鰻のシーズン
一色の仲の良い鰻屋さんが、今シーズン初めて鰻を出荷したから、と生開きの鰻を持ってきてくれました。
少し安くなったとは言え、スーパーでは国産蒲焼きが1尾2,000円近い価格で売られていますから、お断りしているのですが毎年律儀に鰻を下さいます。
いただいた鰻は新仔と言われる、今シーズンのシラスウナギを飼育成長させたもので、1月5日にシラスウナギを購入し、1月11日に餌付けされたものです。つまり半年飼育せずに出荷されてしまった、と言うことになりますがシラスウナギは日本に接岸するまで、6ヶ月ほど経っているはずですから、丸一年の命だったことになります。合掌・・・
しかし我が家は集合住宅ですから、グリルで焼く他はありません。炭火なんて、熾したら火災報知器が鳴り響きますし、ベランダで焼いたら隣や上下の方々から非難囂々でしょう。
ただ、この新仔と言われる飼育期間が短い鰻は、非常に柔らかくて焼くのに苦労しません。あっという間に焼き上がってしまいます。もちろん、プロが焼く鰻には敵いませんが美味しい鰻をいただくことは出来ます。
近年、愛知県と静岡県では餌に大豆イソフラボンを混ぜ込み、その女性ホルモンに近い成分から、鰻を雌にすることが出来るんだそうで、それをブランド鰻として売り込むのに躍起になっています。なんでもその雌鰻はとても柔らかいんだそうです。味はどうなんでしょうね?いつも私が言っている「柔らかい」とか「甘い」ってのが品質の基準になるのはおかしいと思うのです。
別に批判も賛成もしませんが、なんだか本末転倒な話にはなっていませんか?
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コメント
鰻屋の間でもイソフラボンをあえて使わない店がうちの他にもありますが、もう選択ができないぐらいになってきています
で、まったく話が変わりますが鰻の供養塔を調べていますが、なぜか愛知がヒットしません。どうしてかな?無くなった豊橋南部養鰻組合の供養塔はみつけたんですが、わかりますか?
投稿: kin | 2026年6月22日 (月) 23時58分
またイソフラボン鰻の評価をぜひ教えて下さい。まだまだこれからではないかと思いますし、実はこれ大豆イソフラボンがめちゃくちゃ高いんです。餌も今年また上がりますし、重油はこんな状態でやっていけるのでしょうか?
鰻の供養塔ってのは愛知県特に西三河では聞いたことがありません。恐らくないといっても良いでしょうね。最近は知りませんが、少し前までは地区単位で十数人が年に一度集まり、近くのお寺で供養をしていました。
また組合、や研究会でもそのような供養方法でした。
投稿: からっぽ親父 | 2026年6月23日 (火) 16時26分
ありがとうございました。やはりないのでしょうね。
豊川に鰻塚城跡という場所があるのですが田村麻呂伝説なので、残っていれば日本最古の部類になるんですけどね
イソフラボンなのですが、味が中と変わらなくなるので嫌っている店も多いですよ
でも宣伝の効果か、デシ子を希望するお客さんがいますので・・・どうなるのでしょうか
投稿: kin | 2026年6月24日 (水) 15時46分
実は私も、鰻の味があまりしないと感じましてね、皆さんに聞いたところ、柔らかくて脂が多いだけで美味しくないという評価が多かったです。
良く、ワタリガニの雌は卵が入っているから珍重されますが、身の味は雄の方が美味いという評価と同じかな?と思いました。
7月8日にバーベキューがあるので、食べ比べをしてみます。鰻関係の色々なプロの方が食べ比べです。
投稿: からっぽ親父 | 2026年6月24日 (水) 16時51分