公明連立離脱
今朝の中日新聞を見て驚いた。
一面のコラム『中日春秋』にこのように書いてある。
権力闘争に明け暮れる自民党国会議員は肉食獣なのに対し、公明党議員はおとなしい草食獣である。政治記者だった〇〇さんが著書『公明党』で例えている。自民党は権力者になりたい人の集団で、ポストを争う切磋琢磨でもまれ手練手管を身に付ける。一方の公明党は出たい人より出したい人の集団。支持者らのために政策をこつこつ勉強するが、駆け引きは不得手である。事項で対立が生じると協議は百戦錬磨の自民のペースで進み、多くは公明が歩み寄って決着する・・・云々。
ずいぶん公明党の肩を持ったものである、これが日本の新聞の実情である、公正なんて言葉はまるでない。政権与党を批判するのは、メディアの役目ではあるが、公明党が大人しい草食獣???
公明党の支持基盤ってなあに?と聞いてみたい、カルト教団とも言える、某宗教団体だよ。信者に教祖様の本や新聞を大量に買わせ、折伏と称して一般人に配らせていたことも、霊園の土地を何か所か買わせたり、こんなことは統一教会と何ら変わらなかったことは新聞社でも、知っているはず。それが国政に参加して、羊の皮を被った狼になっただけなのに新聞はしっぽを振り続けている。国政参加は、マスゴミやメディアに批判されないための、彼らなりの武器だってことに気が付いていない、いや気が付かないふりをしているだけ、また近年の新聞の信頼の落ち込みで、批判すると購読数が減るから忖度しているだけだろう。
いつも言っているように、公明党の選挙ってどこかおかしいんだよね。誰かが支持して、一票一票投票者を決めている、国政はもちろん立候補者が少ないから決まってしまっているが、地方選挙では見事なまでに、票数がばらけずに、複数人が当選していく。これでも違反ではないというかもしれないけど、あまりにも見ていて「気持ち悪い」と思わないのだろうか。
私は、連立解消には手を叩いています。高市さんもせっかく女性として初めて、自民党総裁になり、もしかしたら女性初の総理大臣になれたかもしれないが、今回は総理になれなくても良い。またチャンスは巡ってくると思う。
それにしても、テレビや新聞、他のメディアも高市批判がすごいなぁ~。テレビのコメンテーターも女性がかなり批判しているし、批判する人ばかりを出してるんじゃないかと疑ってしまいますが、まだ高市さん総理にもなっていないし、政治ってなにもしていないんですよね・・・
公明党は草食獣ではなく『鵺』だと思うし、次はまた政権の取れそうな政党を探す『蝙蝠』だよ。
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