老爺柿
今週の月曜日、例によってみちたん・かぷちんの習字教室に付き合って隣町の公民館へ行きました。これまたいつものように付近の散歩に出かけました。この辺はその昔15年住んだところですが、その頃は徘徊はしていませんでした。
小さな川沿いを歩いていると、畑の土手に赤い実のようなものが見えます。形としてはミニトマトのような感じですし、色も真っ赤でとてもきれいです。近寄ってみると、木本つまり「木」のようです。なんだかその昔、我が家にあった柿のようにも見えますが、かなり小さい。長さが3センチくらいしかありません。
周りを見回しても、この一本しかありません。おそらく外来のものだという雰囲気が漂っていますが、実生で生えているものも見当たりません。
一個だけいただいてきて(一個でも泥棒は泥棒かもしれませんが好奇心には勝てませんでした)中も調べてみようかと思ったのですが、じじぃの悲しさ・・・三日ばかり忘れていました。
外観はまさしく柿ですね。調べてみると「ツクバネガキ」と出てきます。確かにヘタの長い様子がツクバネ(という植物の実)を連想させます。正式には『老爺柿(ろうやがき)』という中国原産の渋柿の一種だそうです。老爺という私そのものの老いた爺の名前を冠しています。ところがこの柿、私有異株なんだそうです。再び、周りを見てみました。雄の株があるようには見えません。
切ってみると、やはり柿のような色ですし、熟した柿の雰囲気はあります。ネットでは強烈な渋みがあるから、食べてはいけないと書かれていましたが、やはり好奇心に負けて舐めてみました・・・ちょっと甘い・・・やはり熟柿になっていたんでしょうね。
本当に毎回言いますが、この年になっても新たな発見があるのですから、徘徊は止められません。
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