高校野球 秋季東海大会
昨日から刈谷球場で開催と聞いていたので、10時からの一回戦を見に行ってきました。
静岡第二代表 掛川西高×愛知第三代表 東邦高校です。
なにしろ、掛川西高は婆様の母校ですから、対戦が決まる前から大騒ぎでした。
私が歩けば10分も掛からないのですが、足の悪い婆様は私が送っていかないと、球場までたどり着くころには試合が終了しています。
試合は残念ながら、2:1で負けてしまったのですが、婆様は応援歌を覚えているようで、一生懸命応援していました。不思議なことに、地元の東邦高校より掛川西高の方が応援に来ている方は多かったですね。
また生徒の応援団も、掛川西高は統率が取れていて、エールの交換もしっかりやっていましたが、東邦高校は応援団などないようで、大太鼓を叩いて応援しているだけ。この辺が昔ながらの伝統高校との違いでしょうか?甲子園での成績はもちろん、東邦高校のほうがはるかに上なんですけどね。
このエールの交換はスポーツマンシップに則った素晴らしい習慣なんですけどね。単に野球が強いだけではいけないと思います。
試合は接戦と言えば聞こえは良いのですが、はっきり言って凡戦ですね。どちらもチャンスは多かったですが、面白い攻撃がなかった。どちらがが勝ってもおかしくはない試合だったけど、どちらが勝っても優勝はないかな。
家に帰ってからお口直しに、アマゾンプライムで大谷さんの試合を録画で見て、うっぷんを晴らしました。


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