2008年6月 8日 (日)

葦毛湿原

Imou 豊橋市にある『東海のミニ尾瀬』と呼ばれる【葦毛湿原(いもうしつげん)】へ行ってきました。

4時半頃に起きたら、雨が降っていて天気図を確認したら「まあそのうちにあがるでしょう」という感じだった。

私が写真を撮るのはおかしな収集癖があるのではなく、単に忘れっぽいので記録をしておくため、したがってお客さんの多い時間帯では、Nohanasyoubu 立ち止まったり、レンズを交換したりで迷惑をかけてしまう。そのために、人が動き出さないうちに現地へ着いて、人が到着する頃には帰らなければならない。

この日は7時過ぎに着いたのだが、もう帰る方がいたから、私と同じ考えなのか?とにかく散策している間に一組のご夫婦が来られただけだったので、ゆっくりできた。ノハナショウブは咲き始めたばかりだろうか?
Mousengoke モウセンゴケは花茎を伸ばして白い蕾を付けたばかりであった。

トウカイコモウセンゴケというものもあるそうだが、花の色がピンクなんだとか。開花時期も少し遅いようである。
Mousengoke2 私には判別が難しい。

ランの仲間のカキランとトキソウが咲いていたが、歩道からは遠く、不届きなものはロープを超えて撮りに行くのだとか、もっと不届きなものは盗掘、つまり取ってしまうらしい。
Kakiran このような植物は、このような特殊な地帯にあってこそ美しく、訪れる方々みんなが楽しむことができるし、その必然性を考えることができるのだ、よ~く考えてから行動して欲しい。盗掘する人に言っても無駄だろうけど。

Chou 葦毛湿原については、研究や保護を呼びかける吉田さんのホームページをご覧になると分かりやすい。もちろん、面識はなく無断での紹介であるが。
http://www.tcp-ip.or.jp/~yoshida/

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2008年6月 1日 (日)

伊吹山

Ibukiyama1_2 天気が良かったのでどこかへ行こうということになり、一年ぶりに伊吹山へ行って来た。

といっても、下から歩いて登山をしたのではなく、【伊吹山ドライブウェイ】を3000円支払って、駐車場から頂上まで登ったのである。

予想通りではあったが、開花している花の種類はごく少なく、写真を撮っている時間が少ないので、比較的真面目に歩くことが出来た。

車で頂上付近まで行くからとなめてはいけない。足下は硬い石が露出して、革靴やスポーツシューズでは歩くのに苦労する。しかも西側登山道で頂上に向かい、東側下山道を駐車場まで帰ると、歩く歩数は8000歩前後はあるのだ。

Ibukiyama3 花は西登山道登り口付近でクサタチバナが咲き始め。写真のウマノアシガタはほぼ全山で見られた。

グンナイフウロは西登山道で咲き始め、頂上から東に下りたところでやや多かった。

ニリンソウは完全に咲き終わり、ヒメウツギが東終点付近で咲き始めだった。
Ibukiyama4 タニウツギがドライブウェイ脇にたくさん咲いていた。写真は1000m地点。
Ibukiyama5 ところで、きょう6月1日は【写真の日】だそうだが、この日に産まれても、写真の腕が上手くなるわけではない。

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2008年5月 8日 (木)

花鳥園

Kachouen4 【掛川 花鳥園】というところへ行ってきた。

東名掛川インターのすぐ近くで、以前から一度行ってみたかったのだが、なかなか寄る機会がなかったので、実家へ帰ったついでに家族に提案したら、「行ってみたい」とのことなので、5月3日少し暑い中出かけてみた。ついでにお袋も行くというので、連れて行った。ちなみにお袋は3回目だそうだ。

鳥の動物園というイメージだったが、大きな温室にいろいろな鳥が放し飼いになっていて季節の花を楽しみながら、鳥たちと触れあうことができる=鳥に餌を与えることができる。という企画らしい。穿った見方をすれば、「餌代までも客が負担するのかよ」と言いたいが、これが結構楽しい。
Kachouen1 餌代は小さなカップ一つが50円から100円だから、それ程高くはないが、あちらの鳥こちらの鳥と行く先々で餌が売られているので、お子様連れの親たちはあちこちで「もうお終い!」の声を響かせていた。
Kachouen2 屋外ではエミューの牧場と猛禽類の放鳥ショーがあり、この日はシロフクロウ、ハリスホーク、ハヤブサの仲間を客の目の前で飛ばしてくれる。
Kachouen3 確かに猛禽類ってのはカッコイイ。
Kachouen5 人並みなゴールデンウィークを2時間ばかり楽しませてもらった。

しかし、ここも鳥インフルエンザが流行しだすと大変だろうなぁ・・・・・

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2008年5月 5日 (月)

潮干狩り

Shiohigari2 きょうは子供の日、生憎三河湾は雨が降ったりやんだりの天気でいけませんね~。それでも潮干狩りの方々は遠くから家族連れでご苦労様です。

「アサリは沢山捕れましたかぁ~」

ここは魚広場の西側の海岸、あまり潮が引いてないので同じ場所を何回もかき混ぜているような状態じゃないでしょうか?
Shiohigari1 ここより少し東の真野海岸は、昨日きょうの数倍の人出だったそうです。

『ご苦労様ですぅ~~~』

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2008年4月 3日 (木)

掛川城

Photo 掛川にいる兄からメールが入り、お城の写真とともに、以前ここでお話しした掛川城の案内係で4月1日から就職したとの報告があった。

昭和22年生まれの兄は、昨年退職とともに何を考えたか、掛川城のボランティアガイドをやるよになった。もちろん、それまで郷土史の研究をしていたわけでもなく、そのようなことに興味がある人間とは全く思いもしなかった。

もちろん収入は少ないだろうが「足軽として召し抱えられた」わけだから、末は殿様を目指して頑張って欲しい、無理だろうけど。


大きな地図で見る
ところで、そのメールの中に「最近の話題としては、掛川城に猪が二頭出現して大捕物となりました」とあったが、いくら田舎とはいえ掛川城は結構街のど真ん中とも言える。

また兄が冗談を言っているのかとネットで調べたら、どうやら本当のことのようだ。

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2008年2月25日 (月)

どぶろく祭り

Doburoku1昨日、久しぶりに【どぶろく祭り】へ行ってきました。場所は大府市長草天神社。故事謂われなどは大変無精で申し訳ありませんが、そのまま長草天神社で検索していただければ沢山出てきます。

祭りが開催されるのは、毎年2月の25日直前の日曜日ということで、今年は昨日2月25日でした。
Doburoku2 猩々(しょうじょう)と呼ばれる真っ赤な大男が町内を練り歩いていました。猩々は2匹いや2人いるようでしたね。持っている棒で頭を触ってもらうと「徳」を授けてもらえるとか、ボケ防止にやってもらえば良かったです。

Doburoku4_2 祭り自体は午前中から行われているのですが、どぶろくが一般に振る舞われるのは12時からです。以前は盃を貸してくれたのですが、衛生的な見地からそれを止め、1個200円でこの梅花盃を購入することになったようです。記念になるので大賛成です。
Doburoku8 看板には「お車を運転の方御神酒(どぶろく)は飲めません」と書いてありますが、当然のこと、私は娘が送り迎えをしてくれましたよ。
Doburoku5 これまた当然ですが、子供も飲むことはできません。どぶろくを注いでくれる人と話ながらお代わりをするお爺さんもみかけました。
Doburoku6 盃を購入する際に、車を運転して来たのではないという申告をすると、飲酒運転撲滅のステッカーをくれるので、それを目立つところに貼っていないとどぶろくをいただけないそうです。
Doburoku3 今年のどぶろくは17.3度日本酒度-8.0甘口と書いてありましたが、飲んでみると、あまり甘くは感じませんでした。濃厚で、一度に飲んでしまうのが惜しいくらいの美味しい酒でしたね。中には何度もお代わりをして、猩々のような真っ赤な顔をした方もいましたが、私は三杯いただきました。
Doburoku7 救急車で運ばれる人の胸にもステッカーが貼ってありましたが、この辺で倒れるとそうでなくても飲み過ぎじゃないの~?と疑われてしまうので、気を付けなければいけませんね。

ではまた来年。

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2007年12月21日 (金)

伊勢名物

Kamiyomochi2 伊勢神宮へお詣りに行ったお客さんから、お土産をいただいた。

神宮前の土産物売り場などは、正月のかき入れ時を前に改装したり、休んだりしているところが多かったらしい。もちろん【赤福】はまだ店が閉まっているとのこと。その閉めてある店の前で記念写真を撮っている人々も多いという。

一連の偽装は確かにいけないことかもしれないが、売れ残った餅や餡を再加工して、違う商品にすることがそれほどの悪事なんだろうか?腐ってもおらず、酸化などの変質もしていなければ、捨てたり消却したりする方がよっぽどもったいなくて、悪いことではないだろうか。今から20年以上前、『赤福の売れ残った餅で、○屋のお○ぎり煎餅を作っている』と噂になっていたが、誰もそれを悪いことと捉えてはいなかった、むしろ『それは合理的』と称える声が多かった。

Kamiyomochi1 ところで、写真のお餅、【神代餅】という。ヨモギの香りがしっかり利いた、草餅。

餅は変な代用品ではなく、餡もとても美味しい。しかし、今までは赤福に押されてあまり売れなかったと思う。

今回このような事件があり、初めてこの神代餅を食べた方々も「もう一度買ってみようか」と思っている人が多いのではないだろうか。

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2007年12月14日 (金)

きょうは命日

Kezouji1 一色町から車で15分ほど走った吉良町に、【華蔵寺】(けぞうじ)というお寺がある。吉良家の菩提寺であり、きょうは吉良上野介義央(よしひさ)公の命日、すなわち赤穂浪士の討ち入りの日である。

義央公は地元では、今もって名君と慕われとても人気のある人である。もちろん、その地元に残した功績も大きく、遺されたものも多いので、300年以上が経っても彼の人柄を偲ばせるエピソードも多い。
Kezouji2 決して、イベントとして行われている法要ではないのだが200人以上の方々が僧侶の読経とともにお墓に手を合わせていた。

浅野内匠頭の刃傷から、この赤穂浪士の討ち入りまで、テレビや映画以外の知識は少なく意見を言うほどの知識も持ち合わせていないが、少なくとも「刃傷」以来浅野家側も吉良家側も大きな不幸に見舞われたことは確かで、「仮名手本忠臣蔵」以降、300年に渡って吉良町の人間を苦しめてきたことは確かである。
Kezouji3 歴史というものは、評価が非常に難しいものであるが、現在では少しずつ不当に評価された方々の復権が始まっているような気がする。

初めて法要を目の当たりにして、吉良町の方々のご努力に頭が下がる思いであった。

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2007年12月13日 (木)

年末年始

Calender 先日、市場仲間のHさんと話をしていて「正月用の魚をそろそろ確保しておかなければいけませんね」ということになった。

【正月用】といっても、正月のご馳走という意味ではなくて、カレンダーで見ても分かるように、元旦からほぼ一週間は市場は休み。
開市の日でも、天候が悪ければ船が出ないため、場合によっては半月以上新鮮な魚が食べられない年がある。

それで、通常は滅多にしないのだが、冷凍したり、干物にしたりして魚を保存しなければならないのだ。味が落ちるなんてことは言っていられない、スーパーなどで買う冷凍魚よりはずっとましなのだ。

この日は、チゴダラ、シマウシノシタ、大アナゴを購入。
チゴダラは鰓と一緒に内臓を抜き取っておいた。シマウシノシタは裏の鱗を落とし、表の皮を剥いておいた。生きていたので、やりにくかった。

Chigodara 大アナゴは例によって、皮を取ってからミンチにしておいた。我が家の、フードプロセッサーは大活躍。これは、BROWN マルチクイックプロフェッショナル MR5550 M CA。

Anago

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2007年12月 8日 (土)

高橋カンパニー

Takahasi1 今朝の高橋カンパニーはテレビ出演の影響か、いやいや元々の人気であろう、大にぎわいであった。

このお客さんのほとんどが、高橋カンパニーのお魚を見ている方々。

やはり、新鮮で品揃えが良く、お値打ちの魚が多ければ自然と人は集まってくるようである。

また、「はいはいはい」の社長さんはセリの手が空けば、魚も捌いてくれるので大きな魚をおろすのが苦手な方は、お願いしてみると良い。もちろん社長さん、魚を下ろす手も止まらないが、口も止まらない。
Takahasi2 そして、調理方法が分からないものがあったら、お母さんに聞いてみれば、捌き方から調理の仕方まで、しっかり教えてくれるので、ぜひ聞いて見ると良い。

大きな魚や有名な魚が美味しいのではない、雑魚ほど味があるのだよ。
Takahasi3 「お母さん、これは干物かなぁ?」『そうそう、頭だけ取って、塩水に15分ほど浸けて水洗いして干せばいいよ』とのこと、またこの話は後日。

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2007年11月27日 (火)

うな喜

Unayoshi 鳳来寺山に登った帰り、新城市長篠にある【うな喜】さんへ昼食に寄った。前に一人で鳳来寺に来たときに、鰻を食べて美味しかったので、この日は女房を誘って来たのだ。

ところが12時前にもかかわらず、お店は満席。しかも既に待っているおばちゃんたちもいる。では我々も、と予約表に名前を書いて待つことにした。

Unayoshi1 1時間ほど待って、席に案内されお茶を持ってきてくれるのだが、この時に御茶請けに【鰻の骨の唐揚げ】を持ってきてくれる。本当にからっと揚がって、美味しい。

きょうはここの名物といわれる【うなとろまぶし】を注文。名古屋名物、櫃まぶしにとろろが追加されたようなもので、いろいろなバリエーションが楽しめる。とても食べやすいのだが、ウナギ本来の香りが楽しみたいという方は、うな丼(松竹梅の上に喜という最上のものがある)の「喜」を頼めば、ご飯の中からも沢山のウナギが出てくるので、お奨めしたい。

Unayoshi2 うなとろまぶしは、これにデザートが付いて2100円だった・・・と思う。うな丼の「喜」は更にそれより安い。

ウナギが高くなってきていると聞くので、このような地元に密着しているお店は頑張って欲しい。また、鳳来寺近辺に行ったら、ぜひ寄りたいお店だ。

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2007年11月19日 (月)

平原の滝

Hiraharanotaki 隣町、西尾市のはずれに小さな山があり、その麓ににやはり小さな滝がある。【平原の滝】と呼ばれ付近にはゲンジボタルの生息地もあり、また、滝付近ではキャンプもできるようになっているが、先日初めて訪れた私には夏の賑わいがどの程度なのか想像がつかない。恐らくそうたいしたことはないだろう。

ただ、この時季のここは雑木林の中、とても清々しく落ち着ける場所であることに気が付いた。滝は砂防ダムを造るため、本来の流れを変更してバイパスが造られているがたった300メートルに満たない低山で水が涸れることなく、流れ続ける山の保水力もたいしたものだ。

滝の横の社の隅に【茶臼山登山口】という小さな看板を見つけた。廻って見上げると、沢づたいに人の足で踏み固められた細い道が見える。

興味半分で数分登っていくと、倒木に「茶臼山頂上1km30分」と書いてあるので、Chausuyama1 それくらいの時間なら、と登ってみることにした。

道はなだらかな上り坂で、息を切らしながら、休みながら沢の水音を聞きながら雑木林を歩くのは気持ちがよい。途中細長いドングリが沢山落ちている、コナラであろうか?山道脇の小さな若木はタカノツメが多い。

さらに登って、頂上近くなると日当たりの良い場所に、先日見たコウヤボウキが沢山はえているが、花期はもう終わりのようである。
Chausuyama2 先日から、何度も見ているので花がなくても、分かるようになってきた。これがコウヤボウキの木。
Chausuyama3 しばらく歩くと、明るく開けた岩場に出た。これが頂上なのだろう。

西側を見ると、西尾の街やその近辺がよく見える。当然我が家も見えるはずだし、空気が澄んでくれば名古屋も見えるのかもしれない。

Chausuyama4 道はさらに続いていたが、用事があるのでここで引き返した。

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2007年11月17日 (土)

赤目四十八滝

Akame1 先週の日曜日、11月11日、早朝天気予報を見ていたら、雨は朝のうちに上がるとの予報だったので、ねている女房をたたき起こして【赤目四十八滝】へ行ってきた。

湾岸道、名阪道ともに雨が残っていたが、名張に着く頃にはほとんど止んでいたので、予想通りと言える。この地も足助の香嵐渓と同じく、アクセス道が少ないので、出遅れると道路が混雑して動かないと聞いたから、大正解である。
Akame2_2  駐車場(有料800円)へは8時前に着いたので、まだほとんど観光客は来ていない。渓谷で滝の写真を撮るのはシャッタースピードが遅く、三脚を用いなければいけないので人が少ない方がゆっくり写真が撮れる。

滝の一つ一つには名前が付いているのだが、覚えられない。

前日の雨と、滝の湿気だろうかこの季節にはとても気持ちがよい。女房は「マイナスイオンで肌がしっとりしてきた」と言っていたが、そりゃ湿気のせいだよ・・・とは言えなかった。
Akame3 ゆっくり歩いて、写真を撮りながら行っても一番上の滝までは2時間くらいで行ける。ただ、途中険しいところもあるし、道路は滑りやすいので、革靴やサンダル履きではよろしくないだろう。
Akame4 我が家の女房はゴアテックスの雨具を持参していた。
Akame5 紅葉にはまだ少し早かったので、今週が見頃になっているかもしれない。
Akame6_2
Akame7
かなり上流に来てから気が付いたのだが、湿った岩や岸にイワタバコの葉が見える。帰ってから、調べたところ夏に咲くと書いてあるので、その頃また見に来よう。
Akame8

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2007年11月10日 (土)

続・鳳来寺

Chanoki ○○坊跡という石碑が置かれたところは、狭い平地になっていて、崩れた石垣があること以外に建物の面影はない。

しかし、いくつかのそういったところで休憩しながら、寺の隆盛を偲んでいると、面白いことにその場所では【チャノキ】が自生しているのだ。それも、種子から生えてきた小さい苗木も沢山見られる。

チャノキはご存知のように、茶を作る木であり、日本では栄西禅師が鎌倉時代に宋(中国)から持ち帰ったとされる。(日本にも在来のチャノキがあったと言われているが)

このチャノキは、この場所に僧の宿舎などがあった頃、自家用の茶を作るために植えられていたものが、継代残ってきているのではないだろうか。杉の木もそうだが、人間の歴史に比べれば植物の歴史はなんとゆったりと、そして長いことだろう。
Umanose1 Umanose2

帰りは、参道をそのまま帰っても面白くないので、【馬の背岩展望台】を経由して帰ることにした。道と言っても、道らしき道はないので、所々にある小さな案内板が目安である。途中、倒木が多く、朽ちた木の上に新たな木が芽吹いたり、倒れてなお枝をもたげる樫の木を見たりで、結構面白い。Kinoko キノコも生えている。

馬の背岩の展望台からは、鳳来寺の本堂屋根や瑠璃山らしき山がきれいに見える。Rurisan

展望台から下へはかなり急な下り坂もあるので、滑らないように気を付けなければいけない。途中、日当たりの良い雑木林の下で【コウヤボウキ】を見つけた。カールしたテープをまとめたような、とても可愛い花である。Kouyabouki さらにしたへ行くと、やまみちのあちこちが掘り返されている、これは恐らくイノシシの仕業であろう。駐車場にたどり着いたときに、係のおじさんに聞いてみたら、「最近、イノシシと猿の被害がひどい」と嘆いていた。

最近どこの地区でも良く聞かれることである。Inosisi

車に乗ったら12時ちょうどであった。

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2007年11月 8日 (木)

鳳来寺

Houraiji1 先週の土曜日【鳳来寺】へ初めて行ってきた。

鳳来寺は、東三河、現在は新城市にあるお寺で、仏法僧(コノハズク)が渡ってくることでも有名な寺である。

実は事前に、あまり知識もなく出かけてしまったのだが、車で本堂近くまで有料道路があるのは知っていた。しかし、今回の目的の一つは歩くこと。下から参道を歩けば、長い階段があることもちょっとだけ承知であったし、良い運動になるだろうと密かに期待もしていた。
Houraiji2 しかし、その期待は通常の生活で完全な運動不足なメタボ君には、大きな間違いであることがすぐに分かった。

最初、緩やかな階段と思っていたのだが、登って行くに従って次第に急な階段になってきた。数十歩歩いては息を切らし、また数十歩登っては休むことの繰り返し。朝早くから出てきて、8時前から登り始めたので、他に参拝する人たちの姿も見えず、遠慮なく休むことにした。

この仁王門は、重要無形文化財に指定されてるそうで、まだまだ登り口。

しばらく歩くと樹齢800年とも言われる【傘杉】が参道のすぐ横にどーんと存在する。ここの参道は、杉の古木が多く、静かで落ち着いた雰囲気があるが、確かにこの杉は凛とまっすぐに伸び、存在感がある。しばし、杉に手を当てて瞑想・・・・・。

Houraiji3 さらに登り続けると階段はいっそう急勾配になり、階段の両側に側道やHouraiji4

別の階段がある。これは、鳳来寺が栄えていた頃、小さな寺院や僧の宿泊場所などがあったところのようだ。

○○坊跡、○○院跡と記され当時の繁栄を偲ばせる。Houraiji5

階段の数は1425段だと、登り始めてから看板で知った。

本堂は大正3年に消失し、昭和49年に再建されたとのことで、まだ新しい。本堂裏手から奥の院、鳳来寺山頂まで行けるのだが、メタボな私は今回は断念。本堂付近や日本三東照宮と言われる【鳳来山東照宮】付近を散策、参拝。Houraiji6 

Tousyougu (きっと続きます)

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2007年10月31日 (水)

黒七味

Kuroshichimi 我が家の食卓にはいつもこの【黒七味】が乗っていて、ソバやうどん、鍋物や味噌汁に少量振りかけて香りを楽しんでいる。

京都の【原了郭】の黒七味はご覧のように赤くはなく、茶色といったところ。通常の七味唐辛子より辛いように思うが、なによりその香りが鮮烈である。

夏のざる蕎麦や、冷や麦そうめんでは、だし汁に入れずに直接麺の植えに振りかけてから、だし汁を少し付けて食べると抜群に香りよく、食欲が進む。

これを初めて知ったのは、ネットで知り合った京都の方にいただいたもの。それ以来、なくなると図々しくも「詰め替え用を送って下さい」とお願いすることにしている。先日も無理を言ってお願いしたところ、「二つ買おうと思ったら、香りが飛ぶから、その都度お買い求め下さい」と言われたそうである。

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2007年10月29日 (月)

美濃焼き

Minoyaki1 『美濃焼き伝統工芸品祭』という催しが土岐市であったので行ってきた。

今まで美濃焼きの陶器市は何度も出かけたが、工業団地のようなところでテントがたくさん出ているものしか行ったことがなかった。

今回は美濃焼伝統産業会館近隣の陶房が公開されるもので、林の中で作品を並べてあるのも風情があって良い。

Minoyaki2 前日の台風の通過でも、やっていたようで、外の展示品には水がたまっていたり、枯れ葉が落ちていたりで、これまたのんびりしていてよろしい。

こういった焼き物も不思議なもので、展示してあるときに気に入っても家に持ってきてから気に入って使うかというとそうでもない。何をどのように載せたら、料理の素材と器が一番映えるかを考えて購入しなければならないのだが、まだまだ修行が足りない。

今回は刺身用の皿が二つ三つ欲しかったのでそれを目的に選んだのだが、なかなか気に入ったものが、いや気に入った値段のものがなかった。Minoyaki3

織部は焼き物に興味を持ち始めた頃はあまり好きではなかったのだが、何故か今はとても好きな焼き物の一つで、今回も皿二つと、湯飲みとも飯椀ともいえるものを一つ買ってきた。「た」と書いてある皿は200円だったが、案外こういったものが気に入ってちょくちょく使うようになるから不思議である。Minoyaki4

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2007年10月11日 (木)

森の石松のお墓

Daitouin 【森の石松】という人が本当に森町出身だったのか、いや実在の人間だったのか、といことはさておいて、お墓が遠州森町の名刹【大洞院】(だいとういん)にあることは確かだ。

とは言っても、墓が作られたのは昭和10年だというから、石松さんの年代にしてみれば新しい。Daitouin2_2  (画像をクリックすると大きくなる)ただ、昭和の初めに観光目的などを考えて建てられたものではないだろうから、石松さんは森町でよほど愛された人なのだろう。

そして、別方向から石松さんを愛した方々がおられたようで、その方々は博打打ち。つまり、ギャンブルをやる方々のゲン担ぎのお守りとして、墓を削って持っていってしまうのだとか。従って現在のお墓は3代目だという。

大洞院はとても静かな曹洞宗の名刹、境内には紅葉の木が多く、秋の紅葉もきれいだろう。ゆっくりお詣りして、御朱印をいただいてきた。Daitouin3

その後、すぐ近くにある【小国神社】http://www.okunijinja.jp/に参拝。

【森山焼き】の中村陶房を訪ねた。残念ながら、森山焼きの創始者【中村陶吉】さんは「今年一月、94歳で亡くなりました」と娘さんからお話があった。しばらくお話をして、掛川の実家へ出発した。

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2007年10月10日 (水)

塩の道

Akihaji1 掛川の実家へ帰ったら、今年定年退職した兄が(俄)郷土史家になっていた。掛川城の歴史やそれ以前の掛川城、また高天神城などわずか数ヶ月でよくもこう頭に入れられたなぁと感心してしまった。

その話の中で【塩の道】の話になり、「あちこちにも塩の道があるが、ここ掛川にも塩の道があり、最近はそれを自転車で訪ね歩いている」とのこと。

Akihaji2 遠州灘の相良(さがら)から北進した塩の道は掛川市内で三つの道に分かれ、森町に入る手前で合流しているのだとか。(この辺は兄が本物の郷土史家に聞いてきた話で、多少聞き間違いがあるかもしれない)

この塩の道は秋葉神社を経由する秋葉街道であり、その後北進して信州に入り、塩尻にいたる。
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/sionomiti/index.htm
実は、その兄の講義を一杯飲みながら聴いていたのだが、その塩の道=秋葉街道は実Akihaji3 家のすぐ横を通っている細い道である。昔、親父が冗談で「森の石松が旅の途中で、水をもらっていったかもしれないなぁ・・・」と言っていたが、その頃はその道は通学路であり、遊びに行く道であり、何も考えずに利用していた。

「片道20分ほどだから、散歩がてらに行ってみたら」とのすすめで、翌朝歩いてみた。

民家沿いの、車が一台通れる道を過ぎると畑の中の細い道になり、その後なだらかな山道の先にこのような崩れかかったトンネル(当時は隧道とでも言ったのだろうか)がある。この坂を兄は【しょうかん坂】と言っていたが、どのような字を書くのだろうか。

掛川市の「崩れるから危険」という看板が立ててあったが、通る人は少ないだろう。年老いた母が、孫が(兄の子)小さかった頃に、この先にあるプールへ連れて行ったという発言があり、ビックリ。確かに車が運転できない人間にとっては、こんな道も便利なのかもしれない。
Akihaji4 トンネルを抜けると、さらに荒れた道が少しあり、その下は工場が建っていた。

このように現代ではあちこちで歴史的なものが破壊、分断されているが、秋の早朝、少しだけ古代のロマンに触れることができた。

それで、兄だが、現在掛川城のボランティアガイドをやっているらしいので、もし掛川城に観光に行く方があったら、話を聞いてやって欲しい。(スペイン語のガイドもできるかもしれない・・・)

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2007年9月15日 (土)

魚の本

Book1 鹿児島のTさんからお魚関係の本が2冊届いた。彼女の出身は長崎なので、今年夏、『長崎歴史博物館』で催された、特別企画展『シーボルトの水族館』のために作られたものが一冊、もう一冊は出羽慎一さんというかたが作った『桜島の海へ』という水中写真の本である。送ってくれたTさんは鹿児島水族館の魚類同定などのボランティアをしているので、その関係のお友達ということらしい。

シーボルトは江戸時代末期に日本に来て、多くの生物の標本やその生物の絵を日本の絵師に描かせ、オランダに持ち帰って研究をした(シーボルトはオランダ人ではなくドイツ人)日本の生物、とりわけ魚類研究の先駆者といっても良い。

その標本や絵が、今でもオランダ、ライデン博物館に残っていて、それらの展示会を故郷長崎で行うということで、Tさんからもお誘いがあった。しかし長崎は遠く、展示中に行くことは出来なかったのでTさんが気を利かせて、資料を送ってくれたのである。

中には人魚の剥製などもたくさんあり(もちろん合成だが)写真を見ているだけでも、とても楽しい。魚やエビの絵は見事な色づかいと忠実な描き方で、写真とは違う説得力があり、技術の高さを感じさせる。また、シーボルトの助手ビュルガーのコメントも紹介されていて、カゴカキダイは「・・・夏にときどき長崎や島原の湾で捕れる・・・」ハリセンボンは「この魚はとても珍しく、私の所には大村湾から届けられただけである。その肉には毒があると考えられている」とあり、カゴカキダイは30年ほど前の長崎では沿岸で潜ればもっともポピュラーの魚であったし、ハリセンボンは日本海で大量発生して嫌われているので、その比較が面白いし、ハリセンボンには毒はない。

Book2 最後にもう一つ、魚別にグラバー図譜との絵の比較があるが、「ウナギAnguilla japonica」の絵が少しおかしいのでそのまま計測してみた。吻端から背鰭の基部をA、吻端からしり鰭の基部までをB、全長をCとし、(A-B)÷C×100が0~5は短鰭型7~17が長鰭型という仲間に分けられ、japonicaは長鰭型に属するのだが、この上の慶賀さんという絵師が描いたウナギは4であるから、短鰭型でありjaponicaではないことになってしまう。短鰭型のウナギはボルネオなどの南方に数種類いるだけだから、当時の日本で混獲されるはずもなく、絵師の測定ミスであろうが少し面白かった。ちなみに、下の絵グラバーさんが描かせたウナギは10であるから、合格である。

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2007年9月12日 (水)

豊川稲荷

Toyokawainari1 一色町から車で一時間ほど走ると、商売繁盛で有名な豊川稲荷がある。この辺の商売をやっている方、自営業の方は正月に必ずお詣りして、自分の仕事が上手くいくようにお祈りをしてくる。

私も真面目にお詣りに行かなければいけないのだが、なにせ人混みが嫌いなのでこんなに季節はずれに「初詣」ということになってしまった。

Toyokawainari2 俗に三大稲荷神社として名前を挙げているのは全国に数多くある。京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷、茨城県の笠間稲荷、そしてここ豊川稲荷が有名だが、ここ豊川稲荷は曹洞宗の寺院である。

明治以降のこのお寺と神社の関係というものは、実のところいろいろな勉強をしなければ理解できないものがあるのではないだろうか。私のようないい加減な人間は、この辺の所をあまり厳密に分けなくても面白いと思ってしまうが、罰当たりなのだろうか。それ以前は、神も仏も狐もぜ~んぶひっくるめた【稲荷信仰】だったはずだけど・・・・・

もちろんケチを付けているわけではない、永平寺でいただいた小さな数珠を片手に境内をゆっくり散策し、神妙に【家内安全】【商売繁盛】をお願いしてきた。Toyokawainari3

ちなみに、神社としてのお稲荷さんの系統つまり稲荷神社、稲荷社は全国で三万二千社、名もない小社を含めれば四万とも五万とも言われるそうだ。

戸部民夫:日本の神様がよくわかる本:PHP文庫を引用しました。

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2007年9月 5日 (水)

きょうは休市

Kyujitu_2 いつものように朝5時半頃に一色町に入った。
高須病院の手前、赤羽の信号あたりで名古屋ナンバーの紅葉マークを付けた軽乗用車がゆっくり走っている。『???この車は一色市場(一色さかな村)へ行くのではないのかな?』と思ったら、さかな村へ曲がる最後の信号を、ほぼ赤色で突っ込んで走っていった。そうそう、早く行かなきゃ誰かに良い魚を買われてしまうって心理なんだよね、きっと。

だけど、きょう一色漁港は休市。
ほとんどの月曜日と水曜日は特別なことがない限り、お休み。この辺をよく調べてこないと無駄足を踏んでしまう。(今月は19日の水曜日はやっているが、20日と21日は休みだ)
遠くから来る方は本当にご苦労さんである。

ライブカメラを設置して、「本日の水揚げ」ってのをやれば便利なんだけど。

もう一つ、悪天候の時も船は出ないので要注意。台風9号が近づいているから明日、明後日はどうかな?

(画像はクリックすると大きくなります。)

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2007年8月24日 (金)

ポン鱈

Pondara1 信州から干物が届いた。と言っても信州の産物ではなくて北海道のお土産で、送ってくださった方曰く「これ以上の干物はない」とのことである。「歯を折らない程度に食べてください」との追伸があったので、開けてみるとなるほどこれは干物の域を通り越した木くずのようである。

Pondara2 これは、スケソウダラを味付けして加熱後カチカチに干したものらしい。「ポンとはアイヌ語で小さいという意味です」と。やはり手紙に書いてある。なるほど、小さい鱈なのか?

早速かじりついてみたが、これはかなりのもの、歯には自信があるが、ポン鱈を侮ってはいけないと手で少しずつ折って口に運ぶ。味は甘辛く付けてあるが、しつこい味ではない噛めば噛むほど味が出て、癖になってしまいそうだ。結局、1尾分を焼酎とともに胃の中へ納めてしまった。

写真で見ても分かるように、脊椎骨は除去してあるが小骨(肋骨、中肋骨など)はそのままである。しかし、それも苦になることがなかった。皮だけは固いのであとで炙ってこれまたいただいた。つくづく、歯が丈夫で幸せだと思う日であった。

まだたくさんあるので、しばらく楽しめそう・・・・・

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2007年8月20日 (月)

事任八幡宮

Kotonomama1_2 掛川市内の旧国道1号線(この辺がややこしいのだが、国道1号線にはバイパスができているので、旧東海道ではない)を東へ走らせ、日坂峠の少し手前に【事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)】がある。国道沿いとは言っても、八幡宮の裏手の小高い丘が鬱蒼とした自然林になっていることと、大型トラックなどはバイパスを通るためにとても静かである。

神社の前方に車を停め、短い階段を上がると右側が社務所であるが、前方を見ると大きな楠木に思わず「おおっ」と声が出てしまう。写真で見るとこんな感じ。Kotonomama2

実のところ、掛川出身の我ら夫婦であるが、このような由緒ある神社があることは今日まで全く知らず、こういったことに非常に信心深い豊橋のAさんに教えていただいたわけであるが、それも「願い事が叶う神社」と聞いたからで、全く罰当たりなことである。

この神社の由緒などは、いろいろな方が調べて発表してくれてあるのでご覧いただきたい。こちらの方も、よく調べておられるようだ。http://www.genbu.net/data/toutoumi/kotonomama_title.htm

Gosyajinja 境内には他に五社神社、稲荷神社、金比羅神社の社があるので、全てをお詣りして実家に帰った。

実家で年老いた父に、事任八幡宮へお詣りしてきたことを告げると、「そういえばお爺さが例祭には手伝いに行ってたなぁ~」と言う。父にとっては父、私にとっては祖父は生きている頃は田舎の神社の神主をしていたのだ。祖父が生きていれば、百歳をかなり超えているはずだ。

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2007年7月28日 (土)

土用丑間近

Cbcradio1 土用丑のウナギを注文しに一色うなぎ漁協の直売店に来たら、CBCラジオのレポートカーが停まっていて、知り合いの職員のAさんと話をしていた。「中継があるの?」と聞いたら「もうすぐです『心にブギウギ』という番組で・・・」ということなので、見学することにした。

レポーターは杉山さんと河村さんの可愛いお二人、一色町のウナギ、それも今が盛りと出荷されている【新仔】の取材ということで、急遽バーベキューセットを持ち出し炭火で焼くことになったらしい。

Cbcradio2 何しろ生放送で、しかも準備時間も少なく放送時間も3~4分とのことなので、レポーターも大忙し。それにしても、全ての機械の設定をやったりレポートをしたりでとても大変なお仕事だ。「屋上から電波を飛ばそうとしたんですが駄目だったんですよぉ~」とこともなげにおっしゃるが、いやいやご苦労様です。

このようにこのウナギの季節は、愛知県のテレビ・ラジオがこぞってウナギの特集をしてくれる。この経済効果は、莫大なものだろう。一色町長、一色うなぎ漁協組合長にCbcradio3 成り代わりお礼を申し上げる。

それにしてもレポーターのお仕事、毎日いろいろな方と会って話を聞かなければいけないし、体験しなければならない。食べ物の好き嫌いがあっても我慢しなければいけないだろうし、とにかく大変なお仕事だ。

番組ではウナギの塩焼きを試食したが、その後炭の上では蒲焼きが焼かれ、お二人はそれも気持ちよく平らげて、本日の終了となった。

Cbcradio4 杉山さん、河村さんまた来てください。

CBCのブログはこちら、
http://hicbc.com/radio/blog/index.htm

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2007年7月11日 (水)

知立神社

Chiryu1 隣町で、いつも高速道路のインターチェンジ(豊田南)に乗るのに【知立神社】の横を通っていく。一度訪ねてみたいと思っているのだが、ついでに行ったのでは申し訳ないので、日曜日の早朝行ってみることにした。

知立はちりゅうと読み、それは【ちりふ】昔の漢字で書けば【池鯉鮒】である。つまり東海道五十三次の【池鯉鮒の宿】というわけだ。昔の漢字で書くと実に味わい深い。Chiryu2

池の噴水らしき鯉も何となく主張しているみたいだ。カメは作り物ではなくて、しかもアカミミガメでないところが嬉しい。

知立神社の歴史やいわれなどは私がここで書くよりこちらの方でまとめてくれてある。http://www.genbu.net/data/mikawa/tiryu_title.htm6時前にもかかわらず、いや6時前だからこそか、ご老人たちのお詣りがひっきりなしに続いている。中のお一人が、一人で軍隊式の号令を大きな声でかけながら、境内の小さな社を廻っていたがそのうちに軍歌を歌い出してびっくりしてしまった。
Chiryu3 重要文化財の【多宝塔】『ウィキペディア(Wikipedia)』はによると、「古来より「蝮よけ、長虫よけ」の特殊信仰があり、神札を身につければ、蝮蛇に咬まれないと伝えられ、北関東から山陰地方に至る各地に御分社がある。」というから、蛇の苦手な方はお詣りすると良い。

この写真に手を合わせても効果はないかもしれないが・・・・・

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2007年7月 7日 (土)

invader

この時季、伊吹山の遊歩道を歩いていると、写真のように無造作に抜き去られた植物があちこちで落ちている。おそらく、外来植物の【ヒメジョオン】の仲間だろう、伊吹山スカイラインを登ってくる途中にも、道ばたに群生していた。
Himejoon このように人間が簡単に到達できるようにしてしまえば、外来植物も人間について拡散されていってしまうのは自明の理である。一緒に写っているシロツメクサも、頂上で群生しているセイヨウタンポポもここにあったものではないだろう。

このような外来植物を駆除するのはおそらくボランティアの人々なのだろう。ご苦労様である。

他にもスカイラインの駐車場のやや手前で【フランスギク】らしき植物が群生していた。

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2007年7月 6日 (金)

初夏の伊吹山

Ibukiyama1_6 梅雨のさなか、7月1日の日曜日に伊吹山へ行って来た。どうも、ここは中毒性があるようで、一度行くと次の季節の植物が芽を出していたり、蕾を付けていたりで、「見逃してなるものか」というおかしな心理が働いてしまう。

本来なら、下からゆっくり歩いて伊吹山全体を楽しまなければいけないのだろうが、まだそこまでの余裕がない。こう言っている間に年老いてしまうのだろう。8合目の駐車場に着いたときはかなり上天気で、さすが高い山では飛行機雲まで近い。しかGunnaihuuro し、写真でも分かるようにガスが少しずつかかり始めて、これ以降下界は全く見えなくなってしまった。そのおかげで、【グンナイフウロ】の茎や花のうぶ毛に小さな水滴が降りて、とても幻想的になっている。あちこちで、尖った種子が見えるので、この花の盛りも過ぎようとしているのだろう。Kusatachibana

西遊歩道ではミカンの花のような【クサタチバナ】がよく見られる。Kanokosou

オミナエシの仲間の【カノコソウ】もとてもきれいである。
Kibananorenrisou
【キバナノレンリソウ】はヨーロッパ原産で、織田信長が伊吹山で薬草園を作ったときの名残だそうだ。
Miyamakoazami 伊吹山の特産種だという【ミヤマコアザミ】は西遊歩道ではほとんど蕾であったが、東遊歩道では見事に咲いているものが多かった。
Oomamusigusa 【オオマムシグサ】あまり目立たないが、存在感がある。
Kobanomiminagusa これも伊吹山特産種の【コバノミミナグサ】5月に来たときは分からなかったが、頂上付近でたくさん見かけた。
Hiyokusou 小さな花の【ヒヨクソウ】はオオイヌノフグリに良く似ている。
Nikkoukisuge 【ニッコウキスゲ】は東遊歩道を通ってゆけば、群生しているところをみることができるが、この日はガスがあるため見通しが悪い。

今度はいつ行こうか・・・・・

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2007年5月30日 (水)

続・越前海岸

Ichiba1_1 旅行に来ても目覚めるのはいつもと変わらない。旅館の部屋から外の景色を見ていたら、目の前の漁港でカラスやカモメの動きがあわただしいのでフラフラと散歩に出かけてみた。

漁港はちょうど定置網の獲物を持ち帰ったところで、十数人の方が選別に余念がない。どちらかと言えば、ややお年寄りが多いのはどの漁村の定置網でも同じ事のようである。

今日の獲物は10センチ前後の小アジが主体で、中に鯖、マトウダイ、マダイ、ウマヅラハギ、トビウオなどが見える。高級なブリや大型のマダイ、ヤリイカなどは素早く別の箱に移されて、氷が入れられている。
Iciba2 こちらのフグも大型で、別の箱に入れられているから、高く売られるんだろうか。

邪魔になるのであまり近くに寄れないが、選別台の下には海藻などのゴミに混じっていらない魚介類も捨てられ、流されている。Ichiba3_1 よく見るとそれはハリセンボンやアカクラゲガ多い。選別している方々はゴムびきの手袋をしているので、大丈夫だが両方ともあまり歓迎される獲物ではない。
Ichiba4 いつごろからだろうか、このハリセンボンが日本海で異常発生して、海岸に大漁漂着したり、定置網に入ったりして漁業の迷惑になっている。この魚の針はかなり強烈なので、他の獲物を傷つけてしまうことが多いのだという。

しかしハリセンボン、通常日本沿岸に分布しているとはいえ、かなり南方系の魚である。私も奄美大島や八重山で潜っているときにたまに愛嬌のある顔に出会って遊んだことはあるが、このように大漁に群れをなすように棲息しているものではないはずだ。これも温暖化の影響なのだろうか・・・・・

Ichiba5 ちょっと恨めしそうなハリセンボンの眼・・・・・

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2007年5月29日 (火)

越前海岸

Toujinbou1 伊吹山を下りるとすぐに高速道路に乗り、そのまま東尋坊を目指した。
この日は生憎、黄砂の来襲が著しくせっかくの景色もかすんでしまっている。

食いしん坊の私は岩に付着している【カメノテ】が気になって仕方がない。カメノテは貝のように見えるがエビカニと同じ節足動物なので、茹でて食べると全く同じ味がする。もちろん、フジツボも同じ仲間で、やはり同じように美味しいが、日本全国で食べられているわけではない。
Toujinbou2 宿泊は越前町の料理旅館 海月を予約してあるので、http://www.kaigetu.com/海岸をそのまま南下することにした。距離はあるが、信号が少なく、海岸を眺めながらの旅は快適である。惜しむらくは、黄砂による見通しの悪さである。

海月のホームページを見ると、美味しいものがいっぱい並んでいるので、メールで「別料金で特別に頼んでおく料理はありますか?」と問い合わせてみたら、『量は勿論、質も御予算的には 十分と考えております。』との嬉しい返事とともに、以下のようなメニューが届いたので、感激して予算はそのままということにした。
Kaigetsu1 【突出】 生雲丹
【焼物】 すずき木の芽焼き
【焼物】 さざえとバイ貝の壺焼き
【蒸物】 鯛チリ蒸し
【揚物】 ふぐ唐揚げ
【蒸物】 蟹甲羅蒸し
【刺身】 まな板盛り
     (鯛・すすき・めじ鮪・烏賊・サザエ・甘海老 等)
【 汁 】 魚汁
【果物】 オレンジ・キィウイ
【ご 飯】 福井産こしひかり

刺身はこの写真で2人前。Kaigetsu2 確かにこのボリュームには圧倒されてしまった。
エビはこちらで【ガマエビ】と呼ばれているもので、とても美味しかった。金沢の方では【ガスエビ】と呼ばれているらしい。

鯛の松皮造りの見事な食感と味に思わずうなってしまった。

そして、料理旅館を謳っているだけに、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく一品ずつ運んでくれる心遣いはやはり嬉しい。
Kaigetsu3

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2007年5月28日 (月)

春の伊吹山

Ibukiyama1_2 昨年秋に伊吹山に始めて登ったときに素晴らしい天気と、秋のお花畑を堪能した。今度は春の伊吹山を楽しもうと朝6時15分に我が家を出発した。

伊吹山ドライブウェイは8時からなのでそれよりかなり早く着いてしまった。こんな看板の写真が撮れるのも、待ち時間があればこそ。昨日は大荒れの天気で、ドライブウェイは通行止めになっていたと、係員の方が教えてくれた。
Ibukiyama2_1 書いてあるように、登って行くに従って霧が視界を悪くするところがあり、尾根の部分ではそれが生きているかのような動きをしていた。Ibukiyama3_1

お花畑はショウジョウバカマなどの花期が終わり、初夏から夏の花の芽が一斉に芽吹いているときであったので、花の種類は少ないように思えた。

それでもあちこちで我々の目を楽しませてくれている。

Ibukiyama4_2 Ibukiyama5

Ibukiyama6 Ibukiyama7 Ibukiyama8 Ibukiyama9 Ibukiyama10 Ibukiyama11 天候のためか、花の端境期のためか観光客の出足は今一歩で、ゆっくり写真を撮ったり、観察したりで、我々にとってはとても良い散策であった。

行きに西廻り、帰りに東廻りの遊歩道を通ったが、それが一番ゆっくりできて正解のようである。

次は夏に来よう。

花の写真をたくさん並べておいたから、お暇な方は調べていただきたい。

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2007年5月17日 (木)

2007刈谷万燈祭り

2007mandohiro5 刈谷広小路五組の万燈蔵(まんどぐら)の前を通りかかって驚いた。新作らしき万燈に紙を貼っているではないか。昨年は6月初旬に遊びに行っても、まだ骨組みが完成していなかったので、格段の違いである。

万燈製作は骨組みや電気配線、紙貼りが終了しても蝋引き、色つけなどの万燈の最終的な美しさを引き出す作業が大変である。作業が遅れれば遅れるほど、焦りは出てくるし、暑い夏の季節になって、仕事が遅くなる。今月中に紙貼りを終えることができれば、かなり気持ちに余裕が出てくるだろう。
「頑張ってください、また遊びに来ます」と別れたが、今年の題材が何か聞いてくるのを忘れてしまった。

(前に立てかけてある右が昨年のもの、左が一昨年のもの)

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2007年5月16日 (水)

法多山尊永寺

Hattasan1_1 【法多山尊永寺】ここも、地元では「はったさん」と呼ばれて親しまれている。厄除け観音で有名で、地元だけでなく愛知県からも厄除けにお参りする人が多い。

この仁王門から境内にはいると、参道が長くそれに続く階段も多い。子供の頃からこんなに長かったのかと思ったが、単に体力が落ちただけのことであろう。秋葉山の上社もそうだが、お詣りするのが大変なほどありがたみが増すってものだ。

Hattasan2 ところで、ここ法多山の境内には有名な名物があるのをご存知だろうか。

それはこの「厄除け団子」。まん丸の団子ではなく、細い筒状の団子が五つ連ねて上にあんこが乗っている。

その昔は、帰り道に茶店が並んでいて風情があったのだが、いつの間にか「団子組合