2024年7月29日 (月)

イヌビワ


孫を塾に送っていったら、入り口にイヌビワの木があり、実が沢山なっていました。野生のイヌビワは熟すと紫色から黒っぽくなります。いわゆる「ドドメ色」ですね。
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ここにあるイヌビワは野生のものよりやや大きく、熟したと思われる実は赤くなり、ピークのものと思われるものは、下に落ちています。
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これってイヌビワの栽培種?だったら美味しい?と意地汚い私は一個いただいてきました。そして家に帰り観察してから、切ってみました。
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中はもじゃもじゃした科学繊維状で、種のようなものも見えます。恐る恐る口に入れたところ、味は全くなく見かけ通り、科学繊維状の食感です。これはもしかしたら熟しすぎているのでは?と
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次に行ったときに、色々なものを採集してきました。もちろん無断です。
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そして、それぞれを切ってみましたが、肉眼的には全く同じ、味を見てみましたが、全く味はありません。
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野生のイヌビワは種の食感が砂を噛むようで著しく悪いのですが、ほのかな甘みを感じました。しかし、これは全くダメ。食べてはいけないものです。
ご存知のようにイヌビワは枇杷の仲間ではありません。枇杷はバラ科の果物、リンゴやナシと同じ仲間です。イヌビワは形の通りイチジクの仲間です。ファミリーはクワ科、属はイチジク属Ficusです。これって結構観葉植物に多いです。ガジュマルもそうですし、普通にフィカスって言っている広葉樹もそうです。

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2024年6月18日 (火)

オリヅルランのその後

今日の午前中はかなりの荒れ模様で、傘を差していても濡れてしまうほどでした。さかな村も人は少なかったのですが、更に少なかったのは魚でしたね。某所の出漁情報ではかなり期待を持たせる内容でしたが、店も閉まった場所が多く残念でした。
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きょうは昔のお客さんに頼まれて、軽い仕事をしてきましたので、なんと日当も入り美味しいもの買えたのにな~。もちろん税務署には内緒にして下さいね・・・・・

話はガラッと変わり、オリヅルランを2年前から公共の花壇からいただき、水栽培していることはお伝えしました。
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この近くには、結構花壇にオリヅルランが植えられています。このストロンかランナーに付いた若い株を一つだけいただいてきて、水栽培するのですが、これって窃盗に当たるんでしょうか?

それより、こんな場所にこの植物を植えてもあまり見栄えがしません、これはタチの高い鉢に植え、ストロンが無数に伸びながら、鶴に見立てた若株を楽しむ植物ですからね。地植えでは意味はありませんね。どうせ、冬が終われば抜き取ってしまうだけでしょうからね。
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下にはちぎれた若い株が落ちていましたが、もういただいては来ません。ガラス瓶ばかり沢山増えて管理しきれないからです。我が家には他にもライムポトスのガラス瓶もいくつかありますからね。
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それとこれが丸2年経ったオリヅルランですが、気根が瓶の入り口に詰まって溢れてしまっています。こうなると、水やりもなかなか難しく、注水瓶をダイソーで買い求めて、先を気根の間から挿入して水を入れています。なかなか面倒なんですよ。

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2023年8月12日 (土)

ライムポトス

台風7号が近づいています、当初静岡県直撃予報で実家の兄が心配していましたが、昨日は伊勢湾直撃予報で、我が家が最も危険な進路予報でした。今日になると、紀伊半島尾鷲近辺の予報に変わっています。これでも台風が西側を通る進路ですし、海水温が温かく勢力が落ちないので、危険なことに変わりはありません。

ライムポトスは葉緑素が少ないので生長が遅いのだと思っていましたが、そんなことはないようです。

春先に植え替えと同時に伸びた茎を水差しして二つ増やしておきました。ガラス瓶に差したポトスの形が良くなったので娘達にあげましたが、ガラス瓶なので水を与えるタイミングが分かりやすく、まだ枯らしてはないようです。
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その後植え替えたポトスは再び芽を伸ばしてこのように生長してきました。生長が遅いと思ったのは単なる根詰まりだったようですね。確かダイソーで買ったものですから、買った翌年には鉢を植え替えてやらなければいけないのでしょうね。

このポトスも、寒くなる前に再び茎を差してあげなければいけません。
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春先に切った部分から、この赤い線の長さだけ生長しています。

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2023年3月26日 (日)

今年のオリヅルラン

昨年、徘徊中に荒れた花壇に放置されたオリヅルランがあり、そのランナーかストロンを無断でいただいてきて、水耕栽培してみたことをお伝えしたが、我が家にあるオリヅルランはまだ健在である。
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実は一つ持ち帰った人がいるのだが、それは枯らしてしまったらしい。しかし、こんなものを枯らすなんて考えられないんだけど。

我が家にあるものはまだ、ストロンを出してはいないが芽だけは見えつつあるので、暖かくなれば伸びてくれるのではないだろうか。

枯らしたオリヅルランが入っていた、ガラス瓶が返ってきたので、今朝もう一つ頂いてこようと徘徊に出かけた。実は昨日から雨が降っていて、早朝徘徊は躊躇していたのだが、小雨になったので出かけてみた。
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ところがオリヅルランのストロンは全く見えない。いや全くではなく、わずかに地上部が見えるところは残っている。
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やはり、真冬の寒さはオリヅルランにはちょっと過酷なようで、地上部だけは枯れてしまうようだ。原産国を調べてみると、熱帯アフリカから南アフリカだというから、やはり日本の寒さには耐えられないのかもしれない。

昨年、水耕栽培用に採集してきたのは8月と記録してあるので、またその頃にはランナーが伸びてきているだろうから、いただいてこよう。しかし、我が家の水耕栽培のものがどうなっているか楽しみではある。

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2022年8月15日 (月)

肥料

我が家の少ない植物に対しては、水分は大鉢のアケビ以外は霧吹きを使って、たっぷりと葉水、茎水を使っている。

今朝、ウォーキング中に駅前の空き地に、オリヅルランの半ば野生化したものを発見した。おそらく、この辺の商店の方が鉢植えの処分に困って、植え付けたのではないかと思われた。

ランナーが出ていたので、一つだけいただいてきた。これは窃盗になるのだろうか?このオリヅルラン、鉢植えにして多数のランナーを出すと、確かに折り鶴が乱舞しているようで美しい。ただ、コンディションを維持するのは難しく、放っておくとすぐにみすぼらしくなってしまう。

家に帰り、シャワーを浴びてから、とりあえず水耕栽培にしてみることにした。
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と言っても、ランナーに出来た小さな苗をダイソーで買った小さなビーカーに水を張り、置いただけ。これでも部屋のグリーンアクセサリーになることは間違いなし。

さて、今回のこの水も、エアープランツ(ティランジア)にも、全く肥料を与えないのは可愛そうだし、と言って濃い肥料は、肥料焼けを起こしてしまうので、ごく少量の肥料を時々与えることにしている。ネットなどではティランジアに、1000分の1に薄めた液肥を与えると書いてあるが、私はさらに薄い2000分の1位の液肥を作っている。

実はこういった希釈は少量作るのは難しいのだが、私の場合秘密兵器を昔から所持しているので、とても簡単。
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ドラモンドのマイクロピペット、一回の吸引が0.1ml。500mlの霧吹きに5回入れれば、1000分の1である。

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2022年4月10日 (日)

Tillandsia

100均に行ったら、エアープランツなるものが売られていました。「チランジア」という名前らしきものも書いてあります。

子どもの頃町の花屋さんに、チランドシア・キアネアという名前が付いた鉢植えが売られていたのを思い出しました。こういったものは学名なので、読み方次第でチランドシアでもチランジアでもどちらでも間違いではないと思いますね。なんにしても、鉢植えにしたり水に刺したりする必要もないらしいので、思わず衝動買いをしてしまったのが一ヶ月ほど前でしょうか。ネットで世話の仕方を調べてみると、とても簡単そうですが、年間を通じて管理するには奥が深いものもあるのではないでしょうか。
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種類も豊富で、見た目も色々ですが、殆どのものが鉢植えする必要はなく、水も霧吹きと、時々数時間の浸水で良いと言うことです。私なんぞの横着者にはピッタリです。
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やりはじめてみると、見る見る成長するというものではありませんが、面白いので100均通いをして形の違うものを何種か入手してきました。そして、100均では売っていないと思われるものは、ネットで買ってみました。
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この吊り下げるタイプのものは、チランジア・ウスネオイデスと呼ばれるもので、とても存在感があります。これは100均でもネットでもなく、西尾市の植物専門店【憩いの農園】で買い求めてきました、800円でした。ネットでは大きさも違うでしょうが1,200円位、AEONの雑貨屋さんでは2,000円位で売られていました。
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水分は植物表面の白いブツブツ、これをトリコームと言うらしいです。ここから水分を取り込ーむらしいですから、重要な組織でしょうし、美しいですね。

しばらくこの植物でも遊びますから、カテゴリー分けしておきます。

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2022年3月11日 (金)

パキラ

100円ショップへ行ったら、観葉植物のパキラが売られていたので衝動買いしてしまいました。値段は100円ではなく300円。

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昔からこの植物は好きなんですよね、しかし育てるのは初めて。調べてみると南米原産で、この鉢植えにもある太い枝として輸入されてものを、適度な長さに切り水分を与えると発芽発根してくるんだそうです。日本でも柳の木などが、切り倒しても水分さえ有れば芽がぐんぐん伸びてきますからそれと同じですね。
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パキラはアオイ科だという事になっていますが、どのような花が咲くのか興味があったので調べてみました。すると実にきれいな花が咲きますから、一度見てみたいものです。しかし、花を見るには非常にハードルが高いようです。まず、実生の株でなければいけないそうですし、時間も5年10年と掛かるそうです。

もちろんこの株は実生ではないでしょうし、私もそんなに生きているか全く分かりません。

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2021年11月 4日 (木)

コーヒー

あまりコーヒーというものを飲まないといつも言っている私ですが、今年に入って二度も仕事の打ち合わせで、近所のコメダ珈琲店へ行くことになりました。まあ行けばジュースというのも間が抜けていますし、トイレも近くなりますから(実際にはコーヒーの方が利尿作用があって近くなる)コーヒーを注文することになります。モーニングサービスは、カロリーの関係でお断りします。

そこで、世間の方々が喜んで飲んでいるコーヒーというものを、我が家でも飲んでみようかとfacebookの宣伝で良く出てくる、ドリップ式の使い捨てコーヒーを買ってみることにしました。初回限定で67杯分1,980円ってやつ。
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色々な銘柄があって、コーヒー好きなら楽しみなものでしょうね。私も、毎日取っかえ引っかえ、飲んでみました。私、カフェインに弱く夜飲むと全く眠れなくなるので、午前中限定です。
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一週間、10日、続けてみましたが全く中毒性は見られず、しかも美味しいとは思えない。とはいえ、砂糖は要らないから、牛乳を沸かして入れる?これってカフェオレ?まあそんなこんなで、娘達に「持って行っていいぞ」と言い出す始末。

これって、買ったコーヒーが悪いの?湯飲み茶碗で飲むのがいけないの?だって、コーヒーカップがないんだもん。

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2019年8月16日 (金)

アマゾンプライム


テレビのレコーダーの調子がおかしく、正しくはDVDの再生がまともに出来なくなってしまったので、テレビを私の部屋に移動して、新しいテレビを買うことにしました。思い起こせば、前のテレビとレコーダーはシャープの製品、シャープは日本の誇るメーカーだと外国の会社に変わる前に言われていましたが、とんでもないことです。我が家ではシャープ製品はことごとく、短年で壊れています、ビデオデッキ、エアコン、まともに長持ちしたことがありません。その後のエアコンはパナソニックのものですが、20年近く長持ちしています。

もちろん今回も、電気屋さんへのリクエストは「シャープ以外のもの」ただそれだけ。

結局、パナソニックのものになったんですが、今回のテレビはネットに繋げることが出来る。ということで、アマゾンプライムの無料動画を楽しむことが出来るのです。以前から会員だったのですが、パソコンやタブレットで見ていても落ち着かないので、一度も見たことがありませんでした。

簡単な設定で、映画が楽しめます。手始めに『ショーシャンクの空に』何度も見ていますが、やはり面白いですね。

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2019年1月22日 (火)

ズワイガニ

 以前クロマグロの模型を紹介しましたが、同じシリーズだと思います。『ズワイガニ』も手に入りました。パーツが多く、面倒なので箱に入ったままになっていましたが、孫たちが遊びに来て作るように要望があったのでやってみることにしました。

 別に悩むほど難しくはないのですけどね。
Zuwaigani  これもクロマグロと同じく、体の中のパーツが多く、つまり身やミソを細分化しているため、出来上がりはずっしり重いです。しかし、マグロもハラカミやセシモ、など模型の見えない部分に凝っているだけで、飾っておいてもなんの面白みもありません。しかし、孫たちは気に入ったようで触りたがるのですが、すぐに脚が落ちてしまいます。本当にオモチャですね。

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