、小学校の遠足や学習体験に役立っているようです。この日も、子供達が見学に来ていました。

伊勢湾や三河湾の生物だけではなく、近年困っている外来魚やミシシッピアカミミガメ等も展示され、飼育していても捨てないようにとの、注意勧告もされていて、これは実に大切なことだと思いましたね。近年だと、オオクチバスやガーの仲間がニュースで毎年流れていますが、この

ブルーギルも展示されていました。これはご存知の方も多いのですが、1960年、今の天皇陛下のお父さん、つまり上皇陛下がアメリカから15尾、持ち帰ったものが、全国に広がり推定では億を超える数のブルーギルが、日本に蔓延ってしまっています。三重大学の先生が日本全国のブルーギルのDNAを調べたところ、最初に持ち込まれたものがルーツであることが判明したそうです。この件については、2007年に当時天皇陛下だったときに謝罪したそうです。（謝罪と言っても「心を痛めている」との発言ですけどね。

ブルーギルは鰓蓋の後縁に青色の突起があることから名付けられたようです。サンフィッシュ科に属しています。なんだかこのブルーギルは細長いですね、痩せているのでしょうか？通常はもっと丸く見えるのですが・・・・・

そして、特定外来生物ですから農林水産大臣の「飼育許可」が必要なんですね。

イセゴイ

イセゴイという魚が碧南海浜水族館で飼育されていると聞いたので、一人で行ってみました。比較的珍しい魚で、私も一度も見たことがありませんし、市場にも出ていなかったので食べたこともありません。

20年ほど前に浜名湖で採集されたときは10cmだったそうですが、20年飼育されて50cmに達しています。当初小さい水槽で飼育されていたようですが現在は大型水槽で、他の魚と一緒に飼育されています。見つけられないかと思ったのですが、独特の金属光沢がある鱗で、直ぐに見つけましたし、何故か写真を撮っている私の前を行ったり来たりしてくれました。

コイと名付けられていますが、鯉とは全く違う魚で、我々が知っている魚で近縁のものはありませんね。仔魚期にレプトケファルスを経ると言いますから、鰻と一緒です。

姿は見事にメタリック、熱帯魚のアロワナを思い起こさせます。

この魚、ネットでは不味い魚として有名で、ここまで言われるなら一度食べてみたいものです。

キヅタの花

月曜日は習字の日なので、孫達が終わるまで一時間あります。

涼しくなったので、近くの田園地帯の散歩と、自然観察です。

アオバハゴロモかその仲間が居るかと、畑の周囲の雑木を観察していたら、キヅタの花を発見しました。特に珍しい植物でもきれいな花でもありませんが、花として認識したのは初めてなので、写真を撮ってきました。キヅタは「アイビー」と呼ばれる観葉植物に近縁な植物で、林縁などに生える木に絡みついています。公園などにもあると思いますので、探してください。ちなみに「アイビー」はセイヨウキヅタとも呼ばれています。

そのキヅタがある畑の土手一面に、これは私が以前から言っている「キジカクシ」でしょうか？アスパラガスにそっくりです。栽培していたアスパラガスが野生化したものではないと思うのですが、あまり図鑑などには掲載されていません。

花らしいものも所々に見え、実もなっています。

そしてここは、昨年サネカズラの実を発見した場所。夏に花を探したのですが、時期が合わなかったのか、見つからなかったのか？現在でもサネカズラに色が付いていませんから、実に見つけにくい。所々に、まだ緑色のサネカズラの実が見えます。

もっと近くに寄ればとお思いでしょうが、この木の根元は深い側溝になっていて、立ち入って近寄ることが出来ないのです。巻き付かれている木は何なのか今度調べてきますが、周囲からサネカズラだけでなく、アケビ・キヅタ・ツルウメモドキ等、色々な蔓が巻き付いて、日当たりを求めています。

小スマ

あまり愛知県の魚に期待が持てませんので、通販の魚を探してみました。

最近は、漁師さんが直接送ってくれるという方式が流行っているようです。こういった方式で、規格外の魚や未利用魚を提供してくれると実に有り難いんですがね～。
https://poke-m.com/products/427856?utm_source=cpc&utm_medium=google&utm_campaign=smt-shopping&utm_content=seafoods&utm_source=cpc&utm_medium=google&utm_campaign=p-max&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwmt24BhDPARIsAJFYKk0uUf6COTWfayyZmQQ6s4q4fa_SGxg8DOTxH3euDtHLSm8i69EEs9saAgMLEALw_wcB

スマの通販があったので、注文してみました。ご存知カツオの仲間で胸鰭の基部にある斑紋がお灸の痕のように見えるので、「やいと」とも「ヤイトガツオ」とも呼ばれています。今年、一色の市場に新鮮なスマが出ていたので買ったことがありますが、とても美味しい魚です。ただし、鮮度が命の魚で少しでも鮮度が落ちると、身が柔らかくなってしまい、味も落ちます。

このスマは注文してから、何日かの間に漁獲されれば送ってくれるという代物で、私も注文してからしばらく待ちました。

発送者は徳島県で、恐らくその日に獲れたものを発送しているのではないでしょうか。2尾ということでしたが、3尾入っています。ただし、下の小型のものはスマではないかもしれません、キハダの子供のように見えます。おまけでしょうか？

鮮度は抜群、氷の上に吸水シートを敷き、その上に魚が載っていますので氷の跡が付くことがありません。

早速さばきましたが、やはり新しいので身崩れせず、きれいにおろすことが出来ます。大きさが1キロくらいでしょうから、当然脂ののりはありません。しかし私が好きな鰹類の身質です。

きれいな色で、鮮度抜群なので雌節を皮付きで造ってみました。みんなでいただきました。この発泡スチロールの皿の上の部分にある刺身が一番小さい魚（キハダの子供ではないか）です。色も味も微妙に違いますね。

今回、直ぐに食べてしまいましたが、もう一日寝かした方が良かったかもしれません。

この規格がまだ続くようなら、スマがもう少し成長する頃に注文してみたいと思いますし、他の魚種を探すのも面白いでしょうね。

今回は魚が小さいので食べるのに面倒ですが、アラは全て煮ていただきました。

今朝のさかな村

高橋さんにヒジキが出ていました。1つだと300円、二つ買うと500円と書いてありましたので、二つ買って500円を払ったら社長がもう一個おまけをしてくれて、「あんた、ここでヒジキを買うときに、赤いシールのやつは買っちゃあいかんでね、砂が入っていて二等品だから」と教えてくれました。「じゃあこの金色が良いんだね、金印」と言ったら、ご機嫌で頷きました。本当のところはどうか全く分かりませんが、この時期は生のヒジキの時期ではありません、ヒジキは春先の岩礁にしがみつくように生えている褐藻類です。

ですから、今出ているヒジキはなる先に採集して乾燥したものを戻したものなのか？その辺を聞いてくれば良かったのですが、袋のシールの話で終わってしまったのは残念。

今朝も殆ど魚は出ていなかったのか？高くて買えなかったのか、小売りの魚屋さんには良いものは出ていませんでした。

同じく高橋さんに小粒のバイガイが出ていて、大粒のものより割高でしたが、ちょっと食べやすいのではないかと買ってきて、冷凍してしまいました。しかし、これ位の大きさならミクリガイも変わりませんね、しかしミクリガイは最近あまり見ません。

我が家のパキラの歴史・・・大げさ

昨日、アップしたパキラは2022年3月にダイソーで買ってきたもののようです・・・・

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-103506.html

その時2鉢買ってきて、1つは娘が欲しいというので上げたのですが、それはもうとっくに枯れています。残った一鉢は我が家で生き延びて、昨年根詰まりをしていたので、植え替えをしその時、使った土の中に冬越ししたカラスウリの種子が入っていたため、発芽した顛末がこちらに書いてありました。

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-291594.html

パキラという植物は丈夫で成長も旺盛なようで、今年再び植え替えをしなければいけないようになり、春先に行ったのですが、それからズンズン枝が伸び始め、今ではこれ位の大きさになってしまいました。

私がパキラの栽培をよく理解しているわけではありませんが、買ってきた当初幹にいくつかの芽が出てきて、伸びようとしていましたが、三本だけを残して新芽を摘んでいました。それが良かったのか、3本の枝が順調に生長したということなんでしょうね。

鉢植えのアケビもまだ生き延びています。これは今後、大きくなるというより、どうやって維持させていくかだけでしょうね。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-f895.html

このアケビが発芽したのが、2012年の5月です。このアケビも、種子が冬越しして寒さを感じなければ発芽しないことをこの時知りました。もう12年になるんですね。

そして、アケビとパキラの間のエアコンの室外機の上。ジュウニノマキがありますが、これは多肉植物で、いたずらに手を掛けると良くないと思い、寒さが収まった春、アケビの鉢の真ん中に置いてみました。暑さも。抑えられますし、アケビの葉や蔓で日よけになると思ったからです。

そろそろ冬が近くなったので、取りだしてみました。今年の春でしたか、子株が沢山出来ているとアップしましたが、その子株も大きくなりちょっと数え切れないくらいになってきました、20前後あるでしょうか。

実は今年の夏、このジュウニノマキの一番大きい株から花穂が出て開花したのです。何しろ非常に撮影しにくい環境なので諦めましたが、花はキジカクシ科と言うだけあって、アスパラガスの花に良く似ていました。

ジュウニノマキは株分けをして数を多くすることはしません、この品種は100円ショップで売られていただけあって、あまり白い斑が鮮やかではありません、つまりきれいではないのです。しかし、一度栽培を始めたからには、捨てるわけにはいきません。頑張って一緒に生きていこうと思っています。

カラスウリその後

パキラの鉢の根元から2年連続でカラスウリが発芽してきたことをお伝えしましたが、1年目はカラスウリの種を蒔いた土を使用してパキラを移植したから納得がいくのですが、２年目はそのようなことをしていないので、不思議に思っていました・・・・・もしかしたら、カラスウリは宿根草？

その２年目のカラスウリも、残念ながら開花をすることなく、この気温低下で黄色く色づくようになってきました。そこでパキラに巻き付いた全てのカラスウリを取り去り、根元から切ってしまいました。

ところがしばらくすると、その切った株から脇芽が伸びてきて再びカラスウリがパキラに巻き付き始めたではありませんか。その後、カラスウリはパキラのほぼ８割方に蔓を伸ばしています。

当初黄色く色づいたときは、秋になり日の短さを感じたカラスウリが、自然の摂理、枯れていくのだと思いましたが、現在黄色く色づく気配は無し。

今後どうなるのか観察しているところですが、紅葉の気配は無し。と言っても花を咲かせることもないのかもしれません。

今の問題は、来年違う鉢でどうやって花を咲かせようかと言うこと。種子のまま一度冬越ししないと発芽しないことは分かっていますから、昨年蒔いたままの鉢をそのまま放置しておけば良いのか？また新たな種子を探してきて、外に置いて冬越ししてから蒔いてみるのか？いずれにしても、もうあまり私には時間がありません。

またまた鰹

いつものスーパーマーケットで北海道産のブリが売られていました、なんと1尾15,000円。もちろん手が出ません。最近ここの魚屋さんもマンネリなのか面白いモノがありませんね、どこぞの市場と同じになってしまいました。

宮城産の鰹が1尾2,000円、半身で1,200円。これなら、かなり安いです、もちろん半身を購入。宮城なら脂が乗っているのか？しかし、水揚げが宮城ってだけです。実際の漁場は違うかもしれません。鰹と言えば、鹿児島・高知・三重・静岡などが有名ですが、宮城や福島も日本有数の鰹水揚げ港です。

ほのかに皮下に脂が乗っていますが、私が嫌うほどではありません。表面を焼いて刺身にすれば、皮が無駄になりませんし、美味しくいただけます。

通常刺身やたたきにするには、我が家では血合いを削って造ります。その、血合いと血合い骨の部分を煮付けか、オリーブオイルで焼くととても美味しい一品が出来上がります。

やはりちょっとでも古くなったカツオの血合いは、風味が悪いのでこれが正解だと思いますし、熱をかけて加工すればとても美味しいので、こうしています。

もちろん、やや脂が乗った鰹はたたきも美味しい。薬味がたっぷりですから、栄養的にも十分ですが、まだ小学生の孫達にはちょっと早いかな・・・・・いやいや、みちたんはちょっとネギを落として食べてたな～。

孫達全員が、私のたたきを美味しいと言って食べてくれるのはいつなんでしょうか？

里芋ご飯

小さな里芋がイオンの中の産直売り場で売られていました。きぬかつぎにしようと買ってきましたが、里芋の炊き込みご飯にしてみようと、皮を剥きました。二つ三つに切り準備終了ですが、少し前に作った鰻の干物を使ってしまわなければ油焼けするのではと一緒に炊き込むことにしました。

もちろん、そのままではありません。こんがりグリルで焼き上げ、2～3センチ幅に切り、炊き上げました。

これは大成功でした。干物は焼いたばかりではやや固くて食べ難いのですが、炊き上げるとふわふわになってしかも、干してあるから味が良くなっています。里芋もねっとりして、実に美味しい。

またやってみなければいけませんが、鰻の干物はそう簡単には手に入りません。しかも前述のように、冷凍しても長持ちしないでしょうしね。

今朝の天気

今朝も大手公園まで歩いてきました。

もうイベントの廃材は片付けられていましたが、東屋に寝転んでいたホームレスの方は居なくなっていました。屋根はあっても四方が空いていますから寒かったのでしょうね。もう一人の、きれい好きで鉄筋コンクリートの庇の下に寝ている方は同じ所に居ました。これから寒くなるので大変です。

今朝の天気はホントにおかしな天気でした。約2時間の徘徊中雨の気配は全くなく我が家に無事到着、軽く汗をかいたのでシャワーを浴びて出てきたら、雨音がします。ここまで雨音がするのですから、かなりの本降り。徘徊中にこの雨なら、びっしょりでしたがギリギリで帰って来ました。

その後は不安定な天気でした。

夕食のメインを頼まれていたので、我が家風のビーフステーキにしてみました。アンガス牛でこれだけで1500円位です。下にもやし炒めが敷いてあります。

いきなり！ステーキより安上がりです。

タンキリマメ

昨日は一色町へ朝から出勤、いえ遊びに行ってきました。残念ながら、何も欲しいものはありませんでしたが、八百屋さんで幸田町名物、筆柿を買ってきました。

遊びに行った一軒がお留守だったので、中学校の南の公園でタンキリマメの撮影をしていたら、自転車に乗った方が急に止まり、私の名前を呼ぶではありませんか、良く見ると昔のお客様。

私も在職中はお世話になっていましたし、親しくしていたと思っていたのですが、やはり顧客と業者の関係で、お互い仕事を離れるとそれほど懇意にしたくないという方でしたので、私の離職後5年間は全く音沙汰無しでした。

その間に彼は、大病にかかっていることが判明し、仕事もやめ悠々自適だという話は風の便りで聞きました。しかも、65歳近くまで独身を通したのですが、中学校時代の還暦の同窓会で、再会した方と結婚したとの話も聞きました。どうなんでしょうね～初恋の方だったんでしょうか？？？

実にめでたく、お幸せな方ではありませんか。しかし、あまり詮索してはいけないのでその話には一切触れず、昔話を30分位してお別れしました。指には結婚指輪がはまっていました。

タンキリマメは莢が真っ赤に色づいてはいましたが、黒い豆が見えるのは少なかったです。この黒い色が好きなんですよね。

炭酸シャインマスカット

先日から、スマートニュースに、シャインマスカットを炭酸水に浸けておいて食べると、劇的に美味しいと書いてありましたので、やってみることにしました。

房を小分けにしたちょっと安いシャインマスカットが出ていましたので買ってきて、ガラス容器に一粒ずつ入れておき、強炭酸水で満たし、蓋がないのでラップして冷蔵庫に保存、半日後に食べる予定でしたが忘れていたので、残った炭酸水と入れ替えて6時間ほど。

孫が来ていたので一緒に食べてみたところ、なんと炭酸シュワシュワ感がシャインマスカットにも入り込んで、微妙な感触。ちょっと癖になりそうです。

反省点としては、蓋のあるガラス瓶が良いだろうという事と、食べる時間の5～6時間前に仕込んでおくことが肝要かと思われます。

ウミウシ

土曜日は小三の孫、ののちんがもうじき誕生日なので買い物に行ってきました。孫の誕生日の度に、こうやって年寄りを連れ出してくれるので、実に有り難いことです。あまり高価でない洋服や、バッグ、財布などを買ってあげることにしています。

ののちんは肌触りの良いぬいぐるみが大好きで、寝るときも必ずお気に入りのぬいぐるみや、肌掛けがないと寝られません。

ののちんは色々悩んでいましたが、今回気に入ったのは、オオサンショウウオでした。

私はこのウミウシが気に入ってしまい、私用に買ってしまいました。全長で30cm位のものですが、なかなか観察がされていますね。耳のように見えるのは触角ですね。後ろの尻尾のように見えるものは、鰓です。エプロンのような外套膜も上手く表現されていますし、なかなか可愛い。

ウミウシってのは軟体動物でしてね、早い話が殻のない巻き貝です。

私が初めてウミウシを見たのは、半世紀以上前の長崎の式見海岸、潜水部に入り初めて素潜りの練習でした。海岸の岩礁地帯で、一番先に眼に入ったのが真っ赤なソフトコーラル、ウミトサカでした。

次第に目が慣れてきて、息も続くようになると、岩の上に居たコバルトブルーのような色のアオウミウシ、実に小さな愛らしい姿でゆっくり岩の上を這っていました。その時見たアオウミウシは背中に黄色い斑紋がありました。

それで、発作的に買ってしまった訳です。その後色々なウミウシを見ましたが、最初の印象が一番強いですね。

その後、洋服を買い昼食タイム。この子達本当に仲が良いんです。一番年上のゆずちゃんが結構指導力を発揮しますしね。頼もしくなってきました。

昼食が終わり解散したのですが、二人の孫が我が家に来ると言い出しましたが、エレベーターはまだストップしている時間。私も婆さんも少しは慣れましたが、孫達には適いません。10階まで一気に上がると、私を迎えに来て、その後婆さんも迎えに行きました。「7階に居たよ」だそうです。ののちんがオオサンショウウオとウミウシの記念写真を撮ってくれと言ってきました。

我が家に来ても、特に何をやるでもなくテレビを見たり、お菓子を食べたり、何でも良いのでしょうね。こんな平和な時間がいつまで続くのでしょうか？孫達が大きくなって、年寄りは用なしになってくる頃、寿命も来るのでしょうね。まあそれが自然の摂理。

アオバハゴロモ

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-1cd83e.html

6月にアオバハゴロモの幼体の写真をアップしたとき、皆さんどこかでこの虫の成虫をご覧になったことはあるはずだと書きましたが、その後なかなか成虫の写真を撮ることが出来ませんでした。

先日、一色町の公園で見つけましたが、集団で樹液を吸っているような姿ではありません。上の写真は、ハマヒサカキです。

恐らく、この虫にとっても樹液の好き嫌いは必ずあるものと思われます。私が子供の頃は、木イチゴの柔らかい芽に停まっているのを見たことがあります。

この木はエノキの幼木です。

この虫の写真を撮るのは、子のきれいな青緑色を表現しなければいけませんので難しいですね。

それにしても、あの幼体がこのような姿になることを初めて知りましたので、人間幾つになっても勉強ですし、新たな感動もあるというものです。

ツユクサの群落

その昔の養鰻場の露地池、今は葛に覆われています。

そのごく一角に、在来のツユクサを発見。これだけまとまって生えていて、一生懸命花を咲かせてくれるとなんだかとても嬉しくなってきます。

この周囲は葛と、セイタカアワダチソウが少し生えています。

ツユクサも近年、外来のマルバツユクサに押されてしまって、どうなることやら。この近くでも、マルバツユクサがかなり優勢になっているところも多くあります。しかし、在来のツユクサもこのように葛の間でもこれだけ繁茂することが出来れば、絶滅してしまうことはないかもしれません。

危惧することは交雑が進んでしまうことですが、この件に関しては私ごときでは調べることは出来ません。

エレベーター停止・・・2

我が家のエレベーター停止は、日・月・火・水・木と五日目になりました。

何とかなるものですね、今日も二回階段を降りましたから、二回登ってきたことになります。婆様は一度降りたら、色々な用事を片付けようと考えていますので、頭の体操にもなるようです。

私は今日の買い物には大きめのリュックを空にして出掛けました。登りも少しずつ、慣れてきて歩く速度も上がってきたようです。

エレベーターの表示板が現代的なものに変わっていました。明日は、夕方の6時からは動くようですが、土曜日と日曜日は日中はストップしているようです。

明日一日、階段を二度くらい降りたり登ったりすれば、結構自信が付いて普段でも階段を使うかもしれません・・・・分かりませんが・・・・・

きょうは10月10日

昔なら体育の日ですね、そうそう1回目の東京オリンピックの開催初日。

あっという間に時は流れ、お爺さんになってしまいました。

今朝も朝焼けが見事でしたが、日中は良い天気で実にきよきよしい爽やかな秋晴れでした。

早朝の徘徊に続き、二度目のいつものスーパーマーケット徘徊も行ってきましたが、全くといって良いほど魅力のあるものはありませんでした。

千葉産の真鯵がかなり大きくて1尾600円と出ていましたので、見ていたら魚屋のお兄さんが「それは調理無しで400円にしようと思っています。」と仰っていましたが、眼球の潤が遠くから見ても尋常ではないのでやめておきました。魚屋さんも、下ごしらえの調理をしたら身崩れするのが分かっていたと思いますね。

大手公園（セントラルパーク）の東屋のおじさんが今朝は居ません。あの例のイベントの残骸はまだ片付いていません、まあ業者にしてみれば、金の取りっぱぐれはありませんから、暇なときにやればいいや。という感じでしょうね。

魚ですが、先週いつものスーパーマーケットで、水揚げ地を見てこなかったのですが、小さなキハダマグロが1,000円で出ていましたので、買ってみました。完全に値段に惹かれたもので味の期待はしていませんでした。アラがあっても仕方ないので、刺身用に柵にして貰いました。

半分を刺身にして、半分は漬けにしておきました。刺身のケンは鰹と同じタマネギです。

この刺身が実はとても美味しく味があったのでビックリ、なんと言ってもキハダですからね。しかも魚体が小さい・・・けど美味しい。

残り半分は、翌日漬け丼でした。漬けのタレは醤油＋日本酒＋味醂＋卵黄一個です。浸け過ぎるとしょっぱいので、早めに揚げておきましたけどね。

これも実に美味しかったです。

追伸の追伸

今回事実上の一騎打ちになった、現職の中根さんは「康浩」元職の内田さんは「康宏」と「ひろ」の字が違いますが、同じやすひろさんです。

これはお二人のお父上同士が仲良しの頃、中根さんのお父さんが内田さんの名前をいただいて、中根さんに付けたものだから同じやすひろさんなんだそうです・・・・なんだか笑っちゃいますね。

追伸：岡崎市長選

岡崎市の敗れた市長さん中根さんですが、元々は民主党所属の衆議院議員でした。その後紆余曲折があり、衆議院選挙では落選、市長選に打って出たが共産党以外の支援がなく、敗色濃厚だったところ、奇をてらった「年内に岡崎市民全員に50,000円を給付する」というまさしく禁じ手を使い、それが功を奏したのか大差で当選。投票所では、管理をしている職員に「どっちが50,000円くれる方だ？」と尋ねる人が多く、職員も困ってしまったそうです。そして、大差で中根さんが当選。

結局この50,000円給付の騒動は当たり前ですが支給されないことになってしまいました。なにしろ、200億円近い金が消えてしまうわけですからね、当然公金を使った買収だという批判もかなり出たようです。

岡崎市民は5,000円欲しさに、市長を決めたのかと日本全国から笑いものになったことは確かです。私も、支給されないと聞いたときには大笑いしたものです。

そして今回の選挙ですが、結局元職が雪辱を期して出馬、中根さん敗北、元市長復活でした。しかし、票差はたったの8,000票でしたから、4年間の中根さんの岡崎市運営に、高評価があったものなんでしょうか？

岡崎市会議員選挙

衆議院が今日解散されるそうです。国会では野党が一斉に解散に対して批判的でしたが、刈谷市内では昨日、立憲民主党の議員が凱旋カーで演説をしていました。なんたるダブルスタンダード・・・あれ？本人は国会に居ていないはずなのに。

さて、岡崎市の選挙ですが、市会議員は私の予想通り、労組系議員は殆どが上位当選。公明党の議員4人も揃って当選。一人が突出しないように、①3,150②3,140③3,137④2,820で、上位当選はなく四人共に平均以下でしたが、見事に票を割ったものです。実に薄気味悪いです。恐らく、個人個人に投票する候補者が割り当てられたに違いありません。四人目の方だけ少ないようですが、余ほど人気がなくて棄権されてしまったのかもしれません。

一方、維新の方は3人出ていましたが、揃って討ち死に。特筆すべきは、一人だけ出ていた参政党の方がかなり上位で当選しました。これは刈谷市と同じです。

また刈谷市では共産党の凋落が著しかったのですが、岡崎市は二人当選しています。しかし、37人の内二人だけですから、公明党と比べればはるかに少ないですね。

刈谷市の場合、批判票・・・現政権や労組に対するものの受け皿が、無党派の市民派と言われる方々に取られてしまっているので、共産党が浮かび上がるのは難しいのかもしれません。

そうそう、その刈谷市の市議会議員選挙で落選した、モウ候補者、私は常々市会議員立候補者が、「国政の話ばかりして票が集まるはずがない！国政の話をしたければ、国会議員に出て言え」と言っていましたが、このモウさんが次のこの地区から衆議院議員選挙に出るんだそうですよ。まあ私も、陰からではありますがけしかけた責任もありますから、今回はモウさんに入れますよ。

岡崎市長選結果

やはり現市長が落選して、元市長が当選しましたね。

4年前の市民一律50,000円給付という公約が破綻したことはかなり響いたと思いますね。

ヒーコラヒーコラバヒンバヒン

昨日は早朝の徘徊の際と、夕方の孫二人の送り迎えで2階も階段を往復してしまいました。

やはり腿が高く上がらなくなっています。

早朝の徘徊は出るとき、雨が降りみ降らずみの状態でしたが、帰る少し前になったらかなりの本降りで、上っていく階段にも降り込んでくる状態でした。こんな時は、早く上がろうとして、かえって疲れを感じませんが、夕方は孫達と一緒だったので、年齢差を感じてしまって、疲れました。

孫達に「危ないからゆっくり行きなさい」と伝えて上らせたのですが、10階までに3階の差が出ていましたね。しかも、全く息を切らしていません。爺さんはもう、ヒーコラヒーコラバヒンバヒン状態でした。

エレベーターはこんな状態。階の表示板も取り外されています。私は良いのですが、婆様も買い物は行かない予定ですが、仕事があると言っています。遭難しないか心配です。

鰻の干物

この時期、12月にシラスをいけ入れした鰻屋さんは池の片付けに掛かります。畑と同じで、良く天日に干した方が、病気も少なく、また水質も安定するからです。

仲の良い鰻屋さんが、細くて出荷できない100グラム～110グラムくらいの鰻を20尾開いてわざわざ持ってきてくれました。

そこで、干物を作ってみようと、10％の塩水に1時間ほど浸けてから干しました。小さいからと言って鰻ですから、長すぎます。幸い、蝿が来ませんでしたので、篭の上にも載せて干しました。

風が強くよく乾燥しているので、16時間くらいで切り上げました。一夜干しですね。

焼いてみましたが、やはり干物にすると皮が固くなり、酒の肴にはピッタリですがご飯にはちょっと・・・・・

肝が20個あったので（20尾ですから当たり前ですが）、よく焼いて、二つくらいに切り、味噌を作って入れてみました。

これは実に美味しい。これも酒の肴です。冷や奴にも合います。

大変です・・・エレベーター

実は今日から、我が家がある集合住宅のエレベーターが止まります。今日9時から、週末の土曜日の18時まで完全停止です。

かなり大がかりのリニューアル工事ですが、今後の安全を考えれば仕方ないことです。

その間、階段を利用しなければいけません。私も、何年か前までは何とか7階くらいまで、上ってきましたが、今は途中かなり休み休みになるのではと覚悟しています。

15階のお金持ちの方は、その間ホテル住まいだと言っていましたが、一週間自宅から離れて何か不便はないものなんでしょうか。

エレベーターが動かないからと言って、全く外に出ないわけにもいきません。婆様も出勤があると言っていますし、私も明日は孫の習字塾の送り迎え、孫達は息も切らさずに上がっていけますから、問題はありません。火曜日はボランティアに出掛けようと思っています。

市内の公園・2

一方、こちらは例のセントラルパーク・・・大手公園なんですが・・・・

これは先月です。亀城公園と同じく、何かイベントをやろうと企画されたものなんでしょうが、建設された当初は色々、ポスターも貼ってありましたが、その後はあまりイベントなどないように思われました。それでも、9月いっぱいでお終いという、張り紙があり最後の土日だけはイベントがあるようでした。

しかしここにはセントラルパークではなく大手公園と書いてあります。後で、セントラル・パーク推しの議員さんに叱られなかったかしら。

そして10月になったら、当然解体。1年と一ヶ月でしたね、亀城公園の風船のような施設が1,200万円ですから、このオール木造のおかしな施設は行けら掛かったんでしょうね、しかも解体でも数百万円はかかりそうですね。

市の広報では明らかにねつ造か、仲間内のコメントとアンケート調査がなされていました。

労組

岡崎市で、市長選と市議会議員選挙があるようで、連日地方版で大騒ぎです。

市長選では一人の候補者が「4年前は岡崎市民が恥をかかされた」と発言していましたが、それは当選した現市長の公約に、岡崎市民全員に50,000円配るというものがありました。それで当選してしまえば、岡崎市民は金が欲しさに投票したのか！って事になりますよね。そしてその方（現市長）が当選してしまったのです。しかし、この公約は見事に反故にされました。

ですから、今回の選挙どのようになりますかね～。しかも因縁の前市長も出馬、この二人父親の代から何かと確執があるようですから、面白いですね。

一方、市会議員選挙の候補者を見てみると、定数37に対して54人が立候補、岡崎市も大きな都市になりましたから、色々美味しいこともあるんでしょうか？政党所属を明らかにしているのは、共産党・公明党・維新・参政党、それと一人だけ立憲の方がいらっしゃいます。

そして54人の内、明日万歳できる方は、公明党の4人。この政党、いや宗教団体と言っても良いと思いますが、見事に票を分割する指示に従いますからね、一人だけ突出した候補者が出ません、従ってトップ当選もない代わりに、落選者もいない。ちょっと気味が悪いと思いませんか。

労組関係も落ちないでしょうね、今回の岡崎でもTOYOTA関連・中電・三菱・名鉄・東レ・と一流企業の社員の方が立候補されています。これらの方々は一流企業が後押しして、しかも一般社員には（家族まで）投票済証の提出を義務づけているのですから、これはファシズムのようです。

しかし、この図式ってちょっと怖くないですか、国会の自民党優先とあまり変わりませんよね。

明日の朝の新聞が楽しみです。

刈谷市でも刈谷駅北口からデンソー本社まで、高架の歩道橋を作る計画があり、共産党が反対していましたが、こんなもの作っても一般市民には何の恩恵もありません、いくら何でもやらないだろうと思っていましたが、ある朝、徘徊していて気がつきました。

もう一部出来ているんですね。ここは東浦知立線と呼ばれる県道51号、この地区の主要道路で、確かに刈谷駅からデンソー本社に向かう道です。

ここに立派な歩道橋が出来ています、それも通学路にあるようなちっぽけな歩道橋ではありません。傾斜も緩やかに作られていますし幅も広い。

これはもう刈谷駅から連結することを前提に作られたものに間違いありません、何故ならこの交差点、以前から地下道が縦横に巡らされていて、今更歩道橋を作る必要はないからです。

以前から言っています、突然なくなる歩道や、うねりにうねった歩道は一向に改善されていません。ここは車に（産業）に優しい町なんです。

市内の公園・1

亀城公園付近を歩いていたら、またこんなものが作られていました。

イベントのテナントのような建物とは言えない施設です。近寄ってみると、正しく予想通りのテナントらしいものです。一日1,010円で店舗を貸してくれるそうです。食品提供の店舗で電気代や水道代などどうなるのかは分かりませんが、1,010円なら安い、しかもこれで人間が集まってくれるならなお安い。

これについて新聞の地方版に出ていましたが、1,200万円掛かっているそうです。ビニール張りに見えますが高いものですね。もちろん外に出すテーブルや椅子も入った値段でしょうが、やはり刈谷市は金が有り余っているんですね。

これが建物？エアコンもしっかり完備、凄い凄い！

ピンクレディ

徘徊していたら、近くの店舗にこんなポスターが貼られていました。

そうそう、往年の大スターピンクレディのミイちゃんです。実のところ、ミイちゃんなのかケイちゃんなのか、あまり良く分かりません。調べてみると、彼女たちは昭和51年デビューだそうです。凄い人気だったんでしょうね。あまり興味がなかったので、詳しくは知りませんが、一世を風靡したと言う表現が正しいのだと思います。

あの頃はキャンディーズって人気グループと正しく双璧だったと思います。そして、ファンはどちらかの贔屓に分かれたんじゃないでしょうか。

私は歌の中に心情が込められたキャンディーズが好きでしたハーモニーもきれいでしたしね、ピンクレディは歌詞に心情ではなく事象だけを歌い込んだもので、あまり心に残る歌がありませんでした。

ところでこのコンサート、デュエットのお二人なのに一人だけのコンサート、まあデュエットなりトリオなりが分かれてしまうのは世の常です。それは仕方ないのですが、チケットが1枚7,800円？？？どうなんでしょうねぇ～あの頃の歌を歌うんでしょうか、舞台狭しと踊るんでしょうか？興味は尽きないところですが、それを7,800円出して確かめてみる気にもなりません。

一人でも7,800円なら、二人揃ったピンクレディなら1,5000円でも安いのかもしれません。当日は往年の大ファンが大挙して押しかけて、黄色い声援ならぬ野太い声で「ミイちゃ～～～ん」と叫ぶのでしょうね。ああ、これも青春・・・・・

今朝の朝焼け

刈谷高校のグラウンドの土手にサフランモドキらしき花が咲いていました。これも外来植物で、次第に蔓延ってくる植物だと思っています。少し前に、我が家の婆さんがファミリーサポートでお世話している、女の子が通学途中に見つけ、婆さんに「なんて花？」と聞いたらしく、当然婆さんは分からないので、写真を撮って「また聞いておくね」と言った花がこれです。

これは私が撮ったもので、まだ真っ暗だったのですが、何とか撮れるものですね。最近のスマホのカメラは凄いですね。

今日は8時くらいから雨の予報だったので、刈谷駅の高架歩道橋まで歩いて、朝焼けを撮ってきました。

今日の朝焼けは、今までの朝焼けと違い嘘ではありません。代々方より1時間ほど遅れて雨が降ってきて、時折強く降りますが、東寄りの風が非常に強く窓を開けていられません。

侍タイムスリッパー

この映画をはぜひ観なければと思っていたのですが、メジャーな映画ではないので私がいつも行くTOHOシネマズでは上映されないだろうと思っていました。調べてみても上映の予定がなく、仕方ないので「侍タイムスリッパー＞愛知県＞上映館」で検索をかけると、なんと我が家から歩いて5分の例のパチンコ屋（パチンコ屋はもう営業していません）5階で上映することが判明。

封切りから3日目に行ってきました、この映画館はもちろんネット予約などない所で、切符もありません。受付でお金を払い、ロビーで待っていると上映5分前に入場のお知らせ、もちろん席の予約なんぞありません。座席数は100くらいでしょうか。

以前も何回も来ていますが、この映画館はインディーズ映画が得意なところでしてね、時々大手映画館ではやってくれない秀作を上映してくれますので、目を離してはいけません。

映画は実に面白い映画でした、皆さん近くで上映されていたら、ぜひご覧ください。

幕末の江戸時代から雷の衝撃で現代にタイムスリップした侍の、衝撃と心の葛藤、実に上手く表現されていますが、主人公の侍、高坂新左衛門の所作姿勢が実に素晴らしい、形が侍そのものです。主演は山口馬木也さん、その昔テレビの剣客商売で藤田まことさんが小兵衛を演じたときの、二代目大二郎役の方です。

確かに、今の世の中では時代劇は絶滅危惧種、子供や若い方々だけではなく、ある程度の年配者でも、言葉も所作の意味も分からない方が多いと思います。しかし、その一つ一つの礼儀と意味が分かってくると時代劇ってものは実に素晴らしいものだと分かってくると思いますね。

簡単な一例ですが、他家に入ったら大刀は腰から外して、右手に持つ。座敷で対峙するときは、大刀は右横に置く。これは右手で刀を抜くために、相手に敵意がないことを示すものです。

圧巻は最後の殺陣ですね、いつも私が言っているように、殺陣とは相手の刀を狙うものではなく体を狙って、攻撃するものです。刀同士が打ち合うのは体を切られる相手の刀を避けるためやむを得ない場合なのです。

この映画の侍二人はあくまでも、侍の常識と倫理観で現代を生き抜いていました。この辺が『碁盤切り』とはるかに違うところでしたね。『碁盤切り』は現代の解釈と倫理観を江戸時代に持ち込んだものなので、違和感がいつまでも残ってしまい、もう一度見る気にはなりませんでした。（『碁盤切り』は早くもamazonプライムで無料配信しています）侍タイムスリッパーは何回でも観てみたい映画です。