実は前日、一番上の孫ゆずの誕生日でした。なんともう13歳、本当に私も歳を取るはずです。
このブログが4月で丸二十年ですから、ゆずちゃんもう13年ここに話題として登場していたことになります。
そして、今回の映画『ほどなく、お別れです』はこのゆずちゃんが、小説を読んでいて「映画を観に行きたい」とかなり前から言っていたのです。
映画の主人公の男性が、お好みのタレントさんだからだったようです。私は、この映画で初めて知りましたけどね、私の好みは何と言っても「美波ちゃん」です。『君の膵臓を食べたい』で見せた、清純派でありながら謎めいた雰囲気を醸し出し、またコミカルで悪女的な顔を見せる役も見せてくれます。

ですが、ゆずちゃんは今回私たちと一緒に映画に行かずに、友達と行くようです。もう中学生ともなると、爺さんのお守りなんてしたくないですよね。チケットは小学生が1000円、老人割りが1300円・・・あまり変わりませんね。
私は普段、映画鑑賞でポップコーンもジュースも買いませんが、子供たちは定番になっているようで、映画鑑賞中ガサガサ・ズルズルうるさかったです。
そうそう、映画の感想を全然述べていなかったですね。
就活に失敗した美波ちゃん(みそらと言う役名)がお葬式に行き、そこで亡くなった妊婦と交流が出来る事から、葬儀社のインターンとして働き始めるところから始まり色々な葬儀のたびの物語が連作で著されていくというものです。
もちろん葬儀というものは、人間と人間が別れる最後の儀式ですから、悲しみもあり怒りもあり、また感動もあるものです。当たり前のことですが、作る側の手法としてはお涙ちょうだいが原則ですから、連作の物語の数だけ涙を望まれているように思われます。
映画の感想で小五のみちたんは「めちゃ泣いた」と家族ラインに書いてありましたから、制作者側の目論見は一つ成功しましたね。私も、涙を流すまでは行きませんが、涙が滲んでくるシーンはありました。ただ、連作ですから一つ一つの感動がそれほど大げさではなく、ショートのパンチのようでしたね。そのショートパンチが積み重なって、最後に大きなものが来るのでしょうが、私にはそれほど感じることはありませんでした。ある程度の予測があった、ということです。
私には前回言った、孫三人とこのような映画を一緒に共有できることの方が感動でした。この感動には勝てません。
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