ナス科スープカレー
先日の大鯵、骨を良く干してから焼き上げ、昆布と共にダシを取りました。
その後、鶏のハツを下ごしらえした際出た残渣を使って、スープカレーを作って見ました。スープカレーなんぞは作ったことがありませんが、ドロッとしてなければスープカレーなんだと言うくらいの認識です。私は、市販のカレールーを使いませんので、全てがスープカレーと言っても間違いではありませんが、小麦粉なども使いません。
市販のルーにはこれでもかって言うほどの獣脂が使われていますから、あまり健康に良いとは思えません。待ちで食べるカレーも同様と考えた方が良いですよ。試しに、愛知県発祥の有名なカレーチェーン店でお持ち帰りカレーを買って、食べ終わってから容器を洗ってみて下さい。ルーが脂でコテコテになってしまいます。行ってみればコレステロールの塊カレーです。
とは言え、全くのコクがなければ美味しくないので、前述のハツの残渣に加えカルディで買ってきた、ココナッツミルクを1パック入れてみました。
他の具材はナスカの地上絵ならぬ、ナス科カレー。ナス科の野菜をたっぷり入れました。ナスはもちろん、ジャガイモ、ピーマン、トマト、タカノツメ。玉ねぎとニンニクはナス科ではありませんが、寂しいので入れておきました。
野菜と鶏ハツ残渣はオリーブオイルで炒め、塩胡椒で味付け、最後に醤油も使って仕上げです。
まあ美味しく出来上がりましたね、量が多いから二人では何回も頂きました。ご飯にしたり、パンにしたりです。
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