2008年5月16日 (金)

ヒバリ孵化

Hibarihina1 昨日、ヒバリの巣を覗いたらヒナが三羽孵っていた。チリチリの糸のような柔らかい羽毛と、黄色いクチバシがとても可愛い。特に頭はモヒカン刈りで素敵だ。眼は見えていないのだろうか、時々薄目を開けるだけである。

親はこの時季ひっきりなしに、餌を運んでいるようだ。
Hibari 卵の一個は孵化していないが、これは無精卵かもしれない。以前の観察の時も、一個の卵はずっと孵化しなかった。

突然、一羽のヒナがカメラの音に反応してか、口を開けて餌をもらうポーズになった。
Hibarihina2

あまり長時間の育児の妨害をしてはいけないので、本日の観察はこれまで。

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2008年4月29日 (火)

演技賞

Gisyou1 卵をのぞきに行ったら、ケリの親が偽傷行動を始めた。この偽傷行動も巣(卵)や雛の位置を知っておくと、観察がしやすい。逆に言えば、親の行動で巣や雛の位置がおおよそ推測できるのだが、例のごとくの保護色で近くに行っても発見するのは難しい。特に雛の場合は親の号令で動いているらしく、許可されるまでは「伏せ」をしていて全く動かない。こうなると下手に動くと踏みつぶしてしまうので、人間も遠慮しなければならない。
Gisyou2 この日は珍しい、2羽が同じ方向で偽傷を始めた。

あまり気の毒なので、時々その誘いに乗って少し追いかけると、サッと飛び立ってしまう。
Gisyou3 はいはい、ご苦労さん。

卵はまだ孵っていない。

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2008年4月22日 (火)

今年もケリの卵

Keri1 今年もケリの卵を発見した。発見したというような大げさなものではないが、大豆畑に体裁ばかりの枯れ草を集め、皿状にくぼませただけである。

以前の観察ではケリのふ化日数は28日以上あると思われたが、この卵がいつ産まれたものかは不明。ただ、親の攻撃や偽傷行動があまりないので、まだ産まれてからそれ程の時間が経っていないかもしれない。時間が経過するほどこのようなKeri2 行動が顕著になって、雛がふ化してからは最高潮となる。次第に母性本能に芽生えるのだろうか。

またしばらく観察してみよう。

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2007年6月 6日 (水)

ケリの抱卵

Keri1_1 私のブログではよく話題になるケリが卵を暖めていた。

お客さんのところへ行こうと車をゆっくり走らせていたら、空き地でケリのつがいがけたたましくカラスを追い払っていた。「近くに雛がいるのかな?」と車を停めてしばらく眺めていたら、一羽の親が空き地の真ん中に座りだした。

ここは5月にコチドリが産卵していた場所で、ケリが座っているのはコチドリの卵があった場所からほんの数メートルのところだ。
Keri2_1 申し訳ないが、ちょっと確認させてもらおうと車を降りたら、もう大にぎわい。二羽のケリがあちらとこちらで、傷ついたふりをして私を巣から引き離そうとしている。

この偽傷行動は、卵を産んで直ぐは行わずに日数が経つと次第に激しく、雛がふ化すると絶好調になるように思われる。このケリの両親はほぼ私の足下近くまで寄ってくるので、ふ化が近いのかも知れない。

Keriegg_1 巣には4つの卵がとがった方を中心に十字に並べられている。申し訳程度に皿状に削られた上に木屑などが飾られているだけ。

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2007年4月20日 (金)

ケリの雛

Kerihina1 空き地でケリの親子が餌を探していた。雛は双眼鏡で見ないとうまく確認できないくらい小さい。

ケリは大型のチドリの仲間で、卵を抱いているときや子育てをしているときは、近くに来る鳥や犬、はたまた人間にまでけたたましい声とともに空中から襲いかかってくる、それでも駄目なときは地上に降りて、自分が傷ついたふりをして、敵を卵や雛から遠ざけようとする。

ケリの雛を間近で見たいときは、雛の位置を確認しておいて一気に近寄っていく。もちろん親のケケケケッという激しい鳴き声がやかましい。しかし、その前に雛への「動くな」という命令があるので、雛は見事に小石の中にとけ込んで、なかなか見つけることはできないのだ。
Kerihina2 私が小さな頃は、遠州ではこの鳥を見たことがなかった。もちろん、この三河地方でもいなかったという。ケリは関東地方に多い鳥だったのが少しずつ西へ移動しているらしい。生物は東から西へ移動するのだろうか・・・・・

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2006年10月19日 (木)

ミクリガイは産卵期?

Mikurigai1_1 非常に不確かなことなので信用しないように・・・・・

一色さかな村で久しぶりにミクリガイが出ていたので購入してみた。購入する前から、ちょっといつもと貝の様子が違うとは思っていたのだが、持ち帰って洗浄する段になって気がついた。

「これって卵?」数個の貝の殻口付近に直径数ミリの、透明な卵らしきものが付着している。残念ながら、巻き貝ではアワビ以外の採卵はやったことがないので、生活史も全く不明。かろうじて、手元にある保育社の貝類図鑑に【ミクリガイSiphonalia cassidariaeformis(REEVE)・・・・・・・・・・・・陸奥湾以南の潮間帯より水深50mの砂底にすむ。冬に雌の腹側に卵のうを付着する。食用。】とあるので、まだ秋ではあるが、このブログでは卵だと結論、いや推論しておこう。

Mikurigai2 ウミホウズキやナギナタホウズキと同じようなものかな?と考えてみた。試しに飼育してみようかと思ったが、飼育水槽も初期飼料もないので撮影に協力してくれた、この7個の親貝+卵のうは釜ゆでの刑は免れて、三河湾に放流してやった。

他の釜ゆでにあった貝を食べてみたが、やはり少し痩せているように感じた。ということは、この貝の旬は夏か?

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2006年9月26日 (火)

食欲の秋

Suzumushiosu_1 スズムシの鳴き声が少しずつか細くなってくると、その雄の姿が一匹ずつ消えていき羽だけが落ちているのが見える。生き残っている雄を見ても、体は痩せ、羽の艶もなく、動きも鈍い。雄は既に雄としての役目を終え、次世代の栄養となる役目へと移行しつつある。
このようなこともあろうかと、動物性の餌は市販の「スズムシの餌」の他に、ウナギ屋さんでもSuzumushimesu らってきた魚粉たっぷりの配合飼料も入れておいたのだが、やはり自分と同じ組成のものが効率がよいのか、一匹、また一匹と消えて行く。
一方、雌の方は卵を持ったためか、雄を食べて太ったためか腹部は丸々と肥え、表面がテカテカ光っている。

この辺の雌雄の姿は、われわれ五十代以降の、人間の姿に非常に良く似て面白い。
渡辺淳一さんのエッセイに熟年夫婦の男女の違いについて書いてある文があって、そこの一部を紹介する。
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たとえ老いても、妻はますます意気盛んによく話し、よく食
べ、前向きに未来志向であるのに対して、夫は急速に生気を失
い、頑固で孤高で保守的になっていく。
 これらは高齢者の施設などを見ればよくわかることで、食堂
などでもおばさまたち四人の席は明るく姦しい、おじさま四人
の席はほとんど話さず、黙々と食べている。
 この情景一つを見ただけで、男と女がいかに違う生き物であ
るかということがよくわかる。

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Kamakiri_1 草むらで、カマキリを見つけた。まだ交尾中であるが、すでに頭部は食べられて失われている。

この状態は、雌にとってはお弁当を持ったようなもので、通常このような食べ方をするのだろうか?

女性はこのような姿を見ても何とも思わないのだろうが、男にとっては何か複雑な、やるせない気分になる。

頭の中で理解していても・・・・・

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2006年6月 5日 (月)

人間の都合

Hatake 実にあっけなく、コチドリの子育て観察は終了してしまった。そう、自然の掟よりさらにシビアな「人間の都合」である。働き者のこの地区の老人が、畑を少しでも遊ばせておくはずがない。ましてや草だらけにするなんて、そんな恥ずかしいことは死んでもできない。

今週は梅雨入りするような気配である、次には何を植えるか決めていたのだろうか・・・

卵はすき込まれて、作物の肥料になるのか。

Hatake2 周囲の牧草も刈り取られ、あとはまとめて牧場に持っていく。ここもヒバリなどの巣がいくつか壊されているだろうし、キジたちの隠れ家も少なくなっていく。

Hatake3_2 おりしも麦秋、本格的な夏が来て鳥たちの子育ては終わる。

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2006年5月31日 (水)

子育てその後

Egghibari 昨日久し振りにヒバリとコチドリの子育てを覗きに行ったら、孵化までの日数が少ないというヒバリは3羽が孵化していた。残る一つの卵の周囲に長い羽毛にくるまれた雛が寝ていて、残念ながら腹が減っていないのか大きな口を開ける姿は見せてくれなかった。

Egghibari2 しかし、今朝覗きに行ったらなんとヒバリの巣はもぬけの殻、残る一つの卵もない。

当然巣立つこともなく、親が危険を察知して他に隠したとも考えられないので、カラスかイタチに襲われたのであろう。

まあ、これも自然の摂理。この海岸や、草むらでそよ風が吹くがごとく当然に行われていることであろう。

Eggkochidori コチドリの卵は、まだ孵化していなくて尖った方を内側に十字に置かれている。

タマネギはもう片づけられているので、かえって目立ってしまうかもしれない。

覗きに行くと、ピューイ、ピューイと伸び上がりながら心配そうな声で鳴く。

Gisyou_1 車を降りると、道路に回り込み擬傷をしながら、巣から離そうとするのは以前と同じだが、前より近くに寄るようになってきた。孵化が近くなって母性本能が増してきたのか?この鳥は背中を向けながら擬傷をするので、シャッターを押すタイミングが難しい。

大型チドリの「ケリ」の場合は比較的前向きにもディスプレイしてくれるので面白い写真が撮りやすい。

Shall we dance?Kerigisyou

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2006年5月23日 (火)

訂正

4eggs 今朝、ヒバリの卵を覗きに行ったら何と、4個に増えていた。

今日は今から、天気は下り坂。ヒバリにとってもコチドリにとっても卵を温めるのにはちょっと辛い天候である。

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