岡崎市会議員選挙
衆議院が今日解散されるそうです。国会では野党が一斉に解散に対して批判的でしたが、刈谷市内では昨日、立憲民主党の議員が凱旋カーで演説をしていました。なんたるダブルスタンダード・・・あれ?本人は国会に居ていないはずなのに。
さて、岡崎市の選挙ですが、市会議員は私の予想通り、労組系議員は殆どが上位当選。公明党の議員4人も揃って当選。一人が突出しないように、①3,150②3,140③3,137④2,820で、上位当選はなく四人共に平均以下でしたが、見事に票を割ったものです。実に薄気味悪いです。恐らく、個人個人に投票する候補者が割り当てられたに違いありません。四人目の方だけ少ないようですが、余ほど人気がなくて棄権されてしまったのかもしれません。
一方、維新の方は3人出ていましたが、揃って討ち死に。特筆すべきは、一人だけ出ていた参政党の方がかなり上位で当選しました。これは刈谷市と同じです。
また刈谷市では共産党の凋落が著しかったのですが、岡崎市は二人当選しています。しかし、37人の内二人だけですから、公明党と比べればはるかに少ないですね。
刈谷市の場合、批判票・・・現政権や労組に対するものの受け皿が、無党派の市民派と言われる方々に取られてしまっているので、共産党が浮かび上がるのは難しいのかもしれません。
そうそう、その刈谷市の市議会議員選挙で落選した、モウ候補者、私は常々市会議員立候補者が、「国政の話ばかりして票が集まるはずがない!国政の話をしたければ、国会議員に出て言え」と言っていましたが、このモウさんが次のこの地区から衆議院議員選挙に出るんだそうですよ。まあ私も、陰からではありますがけしかけた責任もありますから、今回はモウさんに入れますよ。
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