私、今流行のツイッターってのをやってたことがあるんです、今はほとんどやってないのですがね、ま、今やってない理由はそのうちしますが、ツイッターってのをやっていて、一つだけ良いことがありました。
それはどなたかの発言を「これは良い」ってことで、リツィートと言って、自分のつぶやきを見ている人に拡散した言葉にこんなのがあったんですね。
鳥山明談「私は自分のキャラクターが、パチンコという大人の賭博に使われるのが我慢ならないんですよ。漫画を大人の賭博に使ってお金のために誇りを捨てる人たちがたくさんいる。私は絶対に、パチンコに作品を売ったりしませんよ。だってそうでしょう、自分の子どもを賭博屋に売る人間がいますか?」(これは鳥山明さんがツイッターに参加しているというのではありません。どこかでの発言を呼んだ方がツイッターでつぶやいたのです。)
最近、漫画や歌手の方々が、パチンコのキャラクターになっているんだそうです。ま、ほとんど使い捨てだそうですが。しかし、この鳥山明さんの発言は素晴らしいと思います。確かに『ドラゴン・ボール』や『ドクター・スランプ あられちゃん』などの、パチンコ台があったらヒットするでしょうし、おそらくその引き合いがかなりの数来ていたのではないでしょうか。
鳥山さんの言う「お金のために誇りを捨てる」という発言を、どのように聞くのでしょうねぇ?
- タイアップされている作品の主な例
- 漫画・アニメ
- 一般ゲーム
- アダルトゲーム
- 映画
- 特撮
- 韓国ドラマ
- 時代劇
- 刑事ドラマ
- 歌手(アーティスト)
- 演歌歌手
- バンド
- お笑いタレント
- スポーツ選手
ところで、パチンコと言えば朝鮮半島or生活保護という連想ゲームのようになっていますが、少し前片山さつきさんがお笑い芸人の親の生活保護を追求した時、「生活保護を貰ってすぐにパチンコに行く人がいる」という発言を受け杉村大蔵氏は「国会議員なら役所の不正支給を追及すべき。国会議員の仕事じゃない!」と発言したそうです。
しかし、これも立派な国会議員の仕事ですよ、国民の血税が無駄遣いされている訳ですからね、それよりもこの人が国会議員だった時の給料を返して欲しいものです。
ただ、こういったものには必ず裏があり、なぜこのような生活保護の不正受給をかばうようなことを言うのかと調べると実は、このような事情があったのです。
もう一つ、テリー伊藤氏が、維新の会の生活保護は現物支給でというアイデアに対し、『一方、テリー伊藤は「ボクは大反対」と声を上げ熱弁をふるった。このようなクーポン制度は、不正受給を前提にしてるが、生活保護を受けている大半は真面目にやっているけど生活が苦しい人たちだという。また、食生活やライフスタイイルは人によって違う。たとえば年配の人だと食費はそんなにかからない。生活保護の残ったお金があったら、それをプールして絵の具を買って絵を描いたり、ネコを飼ったりし、それが喜びになるならいいことじゃないかと、テリーは主張する。
一部マスコミでよく槍玉にあがるパチンコなどのギャンブルについても同様の考えだ。「(生活保護費で)パチンコやってなにが悪い。アダルトビデオを楽しんだらいけないのか。いいじゃないですか。人間、生きてるんですから。そんなことまで全部クーポン券で規制するなんて、北朝鮮と一緒ですよ」』
もう滅茶苦茶な論理ですね、生活保護は生きていくためのお金であって、楽しく趣味を満喫するためのお金じゃないですよね。この人、偉そうにテレビでコメンテーターか何かやってますが、とんでもない人間です・・・・・・と言って、裏を探ると、何と何と
パチンコ屋の広告塔だったのです。こんな事はネットでは出ていますが、マスコミでは全く報道されません。
世の中、何かおかしいな~と思ったら、必ず裏があるものなんですね。
私も、自分の金でパチンコをやる人間を批判はしません、自分の意志でギャンブル依存症になった訳ですから、しかしパチンコの宣伝をやる芸能人(サラ金の宣伝をやる芸能人も)はそれなりの責任を持たなければいけないと思うのですよ。ま、責任は持つはずがありませんが、テレビで物事の道理を説いたり、偉そうな発言をするのは止めて頂きたい。
そういえば、このおかしな外人もそうでしたね。
しかし、何よりいけないのは、国会議員の中に与野党関係なく、がっぽりパチンコ業界から献金を受けているやつがいること、名古屋の与党の国会議員、元農水大臣なんか、献金額の25%がパチンコ関連だと言います。
恐ろしい国になってしまいました。
母国の韓国では2006年にパチンコは法律で禁止されたそうですが、日本のマスゴミは全くこれを無視していますし、政治家もこれに触れようともしません。
本当に恐ろしい国になってしまいました。
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