SFTS
早朝徘徊して、公園やちょっとした茂みのある所を通ると、良く野良猫が声をかけて来ます。これは野良猫に定期的に餌をあげている方がいらっしゃるので、人影が近づくととりあえず声をかけてみようかなという猫の心理かもしれません。
見ていると餌を与えるだけでなく、体を撫で回したり、膝に乗せたりしている方もいらっしゃいます。
しかし近年これは非常に危険な行為だと言わざるを得ません。野生下で暮らす野良猫は草むらも歩き回りますので、かなりの確率でマダニに寄生されている可能性が高いからです。そうなると必然的に、猫はSFTSに感染している可能性もあるということです。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、はマダニが感染源なのはみなさん承知でしょうが、猫がマダニに噛まれて発症した後、飼い主や獣医師に間接的に罹る事が近年起きて来ています。これは非常に危険な事です、死亡率が高いですからね。
ですから、お宅で飼っているネコさんたちもなるべく外には出さないほうが良いですね。残念ながらSFTSのワクチンはないそうですから、マダニが近寄って来ない薬品を使う以外ありません。
しかし野良猫はそんな訳にもいきません。なるべく近寄らないほうが良いでしょう。人間にSFTSが発症した時、病名と感染源を追及して決定するまでに余計な時間がかかりすぎて手遅れになる可能性もありますからね。
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