本当に突然のことで私にとっては非常にショックでした。
ジャンル的には推理小説でかまわないと思うのですが、最後の最後まで本当のことが分からない寝る前に読むなら、途中で中断できない面白さがある作品が多かったです。
人により感じ方はそれぞれですが、読後に嫌な気分になる作品は少なかったと思います。『白夜行』に関しては、やや異論のある方もおありだったかもしれません。
私が年取ったからなのは間違いありませんが、作品が気に入って作者で本を買おうとすると、その作者がお亡くなりになってしまい、新たな作品が出てこなくなるのは実に残念なことです。東野圭吾さんも新しい作品が出る度に購入していましたから、常にハードカバーを買っていたことになります。作品自体は9割以上は買ったことになりますが、推理小説ってのは何度も読み返すものではないので、古いものは処分してしまっていますし、娘たちが持っていったものもあります。
ですから、8月に新作が出ると聞いていますので、東野圭吾さんの本を購入するのはそれが最後になるのでしょうね。本当に残念です。
中日新聞には早速この地方との関わりについて書かれていましたが、彼が特にこの地区に愛着があったとは思えません。ただ、この地区の企業に在籍していたことがあったというだけです。
20年以上に渡り私の読書人生を楽しませていただき本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。合掌・・・・・
と悲しみにふけっていたら、なんと翌日板東英二さんの訃報が報道されていました。彼こそ、この地区では多方面にわたって活躍された方で、晩年は、脱税で社会面を賑わわせ、結果的に終わってしまった方でしたが野球の成績は高校時代から抜群なものがあったですよね。得意な話術で、ローカルタレントから全国タレントまでのし上がって行き、映画俳優にまでなってしまいました。ただね、ローカルのバラエティ番組では、町へ出て商店や食べ物屋さんであまりにも露骨に集るほしがる姿はちょっと、情けないものがありましたから、脱税問題が出たときに、ああなるほどね、と納得してしまったものです。
板東さんは幸せな人生だったと思います。野球選手を引退しても、コーチや監督の器ではないでしょうし、運良くと言いましょうか才能に恵まれたと言いましょうか、タレント人生で大成功した方です。このような方は他にはいないのではないでしょうか、ミスターの息子なんてただただ、偉そうにものを言っているだけで板東さんの才能の足下にも及ばないと思いますね。
板東さんに対しても合掌。
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