2017年9月27日 (水)

『マスカレード・ナイト』

 東野圭吾さんのマスカレードシリーズの第三弾『マスカレード・ナイト』が出ました。私このシリーズは結構好きなんですよね。舞台はホテルでしてね、事件が起こる可能性があるため、刑事がホテルマンに扮して捜査する、そして本物の優秀なホテルウーマンが指導するって話です・・・一作目の『マスカレード・ホテル』。二作目は一作目の前の時代ですが、今回のナイトは一作目の数年後という設定になっています。新しい個性的なホテルマンが登場で、面白くなりそうです。

Masquerade  ところで『マスカレード・ホテル』が映画化されるとか、いやもう作品は出来上がっているようですね。非常に残念なことに、主演の刑事役はあの人気アイドルグループ元SNAPのキムタコさんだというのです。
 私ね~この方の映画を見たことがあるんですよ、『宇宙戦艦ヤマト』と藤沢周平さんの『武士の一分』・・・もうね~どちらも見事にキムタコさんでした。全く変わらない・・・あれは何なんでしょうね~アドリブのように口先で毒づくようなつぶやき、時代劇でもやるんですよ。彼本人のファンならともかく、作品を見に行こうと思って行った人間にはビックリですよ。きっとまたやると思いますよ・・・絶対に見に行かないけど。
注)「観る」はあえて「見る」にしました。

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2017年9月 8日 (金)

肉食

 まず最初に言っておきますが、文春を読む限り「一人で泊まった」という言い訳は通用しません。以前の「一線を越えていない」発言程度の戯言です。

Bunsyun  今回私はこの方をある意味尊敬してしまいました。何故なら実に欲望に忠実で、女性としても政治家としても注目を浴びる方ですから、文春に付け狙われることは想定内だったと思います。しかし、欲望がそれに勝ってしまった、実に動物的で尊敬に値します。
 今回のケースではネットを見ると、山尾さんをかばっておられる方がタレントや評論家にいるのは驚きですね。「不倫ぐらい何でもない」「出来る人間は不倫をしても良い」面白い意見ですが、これを言っている人間は他の政治家の時も同じ事を言ったのでしょうか?出来る出来ないを誰が判断するのでしょうか。
 むしろこんな写真を何枚も撮られ、ホテルやマンションの出入りの足取りを取られるという危機管理のなさは、全く無能の極致、自民党のタレント議員と全く変わりません。この方はね、今まで日の当たる場所だけを歩いてきて、挫折って事が全くなかった人です。例のガソリン事件でも、うやむやにしてしまってそのくせ他人を追求する時はサディストのごとくでしたね~。早い話が・・・人生嘗めてました?

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2017年8月23日 (水)

浮浪雲(はぐれぐも)

 ビッグコミック オリジナルに1973年から連載されている、ジョージ秋山さんの『浮浪雲』が来月で終了になるそうです。

Haguregumo  私は昔から漫画爺(若いころは爺ではない)でしてね。ビッグコミックやビッグコミックオリジナルは創刊のころから見てました。長期連載では水島新司さんの『あぶさん』も終了、『三丁目の夕日は』月一回になってしまいましたし、『山口六平太』は作者の急逝により終わってしまいました。
 何だか寂しい気はしますが、『あぶさん』にしろ『浮浪雲』にしろマンネリ化してきた感はあり、終了も仕方ないかなと思っています。
 残る長期連載は『釣りバカ日誌』『ゴルゴ13』ですが、これは相変わらず面白いですね。

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2017年8月10日 (木)

『森の探偵』

自然界の報道写真家と言われる宮崎学さんの『森の探偵』が出版されました。

Gaku1 宮崎さんの作品は写真の素晴らしさはもちろんですが、何と言っても文章が面白くて説得力があります。単なる写真家の写真集とは違う、読んで楽しめる本になっています。
 思えば昭和50年代『アニマ』という季刊誌が平凡社から出版されていて(素晴らしいものだったのですが休刊となり、そのまま)昭和53年のものに宮崎さんの『けもの道』が特集されていました。信州の駒ヶ根付近のけもの道に無人カメラを仕掛けて、あらゆる動物を自然のまま撮影したもので、当時20代の私はビックリしたものです。
Gaku2  その後も『鷲と鷹』『フクロウ』『アニマル黙示録』もう紹介しきれないほど多くの作品を精力的に生み出しています。宮崎さんのこの精力的な原点は、やはり何事にも興味を持つということではないでしょうか?
 実は宮崎さんとは何度かお目にかかったことがありますが、そのきっかけは「サンマのお腹の中に鱗が入っているのは何故か?」という宮崎さんの疑問だったのです。そこで10年以上前一世を風靡した(大げさですが)fishmlというメーリングリストに入会され、侃々諤々とやったわけです。サンマの腹の中の鱗は棒受け網というサンマ漁のため、サンマが仲間の鱗を飲み込んでしまうと言うことが常識だったのですが、宮崎さんはサンマの群れが泳いでいる隣のサンマの鱗を食べているのではないかという仮説を立てたのです。こういったことは議論自体を楽しむため、サンマを焼いて実験する人が出てきたり、鱗が入っていないサンマは、網の中に入ってすぐ死んだため、鱗を飲み込む間がなっかっただの、みんなで楽しんだものでした。
横道に逸れてしまいましたが、やはり興味がある好奇心があるって事と、それに伴う行動力は素晴らしい作品を生むものです。
今回の作品『森の探偵』は宮崎さんの集大成かと思ったら、宮崎学作品の入門編と言えるのではないでしょうか。これを読んで、宮崎さんの一つ一つの作品に触れてみるのがよろしいかと思います。自然、野生動物に対する考え方が変わると思いますよ。
Gaku3 そうそう『アニマ』の裏表紙はミノルタの宣伝・・・キャンディス・バーゲンが若い若い。

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2017年2月 8日 (水)

サライ

 本屋で『サライ』を衝動買い。

Fujisawa  どうしても藤沢周平さんの特集であれば買ってしまいますね。読んでみれば特に新しい記事はないんですが、藤沢さんの作品をいろいろ思い浮かべて、藤沢さんの人となりというものを感じています。
 もう新しい作品が生まれてこないということは、非常に残念なことですが、何度も読み返して藤沢さんを偲んでいます。

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2017年1月10日 (火)

映画『この世界の片隅に』

 『この世界の片隅に』のアニメーション映画が大好評なんだそうです。私もこの原作の大ファンで、週刊誌に連載している時は毎週買っていまして、連載終了と共に週刊誌を買うのをやめてしまいました。その後単行本が出たので、購入してこのブログでも紹介しました。

 この作品の良いところは、ブログでも書いているように実に淡々として、良くありがちな反戦バリバリの作品とは違います。ヒステリックさや、大げさなところがない。それが真実味を帯びて、戦争の愚かさを我々に教えてくれるのではないかと思います。
Manga2  映画はまだ見ていませんが、原作に忠実なら素晴らしいものになっていると思います。

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2016年12月22日 (木)

好きな夫婦、嫌いな夫婦

 週刊文春にタレントの『好きな夫婦、嫌いな夫婦』のアンケート結果が出ていました。見てみると、かなり週刊誌やテレビのワイドショーに影響されているのではないかと思われますね。

Huuhu2  歌舞伎役者夫婦なんて、奧さんが明日をも知れぬ重病だって事で、かなり美談仕立てになってますしね。2位のプロレスラー夫婦でも同じです。長年夫婦をやっている方達も入っていますが、仮面夫婦だって可能性もありますよね。
Huuhu1  嫌いな夫婦1位でも同じで、マスゴミが煽った結果、栄えある一等賞を取ってしまったキムタク夫婦。まあ実際に嫌な奴らでしょうが、一等賞を取るまでのことはないでしょう。私なら3位の夫婦がダントツ嫌ですね。他も特に異論はありませんが、福山さんご夫妻は、八つ当たりって事でしょうね。

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2016年12月17日 (土)

64

 あまり先入観なく『64』という映画のDVD(前編)を借りてきて見たら、とても面白かったので後編を見る前に、本を買ってきてしまい、読んでしまいました。

64  『クライマーズハイ』等でお馴染みの、横山秀夫さんのミステリー作品です。昭和64年というたった七日間しかなかった時代に起こった、少女誘惑殺人事件。未解決故に現在までいろいろな思いを引きずっている、当時の担当した警察官や被害者家族。
 警察内部の言ってみれば派閥争い?主導権争い?が、この『64』と密かに警察内部で呼ばれている事件を、再び揺さぶろうとしています。
 ネタバレになるので、詳しくは言えませんが、実に面白い小説でした。映画の後編もそうあって欲しいと願っています。
 主人公の広報官三上は原作では醜男という設定ですが、実際には佐藤浩市さんが演じています。この醜男だから、三上の家庭に起こること、夫婦の情愛ってのもいろいろ表現されて、とても良かったんですけどね。まあ日本の映画では難しいでしょう・・・・・

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2016年11月22日 (火)

山口六平太

 高井研一郎さんがお亡くなりになったようです。

 トキワ荘には住んでいなかったようですが、最後のトキワ荘世代だと言えるでしょうね。赤塚不二夫さんのお手伝いをして、キャラクターを生み出していたと言います。
 『総務部総務課 山口六平太』は雑誌『ビッグコミック』に三十年連載されている、サラリーマン漫画。ほのぼの系の山口六平太が、会社の社長を始め新入社員からも愛され、いろいろな問題を解決していくんですが、類い希な能力で解決するのではなく、愛される人柄でいつの間にか解決しているという、真に今流行の癒やし系サラリーマンなんです。
6  先週号の『ビッグコミック』でも普通に連載は続いていましたから、急な事だったんでしょうが、肺気腫による肺炎で・・・・と書いてありますので、長期にわたって療養をしていたんでしょうね、肺気腫って完治はありませんし、肺炎にもなりやすいですからね~。タバコを沢山吸う漫画などの職業病なのかもしれません。
 寂しいですね、ご冥福をお祈りいたします。

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2016年11月 2日 (水)

嫌いな女

 久し振りですね~文春さんのアンケート『嫌いな女』シリーズです。

Bunsyun 今回は女性が選ぶ、嫌いな女だそうですが、最近ここに選ばれそうな女性が多く登場していますから、激戦が予想されます。事実、2位から10位までのベスト10内にはベッキーちゃん、れんほ~ちゃん、藤原紀香さん、工藤静香さんなど今まで11位以下だった方が飛び込んできました。皆さん、なんとなく理由が分かる方ばかりです。おかげであの泉ピン子さん、安藤美姫さん、久本雅美さん、上西小百合さんなどが軒並み順位を下げています。TAWARAちゃんの20位ってのは、単に露出度が減って、世間から忘れられようとしているだけだと思いますよ。
 他にはやっかみや八つ当たり的な要素で、名前が挙がっているような方もいるようで、吹石一恵さんなんかは典型的な例じゃないでしょうか。他にもドラマの役柄についていちゃもんを付けられてもね~それ、そういう役なんですから、却って上手だって事でしょ。
 まあ私も8割近くの方は同じ意見です。
 しかし不動の1位はそうあの大御所?面したゴッド兄ちゃん、和田アキ子さんでした。ぱちぱちぱち~うんうん良~く分かるな。

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