もずくキムチ
こんなものを先日いただきましてね。文字通りもずくのキムチだそうです。文字通りというには少し語弊があるようでして、即ちもずくは本来もづく出なければいけません。漢字で書けば、藻付くのはずです。これはもづくと呼ばれる海藻が、ホンダワラの仲間に着生して成長していくので、その名前が付いたと思われます。
養殖もできるようで、やや太いオキナワモズクは1970年代から養殖が始まって、その後普通のモズクも養殖されるようになったとか。私は、食べなれている普通の細いモズクの方が好きです。
このもずくキムチはオキナワモズクでしょうね。
そのまま食べては塩分が強すぎるので、千切りのキュウリに載せて一緒にいただきましたが、甘く味付けしてあるので、私にはいまいちでした。
市販のキムチの素でやはり最近、スーパーマーケットで売られている、オキナワモズクを使えば簡単にできそうです。ただし、そこまで魅力がある食べ物ではありませんね。
キムチの本場の韓国ではこのようなものがあるのかな?
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