2023年5月 5日 (金)

ナス科スープカレー

先日の大鯵、骨を良く干してから焼き上げ、昆布と共にダシを取りました。

その後、鶏のハツを下ごしらえした際出た残渣を使って、スープカレーを作って見ました。スープカレーなんぞは作ったことがありませんが、ドロッとしてなければスープカレーなんだと言うくらいの認識です。私は、市販のカレールーを使いませんので、全てがスープカレーと言っても間違いではありませんが、小麦粉なども使いません。

市販のルーにはこれでもかって言うほどの獣脂が使われていますから、あまり健康に良いとは思えません。待ちで食べるカレーも同様と考えた方が良いですよ。試しに、愛知県発祥の有名なカレーチェーン店でお持ち帰りカレーを買って、食べ終わってから容器を洗ってみて下さい。ルーが脂でコテコテになってしまいます。行ってみればコレステロールの塊カレーです。

とは言え、全くのコクがなければ美味しくないので、前述のハツの残渣に加えカルディで買ってきた、ココナッツミルクを1パック入れてみました。

他の具材はナスカの地上絵ならぬ、ナス科カレー。ナス科の野菜をたっぷり入れました。ナスはもちろん、ジャガイモ、ピーマン、トマト、タカノツメ。玉ねぎとニンニクはナス科ではありませんが、寂しいので入れておきました。

野菜と鶏ハツ残渣はオリーブオイルで炒め、塩胡椒で味付け、最後に醤油も使って仕上げです。
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まあ美味しく出来上がりましたね、量が多いから二人では何回も頂きました。ご飯にしたり、パンにしたりです。

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2022年10月11日 (火)

鬼おろし

調理道具に『鬼おろし』と言うものがあることは存じていましたが、先日初めて買ってみました。

最初はトラフグのあら汁を作った際、ダシがもったいないので大根を鬼おろしでおろしたものを、入れていわゆるみぞれ汁にしてみたら、とても美味しく一滴残らずいただくことが出来ました。

最近は玉ねぎをおろして、調理に使っています。

あまりレシピは書かない・・・書けないのですが、これは簡単ですからやってみて下さい。
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玉ねぎ一個を鬼おろしでおろし、野菜(ニンジン、ピーマン、キノコなど)を切って用意しますが、他に玉ねぎもスライスして用意した方が、食感が良いのでお勧めします。他に用意するものは、カルディのトマト缶。細かくしたものでもホールでもかまいません。1個100円前後なのでとてもお得。あとはニンニクのみじん切りと、オリーブオイル、塩、ブラックペッパー。

あとは炒めるだけ、ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒め、玉ねぎを投入してしばらく炒めます。その後野菜を投入して炒めます。塩胡椒で味を調え、トマト缶を入れて暫く煮込めば出来上がり。
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その後、ハンバーグがあればハンバーグを焼いてから、一緒に煮込んでも良いし、チキンを焼いて煮込んでも良し。秋鯖を焼いて煮込んでも良いでしょう。
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トマトってのは非常に珍しい、ダシが出る野菜なんだそうですね。野菜たっぷりで、実に美味しいですよ。

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2022年6月21日 (火)

もやし炒め

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やはりこうなると思っていましたよ、自称女性と本当の女性をホルモンだけで区別するなんて不可能なことです。男と女は生殖器だけではなく、細胞から違っていますからね、20年間同じトレーニングをしていても、女性と男性では同じ筋肉が付くのではありません。

男性ホルモンを測定しただけで、今まで作ってきた男の筋肉がなくなってしまうわけではないと思いますね。

それよりも何よりも、こういった方々は男から女になって、こんなことがやりたかったのか?と問いたい。体が男で精神が女、恐らく色々悩み偏見や差別に遭ってきたと思います。それが、男の世界で勝てなかったスポーツで体を変えて優勝してそれで嬉しいの?もっと違う、女性としての生活を楽しみたかったんではないの?

想像は付いていたのですが、スポーツのカテゴリーが(女性)(男性)(自称女性)と分ければ、当然(自称男性)という声も出てくるに違いなありません。中には(ちょっと自称女性)から(半分自称女性)も出てくるかもしれません。オリンピックを始めとした国際的なスポーツ大会はもう大変です。競技数もカテゴリー別に分ければ、増える一方です。しかも、宿舎さえも全て用意しなければいけません。

これ面白いです。http://news22.net/archives/13169?fbclid=IwAR2qiqEjEUNGvE6C-ODAduEC2alp8Xgoj8RDx8LL_bck6IHiSjCrHa1c_CE
男性二人の対談の部分を読んで下さい。

その昔、恐竜は何故絶滅したのか?という話がありました。天候変動説、巨大隕石説などが有力でしょうが、こんな説もありました。

恐竜は進化しすぎた。・・・つまり地球という環境下で、あんなに巨大になる必要があったのか?食糧不足、環境変化に弱いあのような巨体に。なんだか人間も同じ道を進んでいるような気がしますね。

さて料理教室です。

もやしとニラ炒め。もやしは根を取っておきます、小さな芽を取っても良いです。ニラは適度な長さにざくっと切っておきますが根元の太い部分と葉の部分は分けておきます。
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熱したフライパンにマカダミアナッツオイルを入れて、スライスしたニンニクを炒めます。その後挽肉を入れ、木べらでバラバラになるようにしっかり炒めます。そこで挽肉に軽く塩を降っておきます。次にニラの根本を炒め、軽く火が通ったらニラの葉ともやしを入れ、軽く炒めます。醤油と味醂酒を入れて、出来上がりです、仕上げに粒胡椒をゴリゴリ。

これとても美味しいです、違う野菜を入れても良いのですが、とりあえず簡単に。もやしは根を取ったものも売っています、根はたべない方が食感が良いですね。

食べ終わった皿の中央に、挽肉が残りますのでスプーンで小盛りのご飯の上にのせ、電子レンジでチンすると美味しいです。

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2022年2月25日 (金)

マグロのテイル

マグロのテイルの肉の部分は見事に三軒分以上のすき焼きの材料となりましたが、まだ骨にも少し肉が付着しています。
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頭ほどではないので、ゆでてフレークを作るところまでは行きません。
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これにカルディのイタリアンハーブと岩塩を少々振っておいて、一晩馴染ませます。

これをグリルで焼くと、とても香ばしくて美味しい、骨付きのマグロになります。
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酒の肴にはピッタリですが、量が少ないので物足りませんね、解体するときに少し多めに肉を残せば良かったか?と贅沢なことを考えてしまいました。

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2021年12月28日 (火)

KALDIのカレー

今日は我が家の婆様が年内最後の仕事で出勤していきました、そこで私が夕食担当です。なにしろ、我が家の稼ぎ頭ですから逆らうことは出来ません。天候が悪いので、魚料理って訳にはいきません。

そこで買い置きのKALDIのカレーの登場です。紙パックに入った何種類かのカレーのうち、多少辛みが強いグリーンカレーを選択。

冷凍庫に入っていた乾燥間近のすじ肉を、ネギやショウガセロリの葉で煮込んで、あく抜きと匂い消しをした後、その辺にある野菜をぶち込んでスロークッカーで煮込みます。
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普通に煮込んでも良いのですが、なるべく手抜きをしたいからです。すじ肉と野菜はあらかじめ、アボカドオイルで炒めておきました。

もう食べられると思いますが、味は又次回の報告。
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ところでKALDIって雑貨屋さんだと思っていたのですが、なんとコーヒー屋さんだったんですね。

しかし、色々な調味料が売られていて飽きが来ませんね。しばらく通うことになりそうです。

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2021年12月 4日 (土)

コーヒーその後

安売りでコーヒーを買ったとお伝えしましたが、67杯分ですから娘夫婦にも分けてあげ、とうとう残り少なくなってきました。相変わらず、コーヒーの常習性ってのは起きずに、コーヒーを飲んだ後婆さんが入れてくれた濃い緑茶に、清々しさを感じています。

そんな私ですが、さらなるコーヒーの高みに達するために、こんな物を買ってしまいました。
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コーヒーを入れるための急須です。地元、常滑焼です。大きめのコーヒーマグ一杯分が入れられる容量で茶こしならぬコーヒーこしが付いています。そこでカルディに行って、おどおどした目で「コーヒー下さい」と買ってきたのです。銘柄が分からないから、「一番売れてるの下さい」「粗挽きでお願いします」とちゃんと言えました。

カルディのおねいさんは、やはり時としてこんな爺の素人が来ることがあるのか、丁寧に対応してくれました。「お好みや苦手な味はありますか?酸味だとか苦みだとか」と質問してくれて、最終的にスペシャルブレンドが良いだろうという結論に達しました。恐らくそれ以上話しても理解できないだろうと思われたんでしょうけどね。でも親切なおねいさんでしたよ。200グラムで500円前後でした。

今、朝起きて朝食をとり、一人でパソコンに向かいそのコーヒーを飲んでいます。ダバダ~ダバダ~ダバダ~

それでどうか?って。うぅ~んコーヒーです。

 

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2021年10月26日 (火)

コールスロー

日曜日に魚を買いに行ったら、魚屋さんに「珍しいじゃん!」とからかわれてしまいました。確認しなかったのが悪いのですが、風が強く船が出なかったとか、どうりで出ている魚が、ちょっとくたびれている。では送りの荷でもと思ったのですが、その魚屋さんのご指摘通り送りの魚もたいしたものがありません。仕方ないので、しらすを買っていきました。
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孫達が好きなので三軒分です。

最近暇なので時として、炊事を担当することがあります。今よく作るのがコールスロー・・・実は名前をよく知りませんでしたが、作ってから教わった次第です。

私の作り方は、千切りしたキャベツにカルディで買ってきた、イタリアンハーブをゴリゴリして振りかけます。塩も入っていますが、これだけでは足りないので同じくカルディのガーリックソルトを少量ゴリゴリ。

冷蔵庫に茹でたブロッコリーもあったので、小さくして入れました。
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上下をよくかき混ぜてしばらく放置。野菜から水分が出ますので、ざるに空けて、水分を切ります。

ほぼ水分が切れたら、薄切りハムを千切りしたものと、缶詰のコーン(水切りしたもの)を入れ、マヨネーズを入れてよくかき混ぜて出来上がり。
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これで夕食に一品ができあがりました。

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