久しぶりの大阪はなかなか充実していましてね、前の大阪行きはfishmlの鯨オフの時でしたから、もう十年以上前です。やはり難波駅近くのホテルに泊まりましたが、その頃はホテルの部屋での禁煙意識が低い頃でしたから、部屋にたばこの匂いが染みついていて、それがかなりの刺激で眠れませんでした。今回の、大阪でも町の印象は?と聞かれれば即座に「たばこ臭い」という以外ありません。繁華街でも、普通の道でも歩きタバコは当たり前、駅の地下街でもたばこの匂いがするので不思議に思いましたが、店によっては「喫煙OK」という所があり、おそらく換気扇を通じて外に出していないのでしょうね、店から地下道に流れているようでした。
流石に一般の食堂ではそんなことはなく、食事も楽しんできました。着いた直後の昼食はお好み焼き。ネギ焼きでしたが、美味しかったです。店によってかは知りませんが、コンニャクをサイコロ状に切ったものが入っていました。
夕食は、二度付禁止で有名な串カツです。今は、コロナだからか器にソースが入って、自分で付けるという方式ではなく、机に備えたソース入りのポリ瓶から絞り出す方式で、これは風情がありませんが、注文もQRコードでメニューを呼び込み、それで注文。しかも、店員は殆ど外国の方々、質問も何も出来ません。
セットメニューがあったので、それを注文してみましたが、8種くらいありましたか?それで1,000円位ですね、ここは衣が厚いためか、はたまた油が悪いためか、セット以外は食べる気がしません。仕方ないので、持ち帰りのたこ焼きとマグロ寿司を少量買って、ホテルに戻りましたが2時間以上腹がもたれていました。
翌日、通天閣近くの食堂では、何でもある食堂でしたので、かねてより興味のあった紅ショウガの串カツを頼んでみました。
乾燥は?と言えば・・・紅ショウガの串カツですね・・・と言う以外ありません。これは大阪の皆さんのソウルフードなんでしょうね、まあやはりこれは話の種、と言うことでした。まあ大阪名物ってのは、素材が特別のものでない庶民的なもの。どこでも食べられて、家庭でも真似すればかなりの代物が出来上がるというものです、ですがマグロ寿司は美味しかったですね~。マグロの良いものを使っていたんでしょうね。
土産物売り場に、紅ショウガ天のあられが売られていましたので、これも話の種に買ってきましたが、紅ショウガの色が付いたおせんべいでした。
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