コンサート

徘徊していたら、まちのあちこちにポスターが貼ってありました。

華原朋美さんのコンサートがあるそうです。

前にピンクレディの片割れのコンサートがあり、一人なのに二人分の料金だ、と野暮なことを言った覚えがありますが、何かとお騒がせな華原朋美嬢、まともにコンサートまでたどり着くことが出来るのでしょうか？

私の年代ではあまり良く存じ上げませんが、歌唱力のある方だと承知しています。

行ってみたいのはやまやまですが、もし劣化していたら、と思うと7,800円はちょっと高いように感じますね。

昔は、この会場に良く出掛けました、誰だったかな？高橋真梨子さんは良かったですね～。海援隊と太田裕美さんはセットでしたか？夢グループの昔の方々が十把一絡げで出演された時も見に行きました。松方弘樹さん、小林旭さん、浅丘ルリ子さんが前半劇をやり、後半に小林旭さんの歌と十把一絡げが一曲ずつ歌う舞台でしたね。ああいった設定ってのは、見ている方が「まだやってるんだ！」「まだ生きてるんだ！」という懐かしさの連続で面白いですね。

何十年も前なら、一曲ヒットすれば、地方のキャバレーって舞台付きの歓楽施設に呼ばれて、ドサ回りをしたのでしょうが、今は変わってきましたね。

高校時代焼津駅前にキャバレーがあり、有名な歌手が来ると大きな多垂れ幕に「愛と死をみつめて　青山和子来場」ってな具合でね。この頃は紅白に出ていればそれが勲章だった時代に、この青山和子さんはレコード大賞まで取ったのですから、確かに大きな垂れ幕が必要だったでしょうね。

現代はキャバレーも廃ってしまい、昔の名前では食っていけない時代になってきました。夢グループもこういった一発屋の方には必要な舞台となってきているようですね・・・まさかチェリッシュまで出ているとは思いませんでした。

リホーム

今日も一日風が強く、時折風花が舞う冷たい日でした。早朝徘徊を試みましたが風が強く、涙が出てたまりませんので、途中で諦めました。
夕方、名古屋方面を見たら真っ暗で、雪が降っているんだろうな～と想像していました。

いつものスーパーマーケットへ行ってみましたが、これと言ったものがなく、値段も高いままです。三重県産の『クロメダイ』と称するメジナが1尾2，500円、どこかの中くらいのマアジも1尾500円ですから、止めておきました。こんな日は牡蠣で鍋でもと思いますが、以前の広島産真牡蠣が臭かったので止めました。

こんな日ですから、フィールドに行くのも気が進まず、家でゴロゴロしていたら、お客さんがありました。

同じ集合住宅に住む、14階のSさんが来訪。

Sさん実は2ヶ月以上前から、豊明に引っ越し、家のリホーム中でやっと、今月末に出来上がったので、見に来ないかというお誘いでした。私もぜひ見学したいので婆さんと一緒に行ってきました。

間取りは我が家と全く同じはずなのに、全ての間仕切りを一度取り払って、部屋を再構築したようになっていて、非常に驚きました。基本のトイレや風呂の位置は変えられませんが、ダイニングとリビング和室が完全に一体化して、非常に広々とした空間で、壁紙も新しいので非常に明るく、また収納場所も各所に作ってあります。

元々、夫婦二人だけでの暮らしですから、部屋数は要りませんし、機能重視で作ったようで感心しました。我が家も水回りのリホームしなきゃいけないから、勉強になりました。

分譲ですから、基本的に天井・床・隣家とのコンクリート壁に手を入れない限り、内装は自由です。

これ、欲しいね。と婆さんと話しました。

セイヨウカラシナ

寒い日が続きます、日中の風の強さは家に居ても、建物が唸っているように感じられます。

昨日、遊びに行こうと思っていたのですが、床屋さんに予約を入れていたので、本日になってしまいました。夜明け前も寒い・・・一番寒い時間です。

今朝もあちこち、昔のお客様のところで遊ばせていただきましたが、さかな村が休みですから、買い出しをするところがありません。

そう言えば、川の土手や太陽光発電の土手にセイヨウカラシナの大きなロゼットが目立ち始めています。存在感があるロゼットで、その中心部の柔らかい部分をちぎって噛んでみると、ほのかに辛さを感じます。しかも美味い。この植物にはグレコシノレートと呼ばれる有毒成分が含まれるそうです。しかし、大量に長期に渡って食べなければ問題なさそうです。アブラナ科の植物には多かれ少なかれ含まれているようです。

さて2ヶ月に一度の床屋さん、しっかり毛を梳いてもらいましたから、大分軽くなりました。え？元々あまりないのに？って？

いえ、私毛量は多いんですよ、ですから毎回かなり梳いて貰います、その分が伸びると急に頭が重くなるんだそうです。床屋さん曰くですが。

そう言えば、大分世間では新札に変わってきましたね。

SCARABUS

友人が暮れにビールを送ってくれたので、「私、痛風でビール飲みませんから、アイラモルトのスコッチでも送って下さい」と言ったのですが、一向に送ってきません。

仕方がないので、正月用にアイラモルトの『SCARABUS』を注文しました。年金生活者には分不相応なのですが、最近は昔と違って、飲む回数も量も格段に少なくなっているので、勘弁して下さい。なにしろ、正月用に開けたものがまだ残っているのですから、弱くなったものです。

アイラモルト特有の強烈な香りと、味は癖になりますね。難しいことは言えませんが、確実に美味しい。

正月に、次女の亭主に飲ませたところ「強烈な味ですね！なんだかヨードチンキのような匂いで」と言っていましたが、確かにその通り。実は次女と彼の結婚式の日だったか、前撮りの日だったかに、名古屋の有名な料亭で行われたのですが、暇な時間にバーで『LAPHROAIG』を何杯か飲んだことがありましてね、これもアイラモルトの有名なウイスキーです。

生牡蠣と一緒に飲むと美味しいとやったことがありましたが、それは『LAPHROAIG』だったか『BOWMORE』だったか？

この日は、小さなチョコレートがあったので、囓りながら晩酌でした。色はとても薄いですね、グラスはBOWMOREのものです。

アイラモルトって、スコットランドのアイラ島出作られるシングルモルトなんですが、どれくらいの種類があるのでしょうね？色々飲んでみたいものです。

皆さん分かりますか？？？

私、ワイドショーってのは全く見ないのですが、土曜日の夜のTBS情報7daysニュースキャスターってのは、毎週録画して日曜日の朝見ています。

その情報7daysニュースキャスターでも中井氏と女性のトラブルについて長い時間を掛けて報道していました。ところが実際に何があって、中井さんという方が大金を出して、もみ消したのか、フジテレビの誰がどのように関与したのか、社長の会見で何がいけなかったのか、さっぱり分かりません。そして、恐らく私と同じで何も分かっていない連中が、あちこちで遠吠えするがごとき、批判をしているってのが今の現状でしょうか？

はっきり言ってこんなアホらしいことってありますか？一体何が起きて、9,000万円が支払われたのでしょうか？この辺になると、被害者女性のプライバシー優先ってことで、何も語られなくなってしまいますよね。

推理するに、中井さんという元スナップのタレントさんが、女性と合意なくどこかでやっちゃった。それを、フジテレビの職員なのか、アナウンサーがお膳立てをした。つまりテレビ局が女衒の役目をしていた。それに対して、世間はけしからんと言っているから、会社が釈明なのか、言い訳なのか説明したけど、それがあまり公明正大ではなかった。ということでしょうか？中井さんは一応、その女性に慰謝料なのか示談金なのか9,000万円を支払った・・・

私は毎週週刊新潮も読んでいますが、今度の火付け役は週刊文春だそうで、新潮ではさっぱり分かりません。

私はどちらの見方でもありませんが、芸能界なんてこんなものだと思っていますから、なんの驚きもありませんね。中井さんなんて、元ジャニーズの方ですから、色々な洗礼を死んだ社長から、浴びていることでしょう。はっきり言って、男×女でも男×男でもアブノーマルな世界に生きていますから、例え第三者が居てもそのような場所に行くことは危険なことなんですよ。相手は普通じゃないんだからね。それにしても、初めてのことではないだろうから、ある程度分かっていたと思うのですけどね・・・・・

まだまだ言いたいことは山のようにありますが、何も分かっていない第三者が評論するべきではありませんね。また中井さんが引退表明しているのに、説明責任を果たしていない、と批判している人、何を説明しなければいけないの？もう社会的な制裁を受けた形で、引退していくのだから、無言で消えても何ら批判するべきことではありませんよ。もうお終いなんだから・・・・・

しかし、日本には日本人を馬鹿にしようとする組織があるように思えてなりませんね。

嫌なニュースばかりです

また恐ろしい事件が起こりました、今朝の時点では自宅で逮捕されたとの一報が出ましたから、一安心ですが、実際には昨晩までは、犯人については名前も住まいもはっきりしなかった訳です。JR長野駅前で起きたのなら、電車に乗ってあちこち、もしかしたら愛知県にも移動していた可能性もあります。

なのに、今朝の中日新聞には犯人と思しき画像すら掲載されていない、新聞を印刷した時点では犯人はまだ捕まっていない。これこそ怠慢の極みではないでしょうか、早く犯人を確保して、新たな被害者を出さないためには、犯人が他地区に逃走したことも考えて、画像を公表するべきです。ましてや、こんなに特徴的な犯人なんですからね。

そしてやはり、犯人の名前は今のところ公表されていません。やはり、何らかの忖度が働いているのでしょうね、おかしな国です。被害者より加害者の人権が優先される国なのです。被害者の方は働き盛りのお父さんだったそうです、まだまだ父親が必要なお子さんもいらっしゃる。事件はあっという間に風化して、この被害者一家のことも忘れ去られてしまうのでしょう。

新聞には相変わらず、こんな記事も。外国人在留者の税金未納が厳しすぎると言っていますが、この在留者の子供は国保に入ることが出来て、日本の医療を受けているというのです。もうね、日本は裕福な国ではないのです。市役所・市町村役場は、粛々と仕事をしていただかなければいけません、しかも不公平のないように。大地震・津波・大雨・洪水等の自然災害、で現在もこれからも莫大な税金が費やされることは必至です。

新聞や、左翼の方々、弁護士の方々、彼らを支援して上げたいなら、どうぞご自分のお金でやって下さい。そりゃあ暴論だろうと仰る方もいらっしゃるでしょうが、何も支援していないとそしられるだろう私だって、税金を払っていますから、その税金でインフラも、賄えていますから、それに享受されている恵まれないと言われる外国の方々もいらっしゃると思います。

少し前に、ガーナの方が来日されて、人工血液透析が必要になったから、生活保護を受けたいと申請されたら、却下されたというニュースがありましたが、通常生活保護者は医療費免除ですからね、莫大な医療費と、住居費、生活費を生活保護で負担することは不可能です。これを許してしまったら、医療目当てで日本に人工血液透析をやりに来る方々が、溢れてしまいます。

もう一度言います、日本はもう裕福な国ではないのです。外国の方々の打ち出の小槌ではないのです。

映画『ザリガニの鳴くところ』

Netflixの配信があり、何となく見てみました。

ラブロマンスのカテゴリーに入っていましたが、ちょと雰囲気が違うので気になっていました。物語はこうです。1950年代のアメリカノースカロライナの湿原の辺、カイアという少女が、父親の暴力により、母親を始め兄姉が次々と離散、最後は父親も失踪し、一人で暮らすことになります。親切な雑貨屋の夫婦が、何かと気に掛けてくれ、仲の良いボーイフレンドも出来ましたが、町の人間は「湿地の娘」と蔑み、少女も他人と打ち解けることは皆無です。やがてボーフレンドが、大学に行くため土地を離れます。帰郷を約束しますが、裏切られ、他の裕福な男がちょっかいを掛けますが、純真な娘は遊ばれていることに気がつかない。最初のボーイフレンドが、帰って来て忠告しますが、もちろん聞く耳を持ちません。ただ、少女が湿原で小さな頃から観察しスケッチしていた生物の、画集を出版社に送って観て貰えば、素晴らしい作品になるとアドバイスしてくれます。

その後、裕福な二番目のボーイフレンドが死体で発見され、その場所が湿原の一角だったことから、カイアに嫌疑が掛けられ、ここからは法廷闘争もあり、という物語。

ラブロマンスでもあり、ミステリーでもあり、法廷ものでもありですが、私が一番心を引かれたのは、ここの自然豊かな湿原が非常に美しいことです。カイアが描く貝や昆虫、は虫類など実に美しく、やはり物語でも、後に出版され大成功を収めることになりますが、果たして殺人事件の真犯人は？

全編にわたって小型ボートで湿原を移動するシーンが出てきますが、湿原のあちこちにある木には大量のTillandsia　usneoidesが垂下していて、実に興味深いです。もう雑草状態です。我が家のusneoidesもまだ残っています。

鶏ミンチ

昨日は木曜日なので、いつものスーパーマーケットへ魚を見に行ってきました。最近は魚屋さんも飽きたのか、正月明けで売れないと踏んだのか、あまり品揃えは良くありませんし、相変わらず変なものが高い。

この日は三重県産のウスバハギ（表示は違いましたが）が1尾3,000円・・・長崎産のメジナ全長30cm弱（表示はクロメダイ）がやはり、1尾3,000円、買う人がいるんだろうか？確かに、メバルは寒グレですけどね。

ヤリイカも高いし、ちょっと買うモノがありません。

日中は暖かくても、朝晩は冷えるので鍋にしようかと出掛けたのですが、鍋用には前日以前に仕入れて、解体したタラが売られていました。皮を剥くって何か理由があるのでしょうが、おそらく臭いのではないかと思い、魚は諦めました。

そこで大相撲も盛り下がってきている所ですから、鶏鍋にするように、鶏ミンチを買ってきて、鶏団子鍋にすることにしました。

鶏団子は売られていますが、これは自分で作った方が数倍美味い。

鶏ミンチに、長ネギとショウガのみじん切り、塩胡椒と卵、そして忘れてならないのが、鳥軟骨（やげんと言われる部分です）これを細かく切ってから、フライパンで炒めてミンチに混ぜます。そうすることによって、プチプチした歯触りが楽しめるのです。そうそう、片栗粉もお好みで入れると柔らかさの調節になります。

二人だけですから、これだけあれば野菜も美味しくなりますから、冬には最適です。ぜひ皆さんやってみて下さい。

佐久島産剥き牡蠣

火曜日、高橋さんに佐久島産の剥き牡蠣が売られていたので買ってきました。どうやら、もう少し量が多いものを小分けにしたようです。価格は1,000円。

この牡蠣、種類が何かは良く分かりませんが、佐久島ではごく普通に磯に転がっているのではないでしょうか。おばちゃんに、どれくらいの量なのか聞いたところ、計ってくれました。これで230グラムあるそうです。先日、いつものスーパーマーケットで買った広島産の剥き牡蠣が、150グラムで498円（税抜き）でしたから、微妙に高い程度です。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-33ad.html

以前、佐久島で採った殻付き牡蠣をいただいたことがありますが、その時はオハグロガキと紹介しています。

今回はむき身なので、鍋にしましたが、前回書いたように実に良い出しが出て美味しい。そして、プリプリに締まった身は、実に美味しい。皆さんも近くで売られていたら、ぜひ買ってきて召し上がって下さい。

この日は、深谷さんにホシガレイが出ていました。まーちゃんホシガレイが好きなんだよね。でも年金生活者には手が出ないなぁ～

大相撲初場所

今場所は二人の大関が横綱取りに挑戦と前評判も高かったのですが、あっという間に琴櫻は三敗。昨日の時点で6敗はもう来場所早くもカド番を迎えそうです。一方の豊曻龍は順調に星を伸ばしていました。四日目までは・・・・

やはり日本人力士は、大関を最高位と捉えて、ぬるま湯に浸かりながら相撲人生を楽しむつもりなんだな～・・・その点モンゴル力士は偉い！不甲斐ない成績では引退勧告されるかもしれない横綱を目指す！と思っていたら、あれよあれよと言っている間に、三敗を喫してしまいました。

元々豊曻龍は先場所準優勝でしたから、今場所横綱になるには優勝あるのみ、しかも不甲斐ない成績での優勝では、横審が承知しないでしょう。まあ、優勝さえしておけば来場所に繋げるという手はあります。琴櫻は一から出直しですが・・・

また大の里も序盤から3敗、どうも日本人力士は、カド番と勝ち越しを交互に繰り返す、成績が好きなようですね。

しかし、最近の横綱はそんなに簡単に引退しなくても良くなってしまいました。白鵬や照ノ富士がちゃんと道を付けてくれましたからね。しかも、照ノ富士さん、サイボーグになって膝に器具を入れながらでも、相撲協会からは何のお咎めもありませんでした。

今後も何でもありの大相撲になってきましたから、日本人力士も遠慮しないで横綱を目指すべきです。

追伸：最近けがや休場力士が多くなり、大関も陥落して元大関という方がたくさんいらっしゃいます。これはやはり、八百長がやりにくくなったからでしょうか・・・・・しょせん、大相撲なんて興行ですからね。

続・侍タイムスリッパー

『侍タイムスリッパー』が日本アカデミー賞の、作品賞・主演男優賞を始め7部門を受賞したんだそうです。

元々、日本アカデミー賞なんて映画会社の持ち回りで受賞が決まる（これを発言したのは北野武氏）、なんの権威もありがたみもない、名前だけの賞ですが、今回は手を叩きましたね。

『碁盤切り』が現代のモラルや解釈を江戸時代に持って行って、その時代のもののようにしてしまったのに対し、侍タイムスリッパーは江戸時代の潔さや、常識を現代に持ってきても充分に現代人が納得できるという物語に仕立て上げました。

私が一番気に入っている場面は、写真の場面

会津藩士高坂新左衛門らが、密命で長州藩士を討とうとしたとき、雷鳴が轟き現代にタイムスリップ。そこは、時代劇を撮影する映画村。

撮影中の場面に新左衛門が、刀を抜き詰め寄ると、監督が台本を片手に、その刀を払いのける。もちろん監督は本物の侍で本物の刀だとはつゆ知らず、一方の新左衛門は、その気迫にビックリ。という場面。監督が剣豪に見えたのでしょうね。

機会があったらもう一度観たいですね、劇場で。最近、何回も見に行く映画がなくなっちゃったもんね。

ヒラスズキ

昨日は二人の孫の習字送迎、我が家で夕食を摂るため、習字から帰って宿題をさせ、市販のソース無しのハンバーグを焼きました。

とろけるチーズを載せて焼くか聞いてみたところ、下のかぷちんはそうすると言い、上のみちたんはそのままで良いと言う。食べ始めてしばらくすると黒胡椒が欲しいと言い出しました、半分を普通に味無しで食べて、半分に黒胡椒を振ってくれと言うのです。

私も真似してやってみましたが、これがなかなかいける。小学生の嗜好ってのも侮れないなと思った次第です。

今朝はあまり寒くなかったですね、道路脇の温度表示も4時40分くらいに4℃を示していました、今朝は完全にボランティア。老体にむち打って頑張ってきました。するとそのお駄賃で、このわた（一のわた）を二つもいただいてしまいました。こうなるとボタンティアではなく、完全に報酬ですから税務申告しなければいけないのでしょうか。

少し遅くなってさかな村を冷やかしに行き、深谷さんに出ていた『ヒラスズキ』を撮影させていただきました。

これがヒラスズキだと言われて、見たのは初めてのことです。産卵期は冬だと言いますから、通常のスズキと同じですね。と言うことは夏が旬でしょうか？

尾鰭が食いちぎられているようですが、最近のことではなさそうです。

ふるさと納税

今朝は久しぶりに雨の朝でした、少しずつ春になっていくのですね。

娘に貰った冷凍鰹のたたき、なんでもふるさと納税でもらったものだそうです。どこの？と聞いたら、忘れたと言っていましたが、もうどこの市町村に納税すると言うより、何が魅力的な返礼品か？だけの話で、次第に身も蓋もない変なシステムになってきましたね。しかし、今の住んでいるところにはお世話になっていますが、早朝徘徊をしていると、現役の頃やっておけば良かったと後悔しきりですね。

その昔fishmlに入っている頃、スーパーマーケットで売られているカツオの叩きは、刺身にしようとして売れなかったものを、叩きにするのですか？と質問したら、そのような場合もあるとお答えをいただきました。

この鰹の叩き、実に美味しい。恐らく鰹が大量に水揚げされる地域で、新鮮なものを叩きにしたに違いありません。血合いも残っていますが、ある程度は落としてあるように感じられます。新しいので、血合いも臭くありません。

そして、明らかに皮下の脂が乗っているものですから、春先のものを叩きにしたのではないのでしょうね。

こんなものなら、いつものスーパーマーケットで売られている鰹よりずっと新鮮ですから、これを買った方がましです。

今年もstricta開花

昨年、開花したstrictaのハードリーフと思われるTillandsiaにまた蕾が見え始めました。

昨年は三つの花が咲きました、その株からはもう花は咲きませんし、その脇から出た新株も花を付けません。一昨年出た株から蕾が出ているのです。全体の姿はこのようになっていますから、株が増えて一度にたくさんの花を見せてくれれば、どんなに美しいことでしょう。

strictaはionanthaとは花の咲き方が微妙に違うので、やや花持ちが良いでしょうか。

こちらの蕾は、もう紫色の花弁が見えています。

申し訳ありません

訂正です、本当に申し訳ありません。

渡辺淳一さん作の『花埋み』は吉岡弥生女史がモデルではなく荻野吟子女史がモデルとなっている長編小説でした。

荻野吟子女史は、日本では初めての正式な女性医師だったことで有名ですが、夫だった稲村貫一郎氏に淋病を感染され、その後ご苦労の末に医師になった方です。

また話が飛びますが、吉岡弥生女史は実は掛川市の出身です、生まれ故郷の土方（ひじかた）と言うところに『吉岡弥生記念館』が設立されているそうです。

おかしなニュース

女性銀行員が、自分の銀行の貸金庫で窃盗を繰り返し、なんでも十数億円を盗んだというのですから、驚きと共に開いた口が塞がりません。銀行員ってのは不正がないように、定期的に身辺をきっちり調べるために長期休暇を取らされると聞いたことがあります。それは1週間とか10日連続であるために、海外旅行をするのに便利なんだそうです。この女性にはやっていなかったのでしょうか？

また発覚してから逮捕までが遅すぎますね、身内に甘いと言われても仕方ないでしょうが、個人顧客が被害届を出さなくても、銀行が被害届を出すべきですよね。

ネットニュースを見ると、旦那は資産家だと書いてあるけど、懐は別だから賠償を旦那がする訳はない、ではその盗んだ金はどうなったか？FXや競馬に使ってしまったと言うけど、本当かな～・・・

当然、賠償義務は生じてくるのだけど、資産がなければどうなるんだろうか？また、税金は当然かかるべきで、十数億円の所得税と地方税はきっちり請求されるべきでしょうね。（この税金に関してはニュースでは取り上げられないですね）

また、東京女子医科大学の学長が背任で逮捕されました。還流と言っていますが、しょせん「たかり」ですよね。

東京女子医科大学と言えば『吉岡弥生』女史、渡辺淳一さんの小説『花埋み』を読んだのが40年以上前、大変ご苦労で女子医科大学を設立されたんですが、泉下でさぞや女子がお嘆きではないでしょうか。

暇だから、もう一度小説を読んでみようかな。

きょういつものスーパーマーケットへ買い出しに行ったのですが、大したものはなく実に高かったですね、マアジが平日500円で出ているものが1尾1,000円。サゴシに毛が生えたようなサワラが1尾2,000円、さっと見て諦めました。

木曜日には寒いので、今期初めて牡蠣鍋にしようかと、牡蠣とウマヅラのドレスが出ていたので買ってきました。牡蠣は150グラムです。

鍋にしてみると、牡蠣はちょっと古い匂いがしますし、実が縮んでグリコーゲンも全く見られないものが半分以上でした。ウマヅラはドレスですから、売れ残りを内臓と鰓を取り去ったものです。しかし、それならちょっと安くすれば良いんだけど、ここの魚屋さんはそんな気はありませ
ん。

やはり牡蠣も通販にしなければいけないようです。写真で見るとグリコーゲンが見えますが過熱すると小っちゃくなってしまいます。これなら、ちょっと高くてもさかな村で、地元の剥き牡蠣を買った方がずっと良いですね。

ガソリン値上げ

ガソリンが実質的に今日から値上げだそうで、昨日はガソリンスタンドに給油する車が数珠つなぎ・・・だったところもあるそうです。

いつも入れるガソリンスタンドの横を通ったら、もう新価格になっていました。

私がプリウスに乗り換えるときに（記録をこのブログで調べると2020年8月だったことが分かる）、どれだけガソリンが浮くかを計算した設定価格が125円/ｌでしたからね。それまで乗っていた商用車の半分の燃費で済み、9年間で30万キロを走ったから、いくらの得だったのだろうか？

計算すれば直ぐ分かるんですけどね。また今ならいくら得になったんだろう・・・・絵に描いた餅だけど。

今朝は、あまり冷たくはなかったんですが、エントランスを出るとかなり風が吹いていました。止めようかな～と思いましたが、無理だったら帰ってくれば良い。と出掛けてしまいました。案の定、涙が出てきてたまりません。

しかし、隣町に出てガソリン価格を確認し、亀城公園に帰ってホームレスの方の安否を確認、と言ってもお休みですから、ご存命かを確認した訳ではありません。それにしても、昨日より暖かいと言っても氷点下に近い訳ですから、寒いと思いますね。寝ているところは、球場の庇がある部分の下、コンクリートの上ですから。大手公園近くの方は正月明けに確認してきました。

明日の朝は放射冷却でマイナス温度予報です。私は徘徊できるかどうか今から心配です。

冬ですから昨日・今日と御岳がきれいに見えます。その右側に連なった山はどこなんでしょうか？いつも気になっています。御岳よりはかなり近いところです。googlemapで探してみると、これは恵那山でしょうか？

野菜高騰

本来なら寒くなって、冬野菜が美味しく安くなる時期なんですが、今年は高騰しているんだそうです。確かに、最近主夫もやっているので、スーパーマーケットへ行っても野菜の値段が気になります。白菜なども、半分ではなく四分の一で売られている状態です。

そんな中、昨日は一色へ行き、その貴重な野菜を沢山いただいてきてしまいました。婆さんが持ち帰った野菜の箱を見て「一財産だね」と言ったくらいです。

しかし、これは年末の写真ですが、隣町の野菜畑ではこんな事が起きています。

野菜がたくさん捨てられているのです。大根、白菜だけではありません。

ジャガイモやキャベツも捨てられています。ジャガイモは今の季節ではないので、どうやらこの場所はこの野菜畑の持ち主の捨て場所になっているのではないでしょうか？

こちらは無造作に捨てられた、大きなカブでしょうね。畑にはまだ収穫前のカブが沢山ありますが、薹が立つ時期ではありませんから形の悪いものを間引いていくのでしょう。

全くもったいない話です。こんな事になる元凶はやはり農協でしょうね。形が揃ったものを出さないと受け取ってくれない、自分たちで売る力もないし、自家用では多すぎる。結局廃棄され、野菜の高騰に繋がっていくのでしょうね。

最近こういった形が不揃いのもの、少々傷が付いたものでも安くって行こう、という取り組みがなされていますが、まだまだごく一部、通販などでは運送費の方が高く付いてしまいます。

そろそろ、農協に対抗する組織が出てきてほしいものですが、あまりにも巨大にし過ぎてしまいましたから、おいそれとは行かないでしょうね。

いただいた野菜を鍋にして、ナマコの薬味に大根おろしを使いましたがとても美味しかったです。

ナマコ

今朝のさかな村は、あまり魚はなく、魚屋さんも戸閉めの所が多かったです。

しかし、開いている魚屋さんにはどこにもボラが置いてありましてね、これは比較的珍しいことです。今の時期ですから『寒ボラ』に間違いないです。外海のボラでしたら臭みはないと思いますよ。暇なら買ってくるのですが、ちょっと忙しいので止めておきました。

代わりに赤ナマコを買ってきました、年に一度は食べなければいけないものなんですが、いつもは春も大分過ぎて安くなってからでした。

今年は比較的安く出ていて、今朝は高橋さんに出ていたものを買ってきましたが、この半分で良いですね。このナマコは既にコノワタを取り去ったもので、だったら少し安くても良いんじゃないかと思いましたが、高橋さん怖いので文句を言うのは止めにしました。

コノワタは比較的安くなっていました。1のわたで3,000円でした、まーちゃんが安くなったから買っていって、と言ってくれましたが、年金生活者にはまだまだ高い！と丁重にお断りしました。

原爆で思い出しましたが

これは旧ツイッターで望月依塑子嬢の弟が呟いた言葉。

打ち上げたって、当時日本の技術でやったの？確かに、原爆を作るほどの技術はあっただろうけど、それを打ち上げて爆発させるって、どのような方法でどのような意図があるのか？これも見えないものが見えて、聞こえない声が聞こえる人なのか？

こんな発言もあるけど、これは正しくあちらの方「3/11は人工地震。9/11は自作自演。じゃあ、それを誰がやった？同じだよ、元辿れば。阪神もだよ」

なんだこれ阪神もって？

こういった人が普通に生活しているのが今の日本です。

山火事

アメリカって国は実に不思議な国です、80年前に原爆によって日本の二つの都市を壊滅状態にするほどの、科学を持ちながら、自然界で起きた山火事が何日間も燃え続け、鎮火することさえ出来ない。人を殺す技術には本気で取り組みますが、人を救う技術はあまり真剣にならないのでしょうね、だってアメリカの山火事なんて、日本の地震や台風と同じくらい毎年のように起きていますからね。

これは別に揶揄したり面白がっている訳ではありません、被害に遭った方々は真にお気の毒だと思います。一方、町では強奪・略奪が横行しているというのですから、これは実にアメリカらしい。

こういった弱者に対する、哀れみを持たない倫理観って、案外アメリカ人だけではないのかもしれません。韓国のことわざに「水に落ちた犬は叩け」というのがあるそうですが、弱者には徹底的に押さえつけてしまえという根性はどこにもあるのかもしれません。

立教大学で、韓国の女性がハンマーを持ち出して、受講中の学生さんを叩き始めたというニュースが出てきました。案の定｢差別されている」とか「いじめられている」からやったという発言をしているようですが、面識もない人間も被害に遭っているそうですし、それ以前もおかしな言動があったといいますからね、これはいつも私が言っている、見えないものが見えて、聞こえない声が聞こえる、例の病気ですから、しっかり治すか施設に入らなければいけません、しかしこういった方は知能は高いので、薬を飲まないんだそうです、上手く逃げてしまう。

少なくとも、こういった方は日本に出して欲しくはないですし、中国の犯罪者輸出も止めてほしいものです。

トマト料理

今年初めて勇気を出して左折した長田農園のトマト、味が濃いので料理素材として優れていると思っています。

最初に、トマトと卵。これは料理と言えるかどうか分かりませんが、美味しいことは確かです。オリーブオイルでニンニクを炒め,ナチュラルチーズを細かく切ったものも入れてから、トマトを炒めます。塩胡椒はチーズの分だけ減らした方が良いですね。後は卵を入れて、お好みの柔らかさに焼くだけ、調理器具としてはシリコンのへらがあると、卵を入れたボールもきれいに使うことが出来ますし、フライパンでも上手に攪拌できます。

ジャガイモピザは、切るのが面倒ですが簡単にできます。ジャガイモ短冊状に切ります、なますを作るときの切り方です。一度水に軽くさらしますが、そのままでも良いかもしれません。洗わないと変色するかもしれません。

出来上がったら、ビニール袋に入れ片栗粉を入れて攪拌、均一に粉を付けます。その後、袋の中で塩胡椒しますが、塩を入れてから時間が経つと浸透圧で水分が出てきますから、フライパンの用意をして火にかけてからの方が良いかも。

油を敷いたフライパンにまんべんなく、ジャガイモを入れて押しつけながら焼きます。しばらくすると、ジャガイモ同士がデンプンで付着してきますから、フライパンの上で滑らすように焼いてやると、付着しません。返すのも付着しているので難しくはありません。

反対側も同じように焼き、焼き色の付いたジャガイモの上に、トマトを並べてからしばらく焼き、とろけるチーズを載せます。

焼いているとチーズが溶けてきますから、お好みで蓋をしても、そのままでもチーズの溶け具合を確認して、皿に載せていただきます、少し焼いて、トマトにも熱が入った方が美味しいですし、トマトの汁がジャガイモに落ちていくと風味が増します。

孫のゆずが作ってみたいと言いましたが、入門編の「とまたま」にしました。

写真を送ってくれましたが、上手に出来たようです。後は自分でどのようにアレンジしていくかだけですから、楽しみです。

映画とインフル続報

「雪の明日は裸で洗濯」と60年以上前の母が言っていた言葉です。雪の翌日は暖かい晴れの日が多かったのでしょうか、雪の少ない静岡県ならの観天望気だと思っていましたら、普通にある言葉で「雪の明日は裸虫の洗濯」というものもあるそうです。裸虫とは、着るものをたくさん持っていない人を言うのだそうで、そんな日でも少ない服を洗濯しても大丈夫、ということなんでしょうか？

確かに昨日の朝は、この冬一番の冷え込みで我が家のリビングでも13度を割り込みました。これは我が家にしてはかなり寒い日です。今朝は同じ時刻で14度ありましたから、暖かかったです。おまけに日中は暖かい日差しが、窓から入ってくるので暖房いらず、本当に裸で洗濯です・・・ちょっとオーバーですが・・・

さて、インフルエンザですが相変わらず大騒ぎですね。私も昨日、映画なんぞに行ったものですからちょっと心配、完全防備でマスクは二重架け、手袋をして、帽子まで被っていきました。観客は朝一で、雪の影響か30人ほどでしたし、咳をしている方もいなかったので大丈夫だと思います。しかし、結構年配者が多いのにマスクをしていない方が多いのにはビックリでした。

我が家の係累では、その後長女の亭主が感染しましたが、長女は治っていますので、通勤か職場で感染したのかもしれません。直ぐに長女の代わりに二回へ隔離されたようで子供達は至って元気だとラインが入りました。

二女の所は子供一人と母親が感染して、子供は昨日から学校へ行っているようです。

依然として、爺婆は感染無し。婆さんは子供達の多い職場なんですが、大丈夫ですね。婆さんが罹ったら、私なんてイチコロです。

そう言えば、昨日の『孤独のグルメ』上映が9時半、尾張が11時を回っていました。エンドロールを見終わると、五郎さんが「お腹が空いたでしょう」と呼びかけてくれます、もちろんもうお腹はペコペコ、AEONの中で食べていこうか、持ち帰ろうかと思っていた時でした。

婆さんもその気になっていたようで、築地銀だこでたこ焼きと焼きそばを買って帰りました。

『孤独のグルメ 劇場版』

インフルエンザ大流行の中、そして雪の中

『孤独のグルメ』劇場版を観てきました。テレビ版の孤独のグルメが面白く、ずっと観てきたのでその流れで観てきました。特に感動したとか、心を動かされたとかの映画ではなく、面白い映画ですし、井の頭五郎さんという架空の主人公が魅力的だからでしょうね。ですから、何度も言いますように当初、主人公に長島二世を充てて作者の久住さんにオファーがあったそうですが、お断りをしたそうです。そりゃあ、今の松重さんの雰囲気と知的でなおかつ力強いという五郎さんにあの偉そうな二世がなっても、人気は出なかったと思いますね。

また松重さんの魅力と人脈で、色々な才能ある役者さんがゲスト出演してくれたことも確かでしょう。

今回アジア以外の外国にも進出した五郎さん、相変わらず健啖家を発揮するのかと思われましたが、それほどではありませんでしたね。まあ五郎さんも還暦過ぎですからね、無理もありません。

またシーズンが始まった頃の五郎さんは愛煙家で、喫煙シーンも何度か見かけましたが、途中から全く喫煙シーンはなくなりました。今の世の中の嫌煙ブームもしかりですが、現実世界の松重さんも禁煙してタバコを止めたとか。

このドラマ、あまり五郎さんの家族や友人という方は出ません、シーズンが始まった当初パリ在住の小雪（さゆき）さんという女優さんが元恋人だったと一瞬出てきました。友人でよく名前が挙がるのが滝山さんですね。しかし、実際の滝山さんの出演はごく少ないです。

今回はどんな経緯があったのかも全く説明無しに、小雪さんは亡くなっていて、その娘さんとお爺さんが出てきて、依頼を受ける訳です。

依頼遂行のためにはちょっと、ハチャメチャで現実的でないことも起きてきますが、内田有紀さんがきれいで良かったですね～～。

カラスウリとキカラスウリ

以前からカラスウリやキカラスウリについては、色々アップしてきましたが、この歳になってとんでもない話を仕入れてきました。
（写真はカラスウリ:東浦町）

以前、駒ヶ根在住の北割さんがfacebookにカラスウリの花をアップしておられました。私はそれが、通常のカラスウリ（標準和名）より肉厚であったことから「キカラスウリですね？」と伺いましたが、どうもピンとこないようでした。

すると先日、同じく駒ヶ根在住の宮崎さんが「駒ヶ根ではカラスウリと言えばキカラスウリであって、実が赤くなるカラスウリはない」と仰っていました。これには私もビックリ。
（これはキカラスウリの実：旧一色町）

この辺では、海岸部の一色町ではキカラスウリばかりで、カラスウリは皆無。それは、葉も花も肉厚で海岸部の潮風に負けない、海岸植物の特徴を持っていると思っていたからです。そして、やや内陸の刈谷市ではカラスウリばかり、隣町の尾張、東浦町ではキカラスウリはなく、カラスウリばかりです。また私が生まれ育った静岡県掛川市ではキカラスウリはなく、家の周囲にはカラスウリの蔓があちこちに巻き付いて、夜にはスズメガが蜜を吸いに来ていました。

従って、少ない事例ではありますが、海岸部ではキカラスウリ、内陸部ではカラスウリと勝手に思っていた訳です。

宮崎さんのタイムラインには、彼のファンが全国的にいらっしゃいますから、色々な意見がありました。

全国的には、あまり分布に差がないようですが、標高の高いところではキカラスウリのみで、カラスウリはないとか。ではあの肉厚な葉と花は塩分対策ではなく、寒冷対策だったのでしょうか？
（キカラスウリの花）

こちらがカラスウリの花

繊細さが違うのが良く分かると思います。

今後も観察を続けたいと思いますが、皆様の地域ではいかがでしょうか？

教えていただけると有り難いです。

ワクチン

インフルエンザが猛威を振るっていると連日ニュースで報道しています。

私の係累でも、暮に長女が罹り、家庭内隔離され幸い一人だけで済みましたが、次は二女の娘みちたんが罹患、その後母親も症状が出てダウン、しかし、みちたんの妹カプチンは元気。長女の家と二女の家の因果関係はないと思われますが、家庭内での親子感染は、明らかでしょう。私たち爺婆は2日の新年会以来、会っていません。

インフルエンザワクチンに関しては、全ての家族が接種していると思われます。幸い罹った三人は重篤な症状にはならず、回復も早いようで安心しています。

いつも言っていますが、私自身はインフルエンザに対しては特異的に弱い人間でしてね、70年間いつどのように罹って、どのような症状だったかをかなり克明に記憶しています。幼い頃に罹った時はかなり感覚的な夢を見ていますが、高熱でうなされていたのでしょう。小学生の頃も罹った記憶がありますし、高校一年生の時は三日間缶詰工場にアルバイトに行って罹ってしまいました。

大学生の頃も、卒業してからも、そして結婚してからも、罹ると40度前後の高熱と、節々の痛み、全身の倦怠感で立ち上がることが不可能になってしまいます。インフルエンザワクチンの接種がいつから始まったかを調べてみると1977年からだったそうです。私がそれを知って、毎年接種するようになったのが30年位前だったでしょうか。

接種以降は一度もインフルエンザに罹っていません。昨年も、一人の孫が発熱しインフルエンザだと判明する前日は、日中我が家で預かっていましたが、我々爺婆は罹患せず。

まあ世の中にはワクチン否定派の方々が大勢いらっしゃいますが、私はインフルエンザワクチンに関しては効果的だと思いますね。接種以降罹っていないので軽く済むのかどうかも不明ですが、罹りにくくなるのは確かで、婆さんも子供が多く来る職場にいますが、今年も元気ですし、私も接触した方から「実はあの後熱が出てインフルエンザと判明した、あなたはどう？」と連絡をいただくこともありますが、罹りません。

接種する前はいとも簡単に罹っていて、そんなに人混みには行かなくても、酷いインフルエンザに罹っていました。

前述のようにワクチン否定派がいらっしゃって、ご自分は接種しないのは個人の勝手ですが、他人に接種を否定したり妨害するような発信をするのは困りものです。

子宮頸がんワクチンはその最たるもので、日本ではメディアがこれに乗り、大騒ぎしたものですから、一時期接種中止に追い込まれてしまいましてね、この中止によってワクチンを打っていない方々の子宮頸がんに罹る方が何十万人にも及び、その内亡くなる方々も多いと聞きます。その子宮頸がんに罹ってしまった方の中には、このようなワクチンがあることすら知らなかった方も多いと聞きます。

確かに、100％安全だとは言えないのでしょうが、かなり科学的にはいい加減なことから、半ワクチンを騒いでいる方も多いようです。ご自分は勝手にすれば良いのですが、他人に要らぬお節介は無用です。

日本人の一番おかしな「NHKが言っていた」「新聞に書いてあった」「東大卒が言っていた」そんなものを安易に信じてしまう方々がなんと多いことか・・・・

初市

今朝は一色漁港の初市だったと思います。

朝一では出掛けられなかったので、一仕事終えてから行ってみましたが、あまり魚は出ていませんでした。1週間船は出ていませんので冷凍や送りの荷以外の地元の魚介類は新鮮なはずです。深谷さんのスマ（やいと）は魅力的でしたが、ちょっと小さいのと、値段が私には手が出ない価格だったのでパスしました。高橋さんの赤ナマコが魅力的でしたが、帰るのが昼なのであきらめました。

結局、帰りに碧南のトマト屋さん長田農園でトマトを仕入れましたので、夕方は「トマ卵」を作りたいと思って、皮を剥いたところです。

昨晩は例のミナミマグロ、1つ100円を煮付けにしました。どうしても脂が養殖臭いので、ショウガをたっぷり入れたのですが、やはり無理ですね。前にやった、ハーブたっぷりのムニエル風が、脂も抑えて美味しく感じます。これも脂が乗っていなくても、ミナミマグロでなくても、養殖でないマグロのカマの方がずっと良いですね。

そうそう、忘れていましたが例の我が家で好評の小振りのバイガイがあったので買ってきました。冷凍して保存しておけば、またみんなで食べることが出来ます。

病気

いつも言っていますが、またか！

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0cbf74f277c8d74b3e7ab74dd4bdd2eb33cdf3c

この漫画家の仰るとおりです、こんな事に一々反応して謝罪なんぞをしていたら、過去の世界中の芸術家は墓の中から謝罪をしなければいけなくなってしまいます。また旭光ってのは自然現象ですし、このような表現を人間がするのは、芸術としても機能としても優れているからです。

こんな事に一々怒っていたら、世界から笑われ者になるだけです。これは国の中で批判して、表に出さないようにしなければ恥ずかしいですよ。

そもそも、旭日旗問題なんて最近になって、起きた自分たちの恥ずかしいことを隠すためにでっち上げたことですからね。

もういい加減にしないと。

マグロ

年始の恒例行事、豊洲市場でマグロの初競りがあり、一番高かったマグロは歴代2位2億700万円で落とされたようです。釣り上げた漁師さんには手取り1億8400万円が入るようですね。もちろん、税金はかかりますけど、良いお年玉でうらやましいです。

今朝の早朝徘徊は、風は少なかったものの、6時前になると駐車場に止められている乗用車に霜が降りてきて、厚手の手袋を装着していたにもかかわらず、指先がかじかんできました。

さてそのマグロですが、我々庶民にはクロマグロなんてとても口に入ってきません、愛知県はキハダが好きだと言いますが、単に安いだけの話です。

暮れのことですが、いつものスーパーマーケットへ行ったら、ミナミマグロのカマってのが出ていましてね、オーストラリア産の養殖と書いてあります。値段はなんと1個100円。どの道加工用ですが、皮が剥いてあり食べやすそうなので、買ってくることにしました。見るからに脂が乗っていて、早く食べないと脂焼けしそうです。

煮ても焼いても良いでしょうが、フライパンで焼くことにしました。30分前くらいに塩胡椒して、片栗粉を付けて、バジルオイルで焼いてみました。少し、粗挽きガーリックもパラパラ。

脂が強いので、長い時間焼いても焦げては来ません。たまにはこんなものも良いですね、なんと言っても安い。年金生活者には嬉しい魚です。

次は煮て、脂を落としていただいてみます。

初出勤

出勤ではありませんね、報酬は無しですから・・・昨年までは、ボランティアと言っていましたが、暮れになって「もしかしたら、私が週一回訪れている、元お客さんは迷惑しているのではないだろうか？」と思い至りましてね。と言っても、聞く訳にも行かず・・・

直接お聞きしても「そんなことないよ、いつでも来てね」と社交辞令を言われてしまうだけなので、少しずつ雰囲気を察していく一年にしなければいけません。そうかと思うと、暮れから毎日のように電話を架けてくる方もいらっしゃいます。こちらは現役中、一度も利害関係のないところですから、質問があれば私の経験と知識が及ぶ限りアドバイスはして行こうと思っています。

しかし、この毎日電話やラインで質問してくる方は、私の子供よりかなり若い方ですが、今までこういったことを教えて貰ってないのか、色々なことで素人じみた質問が出てきます。それに対しては、科学的に、理論的に説明しているのですが、つくづく私が現役中に色々アドバイスしていたことが間違っていなかった。と実感しています。しかし、そのアドバイスを受け入れて、成績を上げることが出来たのは一握りの方ですけどね。

正月が明けてからは、魚もまともなモノがありません。しばらくの我慢です。

暮れには、色々な頂き物があり、有り難いことでした。ミーハーな二女一家が駅伝を見に静岡県まで行きましてね、昼食にしらす丼を食べたと写真を送ってきました。しばらくシラスってものを食べていないので、買ってきて欲しいと頼むと、その日の内に届けてくれました。

それが実に美味しいシラスでしてね、茹でたてなのかフワフワで、味があり、塩味も濃くない。俗に言う釜揚げしらすとでも言うのでしょうか。これだったら、毎日食べたいものです。娘一家は静岡には詳しくありませんが、駿河湾の最奥部、田子の浦、由比当たりのものだと思います。

また、暮れには豊橋名物のヤマサの竹輪・蒲鉾の詰め合わせもいただきました。愛知県静岡県の方々にはお馴染みで、昔は豊橋土産と言えばヤマサの竹輪だったものです。

暮れから正月、爺婆の二人だけなら、竹輪・蒲鉾を切って、ワサビ醤油でいただいていました。

さかな村の初売りは1月7日でしょうか、また覗きに行ってみます。

新年会

昨夜は、我が家恒例の新年会、またはお年玉交換会とも言います。

お年玉が楽しみなのは、今も昔も子供なら当たり前。取らぬ狸の皮算用をするのも共通でしょう。

我が家では、昔から冷凍ズワイガニが正月のご馳走、カナダ産のズワイガニを、スワカネさんで買ってきます。20年以上前は、一万円を切っていましたが、今は3kgで21,000円とビックリするような値段です。昔は5Kgだったような気もします。流石に量が多いので、冷凍庫には入りません。仕事をしていた頃は、冷凍庫があったので入れておき、元旦に取りに行っていたのですが、もしかしたら30日に買ったものなら、外に置けば溶けないのでは、と踏んで北側のベランダに出しておきました。もちろん、発泡スチロールの箱を被せておきましたけどね。

昨日の午前中、恐る恐る出してみると、まだ凍っていて全く傷みはありません。恐るべし、天然冷蔵庫。

我が家で用意したものは、キハダマグロの刺身と、煮物、松前漬け、酢の物、後は小さなバイガイの煮付け位です、後は娘達が家で用意したもの、おせち料理やローストビーフ、ブリ大根など食べきれない料理でした。

バイガイは好評でしてね、孫達も喜んで食べてくれました。

初めはこんなに食べられるのかと思われる量でしたが、いやいや食べるものですね、特に孫達の食べ方が信じられないくらいです。

爺婆にもお年玉をいただき、平和な今年の新年会でした。みんな一年元気でいてね。

初徘徊・初詣

今朝は風もなくて穏やかな日でした、元旦は風が強かったので初徘徊はサボってしまいました。

ついでに地元のお稲荷さんに初詣です。流石に元旦ではないので、朝の初詣は少ないです。

刈谷市では、11月の広報と一緒に紙に印刷した門松を配布してくれます。↑↑↑これこれ。

我が家ではこれが重宝していて、毎年玄関ドアに強力マグネットで留めています。中央に注連飾りも、取り付ければ暮れの準備は完了。実に簡単なお正月飾りです。私が子供の頃は、祖父が松や竹梅。ウラジロなどで小さな玄関飾りを作っていましたね、もちろん水呑百姓ですから、テレビで見るような本格的なものは作りませんでした。

ただあの頃は、まだ信仰心もあったのか、農作業で使う機械や、自転車一台一台にまで、小さな鏡餅が供えられていました。

今朝、2時間ほど徘徊してきたのですが、町の住宅では結構な確率で、この紙門松を飾るお宅を見かけました。

一時期配布を中止するという話も聞きましたが、これは止められませんよ・・・・・市長さん・・・名前も知らないけど。

あけましておめでとうございます。

穏やかな元旦を迎えました。

私は今年、6回目の年男です。もうこれ位になると、世間的には融通が利かない頑固親父・・・いえ、頑固爺という認識が普通だと思っていますので、このスタイルを変えるつもりもありません。

当たり前ですが、この歳になるとテレビを見ていても、嫌いな人間が出てくれば、消してしまうかチャンネルを変えてしまいます。これはこれで、歳を取ったからと言う訳でもなく、誰もが行っていることの一端です。好きなタレントさんが出ているのが分かれば、その番組を見ることの裏返しですし、ですからタレントさんの好感度調査ってのも行われるのだと思います。

最近、我が家（二人だけですが）はやっている言葉が「●●タコが出てなきゃね～・・・」って言葉です。正月番組の予告でも、映画の予告でも、この元スナップでしたか、ジャニーズ系の方が実にウ・ザ・い・。いい年をして、「どうだいい男だろう！」って態度が実に鼻につく。主演映画も見たことがありますが、あのぼそぼそっと呟くアドリブは実につまらない。はっきり言ってしらけるし、バッカじゃないのか。と思っています。

と言う訳で話は変わりますが、正月映画は「孤独のグルメ」を観に行きますが、最近のテレ東のあの予告編はどうなのよ。という位やっていますね。

テレビでのこの長寿番組も、五郎さんの役を長島さんの馬鹿息子がやるという案があったそうです、もしそうだったら、私はテレビも見ていませんし、今年の正月映画も見なかったことでしょう。え？あの人間が主役なら、こんなに人気番組にはなっていないし、従って映画もなかった・・・そりゃそうですね。

話はガラッと変わり、暮れのサネカズラの探索は続いています。

2つめを発見した、道路沿いの竹林から、20分ほど歩いた林縁に3カ所目を発見。冬なのでなんの木なのか分かりませんが、巻き付いていますし、恐らくかなりの年数ここにあるものと思われます。

それはこの、蔓の太さでも分かります。

また実が赤く色づかないと、サネカズラの存在が分からないと言いましたが、最近では次第に蔓と葉もお馴染みになってきたので、春から夏にかけても判別できるのではないかと自信を持ち始めています。

これも、サネカズラの葉だと思われます。赤く色づいていますが、落葉樹ではないと思われます。

ここも、危険な場所ではありませんので、花の撮影が楽しみです。ただし、ここまで歩いてこなければいけませんから、体力は大丈夫かな？あと7ヶ月か8ヶ月・・・・