« これが現実 | トップページ | 熊の話は続きます »

2025年10月28日 (火)

続・公務員週休三日制

働き方改革だとかで、日本人がますます働かなくなってきていることは確かですから、将来は日本中AIの活用で誰も働かなくても、食べていける時代が来るのでしょうね。みんなが毎日レジャーに出かけ、面白おかしく美味いものを食べて、きれいな景色や、好きな映画を見たりで実に楽しい。

しかし、その接待をしてくれたり、インフラに携わる方々、はたまた美味しいものを作り出してくれる一次産業の方はどうなるのでしょうね?

最近では農業もAI管理で行っているところもあると聞きますが、生き物を扱う養鶏や養豚、酪農などそんなに簡単には行きませんし、そういった口に入るものは最終的に「味」という評価が、下されますからね。口に入れば何でも良いという訳にはいきません。

私が少し知っている産業に養鰻がありますが、この仕事もかなりシビアでしてね。上手な方と下手な方では天と地ほどの違いがあります。上手な方は確かに良く動いてしかも、観察眼が鋭いですね。そして、これは何と言っても譲れないのがセンスです。

つまり、飼育している鰻の環境である、水質だけを観ていても仕事は上手くいきません。確かに、水質だけならセンサーを入れて、測定することはできるでしょうが、はてその測定項目は?無数にありますから、その設定も難しいし、対処ができるのかという問題になってきます。しかし、優れた人間ならすぐに肉眼などの五感で原因を追究して、対処できますから非常にスピーディーですし、安全です。

しかも、今の一次産業はすべての経費が高騰していますから、単純にAIでも作ることが可能だよ。という単純な問題ではありません。コストってものもありますし、前述の味等の品質問題もあります。AIによって品質の悪いものばかり流通すれば、必ずその裏をかいて人間の努力で美味しくて品質の良いものを作り出す方々が出て、そちらの方が評判が良くなることでしょうね。

早い話、SFのようにみんなが遊んで暮らせる世の中は来ないでしょうし、そんなこと本当に楽しい?

| |

« これが現実 | トップページ | 熊の話は続きます »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« これが現実 | トップページ | 熊の話は続きます »