今年もまた松前漬け

今日は大晦日、毎年恒例の松前漬けをたっぷり作りました。

何年も作っていると気がつくのが、松前漬けのメインであり命はニンジンであることです。あのパリパリの食感が正しく松前漬けですが、松前と言うからには昆布とスルメがメインと思われがちです。しかし、食べてみると分かるのがニンジンの価値です。恐らく、その量にはスルメ昆布との黄金比があるに違いありません。

またこれは毎年やっていることですが、千切りしたニンジンを熱湯に潜らせて、寒風によくさらし水分を飛ばします。そうすることによって、パリパリの食感のニンジンになりますね。

来年のために、今年のレシピを書いておきます。

スルメ・・・150グラム（足は入れません）ケンサキスルメではいけません。

昆布・・・150グラム。特に選んではいませんが、一度良いものを使ってみたい気持ちはあります。

醤油・・・300cc

日本酒・・・400cc

味醂・・・500cc（ちょっと甘めにしてみました）

数の子・・・適量（あまり多いのは邪道です。と思っていたら、孫のみちたんが好きなんだそうです。）

そしてニンジンは1300グラム弱。

これで多いか少ないかを判断します。

餃子無人販売

コロナの時期に全国で爆発的に店舗を広げてきた、餃子無人販売のお店があちこちで閉店ラッシュだと聞きましたが、私が久しぶりに買いに行った近くの店舗も閉まっていました。

しかも、外の看板等も全くなし。案外便利だったんですけどね、野菜たっぷりの餃子鍋は寒い冬にはとても簡単で美味しかったです。

スズメウリの実

facebookの宮崎さんのタイムラインで、スズメウリが少し話題になっていました。

私も例の里山風の場所で発見してこのブログにアップしたのはいつだったか調べてみると、2029年8月のことでした。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-734ccf.html

私が一番興味があったのは、ここで発見したものが在来のスズメウリなら良いのですが、沖縄などにあるオキナワスズメウリを移植したものでは悲しい、と記してありますが、この実を確認しに行っていない。もちろん忘れてしまったことが一番ですが、秋は仕事が忙しくなるから出掛けることがなかったのです。

そこで少し遅いかと思ったのですが、カラスウリも色づいている今、出掛けてみました。

もう蔓と葉は枯れてしまい、実も白くなっています。カラスウリのように赤くなるようなこともなく、長い柄が付いた白い実が下がっています。大きさは1cm程度です。

実は花を撮影するときも苦労したのですが、非常に低位置に存在しているので、腹ばいにならないとアップの写真は撮ることが出来ません。

しかし、どうやらこのスズメウリは、在来のもので間違いないと思います。

宮崎さんのタイムラインは、自然観察のエキスパートが集まってくる場所で、すぐにカラスウリとスズメウリの話から、カラスノエンドウとスズメノエンドウの話に脱線した方がいらっしゃいましたが、どうせならカラスノエンドウの「カ」とスズメノエンドウの「ス」の中間、カスマグサにも触れると良かったです。ウリは中間のカスマウリってのはないと思います。

採集してきて家でも撮影してみました。

鳥取産ヒラマサ

木曜日は、一人がインフルエンザで寝込んでいるというので、差し入れを持って行こうと、いつものスーパーマーケットへ買い出しに行ってきました。

鳥取産のヒラマサが1尾1,800円だと言うので買ってきました。この日は、もう一組の孫達も我が家で夕食を摂っていくかもしれないからです。

面倒なので刺身用に柵取りして下さいと頼んでおき、出来上がりの頃行ってみると、アラもきれいに取っておいてくれました。実に有り難いことです。

刺身を造ってから、ブリ大根ならぬヒラマサ大根を作ってみることにしましたが、まずヒラマサの顔を良く見て、確認しなければいけません。

見る人が見ればヒラマサだと分かるお顔。

我が家に大根の買い置きがないので、近所の八百屋に買いに出かけました。

少し前に、養殖ブリのアラが出ていて、ブリ大根は養殖の方が美味い・・・と買ってきて作ってみましたが、この天然ヒラマサには適いません。

凄く得をした気分です。1本買いなら家で内臓や鰓も処分しなければいけませんから、とても楽でした。ただ、忙しい時はやってくれるのかな？

サネカズラ探索

月曜日に孫達の習字があったので、またサネカズラを初めて発見した場所周辺を小一時間、探索してみました。

サネカズラがあった側溝から200メートルくらい離れた所に、似たような側溝がありメダケや樹木に色々な植物が絡みついた場所がありました。

側溝沿いに上がって行ったのですが、サネカズラは見つけられません。

この下は側溝です。赤く見えるのはサネカズラではなくカラスウリ。

しばらく周辺を探索しましたが、全く見つけることが出来ませんでした。

非常にコンディションの良い、ツルウメモドキを発見したので写真を撮ってきました。これほど見事なものはなかなかありません。

漬け丼

今朝は歩き始めはそんなに寒くはないと思ったのですが、次第に風が強くなってきて、1時間もすると手袋をした手の指先がかじかんできました。こんな時は無理をしてはいけないので、帰途につきました。実は出発の際に、一応自分に確認してみるのです。出発するかしないかを。

しかし皮肉なもので、帰ろうと決心したときは刈谷駅まで来ていて、今日の一番遠い地点です。

木曜日、いつものスーパーマーケットへ行ったんですが、とても面白いことに例の「からすみ」と書かれたボラの卵巣が「三重県産ボラコ」と書かれて売られていました。値段は更に上がって2,000円だったか2,500円、名前は表示違反の認識があったんでしょうか？値段はどなたかが、からすみを作る前提で購入してこの値段が付けられたのか？もちろん恐ろしくて聞いてはみませんでした。三重県さんですから、尾鷲が有名なからすみの産地です。自分で作るには手間と天候に恵まれなければいけませんが、1,000円位のものならやってみますがね～・・・・・

木曜日は鳥取産のヒラマサを買ってきましたが、その前に買ったヨコワは刺身と漬け丼にしてみました。

漬けのタレは醤油・味醂・酒を適当に合わせ、生の卵黄を溶かしてあります。20分ほど浸けて、今回は寿司飯でしたが。もみ海苔をたっぷり載せた飯の上に漬けを並べます、彩りが寂しかったので卵焼きも載せてみました。

ネギをふりかけて出来上がり。

これはなかなか美味しかったですね。

インフルエンザ

今日本ではインフルエンザが猛威を振るっているそうです。

実は先日我が家にミニサンタさんが来てくれましたが、そのサンタさんを送ってくれたトナカイさん（私の娘で、左のののチンの母親ですが）が翌日インフルエンザが判明したと連絡がありました。ワクチンは打ってありますが、病院で薬を処方して貰って飲んだそうです。私はワクチンを打つようになってから30年近くインフルエンザに罹ったことがないので、抗インフルエンザ薬を飲んだことがありませんがタミフルだのリレンザだのという名前だけは知っています。あの頃、タミフルを飲んだ人間が窓から飛び出したりする、副作用が大騒ぎになりましたが、それ以降は全くそんな話を聞くことがありません、なんだか不思議な話ですね・・・・アメリカでプリウスの事故が車の不具合だと訴えられ、何億円かを取られたことがありましたが、その後全く日本でもアメリカでも同様の事故がありませんでした。不思議ですよね・・・・まあその話は置いておいて。

トナカイさんがどんな薬を飲んだか聞いてみると、ゾフルーザという薬を2錠一回だけ飲んだそうです。

24日に発症してから、どのような症状で何度の熱が出たかは分かりませんが、今朝の8時には37℃台、その後36℃台に下がったとか。

調べてみると、急激にウィルス量が減り、回復も早いとか・・・・・ただし、薬の耐性が出来るのも早いようです。これは困ったですね。

一緒に車に乗ってきたこの二人は、今のところ大丈夫。我が家にも入ってきましたが、爺婆も今のところなんの症状も出ていません。

正月はどうなるでしょうね。

夕方、ヒラマサのお刺身を届けてきました。

岡山の桃太郎さん

岡山の桃太郎さんこと大元さんが、またテレビに出るそうです。
https://www.ntv.co.jp/omisoka-gochi/

桃太郎さんは岡山の児島湾で天然鰻を捕る漁師さんです、独特の漁法（餌の採り方が独特と言っても良いですが）ですから、我々水産人だけでなく消費者の皆様も驚くことかと思われますね。

もう何年前になるでしょうか、岡山でオフ会を開催して下さいましてね。何人かでお邪魔したことがあり、その貴重な天然鰻をご馳走して下さいました。

桃太郎さんが捕ってくる天然鰻はちょっと特殊でしてね、それまで河川の天然鰻の独特な癖があまり好きでなかった私は、ここで初めて児島湾の（恐らく最上の鰻を取っておいて下さったと思います）鰻をご馳走になり目から鱗が落ちました。世には実に多くの鰻好きな方がいらっしゃるでしょうが、一度はここの鰻を召し上がってみるべきです。恐らく、ここの児島湾での餌が違うのだと思います。

皆様ぜひご覧下さい。

クリスマスイブ・2

夕食をとろうとしていたら、チャイムが鳴ったのでインターホンで確認してみると、エントランスには誰も居ません。

しかし、赤い帽子のような物が見えます。すぐに様子を察して、エントランスのドアを開けました。部屋の外に出て、エレベーターを待っているとののちんと、カプチンの二人がサンタさんの帽子を被って出てきました。

どうやら、私にクリスマスプレゼントを持ってきてくれた、ミニサンタさんのようです。

どんな時でも人を喜ばせてくれるような子に育ってくれて、スイスイはとても嬉しいよ。

プレゼントは私が日中家で着る部屋着でした。この子達の母親が気を利かせて買ってくれた物だと思います、有り難く着ることにします。

クリスマスイブ

昨日のさかな村は船が出ていなかったようで、せり場も真っ暗でした。

いつもなら、通れないくらい前にも横にも、魚を積んでいるスワカネさんもこんな有様で、魚が少なかったことが良く分かります。

屋根は出来上がりました、この屋根を作ることにより、家賃が上がるんだそうです。

どこが主催なの？と聞くと、大元は愛知県でそれに漁協が金を出している、と聞きました。漁協と言っても、ここの魚屋さんに負担がかかっているだけなんだそうですがね。

愛知県もけちくさいですね、この近くの空き地をしっかり舗装して、何も利用していませんから、変なところに金を出すのは、今の知事の特技です。

そろそろ、歳末商戦に突入していくのか、塩干物や蒲鉾が並び始めました。

私は、八百屋さんで松前漬け用のニンジンを買ってきました。1袋200円、碧南産と書いてありました。へきなん美人かな？今年の松前漬け作成は29日かな？ゆずにも手伝って貰おうか？

昨年のサネカズラ

昨年今頃発見したサネカズラの場所へ行ってみました。

小さな側溝沿いに木が生えていて、その木（シンジュ＝ニワウルシではないかと思う）に色々な蔓植物が巻き付いて、実に面白い木です。

その蔓植物はツルウメモドキ・キヅタ・アケビ・そしてサネカズラです。以前言ったように、この根元は深さ2メートル位ある側溝ですから、近寄ることは出来ません。赤い実が見えると思います。

ですから、この側溝伝いに上流へ行けば、サネカズラの大元が判明するのでは？と思った次第です。

数メートル先には、また木があり、ここでもサネカズラが見えます。予想は正しいと思われます。

そして10メートルくらい上流には、草本の蔓も巻き付いた低い木があり、そこには多数の赤い実が見えます。

そして、更に上に行くと・・・なんと小さな田んぼがあり、そこでお終い。田んぼを越えて、上がっていきましたが、住宅地になってしまい、サネカズラの起源は分からずに終わってしまいました。

この最後の場所も根元は側溝ですから、近寄ることは出来ません。

活字中毒

今朝の我が家のリビング、今季初15℃を切りました。とは言え、あまり寒くは感じません。

年賀状も書き終わりましたが、どうやら書く方の活字中毒になってしまい、近しいご親族が亡くなり賀状欠礼のお葉書をいただいた方々にも、お悔やみと近況のはがきを書いていました。以前から手紙を書くのは好きなのですが、最近あまり頻繁に書くと、ご家族からストーカーではないかと疑われてはいけないと自粛しています。ことに女性には幾つになっても気をつけなくてはいけません。

男性、特に学生時代の友人ならあまり気を遣う必要はありません。一人、何故か時々ビールを送ってくださる方がいましてね、この方が二三年前に年賀状じまいを通知してきた方なんですが、ビールを送ってくれる・・・こちらの方を止めた方が良いと思うのですよ。私は、尿酸値が高くて痛風なのでビールを送っても飲むことが出来ません。と手紙を出しているのに、また送ってきた。これはもしかして、ボケているのかと思いお礼状に「もうビールを送るのは止め下さい、送るならアイラモルトのウィスキーを送って下さい」書いて送りました。

さて来年、どうするでしょうね～。

三重県産からすみ

昨日、いつものスーパーマーケットにとんでもないものが出ていました。買うつもりは全くなかったので写真はありません。

『三重県産　からすみ　1400円　二つ付いている』という表示が会ったので思わずのぞき込んでしまいました。そこには生の卵巣らしきもの。そして、ボラらしくへそ（ボラのそろばん玉）が付けてあります。意地の悪い私は「これ卵巣だよね、からすみじゃないよね」とおばちゃんに言ってしまいました。おばちゃん｢加工するとからすみ」と言いましたが、明らかに表示違反ですね・・・と言っても間違って買う人はいないでしょうけど。

値段が異常に高い、たかがボラの卵巣です。ただし、この卵巣を買っていき、からすみを作る方がいらっしゃれば、妥当な値段かもしれませんが、それでも高い。煮たり焼いたりするだけなら、ただの魚の卵です。

おばちゃんをからかった手前、何か買わないといけないので『本めじ』と書かれた、マグロの子供を見て、これはヨコワかな？と質問したのですが良く分からないようでした。1尾では2,500円、半身で1,400円と書いてあります。孫達が来れば1尾買ってきますが、二人だけなので半身にしました。鰹のように上手く調理すれば二日分の夕食をまかなうことが出来ます。

半身をそのまま貰ってこようとしたのですが、この手の魚の皮を引くのが苦手なので、柵にしてもらいました。どうも私は、鰹ではドレスや半身をそのまま買ってきますが、それは1尾の魚の大きさよりかなり小さくなっているように思えるからです。今回もかなり小さいように思えます。

男節を刺身にしましたが、とても美味しかったです。いつも言うように、魚体のサイズが大きいマグロのどっしりした、美味しさってものには欠けますが生のマグロの美味しさです。

きょうは冬至

最近冬至は22日が多かったので、明日が冬至かと思っていたら、今日が冬至だったんですね。一年の内で一番昼が短い日で、難しく言うと「太陽の視黄径が270度になる瞬間だそうですが、庶民には良く分かりませんね。冬至の日はゆず湯に入り、かぼちゃを食べなければいけません、我が家の婆さんはゆずは買わなくてもかぼちゃは買ってきたようです。

私の兄の家ではゆずも栽培していますが、最近では大きなゆずも植えてあるようで、facebookにアップしてありました。

時々「鬼ゆず」というものが売られていることがありますが、これははるかに大きくて子供の頭ほどあります。品種は「獅子ゆず」と言うんだそうです。


正月の飾りにすると言っていましたが、やはり観賞用でしょうね。

私は冬至の今朝、年賀状を全て書き上げました。図案を出す方により変えて、充分手書きの余白が出来るものを選びました。それぞれに思い出がある方々ですし、書ける間は止めることはしませんし、年賀状終いの宣言をされた方2名にも書いています。私の年賀状が届くと、「年賀状止めたんだけど」とLINEで言ってきたので、「受け取ることを止めたんじゃないだろ」と返すと「受け取るのは歓迎します」と返事が来ました。

やはり人間、メールやライン等の通信手段より、紙媒体の通信が暖かく感じるのだと思いますよ。ただし、仕事関係の義理のみ惰性で繋がっているところは2カ所止めてしまいました。只の印刷だけですからね。しかし、只の印刷だけの所でも、お世話になった所だけは別です。こちらの近況、孫達の成長、しっかり伝えて安心して貰います。

最近のニュース

北九州の通り魔事件、逮捕されて良かったですね。犯人はおかしな人間ですから、少なくともこの先同じような事件が同じ人間により、繰り返されることはなくなりました。しかし、亡くなった女子生徒は帰っては来ません、実にやりきれない事件ですね、ご両親を初めとするご家族、いくら時間が過ぎようとも悲しみが癒えることはないでしょうし、亡くなった方を思い出す度に胸が張り裂けるような絶望感に苛まれてしまうことでしょう。

最近はおかしなニュースが多いですね、例のパーカー騒動、言ってる女は炎上商法ですから相手にしてはいけません。と思っていたら、次から次へと有名人が参戦、これはもうこの女の目論見通りですよ、これだけで有名になっちゃった。

安倍昭恵さんがトランプさんご夫妻に招待されて、アメリカの私邸で食事会をした。事に関して、ワイドショーのコメンテーターが叩いています。トランプさん次期大統領であっても、今は私人、もちろん安倍昭恵さんも元安倍晋三さんの奥様ですが、完全な私人です。何がいけないのでしょうか、中には「石破さんも会えないのに」という声がありますが、これは単に石破さんの資質が低いから。相手側に会うメリットがないから、もしくはトランプさんが大統領に就任する頃には退陣しているかもしれない、と読まれているからかもしれません。

これは未だに棲息している「アベガー」でしょうね、安倍さんを殺してしまってもまだ、アベガーが出て来るのが驚きですらあります。

最近多いですよね、こういったコメンテーターとして天下国家を論ずると、一流の政治評論家になったと勘違いしてしまう方々が、そして、いつの間にか勘違いしたまま政党のお飾りとして国政に出てしまう連中。しかももう元テレビ局の司会者だの、コメンテーターだの何人も先生と呼ばれる、国会議員になってしまっている。この地域でもいますし、恐らく何年か後には出てくるような人もいると思われます。

テレビの司会者だとかコメンテーターってのは、職業柄、一般人が会うことが出来ない、政治家や学者、経済人に対してインタビューなどをして会う機会が多い。そこで勘違いしてしまうのでしょうね。

一番痛快だったのが、秋田県の熊騒動の顛末記。

秋田知事が、射殺したツキノワグマに対する電話での抗議に反応したものですが、まさしくこれは素晴らしい受け答えです。第一、心で思っていても本来電話抗議などはしないのが常識人、だって少し考えれば人の命、生活が最優先で、ツキノワグマの命を最優先に発言する、自分に正当性はあるか？と考えるものです。そこで、知事が「ではおまえの所に送ってやる」と言われ、初めて事の重大さに気がつけば、まだ救われる。なんと失礼な知事だと、憤慨してあちこちのSNSへ書きまくる様な人間なら、もう終わっています。

この野生動物の拡大により、人間社会の生活が不自由になるだろうと宮崎学さんは、何十年も前から予測し、警鐘を鳴らしていたのですが、行政、学会、マスゴミ等全く聞く耳を持たず、現在に至っています。本などの既存の発信だけでなく、近年ネットでも発信していただいていますし、ことに有料発信では、普段言えない話等や、見せられない動画・写真も見せていただき、日本の現状がよく理解できます。現在は愛知県から三重県付近を観察中ですから、また面白い話が出てくるでしょう。

また、ここ最近外国人の犯罪、時に中国人の犯罪がスマートニュースで流されない日はありません。しかも、住み着いている人だけではなく、旅行者も立派な犯罪者として、正しく観光犯罪であることに驚かされます。

一体、あの国の指導者習近平はどう思っているのでしょうか？彼はこんな事は知らずに、我が国の人民はみんな、善人で犯罪など起こさないと思っているのでしょうか？

季節外れの鰹

今朝は歩き始めて気がついたのですが、この冬一番の寒さだったようです。30分ほど歩くとあちこちの車のフロントグラスに霜が降りていました。こんな事もあろうかと、上着は一枚余分に今大騒ぎのパーカーを羽織ってきましたし、手袋も厚いものに換えてきました。

風が少ないので涙は出ませんし、鼻水も大丈夫だったのですが、指先は冷たかったですね。そして家に帰り着く頃に、風が強くなってきました。これがもっと前なら間違いなく遭難しています、死の徘徊です。

先日、いつものスーパーマーケットに高知産の鰹が出ていましたので、発作的に購入。

半身を刺身に、半身をたたきにすることにしました。一度には食べきれませんので、きれいに下ごしらえして、焼いたものを半身分残しました。

最近は案外きれいに、鱗も取ってくれてありますが、たたきにする分は念入りにこそげ落とします。

上の写真をご覧になればお分かりでしょうが、皮下に全く脂は乗っていません。しかし、美味しいのが鰹という魚です。初鰹なんて全く脂は乗っていませんからね。

鮮度は、まあ愛知県で売られているものですからね、我慢我慢です。その代わり生でいただくものはきっちりと、血合いを取り除きます。古くなった鰹は血合いから臭くなってきます。取った血合いは、アラ煮にしたり塩焼きにすれば実に美味しきいただくことが出来ます。

刺身は梅安先生のご指導通り、溶き芥子でいただきました。溶かしたばかりの芥子は実に刺激的です。

たたきは例のごとく、薬味たっぷりです。

今は強風になってしまい、明日の朝は今朝より低温予報。遭難しないように家で年賀状を書きましょうか・・・・・

今朝のさかな村

さかな村は、全て屋根が被さり、これで雨が降ろうが雪が降ろうが安心です。

ニュースでは福井県でブリが大漁で、歴代最高の時の3倍も上がっているそうです。それでと言う訳ではないでしょうが、今朝はあちこちでブリ系統（大きさによって名前が違うため）が売られていました、地物でしょうから脂は乗っていないと思いますがね。

値段としてはこんなものかもしれませんね、ブリ類はあまり高額にはなりません、氷見の寒ブリは違うかもしれませんが。

ブリはアジ科ですが、今朝はマアジも沢山出ていました。良く「親父さんが好きな脂が乗っていないアジ」とからかわれますが、これは違います。アジは美味しい魚で、脂が乗っていない個体でも、アミノ酸の旨味で私は好きですよ。と言う意味です。逆に、養殖ブリや真鯛などの、脂が乗りすぎたものは敬遠しています。独特のフィードオイル臭さがあるからです。

しかし、最近の地物のマアジは脂が乗っていないを通り越して、筋節が浮き出るほど痩せています。これはもう刺身や塩焼きでは、全く美味しくありませんから、南蛮漬けにするのがよろしい。大きくてもじっくり酢に漬ければ、骨まで食べられます。ちょっと苦手な方は、三枚におろしたものを南蛮漬けにすると良いです。

某魚屋さんにこんなものが出ていたので「最近は温暖化でこんなものまで獲れるんだね～」と言ったら「獲れるわけないじゃん」と叱られてしまいました。

美男葛

サネカズラが、師走になって真っ赤に色づいてきました。

実は私この植物はあまり見たことがありません、生まれ育った場所でも、その後徘徊してきた場所でも、見たことがないのです。泯さんのお住まいの所ではどうですか？以前申し上げたように、真っ赤に色づくのが今頃でしょうから、普段は実がなっていても気がつかないのかもしれません。

万葉集の頃から知られている由緒ある植物だそうで、樹液をその昔整髪料代わりにしたとか、それで別名が『美男葛』なんだそうです。

この茎を加工して、整髪料にするようですが、私は元々整髪料ってものを使いませんので、実験してみる気にはなりません。蔓性になっていますが、こうやってみると結構太い蔓ですね。

葉も第一印象の通り、椿の葉に似ています。実は本当に和菓子の『鹿の子』ような形です。そんなことを考えていたら、鹿の子が食べたくなってきました。

恐ろしい世の中

北九州で、二人の中学生が刃物で襲われて、一人が亡くなったとニュースで流れています。

近年このような通り魔のような事件が多発しています、これは以前から申し上げている、ある疾患の方を国や警察、家族が放置しているからに他なりません。この疾患は通常の方が見えないものが見えて、聞こえない声が聞こえ、被害妄想になって他人に危害を加えます。私も今まで二人ほど知っていますが、実に恐ろしい。一人はもう力のない方だったので、負けることはありませんでしたが、もう一人は筋骨隆々、で襲われたらとても助からないと思える男性でした。

以前は時々、体長（頭の中ですが）がおかしくなると、家の方が警察を呼んで病院に入院させていましたが、近年の人権、人権の連呼で、特に犯罪を起こしていない人間を、捕まえて連行し入院させることは出来ない。と断られてしまうのだそうです。

その後この二人の内の一人は、刃物を持ちながら軽トラックに乗り、あろうことかパトカーを挑発したそうで、逮捕され強制入院されてしまいましたし。もう一人も私の知人を襲い殴って、強制入院。

結局日本はこのような方の適切な治療・処置を、国や自治体が全く行っておらず、ある意味野放し状態。狂犬や熊が放されているのと同じだという認識が一般人にはなさ過ぎるのです。せめて、こういった危険なことがありますよという警報をもっと出さないと、これからもこのような事件は多発することでしょう。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_f1a0.html

時は元禄15年、俗に言う忠臣蔵の、原因となった松の廊下での刃傷事件。これも、後の世の人々が、美談に仕立て上げてしまいましたが、私は似たようなことだったと思います。分別ある大名が多くの家臣とその家族が居るにもかかわらず、吉良さんに切りつけるという、言ってみればテロ行為、しかもよくよく調べれば、後の世で言われたような、いじめやましてや、浅野内匠頭の奥様に吉良さんが懸想したなどと言う、馬鹿な話はなく単に浅野さんが切れただけという話が定説になりつつあります。浅野家や吉良家の方々ばかりではなく、吉良家のお膝元吉良町の住民まで不幸にしてきた。全く恐ろしいことです。

ですから私は忠臣蔵という、映画もテレビも大嫌い、絶対に見ません。

冬本番

昨日は我が家のリビングの温度が初めて15℃台になった日です。

やはり私が起きる時間より、日の出前の6時台が一番低いですね。湿度はLOになっています。

これで我が家は有り難いことに、日の出と共にベランダから日の光が日中入ってきて、暖房無しでもかなり暖かくなってきます。実に建物としては良い設計だと思いますね。

7時過ぎると厚いカーテンを引いて、レースのカーテンにしておきます。曇りの日はがっかり。

さて、家に居ても面白い話はいくらでも聞こえてきます。

私が働いていた旧一色町の、ある商店、実はあの安倍元総理で有名な、宗教に入っていましてね、莫大な献金をすることで知られていたのですが、この年末もアメリカまでお金を持って行くんだそうです。これだけ世間で騒がれても、あるところにはあるもので、お金も流れて行くのですね、元はお隣の国だったんですが、何を洗脳されて大事なお金を運んでしまうのでしょう。このお金の元は、この商店の社長が汗水流して働いたものではなく、色々な商品を売って稼いだもの、ではそのお客さんはどう思っているのでしょうか？

私には全く理解できませんが、先日の知立市長選挙でも、そういった方がまだ表舞台に平気で出てきますから、何も後ろめたいことではないと思っているのでしょうね、もちろん信教の自由はありますから、好きにすれば良いのですが、それによって一部の人間だけがほくそ笑むのかと思うと、私なら腹が立ってきますね。

また面白い話を教えてね。

追伸：これはですね、ここの従業員がお得意さん廻りの時に、愚痴をこぼすんだそうですよ。それは、従業員としてはボーナス時期ではありますし、何も関係ない宗教団体に自分たちが稼いだ金をがっぽりと運ばれるのが面白くないのでしょうね、分かります分かります.愚痴も出るわな～。

ハマグリ

美味しいハマグリが届きました。

毎年この時期に送ってくださる方がいまして、感謝です。水に入って酸素詰めですから、結構長持ちするのでしょうね。ところがこれ、海水かと思って舐めてみたら、全然塩辛くない、真水のような味なんです。私はハマグリ業界も詳しくないのですが、これで呼吸が出来るのでしょうか、数えてみたら49個・・・重さで送ってくれるのでしょうね。

焼きながら、日本酒で一杯ってのが理想ですが、上手に焼くすべがないので、とりあえず酒蒸しにして、ハマグリご飯を作ることにしました。

酒蒸しですから日本酒です、日本酒のみ、昆布を入れて酒蒸しです。その後、ハマグリを二つ三つに切り、炊飯器で炊き上げます。昆布も入れてしまいます。

昆布は入れた方が良いですね、かき混ぜる前に取り出しましたが、いずれ食べてしまいます。

美味しいハマグリご飯です、おかずは何にも要りませんし、このまま酒の肴に十分です。

年末

今朝はあまり寒くはありませんでしたが、風が強く、歩いていたら涙が流れてたまりません。こんな時は日本手ぬぐいが実に重宝します。

我が家には日本手ぬぐいが、10本以上あり取っかえ引っかえ、ポケットに入れて持って行きます。嵩張らないし、吸水性は良いしで実に具合が良い。タオルよりずっと良いですね。

しかし、あまり無理をしてはいけませんので、途中で切り上げてきました。

火曜日は例のボランティアの日ですから、無給の出勤。久しぶりに結構仕事をしてきました。

さかな村は、半分の店舗の屋根を取り付け中で、これで雨でもお客さんが安心して歩くことが出来ます。なんとか年末商戦に間に合いそうですね。この日はちょっと魅力があるものもありましたし、思ったより安かったのですが買ってきませんでした。

昔のお客様のところへ行ったら、年末恒例の野菜をたっぷりいただき、蕪で漬け物を作りました。蕪って美味しいんですよね、製作責任者の奥様が「今年は虫が多くて上手く出来なかった」と仰っていましたが、無農薬の証拠ですからね。ありがたいことです。

夕方にはリンゴが届きましたので、孫達が喜んでくれるでしょう。

きょうはハマグリも届きました、ハマグリご飯を作りたいですね。

日本が嫌がる人を大統領に・・・

https://news.livedoor.com/article/detail/27732102/

韓国では大統領がお騒がせなようです。日本人はあまりよく意味が分かりませんが、見方によっては奥さんの不始末を守るために、特殊な仕法に出た。とも言えるようです。なんでも、今の大統領もお先は真っ暗だと言いますから、いずれ退陣。もう次の大統領について、韓国民が大騒ぎしているのだそうです。

それが上記のニュース。

次の大統領には、日本が嫌がる、反日的な大統領がふさわしいと言われているようで、ほぼ韓国の世論も固まっているようです。

実に面白い、別に韓国の大統領を日本が決めているようなことはありませんし、誰がなっても普通の国と国の付き合い方をしていけば済むだけです。

その大統領候補って方は、確かに反日でも有名ですが、反米でも有名。今の韓国が中国、北朝鮮に歩み寄っても韓国の国益にはならず、いいように金を使わされて、お終いだということが国民には分からないのでしょうか。全く面白い国民性です。反米を貫けば、トランプさんは日本を大事にせざるを得ませんよ。

また反日で、嫌がらせと不買運動でしょうか？不買運動も二重基準（ダブルスタンダード）ではなく、きっちりとやっていただきたいものです。

医療検査機器、医療機器、報道のカメラテレビカメラ、フッ化水素、前の文在寅大統領の時に懲りているでしょう。

笑ったのは不買運動で日本製品を捨てている映像を映していたのが、FUJINONのテレビカメラだもんね。

平地の紅葉

気温差の少ない平地では紅葉ってのはあまりきれいではありません、特にモミジは枯れた部分が多く、ちょっとがっかりです。

それでも、ハゼノキの紅葉は木により場所により、とても美しく紅葉することがあります。また幼木の紅葉はムラがなく美しいもので、三年前には少し離れた公園の山の中で撮影してきたことがあります。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-a7d510.html

黄色から赤のグラデーションが実に美しい。

この柿の木は、隣町の里山風自然公園近くに自生するものです。柿の木の紅葉は実に美しいですね、虫食いのような模様が一枚一枚違って、以前は孫と一緒に拾ってきたものです。

奈良県の有名な柿の葉寿司も、この時期紅葉したものを使うお店もあります。

あとはやはり、蔦の紅葉もきれいです。残念ながら、みどりからオレンジ色、赤から緋色に変わる紅葉は見事です。残念ながら、それを写し取ってこれないのがとても残念。

今朝の徘徊

今朝の徘徊は無事家に帰り着きました。やはりこの冬一番の寒さだったようですね、手袋をした手も冷たさを感じるようになってきました。体はカッターシャツ・ベスト・ウィンドウブレーカーで充分。

家に帰り着く頃には、ちょっと汗ばんできました。80分、約8,000歩。途中、読書をしていると寒いので、結構効率が良いです。

ビルの庇に隠れているホームレスの方は、お休みでしたがさぞかしこの寒さはこたえると思います。人間寒いだけでは風邪やインフルエンザは引きません、彼らは他人との接触はありませんので、そういった感染症に罹る事はないかもしれませんが、毎日が凍死との戦いです。


刈谷駅南口の喫煙所、smoking　areaと英語で書かれてある大きな建物・・・かと思いきや、塀に囲まれた区画と言いましょうかゾーンと言いましょうか・・・・・ですから、屋根はありません。出勤時間帯には何人の方がここでタバコを吸ってから、電車に乗り込むのでしょうね？

タバコの税金はかなりの部分が地方税として入ってくると聞いたことがあります。ですから、喫煙者の皆様は大いばりで、この区域を占有してくださって結構です。タバコを吸わない方が入って来たら、縄張りを荒らしたと追い出してください。それだけの権利があるのです。

詐欺

昨夜、スマホに見知らぬ電話番号からの着信がありました。

詐欺が多い昨今、無視していたら、娘から連絡があり、その電話番号は孫のキッズ携帯からの着信だと言うのです。私のスマホは、通信会社からの電話はスマートウォッチに連動させているので、バイブレーターが動くのですが、その着信は全く動かない。

LINEの電話の着信も動きませんから、何かシステムが違うのでしょうね。設定を変えれば、それらの着信でもバイブレーターが働くのでしょうが、通常のライン着信の度にバイブレーターが作動されたら、煩わしいので設定を変えることはしません。

さて詐欺ですが、例のJAネットバンクからは、毎日Emailが入って来ます。この詐欺メールの資源の無駄遣い、年間どれくらいの金額なんでしょうね。

さて、ネット上の動画などでの詐欺、面白い傾向があります。次の三つのフレーズの内一つでも入っていたら、まず詐欺ですから、それ以上見ない方が良いです。投資・サプリメント・毛生え薬・等等

①　東大卒が開発した

②　NHKで放映していた

③　YouTuberも推薦している

どれも怪しいでしょう。

今時そんな宣伝文句で人を騙せると思っているのでしょうか？いや、待て待て騙されている人が沢山居るから、続いてるんだな～。

この世界の片隅に

開戦記念日のきょう、『この世界の片隅に』の映画をNetflixで観ました。その昔、漫画アクションに連載されていて、その漫画を見るためだけに、その週刊誌を買い、連載が終わって単行本が出たときにも、三巻を買って読み直してみた。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-4ad4.html

何回かこのブログでも紹介してきたが、実は映画が出来上がると聞いたときに、あの原作が違った姿に描かれはしまいかと危惧し、今まで観ることをしなかったのだが、やっと観る勇気が出て観てみた。

感想はと言うと、概ね原作に忠実で、実にきれいに描かれていてホッと一息。すずの声をのんさんが演じていて、彼女がすずさんの雰囲気を上手く出しているのに感心してしまった。

この物語、ほのぼのとし過ぎていて反戦ものではなさそうに感じるのだが、あの有名な『はだしのゲン』よりもずっと戦争の恐ろしさを感じることが出来ると思っていて、この三巻を小六になったゆずちゃんに貸しだしてあげた、時代の違いはあっても、何か感じるところがあるのではないかと思っている。

また一度では分からないことも、何度も読み返せば、この物語の素晴らしさがきっと理解できると信じている。

クロソイ

いよいよ一級の寒波が近寄ってきているようで、風が強く吹いています。明日の朝の最低気温予想は2℃となっていますが、遭難せずに徘徊できるのでしょうか・・・無理をしてはいけないので、無理だと思ったら直ぐに引き返してきます。

さて、いつものスーパーマーケットで『ソイメバル』と書かれた大きなメバルの仲間を買ってきました。昨年も今頃買ってきたかと思いますが、1尾700円ですから、そんなに高くはありません。恐らく標準和名は『クロソイ』だと思われます。

大きいので1尾をそのまま調理する、鍋はありません。また、グリルにも入りませんので、二つに切って煮付けにするのが無難です。と言いましょうか、他の料理は無理ですね。煮付けでも、ちょっと収まる鍋が限られてしまいました。

身離れが良いので、加熱すれば可食部が多い魚です。

味も、良くしかも適度に脂が乗っていますから、鰭付近は特に美味しかったです。油で焼いてみても美味しいと思いますが、時間がかかるでしょうね。刺身では・・・魚屋さんは「ちょっと・・・（否定的）」だと思われます。

あとは三枚におろして、小骨を除去してから、鍋にするのも良いかもしれません。身崩れもしにくいと思われますしね。いずれにしても、自分である程度さばかなければいけないでしょうね。

けもの道

宮崎学さんが、半世紀前に野生動物の通り道に、自動カメラを取り付けて、今話題のツキノワグマや、ニホンザル、カモシカなど大型哺乳類から、テンやネズミなどの小動物まで、人間を意識しない野生動物の姿を捕らえた写真集を出してくれました。我々には衝撃的でしたが、自分の手で撮った写真ではないので色々な批判もあったようです。

その頃から、日本は野生動物の天下になって、人間がそれを気にしながら生きていかなければいけないと警鐘を鳴らしていました。警鐘と言っても、野生動物を排除しろと言っているのではありません。どうやって共生していくか、メディアや行政も住民達と一緒に考えなければいけない。と仰っているのです。

先日の秋田でのスーパーマーケット、ツキノワグマの立てこもり事件・・・これはあくまでも、人間側の目線です。ツキノワグマは別に立てこもろうとしたのではなく、何となく入ってしまったスーパーマーケットですが、人間が出口を塞いでしまっているので、出るに出られない。早い話が、ツキノワグマ監禁事件と言っても良いのではないでしょうか。

その後、ツキノワグマは捕獲され、殺処分されたそうですが、それに対する非難の電話が、山のように来たとか。一体どのような輩なんでしょうね、想像ですがこのスーパーマーケットは殆どの商品は今後売ることなく処分したと思われます、莫大な損害です。また消毒のための費用と、それにかかる日数、恐らく誰も保障してくれません、もし自然に帰したら、スーパーマーケットでパックに入った肉をたらふく食べて味を占めた、熊さん、また来ますよ。それでなくても、人間の生活圏に入り込んで、子供などを襲ったらどうするのでしょうね？非難の電話を架ける輩は、こういったことを考えているのでしょうか、野生動物が関わる色々な事象で、どのような被害や影響があるのか、一度よく考えてから電話をすると良いのですが、まあこういった方に何か言っても無駄でしょうね。

一番良いのは、熊の立てこもりがあった場合に、こういった電話を架ける方がまず、熊さんの説得に行くこと。次は捕らえられた熊を、こういった方が責任を持って飼育すること。

実際にはこういったことは出来ないし、許可はされない。しかし、その許可されないことを見透かして、電話をしているのだから始末に悪い。そして、電話を架けられた行政側も「じゃあ、あなたが家で飼ったら」とは絶対に言いませんからね。

サネカズラの観察に行ってきました。もうしっかり赤くなっていて、実に美しい。この写真は、一部の方への年賀状に使おうと思っています。

隣町の里山風・・・冬になって、かなりの草が枯れてくると目立つのが『けもの道』・・・だろうと思います。

矢竹が密集しているところですから、まるで穴が開いたように見えます。覗いてみると、奥まで同じ隙間が見えます。タヌキなのかキツネなのか、ここはかなり野生動物が生活の一部としているようで、大学の調査用のトレイルカメラがあちこちに置いてあります。

折しも、今年は西三河、岡崎・幸田で熊の目撃情報がニュースとなりました。先ほど宮崎さんにも伺ったのですが、西三河は豊田、新城から山が繋がった日本アルプスの、末端だからいつ熊が現れても不思議ではない、と仰っていました。

今、少し山間部へ行ってみれば、畑や田んぼは網や檻で囲わないと、作物が人間の口に入りません。獣害と言いますが、動物たちにしてみれば当たり前の生活行動、それに追い打ちを掛けるよう、外来の動物が蔓延ってくることでしょうね。

暗い＆暗い

いよいよ早朝徘徊も、暗い時間に出かけて、暗い時間に帰ってくるようになってしまいました。

まだ寒さはそれほどではなく、今朝はウィンドウブレーカーの下にベストを着ていったら、暑かったくらいです。

師走ですが、何故か今年の師走は忙しそうです。ですから、松前漬け用のスルメと昆布は準備OK、年賀状も図案を決定して、後は印刷してから手書きをするだけです。今年は「年賀状じまい」をする人が増えたと郵便局の方が言っていたそうです。まあね、全て印刷だけで出すのなら、止めた方がましだと思いますがね、貰っても嬉しくないしね。

私は、きっちり手書きの文も入れますよ。

後は、孫達の送り迎えなど、結構爺さんは忙しい。

1月半ばまでは日の出は遅くなるばかりですから、カメラを出して構えている暇はありません。

EQUALIZER

ご存知『EQUALIZER』と言えば、デンゼル・ワシントンの人気アクション映画、正義の味方、勧善懲悪、スーパーヒーローが、バッタバッタと悪人をやっつける、見ていても痛快な主人公は元CIAで訓練を受けたエージェント。ロバート・マッコール。

映画は今年三作目のfinalが公開された。

するとアマゾンプライムではアメリカのテレビ番組でのEQUALIZERを放映しているとのこと、テレビ番組だから、連作であり1話1時間弱で、その回は完結だが大筋では、シリーズごとに繋がっているというもの。この手法は最近流行のようで、リンカーン弁護士やトム・クルーズが映画で演じてケチを付けたジャックリーチャーも、テレビドラマ化されている。

EQUALIZERはテレビでは、黒人の女主人公ロビン・マッコールが主人公。同じマッコール姓なので夫婦か一族かと思ったが、どうも全く関係ないらしい。

ロビン・マッコールもニューヨークの弱い人たちの味方で、逆境に立たされた人々を、仲間と一緒に救うという一話完結の物語。

しかし、シリーズを経ていくと、アメリカでの人種差別と、階級による特別待遇などが如実に表れてきて、やはりアメリカは、普通に人種差別がされていて、他のメディアなどで見られる、自由・平等の国というのは、まやかしに過ぎないのだと思わされる。

ちなみに、映画ジャック・リーチャー。トムクルーズにケチを付けたのは、原作者。主人公のジャックは、あんな小男ではなく大男なんだと・・・・・トムクルーズのジャック・リーチャー面白かったのにね、2作で終わっちゃった。

ブラックユーモア

昨日車でラジオを聞いていたら、国会中継の放送があり、辻元清美議員が質問していました。私はこの方が大大大嫌いなので、直ぐラジオを消してしまいました。

今朝の新聞を見ると、このような案件で代表質問していたと書かれています。

政府自民党に、裏金議員を再び参議院選で公認するのかという質問内容のようですね。

しかし、この辻元の婆さん、少なくとも金に関して他人、他党の批判が出来る人間ではないのですがね。
辻元前議員を逮捕　秘書給与詐取容疑、元秘書３人も

この方に代表質問を任せた、立憲民主党。これは明らかに、党としてのブラックユーモアであるに違いありません。そうであるなら、新聞もそれに答えた書き方をするべきです。

金券議員に対する代表質問で辻元氏、今世紀最高のブラックユーモア！

位の見出しにしなきゃあね。だって、金権どころか犯罪だよ。

師走

朝の気温は寒くなってきましたが、今朝はまだ風がないので助かりました。

今朝もさかな村を冷やかしてきましたが、買ったのは八百屋さんで松前漬け用の昆布でした。

やはり先日私が言ったように、魚はあるところにはあるようでスワカネさんの店先は、客が通れないほどトロ箱が占有していました。やはり、大きいところが次第に伸してくるのでしょうね。

これは時々ある勘違い、ハコエビは確かに伊勢エビの仲間で、姿も似ていますが特別美味しいものではありませんし、価値もないのですがね～。

学生時代、実験場のコンクリート水槽に、全長1メートル位あるハコエビが、ひしめいていましたが、学生は誰も食べようとはいいませんでした。おそらく、実習船が東シナ海で採ってきたものではないでしょうか。

大いなる勘違いは、これ。

ネクタイを売っています、5本で1,000円だそうですが、買う人がいるのかなぁ？どこで仕入れてきたのかなぁ？

次第に年末商戦に突入するのでしょうが、今年は蒲鉾をどこで買おうかな？

締め鯖

締め鯖が食べたいのですが、いつものスーパーマーケットでは、鯖はあるのですが、「締め鯖に出来ますか？」と聞くと、「うぅ～ん、出来ません」と言われてしまう鯖ばかりです。これはいつも言っている、良い鯖、新鮮な鯖が愛知県に来ないのではなく、ここのスーパーマーケットでは、締め鯖用のものが売れないということ、それ故、加熱用のものしか置いていないという訳だと思われます。

確かに、鯖を買ったことがありますが、身が柔らかくなって、肋骨が何もしないでも抜けてくるような鯖でしたからね。その点、一色では結構しっかりした鯖が高橋さんやスワカネさんに出ていることがあり、重宝しました。しかし、今は週一で行くだけなので、どうもタイミングが合わないようです。

そこで、通販を狙ってみました。某東北の県、ドレスにして冷凍で送ってくれるし、この時期なら美味しいだろうと注文してみました。

冷凍ですから、獲れたときに保存してあるのか、翌日には送ったというメールが届きました。

1.5kgですが、ドレスですから頭と内臓は抜きです。2尾ずつ、パックされた冷凍鯖です。この時点では、なんだかゴマサバのように丸いなぁというイメージ。

解凍して、腎臓を掻き出し、よく洗いましたが、手には全く脂を感じません。大きさもやや小さいですね。

三枚におろして、塩を振ります。色がね、脂ののりを全く感じません。だって赤いもん。

塩を振って1時間くらいかと思いましたが、途中で見てみると浸透圧で出た水分がどっさり、これが脂が乗っている程水分の出は少ないのです。

ですから急遽、塩を洗い流してしまいました。

これは魚なら同じ事が癒えると思うのですが、魚体の水分と脂分の合計は80％前後だと思われます。そして、この数字は変わらずに、脂が多くなれば水分が減るという事になるため、水分が70％なら脂分は10％、水分が60％なら脂分は20％となるはずです。

私は鯵や鰹の刺身は脂が乗っていなくても、アミノ酸の美味しさを味わうことが出来るので、好きなんですが、流石にサバの煮付けや締め鯖は脂が乗っていなければ全く美味しくない。特に締め鯖は、脂が乗っていなければ、塩辛いだけです。

案の定、締め鯖は美味しくありません。2尾分食べるのが苦痛なくらいです。そこで、寿司を作って、みんなに食べさせてしまおう。と思いつきました。

これは大葉を挟んで、大人用。

こちらは大葉無しの子供用。小六のゆずは大葉入りも食べていたようですから、少しずつ成長しているんですね。

今回の鯖は懲りました、もう買いません。しかし、挑戦してみなければ分からないことが多いですからね、また報告します。

厚岸のニシンは美味しかったな～。また探してみようっと。

おおまさり（facebookより）

魚市場の中の八百屋さんに「おおまさり」という生の落花生が売られていました。少し前から話題の大粒で味が良いと評判の落花生ですね。

茹でてから、殻を剥き、スープカレーの具にしてみたところ、とても美味しい。

もっともスープカレーと言っても、野菜をたっぷり入れたので、スープではなく「具カレー」になってしまった。

野菜は、おおまさり・ジャガイモ・ニンジン・タマネギ・長ネギ・ピーマン
肉は鶏の腿です。

おおまさりは茹でてから殻を剥き入れましたが、他の野菜と鶏肉は切ってからオーブンで焼いて入れました。ですから、煮崩れしていません。

とても美味しかったのですが、おおまさりのシーズンは終了です。また来年思い出したらやってみたいものです。

干しタケノコ

冷蔵庫に入っている、干しタケノコを食べてしまわなければいけません。正月を越えてしまえば、すぐにタケノコシーズンになってしまい、保存食を作った意味がありません。

何か一緒に煮ようかと思ったのですが、思いつかず、冷蔵庫にあった竹輪と一緒に煮てみました。

しっかり干してあるので、水で戻す時に何度か水を替えて、１日掛けて戻しました。

味付けは、醤油・酒・味醂・砂糖・つゆの素ですが、仕上げにゴマ油を掛けてあります。タカノツメを入れれば良かったかな？

ちょと味が濃いようですが、例のごとく、全て目分量ですから仕方ありません。ですから、同じ味は二度とできません。