アカエイ

今朝、だいぶ遅くなってさかな村へ行ったら、なんと久しぶりに高橋カンパニーの奥様に会うことができました。どこか体を悪くされたのではないかと心配していましたが、お元気そうな姿を見て安心しました。高橋社長が私より少し上ではないかと思うので、おそらく私と同年配ではないでしょうか？？？

その高橋さんにアカエイの解体したものが出ていましてね、一切れ２００円となっていました。アカエイってね、時々食べたくなるんですが、１尾を買ってきても食べきれませんから、このように解体してくれるとありがたいんですよね。

これで２００円です。かなり大きなものだったのではないかと思いますね、座布団くらいはあったのでしょう。買うと言ったら一番大きいものを選んでくれましたが、できれば一番小さいものを選んでほしかった・・・

家に帰り、淵のひれの部分だけ切り取って、干物にしてあります。だいぶ冷えてきたから、二三日で乾くのではないでしょうか。

干物にした以外の所をぶつ切りにして、熱湯でぬめりを取り、煮付けるものと、ニンニク醤油に浸けて焼くものに分けました。

実はまだ食べていませんが、煮付けだけはできました。

以前、いつものスーパーマーケットで大きいものが4000円から5000円で売られていた、と書いたことがありますが、あれはいったい何だったのでしょうか？値段も値段ですが、大きいアカエイを一尾丸のまま売ってどうするつもりだったのか、ちょっと魚屋さんのお考えを聞いてみたいものです。

アカエイはぶつ切り数個と肝も適度にサイコロ状に切って、合わせてパック詰めすれば売れるでしょうにね。１尾のままではだれも買わないと思いますね。

宅配ボックス

今年になって、わが集合住宅にも宅配ボックスが設置されました。確かに、留守の時は非常に便利かと思います。

一か月ほど前、集合住宅の掲示板に「宅配ボックスに入ったまま、受け取っていない荷物があるから、役員立会いの下にボックスを開けて確認する。という掲示がありました。まさか私のものだとも思っていないので、もっと早くやれば良いのに、と思っていたらなんとそれが私のものでした。

確かに６月ころ、カメラのＳＤカードをアマゾンへ注文したのだけど、届かない。どこかで紛失してしまったのだろう、と思っていたのですが、パソコンが壊れていて、登録してあるメールはパソコンのものなので、確認もできませんし、メール変更もできません。しかも、注文したＳＤカードは梱包を含めても厚さ１㎝に満たない小さな薄いもの。こんなものなら郵便ポストに入れられると、たかをくくっていました。

それがなんと、私宛のもの、しかも上記のような小さなもので、宅配ボックスなんぞ使わなくても、郵便受けに入るものです。

宅配ボックスへ入れれば、不在通知に宅配ボックスを開けるためのパスワードを書き込まなければいけないので帰って面倒なはずです。しかも、私宛にメールで同じパスワードを送る手間も必要です。今回、紙によるパスワードの通知は全くなかったため、集合住宅には迷惑をかけてしまいましたが、これ便利なようで不便ですね。

しかも最近は、直接届けようとせずに在宅も未確認でいきなり宅配ボックスへ入れてしまう、これ生鮮食品だったらどうするのでしょうか？

困った新聞

自民党の総裁選挙に興味はないのですが、頭の悪い候補者が日本の総理大臣になるかと思うと、嘆かわしくて涙がこぼれてきます。

そしていつも言っている、新聞の愚かさには腹が立ってきます。

自民党総裁候補の一人高市早苗さんが所見発表演説会で「奈良公園で外国人が鹿を蹴り上げている」と仰ったところ、すぐにそんな事実はないとすぐに否定されてしまった。こんなにも多く動画が拡散されているにもにも関わらず。

奈良公園で集団の中国語をしゃべる人間たち、そのうちの一人が鹿を蹴り上げているのを見た人間が「すいませ～～ん、あなたどこの国の方ですか？」と確認しなければいけないのだろうか、それが新聞社の正義なんだろうか？神社の鳥居で懸垂する馬鹿な外国人、電車の中で大騒ぎする外国人の皆さんにあなたは日本人ではないのですか？と聞かなければいけないのでしょうか。それを確認して記事にするのが日本の新聞やテレビの役目ではないでしょうか。

日本の新聞やテレビなどのマスゴミは見事に自虐思想が行き届いて、外国や外国人に対しては常に日本が悪い、日本人が悪いと報道しています。そして、外国の方々の日本での犯罪やマナー違反はなかったことにしたい。まったくおかしな思想の持ち主だと思いますね。ですから、本来の報道の原則ってものから完全に逸脱しています。要するに、報道しなければいいのだという姿勢です。

埼玉県のクルド人問題でも、川口市のクルクルド人勢力の抗争があった際総合病院で１００人のクルド人が暴動を起こしましたが、これを報道したのは産経新聞だけです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2d206090224bb94afbfdca6d5bd03a077a046c8

これ住民にしてみたら大問題ですよ、医療センターが機能しなくなってしまったんですからね。

高市さんの件でもなかったことにしたい、マスゴミですからネットを閲覧できないお年寄りは、「高市早苗が嘘を言っている」ということに、なってしまいます。しかし、このことを知っている、有識者は旧ツイッターやFacebookで怒りの声を上げていますし、拡散された鹿を蹴り上げる動画が再び脚光を浴びています。

なぜ日本のマスゴミがこのようになってしまったのでしょうね、日本および日本人を貶める記事を書いていれば、新聞は売れるというおかしな思想をやめなければ、新聞そのものの意義がなくなっていくではありませんか。有料の新聞を読みながら、自分でネットでフェイクニュースではないのか確認するってね、おかしな話です。・・・・あ、今私がやっていることだ！

ワカサギ

昨日、いつものスーパーマーケットへ買い物に出かけました。マアジの良いものが出ていたら買ってこようと思ったのですが、ありませんでした。一人の方が、ワカサギを小分けして買っているのを見たので、私も近くのお兄ちゃんに、ワカサギを下さいと言ったら、一箱渡そうとしたので、小分けしてくれるんじゃないの？と聞いたら、いやこれは箱売りなんですよとの返事。１箱1,700円と書いてありますが、こんなにたくさん買っても食べきれません、佃煮にするならいざしらず、ワカサギなんて唐揚げにするか、唐揚げにした後、南蛮漬けにするくらいしか思い浮かびません。

どうもまるで、小分けにする気はないようなので（前の方に小分けして、減った箱があるにもかかわらず）小分けしていたおばちゃんに、小分けしてくれますか？と聞いたところ、「良いですよ、グラム売りですが」との返事。

これだけ分けてもらって、５００円強。１箱の五分の一くらいでしょうか・・・換算すればかなり割高なんだから、魚屋さんに損はないはずなのにね。そして一連の小分け作業を見ていた兄ちゃん、何も言わず、何事もなかったような顔をしていました。

痒い

帯状疱疹後神経痛が、あまり良くならないとお伝えしましたが、痛みの症状は極々わずかずつですが改善されています。ただ、帯状疱疹の水疱が激しかった部分、肩から上腕、前腕の外側が、最近痒くなってきてついつい搔きむしってしまうため、傷ができてしまうほどになりました。皮膚科でいただいた薬を塗ると、暫くは痒みも収まりまたべたべたしているので、掻く事もできません。しかし、薬が乾いてくるとまた痒くなります。

塗り薬も残り少なくなってきましたので、再度皮膚科へ行ってみました。

すると、大先生曰く「昔は帯状疱疹で痒みの出る患者さんは少なかったのだが、最近かゆみを伴う患者さんが多い」と仰る。なんでも３０年ほど前まではほとんどの患者さんは痒みを訴えなかったらしいのです。この先生、某大学の名誉教授で長い経験をされてこられた先生です。こういった肩書に弱いのは、我々庶民の悲しさ、そして、私が「痛みは少しずつの改善がありましたが、痒みは酷くなってきている気がする」と言うと、「そう、これは塗り薬では治りません、飲み薬を出します」そして「塗り薬も変えます」とのこと。なんとなく納得して帰って来て、その日の一回目の薬を塗り、飲み薬も飲んでみました。

今朝で三日目、確かに今まであった異常な痒みは今の所鳴りを潜めています。前腕の色も心なしか良くなってきたような気がします。このまま痒みが収まって、痛みもなくなってくれるとありがたいのですが・・・・・

不思議ですが、一番水疱が酷かった左手の平には痒みが出ませんでした。

ウナギの季節も終盤

朝ドラの終了を見て・・・・最後だけですが、感動に耽っていたら（嘘です）珍しく電話が鳴りました。一色の仲の良い鰻屋さんです。いつもはラインでやり取りをしているのに珍しいなぁと思いながら出ると「今から家に居るか？」とのこと、暇ではありますが出かける用事もないので、家に居るよと答えると、今から行くからと言います。一時間弱で下に着いたとの再びの電話で、降りていくと、なんと今年の仕事が今朝で終了したから、最後の鰻を下さると持ってきてくれたのです。ズッシリ重い鰻は何キロあるのでしょうか。

鰻の養殖形態は、業者によって様々で一年中鰻を持って、飼育している方から、この方のように年末から年始にかけて、シラスウナギを池入れして、翌年の秋までに片付けてしまう方までいらっしゃいます。

鰻養殖業の方々は非常に面白い方が多く、皆さん自分が一番上手で、先生とか神様だと思っている方が実に多い。しかし、今日鰻を持ってきてくれた方は自分が一番だと思ってはいません、むしろ下手糞だと普段から嘆いています。

鰻養殖の上手下手って何だと思いますか、一つがシラスウナギを池入れしてから、出荷するまでの日数が短い、つまりスピードですね。二つ目は、出荷したときの鰻の太さ、そして三番目は、いつ最後の鰻を片付けたか、これもスピードですね。

でもね、こんなこと何の自慢にもなりません。

一番大事なことは、やはりどれだけ儲けたかでしょうね。今年の場合一月の半ばまでに、シラスウナギを購入した方で、利益が上がった方はいないと思います。きょう鰻を持ってきてくれた方もおそらく赤字だったと思います。

いただいた鰻は１０尾ありました。かなり大きな鰻で３ｐだったのではないでしょうか。開く前は３㎏位あったのでは？これだけあると、焼くのが大変です。家庭のグリルできれいに焼けるサイズではないのですけどね、やはり最近の養殖技術がアップしたからでしょうね、何とか１０尾焼き上げました。

最近のグリルは、温度が高くなると自動的に火をストップしてしまうので、受け皿をきれいにしたり、途中休んだりして全く手間がかかります。

そして、一色の鰻屋さんは必ず肝も付けてくださいます。１０尾ですから１０個の肝があることになります。これもきれいに焼き上げて、終了です。

私に鰻を下さった鰻屋さんは今年の終了ですが、鰻がなくなってしまったわけではありませんので、表題の鰻の季節も終盤というのは、当てはまりません。

サンマのみぞれ煮

やはりサンマは高くなっていました。

１尾５００円で２尾買うなら９００円だと書いてありました。今日は私が食事当番なので、二尾買ってきました。

あまり脂がのっていないように見えるサンマでした。ちょっと調理を変えて、サンマのみぞれ煮を作ろうと、大根も半分買ってきました。塩焼きも大根、みぞれ煮も大根です。

作り方は簡単、サンマの煮つけに汁を切った大根おろしを入れて、煮込むだけ。汁は薄めにしないと、煮詰まったときに味が濃くなります。

焼きネギも作って入れてありますが、これはアクセント。でも美味しいでしょうね。ちなみにサンマは筒切りにしてから内臓を抜き取り、よく洗って血液を洗い流してから煮込みました。１尾を５つに切ってあります。頭と尻尾は捨てました。

昨日は秋分の日

昨日、早朝車を走らせていたら、いやに車が多いことに気が付きました。そうそう、今日は秋分の日で休日、仕事が休みな人が市場へ買い出しに出かけるのだと納得して、早朝は市場に近寄りませんでした。

９時半ころ、どこか開いている魚屋さんはないかと、行ってみると高橋カンパニーだけが開店中でした。高橋社長、その昔私が名刺を渡したにもかかわらず、ずっと社長が付けたニックネームで私を呼びます。そして、時々面白くもためになる話をしてくれます。以前の話は、船底塗料の有機スズTBTO入りの塗料が禁止になってから、次第にバイガイが増えてきた。と漁師が言っているとのお話・・・これは何となく頷けましたね。もちろん本当かどうかは分かりませんが、漁師さんの直観力や経験に伴った事象は、かなり真実味があります。

そして、昨日の話は「名古屋の市場へ行ったら、市場の人が教えてくれた。」「昨日、急に三陸沖に沢山居たサンマの軍団がきれいに消えてしまった」「だからサンマが捕れなくなるから、サンマの値段が上がるだろう」というものでした。おいおい、高橋社長「サンマの軍団」ってなんだよ！とは突っ込みませんでした。高橋社長、ああ見えてちょっと怖いですからね。

明日木曜日は、いつものスーパーマーケットへ行く日ですから、サンマの値段を確認してきます。

しかし、高橋社長「まあこう言っても、サンマも海のものだから、どうなるか分からんけどね」という閉めでありました。

結局何も買わず、帰宅途中に碧南のトマト屋さんに寄ったら、まだブドウが出ていたので、小さめのものを選んで買ってきました。最近有名なシャインマスカットとサニードルチェです。やはり大きい房は高いです、シャインマスカットの一番大きいものは4,400という値段がついていました、私が買ったものの３倍くらいの大きさでした。

シャインマスカットは今年食べるのが三回目ですが、味と皮の固さが作られた場所によって微妙に違いますね。このシャインマスカットは、皮は柔らかいのですが、味はさっぱりしていました。もしかしたら、食べ比べでサニードルチェを先に食べてしまったからでしょうか。初めてこのブドウを食べたのですが、甘さにびっくり。他のブドウと一緒に食べてはいけませんね。

国勢調査出したよ

我が家も日本在住なので国勢調査のお知らせが来ました。

前回から、我が家はネットで提出しています。簡単ですし、調査員のお手を煩わせなくて済みますからね、省エネに協力しています。

この国勢調査は、１９２０年から５年に一度行われていると言いますが、私が学生の頃から、就職した頃は提出していたのか記憶が定かではありません。日本在住のすべての人間、日本人、外国人の区別なく提出の義務があるそうです。確かに、調査の趣旨を読んでみれば国内・地域内の人口、世帯数を把握して、防災計画を立てたりインフラ整備をしたりするには必要でしょうね。

調査の提出をしなかったり、虚偽の報告をすると５０万円以下の罰金が科せられる・・・こともあると聞きました。

まあ日本に住んでいる以上、協力しておきましょうや。

美味すぎる

新聞の地方版を見ていたら、知多市長選挙があるらしく立候補者の三人の顔写真と経歴が出ていた。

知多市はその昔、娘がお世話になっていた市なので、思わずその三人の紹介文を読んでしまって驚いた。一人の方の政策に、ふるさと納税の確保と拡充というものがあり、昨年の寄付額２億２千万円を任期中に上回らなければ、２千万円の退職金を受け取らない。とある。市長の任期は４年だから４年間の退職金２千万円ということになる。どうだろうか、今の日本で４０年間働いてこれだけの退職金を受け取ることができるのは、大手の上場企業と、公務員、各種団体くらいのものではないだろうか。

あまりの庶民との収入格差に驚いてしまった。

退職金を当たり前のようにもらえる上記の方々は、日本全国働いている方は、すべての人が退職金をもらえると勘違いしているが、それは大きな間違い。まず第一に、自営業は絶対にもらえないことは理解できるだろうが、小さな商店や、町工場、食堂やレストランなどは、高額の退職金自体出していたら潰れてしまう。

そして、実に影が薄い、刈谷市長　I氏

刈谷市の職員として働いて、2016年退職（退職金がっぽり）すぐに副市長に就任（これすごい一日の間もない）2019年前市長の任期満了につき、副市長辞任（おそらく退職金がっぽり）そして、市長選に出馬、無投票で当選。4年後の2023年も同じく無投票で当選。2回の無投票ってすごい事である、さすが企業城下町です。市役所在職中はさぞかし労組に尻尾を振ったことだろう。

だから、私が刈谷市に住みながら、市長の名前も顔も知らない、とよく言うが、無投票を二回も繰り返して、その前も市会議員などの選挙もなく安全に楽に生きてきた人なんぞ、名前を知らなくて当たり前だ。また無投票なら選挙戦に掛かる無駄な費用は一切なし。

ということは、この　I氏２期８年市長を務めるわけだから、知多市と同じ退職金規定なら、4000万円の退職金があるわけである。２年後にまた改選だが次も出てくるのだろうか？三回の退職金の合計はいくらなんだろう？

これでは一般庶民の苦しみは分からない、だって市長の報酬は月額１００万円ある訳だし、それにボーナスがプラスされ、諸経費は市役所が丸抱え。自営業・中小企業・年金生活者などの痛みは絶対に分からない。

知多市長選のおかげで、とんでもない勉強をしてしまいました。

脂

今朝は、涼しくなってから、初めて早朝徘徊に出かけてみました。

涼しいとはいえ、服装は夏と変わらず半ズボンにタイツ、半そでTシャツです。

確かに、涼しいので流れるような汗は出てきませんが、それでも３０分ほど歩くと、額や上半身は汗がにじんできます。夏なら、手持ちの手ぬぐいで顔に流れる汗をぬぐうので、手拭いが汗でびっしょりになるのですが、今朝は手ぬぐいはあまり使わずに済みました。

歩く速度は、暗い時はさぼりが少ないので結構はかどります。９０分で9,000歩でしたから、1分100歩。まあ年寄りですから、そんなものでしょう。これでも、途中休み休みですからね。このブログを初めて、あちこち遠出をしていた頃は1分117歩でした。これはいつ測っても同じでしたね。90分にすると1500歩違うのですね、驚きです。

先日、鹿肉の話をしましたがあれは娘の友達がいただいたものを、おすそ分けしてもらったものだそうで、いただいた前日に捕って解体したものだそうです。場所は滋賀県だと言いますから、伊吹山系でしょうか。いやいや今の世の中、山に動物がいる時代ではないですね。どこにでも、鹿や熊が町中を闊歩する時代になってしまいました。ただ今は猟期ではないので有害鳥獣駆除のため猟銃かくくり罠で捕られたものだと思います。

私も、その鹿肉のおすそ分けのおすそ分けをもらってきて、我が家で仕分けしましたが、幸いと言いましょうか、残念と言いましょうか、筋の少ない部分だったので、またみんなが集まった際に焼き肉にしようと、冷凍保存しておきました。

少量の筋の部分をニンニクとオリーブオイルで焼いて食べてみましたが、血抜きもしっかりされていて変なにおいも全くなく、とても美味しい。もちろん、脂肪分は全く感じません。これが私がいつも言っている、アミノ酸の美味しさでしょうね。このブログでも時々言っていますが、美味しい魚は脂がのっていなくても美味しい。鰹なんてそうですよね、ただし刺身で食べる場合だけですよ。

孫たちも、鹿肉の焼き肉を美味しいと言っていたようです。

昔は私も鹿肉をへっちゃらで刺身で食べていましたけどね。E型肝炎が危険だと教えられてからは、やめています。ただ、鹿肉の赤身って刺身で食べたくなるようなきれいな肉なんですよね。

ただね、我が家の婆様は食べませんね、こういったものはゲテモノだと思っているのでしょうね。なにせ高貴なお生まれなものですから、魚でも皮や内臓は一切食べない、黙ってみていると、皿の端に出して捨てています。幸い、娘や孫たちはそんなことはないので、安心しています。人生、色々な美味しいものを食べられるのが一番幸せですからね。

雷

夜半過ぎですから、午前三時くらいでしょうか雨音と、次に雷鳴で目が覚めました。

ですから、徘徊は中止です。この時期は気圧が不安定で、雷雲が発生することが多く、徘徊も休みがちです。雷が落ちて、黒焦げになるのも嫌ですからね。日中は気圧の関係か、強風が我が家を通って、新聞などが舞い上がってしまいます。

昨日は、婆様の仕事帰りが遅く夕食の支度を仰せつかったので、色々作ってみました。変わり冷奴は豆腐をおぼろ昆布でくるんだもの、に薬味として先日来ネットでプッシュ広告が頻繁に出てくる、『マーピー』という辛いピーナッツを、粉砕して乗せたもの。これは、おぼろ昆布が良いだしになってくれましたし、辛いピーナッツが薬味として働いてくれました。

他には久しぶりのサンマ、ネットではサンマを焼く前に料理酒に浸けておくと美味しいと書いてありましたのでやってみました。しかも今回はグリルではなくフライパンで焼いてみましたが、案外上手く焼くことができます。皮も剝がれませんしね。

そうそう、焼く３０分ほど前に酒から上げて塩を振っておきました。

料理酒が効果があったかどうかは、はっきり言って分かりません。今回のサンマは、いつものスーパーマーケットで１尾３００円でした。

オアカムロ？

オアカムロだと思うのですが、正式な同定をしたものではありませんので？？？としておきます。

１００円でした。

さばきかけたら、この魚の特徴なのか、鮮度が悪いのか、非常に柔らかな魚でびっくりしました。

まさか火曜日に出ていたものを、金曜日に売っていたなんてことはないと思いますが、それにしても柔らかい。

血合い骨の部分を切り取って、細長い刺身が出来上がりました。

味は悪くはありません、むしろ美味しいです。

これはもう一度チャレンジしてみたいですね。しかし、このような回遊魚はいつも漁獲されるとは限りません、昔のように毎日さかな村へ通っていたころなら良かったのですが。

涼しい

急激に涼しくなってきました。昨夜は、窓を開け広げて寝ていたら、夜中に寒くて目が覚めました。そうそう、涼しい夜風が、左ひじの神経痛に響いてきたのです。

きょうは朝からよく動いた日でしてね、週に一度の巡回日ではありませんが、朝から出かけて巡回していたら、知り合いから、今すれ違ったと電話が入りました。どうもさかな村に買い出しに出かけたようです。私も、一度は顔を出すので行ってみたところ、高橋さんでタイワンガザミを買っている最中でした。

私はその向かいの深谷さんを覗いたら、先日のオアカムロが出ていたので衝動的に購入。しかし今日は、午前中いっぱい予定が入っているのになあ。

8時45分から床屋さんに行き、床屋のお母さんと世間話、その後岡崎まで行き、車のオイル交換と、タイヤのローテーション。そして、西尾の刃物屋さんに行き、鯵切りの柄を交換してもらいました。今まで何回か行ったことがありますが、愛想のないお婆さんが相手をしてくれました。前は違ったような気がします。

その後、一色に帰りお客さんの冷蔵庫に預けてある、オアカムロをもらって帰宅しました。家に帰ったら、１時過ぎでした。

高菜漬け

高菜漬けという食べ物を初めて食べたときに、サイロの匂いだ！と思ったものです。子供のころ、我が家で乳牛が飼われていて、冬の飼料不足のためサイロを作って、貯蔵しようと考えたのでしょうね。庭に円形のコンクリート製サイロが二つ作られ、秋に牧草を細かく切って、詰め込んでいました。祖父と父が主にやっていましたが、子供たちも手伝っていたような記憶があります。切った牧草は隙間がないように、祖父が足で踏み込んで良く固めていた記憶があります。

何日かすると、サイロから酸っぱいような匂いが漂ってきて、これが今考えると乳酸発酵の匂いなんだなと思いますが、その時は子供なので、あまり良い匂いではないな、と思ったものです。

ですから、高菜漬けの初体験はあまり良いものではありませんでしたが、細かく刻んだ高菜漬けをゴマ油でいためて、唐辛子で辛味のアクセントを付けたものにはハマってしまいましたね。温かいご飯に乗せても、おにぎりの具でも、高菜チャーハンでも、大好物になってしまいました。

先ほど、いつものスーパーマーケットへ行ったら、高菜漬けの袋入りが売られていたので買ってきました。製造は鹿児島県でした。

九州全県の名物なんでしょうか？

早速、夕食用にゴマ油で炒めました。先日さかな村で買ったタカノツメがあったので、入れてみました。

味見をしたところとても美味しいです。

ところで我が家のサイロですが、私が中学生になるころには、乳牛の飼育はやめてしまったので、その後打ち壊してしまいました。

今週も暑い

月曜日からの暑さが異常ではありませんか！

火曜日に一色へ行ったのですが、阿佐の8時に空を見上げたら、雲一つない晴天。知人の所をあちこち訪問したのですが、風もないので早く帰ってきました。

今朝も早朝徘徊に出かけましたが、やはり風はありません。夜明けは遅くなってきていますから、写真を撮るものもありません。センニンソウはもう花も終わりでしょうね。昨年までは群生する場所を知っていましたから、そこに行きつけたのですが、軒並み株がなくなってしまい、ここにわずかに残るのみです。そのうちにまたどこかで、大きな株に生長するでしょう。

先日の孫たちの敬老に日のプレゼントはこれです。似顔絵付きのマグネット。ちょっと大きいので、貼る場所が限られます。

これは傘の目印とキャンディ。最近、外へ持ち歩く傘が、透明のワンタッチ傘ばかりなので、他人のものと間違えないように、ちょっとした印をつけるんだそうです。

これはカードですね。

すいすいへ

いつもさかなのしゅるいをおし

えてくれて

ありがとう

（魚の絵）

シーラカンス

かーぷ

と書いてあります。よく一緒に録画した『ダーウィンが来た』を見ていますから、シーラカンスもその時見たものですね。

ムロアジの仲間

今朝、高橋さんに出ていたこれ。

カイワリを含めて十数尾、小サバかなと思ったのですが、ゼイゴがありますので、アジの仲間ですね。体幅が厚いので棒状の魚体です。

ムロアジの仲間かなと思い調べてみると、クサヤモロかアカオムロではないかと思います。値段は３００円なので買ってくればよかったです。

どちらにしても、ムロアジ属だと思いますが、この仲間面白いですね。「ムロ」と付く魚と「モロ」と付く魚に分かれます。

ムロアジ

オアカムロ

モロ

クサヤモロ

です。

同じムロアジ属にアカアジってのがありますが、これはどちらの名前も付いていません。

オアカムロなら『釣り魚４００種図鑑』ではとても味が良いと評価される『極』となっています。でもちょっと小さいからなぁ。

敬老の日

昨日朝に、二女から今夜行っても良いかとのラインが入りました。長女の所の、ののちんも連れてくるというので、これは敬老の日の何かプレゼントが孫たちからあるのだな、と承知しました。土曜日にいつものスーパーマーケットを覗いたのですが、大したものもなく困ったなぁと思っていましたが、我が家の孫たちは魚が大好きなので、ダメ元で行ってみました。

前日とあまり変わらない、魚が並んでいましたが、唯一これならみんなで食べられるだろうと思ったのが、長崎産のハマチです。1尾を刺身用に卸してもらいました。「アラはどうしますか？」と聞かれましたが、それほど脂も載っている時期ではないのでお断りしました。

大人が三人、子供も三人、これは食べきれないから、また柵のまま置いておくか、漬けにしておくか・・・

とりあえず腹側の柵を一つ、薄切りにして、塩と粒胡椒を振ってキッチンペーパーで挟み水分を取っておきます。夕方、オニオンスライス（かなり薄く切ったものです）の上に並べて、おろしにんにくを擦り付け、オリーブオイルをたらりたらり、なんちゃってカルパッチョです。

夕方になったら、予定変更で長女の家が四人来る（ゆずがテスト勉強で来ないと言っていたのにね）と言うので、刺身を２皿作り、最後の１つの柵を薄く切って漬けにしておきました。

そして我が家の婆様得意のポテトコロッケ、これはみんなが大好きでいつも期待している料理ですから、婆さんの張り切り具合も朝から最高潮です。一番小さな小三のかぷちんが大きなコロッケを３個も食べたほどです。

なんちゃってカルパッチョも好評で、これは中学生になったゆずと小四のみちたんが喜んで食べてくれ、ゆずは刺身の残りを塩コショウとガーリックパウダー・オリーブオイルで自分風のカルパッチョを作って食べていたくらいですから、今度はスーパーマーケットの刺身を買って、自分で作るような気がします。

そしてこれは我が家の恒例になってしまったのですが、閉めの「さかな茶漬け」今回はハマチですが、私は鰹が好きです。これも一番小さなかぷちん以外みんなが食べて、ほぼ完食でした。二女の家のお父さんが仕事でいなかったけど、全員集合ならどうなるんだろうか？

カルパッチョはすぐに食べてしまったので、写真は刺身のものです。

プロ野球

二日ばかり涼しい日がありましたが、また来週は猛暑日復活だと言われています。

日本のプロ野球、セリーグはほぼ終了のようです。しかし、2位以下が勝ち負けの貯金なしで、本来での意味のセリーグ1・2・3位を再び決めようなんておかしなことです。これは毎年言っている事ですから、今年はやめておきます。

我が中日ドラゴンズは、先日まで4位だったのですが、広島に連敗し5位になってしまいました。

しかし3年連続のビリですからね、立派なものだと思いますよ。鳴物入りで（それほどでもないか）巨人から取った中田さんは引退宣言してしまいました。しかし不思議なのは、巨人の年俸がその半分だったのに倍額を払って獲得しなければいけないような選手だったんでしょうかね〜。しかも、獲ったのは前の監督時代。現在の井上監督には何の責任もなく、その3億円でもっとまともな選手を獲ってくれよ！という心境だったと思います。

あとは根尾さんかぁ〜。2軍に行くと連続無失点だとかの打ち上げ花火が出ていますが、何故一軍では駄目なんでしょうね。本当に駄目なのか、指導者が我慢して使わないから伸びないのか、素人には判断できませんが、もう本人のためにも白黒つけてやるべきじゃないでしょうか。何か入団時の密約があるなら別ですが。

橋幸夫さん逝く

半世紀以上も前に、歌謡界の御三家と言われた橋幸夫さんが亡くなったそうですね。

もちろん我々の年代だと、よく存じ上げています。あの頃はテレビでも歌番組が多かったですから、ヒット曲を多く歌った方々は毎日のようにテレビに出ていましたし、月刊誌の『明星』や『平凡』などの表紙や紙面を飾っていました。

テレビに出るってのが最大のステータスだったでしょうしね。

近年、歌番組が少なくなった、と言うより皆無になってしまい歌手の方々も大変だ・・・なぁと思っていたら『昔の名前で出ています』よろしく、往年の歌謡曲歌手を十把一絡げで出演させるコンサートが流行り始めました。これが夢グループなる怪しげな社長が、CMに出てくる方です。橋幸夫さんもそこにお世話になっていたようですね。我々の年代以上で田舎に住んでいた、現在爺さん婆さんは本物なんて見たことないから、うん十年前テレビに出ていた雲の上の人たちが、たとえ枯れかかったとはいえ冥途の土産に一度見てみたい、って事で結構流行っているようですよ。

年に何回か。、新聞に出てきますし、一度チケットを買うと何年か、ダイレクトメールが来たり、いらない通販商品の情報を送ってきます。

実は2013年に一度行っているのです。この時は豪勢で、小林旭さん浅丘ルリ子さん、松方弘樹さんのお芝居と、小林旭さんのワンマンショー、十把一絡げの方々が一曲ずつ歌うというものでした。橋幸夫さんくらいの方なら、十把一絡げの中には入れられないと思います。

今回のメンバーを見てみると、なるほど一発屋というような方から、結構多くのヒット曲を出したのになぁなんで落ちぶれてしまったのか・・・という方、ロザンナさんのように旦那さんが生きていたら、もっと違うアーティスト活動をしていたのではないか、と思う方など。

変な意味で感慨にふけってしまいました。それでもまだ、こうやって昔の曲を歌いながら、爺さん婆さんに懐かしく思われるこの方たちは幸せなのかもしれませんね。合唱。

帯状疱疹後神経痛その後

ゴールデンウイークに帯状疱疹に罹ってから四か月が過ぎました。

帯状疱疹は終了したのですが、後遺症とも言える『帯状疱疹後神経痛』は前ほどではありませんが、今も苦しんでいることは確かです。以前は何もしなくても肩から指先までの痛みとしびれが中心でした。当初は夜も眠れなかったり、痛みで目が覚めてしまい、温湿布を使うほどでしたが、現在はそこまでではありません。今の主な症状は

①左肩の内部が痛み、負担をかけたり腕を動かすと痛む五十肩のような症状。

②風が吹くと左肘が染みるように痛み、温めると緩和されるのでアームカバーが必需品。

③左手の中指と人差し指が、慢性的に痺れている。

④左手、中指・人差し指の外側から前腕・上腕・肩までのいわゆる、水泡が激しかった部位の痒み。

以上でしょうか。上記の症状はここ一か月ほどあまり改善されていないように思います。

ペインクリニックを訪問することを検討していますが、もう少し寒くなって、今の症状が酷くなるようなら検討しなければいけません。

もうすでに皮膚科への通院はやめています。鎮痛剤だけでは、改善されないと思ったからです。

最近、Facebookの友達（昔このブログにも遊びに来てくれた越後屋さん）が帯状疱疹に罹ったそうです。彼の職場は医学系の大学なので併設されている病院の皮膚科へ行ったところ、帯状疱疹という診断と「もう枯れかかっていますね」というコメントだったそうです。枯れかかっているとは、仲間内の表現で、もう終息に向かっているという意味のようでした。事実、腕の写真を見ても、水疱などは全くなく私の一か月以上経過したようなきれいな肌状態でした。やはり個人差がかなりあるのだろうなと思いましたが、コメント欄を見てみると、越後屋さんこれで二回目の帯状疱疹だったようです。一回目がどの程度の症状だったかは述べられていませんが、以前も帯状疱疹に何回か罹った方がおられると聞いたことがあり、もしかしたらその複数回罹る方は症状が軽いのか？と思いました。（もちろん個人の感想です）

幸い我が家の婆様を含めて、私の勧めで帯状疱疹ワクチンを接種した方は、まだ一度も帯状疱疹に罹ったことがない方。つまり重症化する恐れがある方々ですから、勧めて良かった、打ってよかった。と思ってほしいですね。私の兄は、もう八十歳近いですからね、私と同じような症状が出たら、命取りになりかねません。

最近出た週刊誌にも『高齢者が打つべきワクチン』の中に肺炎球菌ワクチンやRSウィルスワクチンと並んで、帯状疱疹ワクチンが勧められていました。以前も言ったかもしれませんが、もしワクチンの副作用があっても、これだけ苦しめられる帯状疱疹なら、副作用の方を我慢しますね。

登山

https://l.smartnews.com/m-6bczdEnm/CnygSS

また登山の話ですが、私は本格的な登山ってものはしたことがありません。どうでしょうか、標高で言えば500メートルも自分の足で登ったこともないのです。

西尾市や幸田町の山は低山で、登ると言うよりは山歩きを楽しむ場所です。数年前には、半日山の中を歩き回っていた事もありますが、今はやめています。例え低山でも危険は高山と同じ、むしろ有名な富士山やアルプスより、常駐の警察や山岳救助隊が居ないだけ危険なのではないでしょうか。

とにかく歳を取ったら、皆さんに迷惑をかけてはいけません。歳を取ってから始める登山なんてもってのほかです。

体を動かしたいなら、どこでも出来ます。自然なんてね山や海に行かなくても、あなたが暮らしているすぐ近くで野生動物や野鳥、野の花はいくらでも楽しむことができますよ。それが近場で発見できないなら、山へ行こうが湿原に行こうが、海岸へ行こうが、何も変わりません。

富士山へ登るなんてただのコレクションと同じで、みんなに自慢したいだけでしょ。

先週の鰹

先週の土曜日に買った鰹はとても美味しかったです。長崎産で、1尾3,000円半身で1,600円です。

半身をと指定したら、おばちゃんが鰹を親指で押しなが「こちらが身が締まっているよ」と選んでくれましたが、硬いゴリガツオは嫌なので、あまり硬くないものを指定しました。おそらく、この辺のニュアンスはパートのおばちゃんでは分からないでしょうし、もしかしたら、魚屋の若い兄ちゃんでも知らないかもしれません。

鰹は帰ってすぐに、血合いを取り除き、これはサンマと一緒に梅煮にしたら、長女たちが持ち帰りました。

本体は、焼き霜づくりにして、たたきと刺身、漬けにして三日間楽しみました。漬けは孫のみちたんも食べてくれて、とても気に入ってくれましたし、その母親は鰹茶漬けで食べていました。

このように、単に保存するだけではなく、火を加えたり、醬油に浸けたりすることによって、味を損なわずに鮮度を保てば、安いものです。次は味噌たたきも作って、これもお茶漬けにしてみましょう。孫たちにも食べさせたいものです。

今朝は

今朝、老人徘徊に出るとすぐに細かい雨が降ってきました、コンビニで週刊新潮を買って帰ってきました。

昨日の朝は風が全くなく、非常に蒸し暑い日でしたが、少しずつ秋になって来てはいるのでしょうね、虫の鳴き声も聞こえます。この辺では、コオロギの鳴き声以外は、マツムシの「チンチロリン」いやなんとなくせわしなく「ﾁﾝﾁﾛﾘﾝ」と聞こえます。スズムシの鳴き声は聞いたことがありませんね。

在来の秋の植物はススキ以外はあまり見ることができません。今年はセンニンソウも見かけません。宿根草として残ってはいないのでしょうか？

代わりに、外来の厄介な植物は元気ですね、猛暑なんぞ糞くらえって調子で蔓延っています。

アレチヌスビトハギが自重に耐え切れず、背丈を下げてきています。素晴らしい戦略ですね、種子を運ぶのが動物に依存しているので、高さ調節を見事にしています。

この高さまで自分を下げてしまえば、実に効率よく種子を動物に付着させることができます。

この場所なんて、アレチヌスビトハギが匍匐しているような状態です。

しかしこの辺の方は、在来のヌスビトハギを見たことがないでしょうから、何も思っていないと思いますけどね。

2021年に幸田町で撮影した在来のヌスビトハギと、見分け方を書いておきました。

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-f285aa.html

牧之原市

静岡県西部生まれの私ですから、牧之原という地名を聞けば、浜松市と静岡市に挟まれた広大な牧之原台地を想像します。そこには明治維新の際に、徳川の幕臣たちが開墾したことで有名です。私は清水の次郎長さんたちも、開墾したと思っていましたが、これは私の思い違いのようです。

牧之原市で竜巻が発生して、大被害を出し隣の吉田町では、一人の方がなくなったと昨日のニュースで盛んに報道していました。「牧之原市」ってどこだろうか？？？実は、その場所を知りません。wikiで見てみると、平成17年に榛原郡榛原町と相良町が合併してできた市なんだそうです。いわゆる平成の大合併ですね。しかし、相良町という由緒ある名前が消えてしまったのにはがっかりです。

相良町は江戸時代塩の生産も盛んで、ここから信州までその塩を運ぶ『塩の道』が形成されていたことは、歴史的にも有名で、私のブログでも何度も紹介してきました。我が家の婆さんが産まれた生家の裏を通り、その後二つに分かれて、一本が私の母親の生家の前を通り、もう一本が私が生まれた家のすぐ東を通っていました。話がそれましたが、それが遠州森町の手前で一本になり、秋葉山を抜け、愛知県の奥三河を通り、信州まで繋がっていたのです。

そして相良で忘れてはならないのが、『田沼意次』さん、彼が政治を行っていた末期には、賄賂政治の汚名を着せられて、悪政だとの評判を立てられましたが、実際には直後の松平定信一派が立てた悪評だったようで、今では田沼政治は非常に高く評価されているようです。

田沼政治に関して、もちろんあまりよく知らない私ですが、もう一つ彼の功績の素晴らしさ、面白さに『剣術』があります。

ご存じ、池波正太郎さんの『剣客商売』には剣術好きの田沼さんが登場しますし、田沼さんの娘の佐々木美冬は秋山小兵衛の息子大二郎の奥さんになります。シリーズ化されたこの小説は、池波さんが亡くなるまで続き、最後は未完で終わっています。実に残念。

田沼さんの剣術好きは、このシリーズの随所に見られ、いろいろな場面に登場しますが、どうやら実世界でも、田沼さんは剣術好きだったようで、私が高校生の頃、静岡県中部では相良高校と榛原高校が、いろいろな大会で上位に勝ち進んでいましたし、御前崎を含む地域で剣道が盛んでした。七曜旗杯剣道大会ってのもありましたし今でもあるようですね。この七曜紋が田沼さんの定紋ですね。田沼さんが失脚してから３００年近くも経っているのに、まだその面影が残っているのがとても面白くも素敵だと思います。

今朝のさかな村

火曜日なのでさかな村へ行ってきました。

残念ながら、あまり良いものは出ていませんでしたが、昔お世話になった魚屋さん（今は経営が代わってしまった）の前にイチジクが売られていました。アーケードの朝市へ寄って、買っていこうと思っていたのですが、ここでは小さなパックが5個で1,000円だと言うので買うことにしました。最近、買うのはイチジクばかりです。

なんでも今年の異常気象で、イチジクの実が大きくなる前に熟してしまい、小粒のものが多いんだそうです。

同じところに、タカノツメが売られていたので購入、これだけで300円です。私はいろいろな料理で唐辛子を使います、冷凍してあると非常に便利です。通常、スーパーマーケットでは乾燥した中国ものしか売られていませんから、見かけたときに買っておいて冷凍してあります。

高橋さんにキスが安く出ていましたが、今日は昼まで居るので買うことを諦めました。

台風さ中の富士登山

先日、私がアップした台風さ中での富士登山で、救助要請したフランス女性に対して、アルピニストの野口健さんが私とまったく同じような、発信をされていました。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202509070000661.html#google_vignette

この記事は消えてしまいますので、本文をコピペさせていただきます。

アルピニストの野口健氏が7日までにX（旧ツイッター）を更新。フランス人女性2人が台風の中、富士山登山を強行したものの救助されたとの報道をうけ、私見をつづった。

野口氏は、台風15号が接近する中、フランス人女性2人が富士山に登ったものの、うち1人が山頂付近で低体温症を訴え、静岡県警山岳遭難救助隊によって助けられたなどと報じた、テレビ静岡のネット記事を引用したポストを添付。「台風の中、富士山登山を決行し遭難。酷い話だ。これは救助費用を請求するだけではなく＋罰金を請求したくなる程に酷い」と書き出した。

そして「なんでこの様な無自覚登山者の為に県民の税金を使わなければならないのか。国は相変わらず動こうとはしないのだろうから、静岡山梨両県で救助費用を自己負担させる制度を作ってほしい。埼玉県はやったわけですから。ただ、救助費用に関しては全額請求すべき」と述べた。

続くポストでは「そういう僕も気をつけないとな…」とも書いた。

この投稿に対し「もういい加減にしてほしいですね」「個人的な意見でやりすぎだと思われるかもしれませんが、全額負担では甘すぎると思う」「台風の最中、救助隊も命がけだったと思う」「大賛成！」「同感です」「どうやら富士山は、ハイキング気分で、気軽に登ることができる山という、誤ったイメージが、各国に蔓延っているような気がしてなりません」などとさまざまな声が寄せられている。

クーリングシェルター

先週の月曜日、恒例の孫二人を習字塾に連れて行き、車で待っていたのですが、あまりに暑い。

習字塾をやっている場所が、地域のコミュニティセンターと言って、公民館のような所で、入り口にクーリングシェルターと書いてあるので、おずおずと入ってみた。すると同じように習字の送迎に来たと思われるお母さん方が三人ほどソファでだべリングの真っ最中、奥にも椅子があるので行ってみると、こちらは同年配の男性数人。話している内容が耳に入ってくるので、聞くはなしに聞いていると、お寺の話や、般若心経の節をどう付けるかというようなお話。どうやらこの方々はこの地区の、役員の皆さんのようです。偶然なのか定例なのか、役員会をクーリングシェルターの場所でやっているのに出くわしてしまったわけです。もちろん、私に話しかけることもないし、普通に大人しく文庫本を読んでいましたが、なるほどクーリングシェルターって良いもんだなぁ～と思った。思えば、この地区には現在何の税金も落としていないし、貢献もしていない。しかし、酷暑の日本の夏を、短時間お邪魔して涼を取る。今日も又習字塾があるので行ってみようと思います。

一方こちらは、今は使っていない『城町図書館』昨年の６月に閉館したときに、せめて夏まで開いてクーリングシェルターにしたらどうだろうか？とこのブログでも書いたが、今年で２回目の夏を超すことになってしまった。

お役所仕事だから、耐用年数がどうのこうのと言って、市民に開放することはなかったのだが、やっと取り壊すことを決めたようで、足場や工事機械が置かれるようになった。刈谷市のホームページを見ても、何も書かれておらず、取り壊した跡がどうなるのかも不明。

敷地内にある、由緒ある石碑等は工事関係者が、粉砕してはいけないと「残す」とシールが貼ってある。

さてさて、どうなるのか？？？楽しみである。

サンマもピンキリ

魚屋さんに叱咤激励しましたが、もちろん魚介類も捕れた場所や鮮度、大きさ、はたまたサンマなら脂の乗り具合で価格が変わるのは承知しています。厚岸の漁協から取り寄せるなら、２ｋｇで11～13尾のもので、約6,000円、送料が高いですから1尾800円以上になってしまうでしょうね。その代わり、鮮度も脂の乗りも最高です。

昨日また長女から連絡があり、「八百屋で今日は3尾500円だった」「たくさん買ってきたから、サンマの梅煮を作って欲しい」と言ってきました。時間がかかるから、早く持っておいでと言ったら、午前中に持ってきました。それがこれ。

早速、筒切りにして、頭としっぽ以外で5～6個に切り、内臓を銀の爪で抜き取ります。水でよく洗って、血液と内臓の汁を落とします。

沸騰した煮汁に入れると、アクが浮いてきますので、丁寧の取り除き、梅干しと一緒にスロークッカーでゆっくり煮込みます。

梅干しがあまり多くはないことと、サンマはイワシに比べて大きいので、なかなか脊椎骨まで柔らかくはなりません。それでもサンマの脂がのっているのでおいしく出来上がったと思います。

これが昨日の夕食、私が作ったものです。手前がサンマの梅煮。枝豆はガーリックにみじん切りと一緒にフライパンで焼いたもの、ごま油風味です。

奥にあるのが、長崎産のカツオのたたき。今回はごりガツオではありませんでした。

娘や孫たちも、食べたいものがあれば（魚介類に限ります）魚などを手に入れてから「刺身にしてほしい」「カルパッチョにしてほしい」「煮魚にしてほしい」とリクエストしてくれば、いつでも作るんですけどね。

富士山

https://l.smartnews.com/m-69cawebe/J1QKtP

毎日のように、富士山での遭難事故、これはフランスの方々のようですが、もう山や自然を舐めていると言うより日本や日本人を舐めているとしか思えません。

私が一番腹が立つのは、この救助に向かう方々も著しい危険を伴っているのが分からないのでしょうか？彼ら彼女達にも家族が居て、もし怪我をしたり亡くなったりした時には、多くの方が泣く事になります。

もう富士山はじめ日本の有名な山岳地帯では登山口に、日本語・英語・中国語・韓国語等で、

『救助は有料、ヘリコプターを出した場合は◯◯◯万円、救助隊一人に対して◯◯万円いただきます』という看板を建てておかなければいけません。

台風接近

久しぶりの雨の朝です、台風15号が近づいているというので遠くで雷の音もしていますが、私が起きた頃は雨、風ともに静かでした。

今は１０時を過ぎましたが、窓を開けていないと蒸し暑いので、ベランダの窓は開けてあります。それくらいの天気です。

孫たちは無事登校したようで、何も言ってきません。

昨日の夕食は、とても美味しかったです。サンマは思ったよりも良いものでびっくり。約一時間ほど前に軽く塩を振っておきました。

今のグリルでは初めてサンマを焼きました、尾鰭が焦げてしまい失敗。焼き目も上手く付きません。これはこれからの課題でしょうね。でも味はとても良かった。塩加減とサンマの脂の乗りが絶妙でしたね。こんなサンマを八百屋さんが出してくるなんて、魚屋さんも油断ができませんし、いろいろ努力をしてほしいものです。だって、同じ日の朝は一色さかな村で１尾４００円で売られていたのですからね。半分の値段です。

サンマと交換にガザミ＝ワタリガニを置いてきましたが、お互い豪勢な夕食になり大喜びでした、ののちんが喜んでカニを食べている写真を送ってくれました。

今回はゆずとののちんの所にしかカニを上げられませんでしたが、またいつか機会があったらみちたんとカプチンの所にも持って行ってあげるからね。それにしても、ののちんにはイチジクも届けたから、スイスイ大サービスでした。

今朝のさかな村

なんとなく気分が乗ったので、さかな村だけへ行ってきました。どこやらのサイトに「大船です」と書いてあったことも後押ししました。

行ってみると、大したものはありません、深谷さんにクロシビカマスが出ていましたが、あいにくの天気なのでやめておきました。

まだ、私が行くのが早すぎたのでしょうか？高橋さんも深谷さんも大将はセリに行って帰ってきていませんからね。しかし、あまり長居をして帰るのが遅くなると、通勤ラッシュに遭遇しますからね。今日は、このままイチジクを孫の家に届けなければいけませんからね。

それでいくつかある丸光水産に出ていた安いガザミに目をつけて、「これってブカ？」と聞いてみたら「そんなことないよ」とのお返事、まあそれを信用したわけではありませんが、買うことにしました。

帰りに孫の家に行き、まだ起きてないだろうと郵便ポスト兼宅配ボックスの上に置き、すぐに帰宅。その後、ガザミを蒸しに掛かったら、暑さに苦しむガザミの脚に鍋の蓋を落とされてしまいました。

カニも出来上がり、パソコン設定をしていたら、娘から電話があり「八百屋でとても良いサンマを買ってきたから上げる」との事、八百屋でサンマってのも訳がわかりませんが、まだ今年はサンマを食べていませんのでありがたくいただくことにしました。

さかな村でもサンマを見かけましたが、一尾４００円の所と４尾で1,000円の所がありましたが、これはぼり過ぎでしょう。

ですから、きょうはカニとサンマの塩焼きです。

写真は先日いただいたエビで作ったガーリックシュリンプ。やっと画像が入れられるようになりましたから練習です。

当面私クラスの画像加工はペイントでよいことがわかりましたが、また高度な技術が必要な場合はソフトを検討することにします。

パソコン設定

中古のパソコンを買いましてね。

設定を始めましたが、頭がすっかり固くなっていて、忘れていることばかりです。Windows11は初めてですし、ワイヤレスマウスの使い方もわからない。それでも何とか思い出し出し、ネットを繋げ必要なソフトをインストール。本当はメール設定をしなければいけないのですが、怖くて後回しです。

今はプリンタードライブをインストールしています。

あとはカメラからの取り込み、そして一番やっておかなければいけないのが、次のアクシデントの為のバックアップです。

まだそれほど時間が経ってなかったから、完全に油断していました。

その後、壊れていると思われるパソコンの修理とデーターのサルベージですね。

手紙

また手紙、ハガキを書いて楽しんでいた一ヶ月でした。絵葉書用の極細の万年筆を買いましてね。Amazonで買ったものですから、手にとってみたものでもなく、書き心地もわからない。実に無謀なことをするものです。ペリカン吸引式、極細と言うだけで買ってしまいました。

実は愛用の万年筆が、極太のペン先で、これは下手な字を誤魔化すために購入したものです。しかし、極太ですと便箋やミニレターなら良いのですが、絵はがきやはがきでは太すぎて書きにくい。そこで思い切って買ったのですが、これがなかなか書き心地も良く、ペンがスラスラ進みます、心なしか字が美しくなったような気も・・・・・そんなはずはないのですが、少し調子に乗って、あちこちに書き始めました。

私がメールやLINEで出さないのは、その方がストーカーらしくないからです。しかし、私の場合、手紙を出した相手から反応が欲しいからではありません、ただ一方的に近況や健康状態などをお知らせしているだけで、「お返事は要りません」と最後に結ぶ場合もあります。

と言っても、お返事が来ればとても嬉しいことです。期待をしていないから尚更でしょうか。

すると先程、スマホが鳴り静岡県東部で食べ物屋をやっている方からの連絡でした。数年前に一度、家族でお邪魔した所ですが、この方ともネットで知り合い、気が合ったので何回かお邪魔したり、名古屋で会ったりしました。

気心が知れているので、商売の事や健康問題、30分以上話してしまいました。

そんなこんなで、まだまだ手紙は書きますよ。もちろん迷惑でなければね。

旭日旗

またかとお思いでしょうが、また旭日旗の話題です。

椎名林檎さんのコンサートで小さな旭日旗が振られていたと、問題にしているようです。韓国や中国のメディアがではないんですよ。日本のメディアが問題にしている。これは何度も言いますが、ナチスのハーケンクロイツとは全く意味が違い、国際的にも何ら禁止もされていないし、日本の海上自衛隊では堂々と、艦尾に掲げています。

『バトル・シップ』というSF映画では、ハワイにリンパックで集まった、各国の軍艦のうち日本の海上自衛隊は旭日旗を掲げていますし、映画の中で何度もアップで映されています。映画はアメリカの海軍と日本の海上自衛官が協力して宇宙からの侵略船を撃破するというものですが、このリンパック、以前も言いましたように定期的に太平洋上で行われる軍事演習です。（こう言うと、この発言に食いつく赤い方もいらっしゃると思いますが、訓練は訓練、演習は演習。）もちろん韓国の艦船も参加しているはずで、映画でも太極旗が少しだけ出ていました。リアルリンパックで、韓国が日本の船に対して旭日旗を掲げるな！と言った事実はないと思います。

そろそろやめませんか、こんな馬鹿げた論争を。

旭日旗が悪いと言うなら、先日まで行われていた夏の高校野球、朝日新聞の社旗にクレームをつけるべきではありませんか。スコアボードに日の丸と共に挙げられているのは正しく、朝日新聞の社旗、旭日旗ではありませんか。

もう良い加減にこのようなダブルスタンダードはやめるべきです。

まあ一番悪いのはちゃんとした見解を示さない、日本政府と、ヘラヘラ笑ってみている日本人ですけどね。