2024年5月15日 (水)

マダニ注意!!

Madani
暖かくなってきましたが、山や野原に行かなくても、公園などの草むらなどでもマダニには注意するべきでしょうね。

歩くくらいなら良いのですが、このような撮影の場合、長時間草むらに居なければいけませんからね。マダニに刺されても痛みなどはないと言いますし、見えない部分に長時間しっかり食い込んで口器が組織に刺さったままになるそうです。

この辺なら、キツネやタヌキは棲息していますし、場合によっては外来のヌートリア(これはよく見かけます)やハクビシン、アライグマも居るかもしれません、また餌を与える人がいますので、野良猫も沢山棲息しています。

マダニに刺されても、発症する確率は低いかもしれませんが、かなり多くの危険な病気に感染する可能性があります。

小さなお子さんには十分注意をして、家に帰ったら一度服を全て脱がせ確認しなければいけません、特に赤ちゃんはしわがくっきりとしている子供が居ますので、しわの間もチェックしなければいけません。またもしマダニを見つけても、慌てて取ろうとしないで、医療機関で取って貰って下さい。

まあ、このような形で草むらに入らなければ良いのですがね。

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2023年8月15日 (火)

ツクツクボウシ

そのタラノキを発見した日、早朝初めてツクツクボウシの声を聞きました。秋が近くなると、それまでクマゼミとアブラゼミの声がうるさかったのにツクツクボウシとヒグラシの声が聞こえてきます。夏が終わっていくようでもの悲しい気分になってきます。

今日は台風が近畿地方通過中、二女が出勤なので孫二人が我が家に来て、遊んでいますがもう小学生なので退屈そうにしています。部屋は当然、窓を開けることは出来ません。湿気と暑さが酷いのでエアコンは点けっぱなし。

時々玄関から出て、雨と風を実感しながら過ごしていますが、エレベーター前に小さな蝉が居ました、風で飛ばされたのか自力で上がってきたのか、ここは10階です。退屈そうな孫達を呼んで蝉を見せます。
Tukutukubousi1

近寄るとまだ生きているので、ぱっと飛び立っていくもののもう寿命はわずかなのでしょう、2メートルも飛べません。写真を撮って、パソコンで調べてみよう、ということになり見てみると、これがツクツクボウシですね。

子供の頃の掛川では、まだクマゼミは少なくニイニイゼミとアブラゼミが完全に蝉の主力集団で、羽が透明の蝉には憧れがありました。

ニイニイゼミやアブラゼミは木登りしながら手で捕まえることが出来ましたが、たまに居るクマゼミやツクツクボウシ、ヒグラシ等は警戒心が強いのか全く捕らえることは出来ませんでしたね。
Tukutukubousi2

ですから、近くでまじまじとツクツクボウシを見るのは初めてです。

 

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2023年4月13日 (木)

黄砂

雨上がりにかなり酷い黄砂が飛来するとニュースでやかましくいっていたと思ったら、難と黄砂よりやっかいなミサイルを北朝鮮が撃ってきたと朝から大騒ぎ。

もうホントに、アレ何とかしないといけないよね。
Kousa1small

で黄砂もかなり酷いので(写真は冬なら御岳が見える方向)なんとなく徘徊も息苦しいように思えて早く帰ってきました。ホントに隣国からは要らないものばかり飛んできますね。

私も、干してあったクチコとタケノコを家の中に入れました。クチコはまだ完全に出来上がってはいませんが、べたつきがなくなったので糸を切り、冷蔵庫で乾燥しています。黄砂が少なくなったら、再び外で干して完成させましょう。

暇なので我が家の緑化を少し紹介しておきます。
Potossmall

ポトスの垂れ下がった茎が何となく勢いがなかったので、切って水耕栽培していたら根が出て、勢いも出てきました。最近では新芽も出ています。
Gajumaru

ガジュマルも植え替えたら、大きな枝が一本邪魔になるので切り、その枝を短くしてから水に差しておいたら根が出てきました。こうやって楽しんでいれば、老後の生活も捨てたものではありませんし、金を出さなくても面白い発見が出来ます。

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2022年9月20日 (火)

QRコード

保育園の送迎バスでの置き去り事故、事故と言うより事件と言った方が良いのかもしれません。小さな子供ですからね、乗っている間に眠ってしまうこともあるかもしれませんし、同乗の子供達も別に気を遣うこともないでしょう。全く痛ましいことでかわいそうだったと思います。小さな孫を持つジジイとしては胸が張り裂ける思いです。

そんなことを思っていたら、娘から孫のお迎えを頼まれました。するとラインでQRコードが送られてきて、子供を連れて保育園から退出するときにこのQRコードで手続きするんだそうです。詳細は孫が知っているから聞いてくれとのこと。
Qr

孫の教室に行き、孫を連れて玄関まで来てさてどうするんだろうか?と孫に聞いてみると、このスイッチを押して、次は?と言ったのですが、全くQRコードは使わず終い、良く見るとそちらはQRコードを持っていない人用だったようです。

確かにこれは、退出の確認にはなりますが、では確認を取らなかったら出入り口が開かないかと言えばそうでもなし。なんだか良く分からないシステムで、今度娘である母親に聞いてみようと思います。

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2022年3月21日 (月)

成長


五歳の孫カプチン、私の一番小さな孫です。まだまだ小さいと思っていたら、自転車に乗ることができたようです。昨夜集まった我が家のパーティーでは「ドラえもんが自転車に乗っている」だの「いや雪だるまだ」だの、酷いことを言われていました。

孫というものは本当に可愛くて、いつまでも元気で早く成長して欲しいと願う反面、いつまでも可愛い小さな子どもでいてくれればという矛盾した願望があるものです。

成長すればそれだけ、色々な障害に直面して悩んだり挫折したり、嬉しいことにも出会い希望を持ったりすることでしょう。

孫の成長はジジイの老化です。自分の老化は至極当然なことなので、もう諦めの境地ですが、孫の成長に一抹の寂しさを感じるのは、仕方ないことなんでしょうね。

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2022年1月 3日 (月)

新年会

我が家では1月2日が毎年新年会です。元旦はそれぞれの婚家に挨拶に行き、新年会があるので我が家は元旦は平和なものです。

しかし、2日はもう大騒ぎです、例年ですと冷凍のズワイガニを始めご馳走で、お腹いっぱいになるのですが、今回はカニが高いので5kgを3kgに変更、しかしこれ位の方が良いですね、爪先や肩を色々な料理に加工することが出来ます。多すぎると、面倒になってしまいますからね。

娘達は、ローストビーフやスペアリブ料理を持ち込んでくれましたので、魚や肉で豪勢な食卓となりました。

食後に長女のところの孫が、泊まっていきたいと言うので、次女の孫達も黙っていません。
Otomari1

結局4人全員が泊まることになり、親たちは帰っていきました。4人で風呂に入り、上の子が下の子を洗ってくれるので、私や婆さんは楽です。昔は4人全員を洗わなければいけなかったので、風呂を出るともうヘトヘト。まあこれも楽しい思い出で、もう少しすれば、それぞれが年末年始を楽しむことになるんでしょうね。爺婆は思い出と共に生きていくんです。

そして朝もそれぞれ起きてきて、今もまだ我が家に居てみんなで遊んでいます。姉妹で良くけんかをしますが、不思議と従姉妹同士でけんかすることはありません。お互いに遠慮しているのか、上の子が下の子の面倒を良く見るのか?

本当に楽しい瞬間ですね。

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2021年12月19日 (日)

ごまをする

先日、五歳になったばかりの孫のカプチンの発表会が終わった後、咳が出るので我が家で預かりました。とても元気なのですが、軽い咳が時々出てちょっと可愛そう、こういったときは母親にも楽をさせなければいけないので、姉のみちたんも私が迎えに行かなくてはいけません。

帰って来たら、このようなものがありました。
Suisui

小さな子供に慣れていない方は恐らくお分かりにならないかもしれませんが、私への初めての手紙です。

普通に横に読んでいくと「う 

                                   すいすい

                    いつもと

                    ありが」ですが。

これを訳すと「すいすいいつもありがとう」です。すいすいとは私のことを孫達が呼ぶときの愛称です。つまり私への感謝状らしいのですが、その時、婆さんにも、私が帰ってくる前にお茶を入れておけとうるさく言っていたらしいのです。一体何の意味なんだろうか?と婆さんは言うのですが、薄々感づいていたのはNetflixで動画を見たい、それも何故か大好きな『鬼滅の刃 最新シリーズ遊郭編』を。リモコンでその動画を探せるのは婆さんではなく私だと言うことが分かっているのです。

この子異常に鬼滅の刃が好きでしてね、大人が見てもちょっと気味が悪いんじゃないかと思うのですが、何故か好きなんです。
Nezuko3
放映が始まったばかりの時は折り紙を丸めて口に咥え、禰豆子を演じていましたが、最近ではこれらしいです。

Nezuko1

禰豆子 を入れたつづらのような箱を背負っています。これネットで調べると、結構な値段で売られているんですね。数千円から一万円以上します。段ボールで作ったのは見事です。しかも黒い模様がありますが、これは箱の補強用の金属のようで、実際の画像にも描かれています。
Nezuko2
それにしても、ごまをすると言いましょうかご機嫌を取るという行為がこんなに小さくてもちゃんと出来るのですね。そうしてみると、近年頻発する親や親の相手による虐待では、虐待する対象にこびを売る仕草が見られると言いますから、怖い話ですよね。

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2020年9月 7日 (月)

台風10号

九州全域にしてみれば最悪なコースを進行していきましたね。友人知人が九州に多いので心配していました。

二女が孫二人を連れた非難に来ましてね。いえ、自宅が危険なわけではないのです。単に母親がサボりたかっただけでしょう。

老人二人はそんな理由でも大歓迎です。今朝は二人を保育園まで送って行きました。年長のみちたんも妹のカプチンの教室まで送ったら、別れる時に3人に交代でハグをしましてね。なんだか不思議な気分。

聞くところによると、いつも母親が送ってくると月曜日には泣いてぐずるんだそうです。今朝はちょっとカッコつけたのかも。今から迎えにも行ってきます。

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2020年8月26日 (水)

リモート会議2

孫のみちたんの家でも母親が友人とリモート会議をやると言ったら、みちたん「私もやりたい。いもうと会議」と言ったとかで、大笑いしましたが、この歳になってのリモート会議、男ならではの悲しさがみんなの口から出てきます。
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それは子育てに父親が参加しなかった、もしくは参加が足らなかったと子どもや奥さんになじられた事がかなりショックのようです。しかしね~あの年代の頃は、一生懸命働いて稼ぐことにみんな精一杯だったんですよね。同級生の二人は外国で活躍していたので、特に色々なことがあったようですし、水産関係の私やもう一人は、休日もなく朝早くから夜遅くまで働いて、家庭を顧みなかった。いえ決して顧みなかったわけではないのですがね、そう思われてしまう。

今の男性は優しいですからね、そのようなことは思われないかもしれませんが、仕事に家庭サービスにくたくただと思いますよ。

代の女性たちや子どもも少し理解してやっていただきたいものです。

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2019年2月 4日 (月)

虐待死

 毎日のように千葉県の父親による、女児の虐待死のニュースが流れています。今朝は、母親まで荷担していたと逮捕されたようですが、これは仕方ないとは言いませんが、父親(夫)への恐怖で手を出してしまったのだと思います。この罪は父親(夫)にプラスして構わないと思いますね。

 それよりも許せないのが、学校関係者や児相いわゆる教育者と呼ばれる連中、この連中は全く罪に問われないのですか、明らかに殺人の片棒を担いだと言っても良いと思います。少なくともこれからは同じ職業にとどまることは良心が許さないでしょう。
 私も女の子の孫が4人も居ますので、こういった事件があるたびに可哀想で可哀想で、できることならニュースを止めてしまいたいほどです。
 一番守って貰いたい親に虐待を受け、救ってくれる学校の先生に裏切られた少女の絶望はいかばかりであったのか、
 死んでしまうことが少女にとって一番の救いだったなんて、あまりにも悲しすぎるじゃないですか。

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