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2025年4月30日 (水)

万博

大阪万博が始まっていますが、私は行く予定はありません。もうとても体力がないのです。

1970年の大阪万博は行ったんですけどね、高校一年生から二年生になる春休みに万博が始まり、何故かその時に高校が連れて行ってくれたんです。一泊だったのか二泊だったのかは忘れてしまいましたが、とても賑やかでアメリカ館やソ連館は人気で行列が出来ていました。それでも、ソ連館には何とか入ることが出来ましたがあまり記憶に残っていません。一番記憶に残っているのは、日本の企業によるパビリオン、ドーム型の会場で天井にまで映像が映されて、車が移動する映像が流れると、自分たちがハイスピードで移動しているように感じたものです。『みどり館』だったかな?三菱未来館も映像を使ったパビリオンでした。

その後、夏休みになって私の三つ下の弟と、やはり三つ下の弟を何故か連れて行きましてね、親戚の家に泊めて貰い、二泊三日だったと思います。
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夏休みですから暑いだけで、私は春に来ているので弟と従兄弟を、二人セットにして別行動し、かえる直前に太陽の塔の下で落ち合いました。メダルは会場で売られていたもので、貧乏高校生ですから、銅メダルしか買えません。今調べてみると、350円だったらしいです。もちろん今の価値は0だと思います。現在、私に残っている唯一の万博記念品です。
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当時は、お茶だとか水だとかのペットボトルもないし、覚えているのは紙コップのファンタが売られていて、一日中飲んでいたような覚えがあります。

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2025年4月28日 (月)

さらば『あんぱん』

昭和初期の話なのである程度史実に乗っ取ったことも出てくるかと期待して見始めましたが、あまりにもくだらないので見るのを止めました。

何がやむおじさん(ジャムおじさん)だ波多子さん(バタコさん)だ、確かに全てが忠実に忠実でなくても良いのですが、実にくだらなく取って付けたようなストーリーと、配役にしてしまうのだろうか。これでは朝ドラってのは、時計代わりに点けておく、と言われても仕方ありません。

この前の『おむすび』も最終話の一ヶ月ほど前、一回見るのを逃がしてしまい、止めていて、最終週だけ見たら、医学ってものを完全にないがしろにして、管理栄養士が、患者の診断や治療・手術を医師の判断を覆してしまうというエピソードでしたが、医師という方々は、ありとあらゆる勉強をしてきていますから、いくら何でも酷すぎますし、管理栄養士の皆さんも勉強はしてきているでしょうが、医師の方々とは雲泥の違いがあります。あまりの酷さに、憤慨してしまいました。

『あんぱん』もこの先見ていく自信がありません。ですから、もう見るのは止めます。

『らんまん』は面白かったですね、主題歌も良かったし。

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ジャイアントパンダ返還

和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド、ジャイアントパンダが居ることで有名でしたが、6月には全てのパンダが中国に返還されるんだそうです。一応レンタル期限が来たと言っていますが、通常4頭全てが一度に居なくなるような契約を交わしているとは思えません。明らかにこれは中国の嫌がらせだと思います。要するに、アメリカと仲良くせずに中国に隷属すれば、いくらでも貸してやろうという無言の意思表示に違いありません。

西側諸国では軒並み、このパンダ返還の目に遭っています。

もうこの中国政府によるパンダ外交に乗るのははやめるべきですね、白浜町は観光資源を失うのは残念でしょうが、レンタル料だけで年間100万ドル、パンダ舎の維持や餌の確保で莫大な金が掛かることは確かです。中国に尻尾を振って、安易な観光資源を確保するより、もっと違った方法を模索していく時代になったのではないでしょうか。

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続・スマ(やいと)

スマの半身は翌日、づけにして漬け丼です。ただし、丼ではなく深皿で作ってみました。年寄りですから、ご飯少量で良いのです。
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薬味は細ネギと、大葉、きざみ海苔、わさびです。ビンナガマグロより脂が乗っていたので、卵黄は使っていません。

とても美味しかったです。またやはり鰹より臭みがないので、ご飯にも良く合います・・・・と言っても、本来の新鮮な鰹は、変な臭みはないのが当たり前なんですけどね。臭く感じるのは古い鰹とその血合いを沢山生で使っているからです。産地以外で鰹を食べるなら、なるべく血合い部分を削ぎきって使った方が無難です。取った血合いは、塩焼きにするととても美味しいです。
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その血合いと、骨、ハラモ、皮を潮汁にしてみました。普通にアラ煮でも良いのですが、塩味もさっぱりして美味しいです。こちらにはおろし生姜を使っています。

小骨を口の中で探しながら、食べるアラはとても美味しいです。こういったことが好きなのは私の死んだ父親でしたが、変なところに遺伝はしていくもので、私と私の長女が得意ですね。

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2025年4月27日 (日)

誕生日

25日は我が家の婆様の誕生日、と言うことは隠岐の中上さんの誕生日でもあります。

共に古希、婆様は「こんな歳になるとは思わなかった」と言っていますが、それは誰も歳を取った人間なら思うことです。

夕食後に婆様が職場でいただいて来た、大福を食べてバースデーケーキにしていたら「ピンポ~ン」のチャイムが。

なんと娘達と、孫4人がバースデーケーキを持ってきてくれたのです。
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早速、中学生になったゆずちゃんが切り分けてくれましたが、普段から包丁を持っているためか、実に上手に切り分けてくれました。

その後、我が家の夕食の残り、筍カレーを食べる孫、パンを食べる孫・・・小さな子供の食欲に、驚きました。我々の子供時代だけでなく、子供というものは常にお腹がすく動物なんですね・・・驚きました。

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教皇と法王

ローマ教皇が亡くなったんだそうですね。

私は宗教のことは良く分かりませんが、その昔はローマ法王と言っていませんでしたか?数年前までは、教皇が正式な名前ではあるが、慣れ親しんできた法王を使っているとの見解でした。しかし、今年の訃報以降はすべて教皇に統一されていますから、カトリック中央協議会からお達しが出たんでしょうね。

新聞やテレビでは、教皇の生前の発言や行動を平和の象徴と褒めそやしますが、私はキリスト教そのものが、現在の世界の争いごとの源となってきたのではないかと思っています。それは私のブログでは、時々発していますが、彼らの言う人類皆平等の中には有色人種は入っておらず、白人社会の中だけでの平等ですからね、何百年か前に世界中に宣教師という名目で、人狩り職人を派遣して、奴隷をかき集め、彼らに重労働をさせ、白人は悠々とお茶会をしていたのです。

戦国時代の豊臣秀吉さんや、徳川家康・家光さんは偉いです。明らかに、宣教師が手先となって、奴隷を送っていた事が分かり、禁止してしまったのですからね。確かに封建時代の為政者にとっては、人は皆平等と説くキリスト教は都合が悪かったでしょうが、どうもそれだけではなかったようですよ。

それにしても、イスラエルの考える事は分かりませんね。あれだけ、大戦中にナチスによって悲惨なジェノサイドを行われたのに、今、ガザ地区に対して子供を含む住民に殺戮を繰り返すなんてね。もう食料も、医薬品もないと言うではありませんか。所詮彼らの考える事は、中世の宗教戦争および奴隷狩りとあまり発想は変わっていないのです。

私に言わせれば、所詮毛唐のやることは・・・・・です。

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スマ(やいと)の刺身

昔の印象では、スマは身が柔らかいと思っていましたが、思ったより固く、ゴリガツオかと思ったくらいです。
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ただし、ゴリガツオは口の中で噛んでも、身が分離して味が分からないのですが、この刺身は美味しかったです。

皮下に結構脂が乗っているので、美味しかったのかもしれませんが、この程度の皮下脂肪なら私も我慢が出来ます。

これで半身ですから、残りの半身を今朝づけにしておきましたので、今日は漬け丼です。

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2025年4月26日 (土)

クロマグロの血合い

今日の日中は、強風でしてね。

我が家は西側に面していますから、真冬の季節風のようです。

さてさて、永野芽郁ちゃんが不倫だそうで、ネットニュースには多くの記事が立ち上げられています。25歳ですから、自分のことは自分で考えられるお歳ですから、なってしまったことは仕方ありません。一応清純派で売られていたのでしょうから、多少なりとも影響はあるでしょうね、芸能界ではままあることですから、かえってイメージチェンジできて、色々な役柄を演じられて良いかもしれません。

偶然ですが、今回のお騒がせのお二人が共演した映画を、アマゾンプライムだったかNetflixで見ましたよ。面白い映画でした。

我々の年代では、娘いや孫の世代ですから、ショックはありません。ちょっと印象が変わるだけです。

さてさて、最近いつものスーパーマーケットの話題があまり出てきませんが、毎週2回は行っています。あまり魅力がある魚がないか、高いので買わないだけです。では肉食かと言えば、最近は筍食です・・・・。

しかし今日は買ってきましたよ。

千葉産の大きなカツオが半身で3,000円でした。ちょっと手が出ませんよね、1尾だと7,000円?

ある程度のサイズですから、ゴリガツオではないでしょうが、もし不味かったらと思うと・・・・・しかも、半身でも年金生活者にはね。
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徳島産のスマ(ヤイトという表示でしたが)が1尾で1,800円、大きさは全長で45~50cm。スマなら外れはないでしょうから、これにしました。これでも二人では食べきれませんが、またづけにして翌日いただきましょう。
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時々出ている、マグロのアラですが、アラと言うより血合いです。1パックで580円~780円。クロマグロだと高いです。今日のものは鹿児島産クロマグロと書いてあり、680円でした。

これ甘辛く煮付けると美味しいので、時々買ってきます。いわゆる保存食で、何か一品欲しい時に便利な惣菜です。
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ダシ用に昆布を一緒に入れて煮ると、昆布も美味しい。上手に煮るコツは、ぶつ切りにしたアラに熱湯を掛けて霜降り状にすると、アクが少ないです。もちろん、沸騰したら丁寧にアクを取ります。

血合いだからと行って決して生臭くはありません、貧血の方にはお勧めです。

残った煮汁で、コンニャクやニンジン・ジャガイモなどを煮ると美味しいですが、もちろん今の時期は筍です。

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2025年4月25日 (金)

なんじゃもんじゃの木

日が長くなり、当然日の出も早くなってきました。本当にあっという間です。
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これが4時半ですから、もう徘徊の帰りを気にしなければいけません。東に向かって帰ってくると、まぶしくて溶けてしまいそうなので、出掛けるときは東に向かって出発し、帰りは西に向かって帰ってこなければいけません。

今朝は雲が多かったので、亀城公園まではとても快適に徘徊できました。
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公園の駐車場の隅に、真っ白な花を沢山付けた木を発見。何年もここを通っていて、初めて気がついたのですから、花が咲かなければ気がつかずに終わっていたのでしょうね。

近寄ってみてみると、これは通称『なんじゃもんじゃの木』つまりヒトツバタゴではないですか。もちろん自生していたものではないと思いますが、成長が早いのか、かなり大きくなっています。

なんじゃもんじゃの木は日本全国に、有名な木が沢山あり、どうもヒトツバタゴだけではないようですね。この辺が実に面白いです。
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花が咲くと実に見応えがある木ですね。

対馬では、沢山自生していて、一斉に咲くと実に見事なんだそうです。一度見てみたいですね。
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私も長崎県に居たのに、対馬へは一度も行ったことがありません。実は対馬行きの船は長崎県からではなく、福岡県からだけ出ているんですよね。

 

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2025年4月23日 (水)

雑草

世に雑草という植物はない。と言ったのは、牧野富太郎博士ですが、正しくその通りで、目に見える全ての植物には名前が付けられています。しかも、日本名(標準和名)だけでなく、英名も学名(ラテン語)も。もし名前が付けられていない植物を発見したら、論文を書いて新種発見の栄誉を担うことが出来るかもしれません。
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とは言っても、道ばたや草むらに生えている全ての植物を覚えるのは至難の業です。季節ごとに少しずつ覚えていけば、若い頃なら彼女に、歳を取れば孫達に自慢できるかもしれません。
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公園の日当たりの良い芝生に生えているこれ・・・スズメノヤリ(イグサ科)漢字では雀の槍でしょうね。槍と言っても、大名行列などで持たれている毛槍のことではないでしょうか。私は始めイネ科植物だと思っていました。
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これはキュウリグサ(ムラサキ科)道ばたに生えている、小さな花を咲かせる植物ですが、良く見ると非常にきれいな花です。空色の五枚の花弁、中心が黄色です。葉を揉んで匂いを嗅ぐと、キュウリの匂いがすることから付けられた名前だそうです。ただし、老成したものからかキュウリの匂いはしません。

この辺の二種は在来の植物で、外来種に負けていませんから、頼もしい植物だと感心しています。

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2025年4月21日 (月)

マツバウンランとムラサキウンラン

マツバウンランが開墾地などで爆発的に生えて来たのは、今から30年ほど前だったでしょうか、典型的なパイオニア植物のようで、他の背の高い植物が繁茂してくると、あっという間にその場所ではなくなっていました・・・が、消え去った訳ではありません。
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その後この、ムラサキウンランがチラホラと見られるようになると、あっという間に空き地では優勢種となってしまい、今後畑や田んぼのあぜ道や、太陽光発電のパネル下に生えてくると思います。
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写真は、川掃除で上げたヘドロに生えてきて開花したもので、本来窒素が強すぎて花が咲かないのではないかと思っていましたが、そんなことは関係無しに満開です。

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カキドウシ

ヨメナの採取に行ったときに、草むらの中にカキドオシの花を見つけました。
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おそらく誰もが普通に見かける植物ですが、名前を知らない方が多いのではないでしょうか。シソ科の植物で、立ち上がって咲く場合もありますが、ここでは茎が匍匐していて、他の植物の間でひっそり咲いていました。鼻の周りにある葉はカタバミのものです。左側に見える葉脈がしわのように見える葉がカキドオシの葉です。

乾燥させて、カキドオシ茶にすることだ出来るんだそうですから、今度やってみましょうか。
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実は、西尾市の矢作古川の土手に沢山生えているのです。

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バトン

私の孫達は全員、小さい頃からバトンをやっていましてね。

先週の土日、大府市のつつじ祭に披露するというので駆り出されて行ってきました。

小さい頃はバトンにも慣れずに、落としてばかりいましたし、次の動きが分からないのでキョロキョロ隣の子の動きを追いかけていましたが、今は上手になって落とすことも少なくなったし、落としても笑顔を絶やさないようになってきました。

今は、中学生のゆずや高学年のみちたんは、二本のバトンを操るまでになっていますから大した進歩だと、感心しています。
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色々な習い事の一つでしょうが、リズム感が養われるのは確かなようで、暇なときでも自然に体が動いているのを見ると微笑ましくなります。野外のステージなので、天気が良くて助かりましたが、お父さんお母さんは我が子の撮影に夢中です。

かく言う私も、カメラを持って出掛けましたから、写真を撮ってきましたよ。

 

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2025年4月18日 (金)

ペット

私が住んでいる集合住宅は、戸数が45軒あります。

集合住宅の規約では、ペットの飼育は禁止されています。やはり鳴き声や、衛生面で禁止となったようです。

ところが、そんなことはお構いなしに、犬を飼っているお宅が最低でも数軒はいらっしゃいます。迷惑を掛けさえしなければ、お好きなように。という我が家のような方ばかりだったので、少しずつ増えていったのだと思います。それでも暗黙の了解のようなものが出来上がったようです。

最初はペット連れの場合エレベーターを使わずに、階段を上り下りする。となっていたようですが、上階の方々では上り下りで飼い主の人間がくたばってしまうと、エレベーターに乗せる場合は、下におろさずに抱っこする。というルールになってしまいました。

そして、何年か前の総会の際、もうペット飼育は暗黙の了解になっているんだから、飼育全面解禁にしたらどうだ。という議案が出てきました。

しかし、その時は、現状ペット飼育禁止なのにその規約を破って飼育する人間が多数居る、そこで飼育禁止を撤廃した場合、どのようなエチケット違反がなされていくか、想像が付く。という意見で、ペット飼育禁止は継続されていました。
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そして先日、このようなちらしが配布されてきました。

『ペット飼育禁止に関する再周知』だそうです。どうも、犬の鳴き声はうるさいようですね、実はこの犬の鳴き声に関しては、私も承知していて、かなり大きな声で、長時間泣き続ける犬を飼っている方がいらっしゃる。苦情が出てこなければ良いのだけど・・・・と思っていました。

通常このような苦情はエントランスの掲示板に張り出されるだけですが、チラシを各家庭に配布するのはかなり異例で、強い意志を感じますね。

やはり、この集合住宅では、ペット飼育禁止は現状のままにしておいた方が良さそうですね。

と言っても、現状飼育している方が、ペットをどこかにやってしまうことはないでしょうし、その必要もありませんけどね。

 

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トンボ

火曜日のさかな村へ行ったら、高橋さんが「これ買って行ってよ~ビンチョウの刺身」と解体した、ビンナガマグロをパック詰めにしたものを勧めてくれました。この日の高橋社長、「これ正式にはビンナガマグロだってね。だけど我々はビンチョウって呼んでるんだよね」と結構調子が良かったので、買うことにしました。シールも今作ったから貼らせて欲しいというので、買うことが決まった商品に貼ってくれました。
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「トンボとも呼ぶよね」と言ったら「なんでトンボなんだろうか?」と仰る、知らないはずはないんですけどね。

あまり刺身で食べるマグロではないのですが、漁場と熟成によっては結構美味しい刺身になります。
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色は本マグロのように赤くはない、ピンクですね。腹の部分も少し入っていましたが、トロとは言えません。

刺身は結構美味しかったですよ。熟成が良かったんでしょうか?

もちろん食べきれませんので、漬けにして翌日「漬け丼」でいただきました。
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脂ののりが悪いので、ご飯に載せる直前、卵黄に絡ませて載せてみましたが、これは正解です。キハダやビンナガなど脂が乗っていない魚では、この手は有りです。

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2025年4月17日 (木)

ヨメナの続き

今朝は明るくなってから、この川沿いの道に脇道からヒョイと出たら、前からキツネが歩いてきていて、慌てて茂みの中に入っていきました。
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以前から、外来のヌートリア以外にキツネやタヌキは棲息しているだろうと思っていましたが、やはり間違いありませんね。
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昨日のヨメナは胡麻和えにしてみましたが、やはり癖があまりなく寂しい思いをしました。ネットで検索してみると「ヨメナ飯」なるものがあるそうです。これは簡単そうですから、来年はやってみたいと思います。
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我が家は婆さんが、変わったものを全く食べないので、ご飯に炊き込むことが出来ません。とにかく子供のような、食感覚なので通常でゲテモノと感じられるものは食べません。

場合によっては、サバや鮭の皮も食べずに捨ててしまいますから、良く今まで一緒の食卓が囲めたものだと感心してしまいます。

ですから、山菜の類いや、内臓系の肉類・魚類、美味しいといくら説明しても無理です。人生、かなり損をしていると思いますが、こればかりは強制することは出来ませんので仕方ありません。

もしかしたら、私なんかと結婚せずに、もっと普通の男と結婚して、月曜日カレーライス・火曜日ハンバーグ・水曜日唐揚げ・木曜日オムライス・金曜日パスタ・土曜日ピザ  というような生活をしていた方が幸せだったかもしれません。

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2025年4月16日 (水)

ヨメナ

最近、風邪気味なこともあり、あまり出歩いていなかったので、きょうは昼前に探検に行ってきました。

隣町の田園地帯、ここの一角はレンゲソウの群落が見事です。
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私が子供の頃は、小学校の通学途中の田んぼは、見事にピンク一色でした。緑肥と言って、マメ科植物であるレンゲソウが窒素固定をして、それを田んぼにすき込むと稲に対する肥料となる。と言うことを教えてもらった覚えがあります。しかし近年、あまり田んぼでレンゲソウが咲いているのを見たことがありません。恐らく一番の原因は、栽培する稲の品種が変わることにより、田植えが早くなってしまったのではないでしょうか。
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ちなみに、私が子供の頃は6月田植え、10月稲刈りでしたが、現在のこの辺では、4月後半から5月上旬が田植えで、8月のお盆が過ぎた頃には稲刈りが始まります。
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少し遅いかな?と思いましたが、ヨメナの採集に行ってきました。結構朝晩は寒いので、ちょうど良かったです。ひとつかみほどのヨメナをいただいてきました。

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2025年4月15日 (火)

クチコほぼ出来上がり

天気が良かったので、クチコはほぼ干し上がりました。
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ただし形は、とてもバチコだとは言えません。

私勘違いしていましてね、一作年は1瓶のこのこを二つに分けて、糸に垂下してバチ型に干していました。それで結構、良い形になるのですね。せっかくこのブログを備忘録にしていると威張っているのに、頭の方が完全に置いてきぼりになってしまっています。

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-324a95.html

大きくて形が不揃いだと、厚みがあちこちで違って乾燥が均一にならないでしょうが、干し上がってしまえば味が変わることはありません。

垂れ下がった小さい部分を食べてみましたが、やはり美味しい。

また昨年のようにどなたか、欲しいと行ってくれる方が出てくることでしょう。
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なかなか良い色でしょ。

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2025年4月14日 (月)

カラスウリは宿根草

今年も、パキラの根本からカラスウリの芽が出てきました。これで三年目ですが、最初の年は心当たりがあります。鉢に蒔いたカラスウリの種が、発芽しなかったので丸一年ベランダに放置したその鉢の土をパキラの植え替えに利用したのです。冬も放置されたので、寒さを経験したカラスウリの種がパキラの鉢の中で発芽したものです。
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私、鉢に生えてきたものは、ルーツがどこか、なんの植物なのか興味があるので、切ったり抜いたりはしません。そして、そのまま花を付けるかと期待したのですが、残念ながら花は咲きませんでした。冬になり枯れてしまったので、パキラにからまったカラスウリの蔓を廃棄、もう植え替えはしていないので翌年は芽が出てこないはずでした。

しかし、春になると芽が出てきて、前年と同じようにパキラに絡みつき出しました。また冬まで置きましたが、花は咲きませんでした。

そして先日、パキラに水を与えようとしたところ、また発芽しているカラスウリに気がつきました。しかも、少し伸びた芽の近くに、小さな芽も見えます。
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これは、カラスウリは宿根草なんだとやっと気がついた次第です。そして調べてみると、地下に塊根を有すると、書いてあります。

確かに、キカラスウリの根から天花粉を作っていたと聞いたことがありますが、カラスウリにもそのような今回が存在することを初めて知りました。一度確認してみなければいけません、パキラの根詰まりが起きたら、植え替えをしますから、その時はじっくり観察してみましょう。

そしてfacebookの宮崎さんの投稿には、信州ではキカラスウリが普通で赤い実がなるカラスウリはないそうです。私は、キカラスウリの葉も花も肉厚なので潮風が吹く、海岸固有のものかと思っていましたが、違ったのですね。

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2025年4月13日 (日)

ニュース

その1

アメリカと中国の、関税戦争。

これはどちらが勝つかは誰でも分かっていることです。中国が勝つのは当たり前です、何故なら中国には選挙というものがありませんし、国のトップとその仲間、つまり中国共産党に国民=人民といった方が良いかもしれません、を守ろうとか豊かにしようという気持ちが皆無だからです。トップ集団の人民に対する扱いは、奴隷もしくは国家内に植民地があるのと同様です。その人民に、選挙権がないのですから、トップはいつまでも自分の地位を守ることが出来る。一方、アメリカはあんないい加減な国ですが、一応は法治国家で選挙がある。もうこれは、自ずから結果は分かってしまいます。

その2

広末涼子女史事件

一連の報道、特に事件前の行動や、普段の言動を聞いてみると、この方『統合失調症』ではないでしょうか。それを周りの人間が体よく利用してきた結果が、現在の状況だと思います。

その3

シラスウナギ豊漁で鰻丼は安くなるのか?
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先日、この地方のローカルニュースでやっていましたね。今年のシラスウナギが豊漁で、養殖業者が池入れするシラスウナギの価格が6分の1になったそうです。その安くなったシラスウナギが、製品となって出てくるには6~7ヶ月掛かります。ですから、土用丑前後には間に合いません。ではその後安くなるのか・・・・・

安くなる条件は、単にシラスウナギが安くなっただけでは無理です。その安いシラスを、養殖業者が大量に池入れするか新規参入した養殖業者が沢山出てきて、製品も何倍と言うほど出来上がり、市場に溢れかえらなければ決して安くはなりません。果たしてそのようになるのでしょうか・・・・・

私はそれはある理由から無理だと思います。ここでそれをバラしてしまう訳にはいきませんから、興味のある方は個人的に、ご質問下さい。

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ニシン

今朝は早朝から嵐のような風雨で、もちろん大人しくしています。
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いつものスーパーマーケットにニシンが出ていたので1尾だけ買ってきました。200円。

この時期のニシンは数の子である卵を放出したばかりですから、一年中で一番不味いのではないかと思います。しかしドレスにしてくれと注文したのですが、なんと数の子が少し残っていました。恐らく魚屋さんとしては、数の子に価値があるとして、捨ててはいけないものだという認識だったのではないでしょうか。もちろん、全部捨てましたよ。この手の魚は、頭を切ってから腹部の硬い部分をざっくりと落として、内臓を掻き出せばそれで良し。

内臓も残っていたため、余分な手間が掛かってしまいました。

三枚におろしてから、塩を振り、しっかり締めてから水洗い。締めている間、かなり水分が出ましたから、油は殆どないと言えるでしょう。卵に栄養分を殆ど使ってしまいましたから仕方ありません。

その後、酢で1時間ほど締めて、取り上げてからキッチンペーパーで良く拭き、ラップに包んで丸一日ほど、冷蔵庫に寝かしました。
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適度に骨切りしながら、キュウリの酢の物と和えて出来上がり。これがね、なかなか美味しかった。ニシンって結構味がある魚なんですね。そう言えば京都で身欠きニシンが珍重される訳だ。

 

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きょうはブログ記念日

なんと今日は私がこのブログを開始した日でした。(日を跨いでしまったので、アップは13日になってしまいました)

過去ログを遡ってみると、2006年4月12日が最初のブログを記録しました。

題は初挑戦でした。

この頃は、まだ仕事もバリバリこなしていましたから、ブログを書くのは殆どが仕事場でした。

正確に言うと、丸19年が経過して20年目に入るということでしょうか。飽きっぽい私にしては本当に良く続いていると思います。下手に仲間を作らずに備忘録に徹したのが続いた秘訣かもしれません。

毎年同じ事をいっていますが、この間女房の父、母が亡くなり、二人の娘が結婚、そして初孫が生まれ私の両親が旅立ちました。いつの間にか孫は4人に増え、しかも全員女の子。私が大好きな女の子ですからね・・・幸せです。

のんびり一人でブログをやってましたが、実に色々な方が訪れてくれて、そして去って行きました。

そして、いつの間にか自分がこの世を去って行く歳になってしまいました。

このniftyのココログでは一人につき、2.0MBの容量を使わせてくれる事になっていて、現在は78.14%を使っています。つい近年まで、あまりにも容量を使わないので、アップする写真を少し大きくしたのが影響しているかもしれません。

あと何年出来るのでしょうか?

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2025年4月11日 (金)

山で美味いはおけらにととき

ととき=ツリガネニンジンは美味しい野草です。
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今回も、お浸し二種です。とにかく癖がないので、野草のアクを期待している方には残念ですが、特にアク抜きも要らず、ただ短時間茹でただけです。facebookにアップしたところ、宮崎さんは直ぐに気がついてくれましたが、オケラという植物は知らないと仰っていました。

少し前には、三河の山間部の林道脇で見かけましたが、その後さっぱり見られなくなってしまいました。何年か前に、西尾の低山で、オケラを採取したことを非難する紙がありましたが、山野草ブームで根から持ち去ったものでしょうね。

ととき=ツリガネニンジンはそれほど少ないものではないので、その場所をよく確認して、株の何本かをいただいてくれば良いと思います。

と言っても、種の同定が難しいと思われます。やはり何年かその場に通って、花の観察から場所をよく覚え、葉の形状も記憶しなければいけません、葉の形が微妙に細長いものと、丸いものがあります。茎を取ったときに切断箇所から乳液が出てきますので、判別できます。

案外、街中に近い土手などに群生する可能性はありますね。

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早朝徘徊

昨日の朝亀城公園の桜を見に行ってきましたが、まだしぶとく持ちこたえていました。
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やはり夜から朝までの気温があまり高くないからではないでしょうか。風もまだ強くはないので、池も道路も桜の花びらはとても少なく、この日はヒヨドリが数羽蜜を吸うために集まっていて、彼らが舞い上がる度に、花びらが落ちていて、しばしそれを眺めていました。
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亀城公園にたどり着く前に、ツルウメモドキの芽吹きを見ていましたが、実に面白くきれいな、姿を毎年見せてくれます。ツルウメモドキの形態が、枝を横に伸ばしていくので、そこから芽吹きは垂直の、小人さんが並んでいるようです。ちなみに日本語変換システムではこびとは差別用語のようで、変換されません。近年、このような言葉狩りが非常に多く、伝統的な言葉や、文学等が消えていくような気がしてなりません。

さて、桜ですが、昨日の時点では亀城公園の池でもまだ、あまり花びらが降り注いでいなかったので、花筏は形成されていませんでした。

昨夜の雨でどうなったか分かりませんが、花筏の形成には多少の風が必要ではないでしょうか、後で暇があったら(いえ暇だらけです)行ってみたいと思います。
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池の花びらを眺めていたら、ハクセキレイが近寄ってきて、お花見をしているようにも見えました。

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peach

やはりこのionanthaは「peach」ではないでしょうか、葉の色づきがやや薄いようにも思えますが、これが環境なのか肥料なのか、見当が付きません。
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fuegoは株が小さくても、真っ赤に色づきましたから、大きさではないと思います。

ionanthaには多くの種類と品種がありますが、花そのものより、開花前に色づくこの葉が命ではないでしょうか。

我が家にはionanthaは2~3種しかありませんが、今後この葉の色づきを強くしていくことが、宿題でしょうね。
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2025年4月 9日 (水)

このこ

少し遅いのですが、このこを買ってきました。「クチコ」を作るためです。

先週、高橋さんに「もうこのこは終わった?」と聞いたら、「まだあると思うよ、出たら買っておこうか」と仰ったのでお願いしておいたものです。「値段は1本1,000円位だと思う」とのことでしたから、去年もそうだったね。とお願いしてきました。
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昨日行ったら、忘れていなくて冷蔵庫から数本出してきてくれました、ただし1,000円は無理で、1,200円だとのこと、注文したのだからキャンセルすることは出来ません。4本買ってきました。
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コノワタと間違わないように、蓋に「子」と書いたシールが貼ってあります。

これをボールに張ったたこ糸に掛けて行きますが、何しろ自己流ですから全く上手くいきません。直ぐに下にずり落ちてしまいます。ボールですから、再び糸に戻しますが、また落ちるの繰り返し。
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それでも、少しずつ乾燥して水分が飛んでいくと、何とか糸から落ちなくなってきました。

しかし、三味線のバチの様な三角形にほほど遠い形ですし、厚さも不揃い。プロはどうやってやっているのでしょうか?

最初に作った二枚の表面が乾いてきたので、干物用の網に載せて干し、次のクチコを作る前に、しばらくバットに広げて水分を飛ばしてから、糸に掛けてはどうかと思いつきました。
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でやってみたところ、水分を飛ばさないよりは美味く糸に乗ってくれますが、形はまだまだ。

しかし、形は悪くても味は変わらないはずです。

結局、「クチコ=バチコ」は最初の内臓の選別と、塩辛にしたこのこを糸に載せて、成形する手間賃が一番大きいのではないでしょうか?

今年はこれで終わりかもしれませんが、来年に何とか繋がれば良いのですけど。

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2025年4月 8日 (火)

ととき採取

昨日、「ととき=ツリガネニンジン」を採取してきました。
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場所はこんなところ、この川の土手です。ここは株が沢山はえているので、少しだけいただいてきました。
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斜面が急なので、油断できませんが、明るくなってきたのでツリガネニンジンの株が良く分かります。ここは小さな株が三つくらいあります。
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ここは大きい株だったので、少しいただいてきました。
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近所にはワレモコウの株も見えました。在来種で一安心。
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帰ってからよく洗いましたが、アブラムシはいませんでした。

この場所は我が家から徒歩で5,000歩強の場所ですから、往復1万歩です。帰りに亀城公園で、二回目のお花見をしてきました。池の桜は、花いかだには少し早かったです。

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2025年4月 7日 (月)

桜嵐

昨夜9時頃の雷と風雨、我が家からは西、つまり亀城公園方面が酷かったようです。

桜を散らしてしまったかと、朝出かけてみましたが、かなりまだ残っているようです。これは、やはり気温自体が低いせいではないでしょうか。
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毎年、この散り落ちた桜を見物しに行っているような気がします、2~3日内が落ちた桜の見頃になると思います。地面に落ちた花びらが積もったような状態に見えるのが『花筵(はなむしろ)』これが水面に落ちたものは『花筏(はないかだ)』日本人なら「花びらの絨毯のようですね」というテレビのアナウンサーのような表現をしてはいけません。はなむしろ・はないかだと言う表現はきっと、聞いた人間が頷いて感心してくれる表現だからです。
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池ではなく、流れがある場所の方が風情がありますけどね。

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鰹の焼き霜造り

土曜日にいつものスーパーマーケットへ行ったら、やはり北海道産の赤ガレイが売られていましたが、卵も放してしまったんでしょう、ぺったんこの状態で1尾600円でした。大きな高知産の鰹が1尾10,000円となっていましたが、流石に手が出ずあきらめました。根付きの鰹なんでしょうか?きっと美味いのは分かっているのですが・・・・ねぇ・・・・

ストッカーの方を見ていたら、冷凍の鰹の焼き霜作りが沢山並んでいて、比較的安かったので、これにしました。なまじ、生の鰹でゴリガツオはいやですし、あまり外れもないでしょう。
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半分を、そのまま切って、刺身でいただきました。スーパーマーケットの表示は「鰹のたたき」ですが、決してたたきではなく、焼き霜作りが正解だと思います。「たたき」の調理は、それぞれの家でするものでまだスーパーで並んでいる時点では「たたき」ではありません。この写真は、我が家で切っただけでたたきの調理はしていません、もし我が家でたたきの調理をするなら、切って並べてから、塩を振って薬味を載せてから、スプーンの腹でよく馴染むように叩き、最後にタレを掛けてから再び叩きます。
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鰹は残り半分を、醤油・酒・味醂に浸けておき、翌日の昼に鰹茶漬けにしました。写真の丼に、食べる直前熱湯を掛けていただきましたが、実に良いダシが出るものです。ネギと海苔も良い仕事をしていますが、ワサビを忘れてはいけません。

 

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2025年4月 6日 (日)

ionantha開花

ionanthaの一種が開花を迎えたようです。

ところが、種か品種が分かりません。ダイソーで買ったものなのでしょう。ダイソーでは「チランジア」としか書いてありません。つまり属名を書いてあるだけです。
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今回二つのTillandsia ionanthaが開花するようです。こちらは株が三つあり、その一つが開花するようです。開花直前の、葉の色づきが少ししかありません。fuegoのように真っ赤に色づくのではないので、ちょっとがっかり。この葉の色づきを濃くするにはコツがあるのでしょうか?
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こちらは、色づきは少ないものの、やや黄色い色が付き、peachではないかと期待しています。

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2025年4月 5日 (土)

カレイのカレイのせ

新聞の季節の生鮮食品は、その時期にお買い得な魚介類や野菜を紹介してくれています。ここを参考にしている訳ではありませんが、確かにここで紹介されている魚が、いつものスーパーマーケットに出ていることは多いです。
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今朝はアカガレイの紹介でしたが、我が家ではもう三回ほど食卓に上っています。魚屋さんで見ていると、鳥取県から北海道まで、この冬から春の頃水揚げされるようで、無眼側の体表が充血して赤くなっているので、赤ガレイと呼ばれるのではないでしょうか。確かに安価ですから、ありがたい魚ですし、調理方法も色々出来ますし、美味しい庶民の魚だと言えます。

我が家では少し前に、卵巣の大きいものを煮付けにしましたが、とても美味しかったです。尿酸値が気になりますがね。

最近は、卵を放ってしまったものが多く見られるので、少し調理方法を変えています。
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フライパンで焼いた赤ガレイの上に、野菜たっぷりのカレーを載せていただきます。カレーはカルディのグリーンカレー。野菜は、タマネギ・ニンジン・ジャガイモ・ピーマンにキノコなど。カルディのタイカレーはココナッツミルクを使っているので、とても濃厚です。
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こちらは、浅岡スパイスのカレー粉を使ったものですが、これもカルディのココナッツミルクを使ってまろやかにしています。カレー粉の風味がとても良く、食欲が湧きます。

私は、頭や骨を全て分解しながら、しゃぶるようにいただきます。

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2025年4月 4日 (金)

開花失敗

Tillandsia fuchsii var.fucsii gracillis

の開花が近いと先月お知らせしましたが、なんと失敗してしまいました。
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ここまで花穂を伸ばして履いたのですが、ある日突然蕾が落ちてしまいました。原因ははっきりしません、温度や水不足ではなかったと思います。株が小さすぎたのでしょうか?

心配なのは、この株が開花したと思い込んで、役目を終えてしまうのは悲しい。そのまま、成長してくれると嬉しいのですが。

 

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クジャクのダンス誰が見た

亀城公園の上にはクジャクが飼われていましてね。それが朝方、「クワァ~」と泣き声を上げるんですが、突然聞いた方はビックリするでしょうね。

きょうは一日中、強い風でしたが気温も低いので、桜を散らす風にはならなかったと思います。

さて、表題の『クジャクのダンス誰が見た』というタイトルに興味を持って、連続テレビを見てしまいました。と言っても、リアルタイムで見たのではなく、Netflixでその都度放映してくれたものです。CMが入らずに真に快適でした。

 

クリスマスイブの夜、父親が自宅で殺害され火を付けられてしまった。娘心麦(こむぎ)が、父の遺言に書いてあった、弁護士達と共に、真相の究明をしていくサスペンス物語で、あちこち突っ込みどころはあるものの、面白く見ることが出来ました。

なんと言っても心麦を演じた広瀬すずちゃんは可愛いですね、私の年齢になってしまうと、娘というより孫の年代です。

すずちゃんを初めて見たのは『海街diary』だったでしょうか?もう10年前の映画ですが、やはりその頃から光っていました。

ドラマは法廷でのえん罪ものの様相が大きく、父親が何故殺されなくてはいけなかったのかを探っていく内に、真相が明らかになっていくのですが、心麦の父親達との関係も明らかになっていき、その葛藤に悩みながら、真実にたどり着くという、面白いドラマでした。しかし、可哀想なのは真実にたどり着いた心麦には何も残らなかったのです・・・・・

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野草採取

ヨメナがそろそろ出ているかと、お隣の町の自然公園に出掛けてみました。

ぐるっと一周して見ると、ワラビが出始めていましたがまだ見られたのは3本だけでした。この公園にワラビを採取に来る方は、おられるようで、時々ワラビをおった痕跡を見る年もありますが、今シーズンはまだその痕跡を見ていません。
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これ位のワラビが食べ頃だと思います。
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ヨメナは残念ながら、まだ出揃ってはいませんが、ここ2~3日のことだと思いますね。これもあまり暖かくなるとアブラムシがやっかいです。
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「ととき」=ツリガネニンジンは、ここの公園はまだまだ株が少ないので、採取は絶対にしません。まあ私以外に食べようと考えている人間もいないでしょうけどね。この感じは食べ頃です、しかし取りません。
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だってここの、田んぼの土手に数株しかないのですからね。2~3日内にもっと沢山あって、採取しても問題のないところへ行ってきましょう。

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2025年4月 3日 (木)

最後の牡蠣

性懲りもなく、また殻付きの牡蠣を買ってきました。

あちこちに出ていましたが、丸光さんが一番お得のようでした。10個で800円。ちょっと高いです。

水平に皿に入れて、5個ずつ電子レンジに掛けます。1個1分です。

その後、ボールに牡蠣と本体と一緒に、汁も入れます。

野菜は、先日ジャガイモが美味しかったので、スティック状に切りオリーブオイルでニンニクと共に炒め、仕上げに最近凝っているスティックセニョールも炒めます。

味付けは黒胡椒を入れただけ。塩味は牡蠣から出た汁のみです。
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本当に美味しい。ですが、真牡蠣のシーズンは終了、来年のお楽しみです。イワガキがこれから出てきますが、ちょっと値段が高くて手が出ません。

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2025年4月 2日 (水)

キクザキリュウキンカ続報

再びキクザキリュウキンカの観察に行ってきました。
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今回は100円ショップでも売っている小さなショベルを持ち、根茎の観察をするつもりでしたが、なんと一回目の掘削でショベルが折れ曲がってしまい、役に立ちませんでした。
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この日は雨模様で、花のコンディションは悪く、時間の経った花は白く変色するのか、きれいに咲いている花が見られません。これは朝から咲いて夕方には萎れてしまうのかもしれません。

キンポウゲ科なのでやはり有毒ということです。すぐに死んでしまうほどではないのでしょうが、キンポウゲ科特有の毒素(プロトアネモニン)だそうです。ネットで調べてみると、面白いですね~有毒と分かっていても食べてしまう方がいらっしゃるのです。もちろん自己責任ですけどね。
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ところで生えている場所ですが、お隣東浦町の小さな川の堤防です。この一帯を川沿いに、川の反対側も調べてみましたが、生えているのはこの場所だけ距離にして10メートルくらいのものです。周囲にスイセンやスノードロップが生えていますので、このキクザキリュウキンカは人為的に植えられた疑いがあります。

これはやってはいけないことですね。これが爆発的に増えていく恐れがありますからね、東浦町がやったことなのか、近隣のお宅がやったことなのか、生態系がメチャクチャになってしまう恐れがあります。自重して貰わなければ・・・・・

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