2021年3月 3日 (水)

カンスゲの仲間

先日、気になる植物を発見したので確認しに行ってきました。
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このようなもので比較的日当たりの良い、水辺に近いところに生えています。花のようなものが咲いていて、雄しべでしょうか黄色い房状のものが沢山垂れ下がっています。当初、カヤツリグサの仲間、スズメノヤリかと思ったんですが、帰って調べてみるとヤマスズメノヒエかな?とも思いました。しかし、何となく気になっていたのでまだ咲いているか不安だったのですが、もう一度見てきました。
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どうも最初に考えていたものとは違うようですね、ここでハタと考えてしまいました。どうも調べ方が分からなくなってしまいました。イネ科の植物のようにも見えますしね。
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調べに調べて、雄しべが長い野草、と検索し片っ端から画像を見ていくと、あるサイトに載っているであろう『カンスゲ』というよく似た植物が発見できました。次はカンスゲで検索すると、間違いなくカンスゲの仲間であろうということになりました。例によって、私の独断と偏見ですので、間違っていたらお叱りと訂正をお願いいたします。

カンスゲの仲間は実が結実しないと、同定が難しいとか・・・・どのみち同定なんか出来ないんですがね。

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2021年2月26日 (金)

ソヨゴとイヌツゲ

先日のソヨゴの幼木の写真、
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隣接してイヌツゲが生えているのがお分かりだと思います。このイヌツゲを良く見ていますと、実のようなものが見えます。
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形がいろいろなので、これは実ではなく虫こぶ(虫えい)だと思い、家に帰って検索するとこれはイヌツゲタマバエの虫えいなんだそうです。中に小さな幼虫が入っているとか、暇があったら見てみましょうね。
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面白かったのは、イヌツゲとソヨゴは密着して生えていましたから、ソヨゴにも同じような虫えいが出来ていました。
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ネットによりますと、この虫はイヌツゲの他にモチノキにも虫えいを作るんだそうです。ソヨゴはモチノキ科モチノキ属なので不思議ではないということになりますね。

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2021年2月25日 (木)

冬のコウヤボウキ

この辺の低山の日当たりの良い場所に見られるコウヤボウキですが、冬の姿は見たことがありませんでした。何故なら冬の間は私が忙しく、観察に出られなかったからです。隣町のいつものフィールドでは全く見られません、環境が違うからでしょうか。
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タンポポのような綿毛が付いた種子が沢山付いています、初春の陽光を浴びてとてもきれいです。このような種子が細い枝の先端にあちこち見えます。拡大してみるとこんな感じです。
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まさしくタンポポの種子ですね、ただちょっと重いようですから遠くへは飛ばないような気がします。
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細い枝のあちこちにはフェルトをまとったような、冬芽が見られますからもうじき芽吹きでしょうね。

コウヤボウキの名前のいわれについては、調べてみて下さい。とても面白いですよ。

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2021年2月18日 (木)

小堤西池3

【facebookより小堤西池3】
ここの林の大きな木はクスノキです、落葉樹はコナラが多いと思います。他にはアラカシなどの樫の木、ヒサカキ、シャシャンボ、ソヨゴなどですね。そして、その下にはカクレミノが沢山はえています。
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1カ所、ウバメガシが多くはえているところがありましたが、これは元々この林に会ったものなのかは不明です。
民家に近いところでは、栽培されているものが運ばれてきたり、鳥によって種が運ばれてくるのでよく分かりませんね。このイヌマキも林の中にポツンと生えていました。
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イヌマキは西尾市の山にも生えていましてね、幼木を見かけます。大きな木があるか探してみたいと思いますが、それでもかなり深いところにないと自然なものとは考えられないかもしれませんね。

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2021年2月 9日 (火)

昨日の牡蠣

昨日の牡蠣はむくのが難しいので酒蒸しにしていただきました。
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やはり天然物は良く身が締まっています。味も濃厚ですね、ただ身が締まりすぎて貝柱が固く繊維が歯の間に挟まって食後に取り出すのに苦労します。

1個だけpinnoが寄生しているものがありましたが、牡蠣の身入りにあまり影響はないようでしたね。

このように人間の目に触れる白いpinnoは全て雌です。一度入り込んで、成長すると貝の外に出ることはない、深窓の令嬢となるのです。雄は、かなり小さく甲羅がフラットで繁殖時期には貝に入り込み交尾をすると言いますが、普段自由生活をしているそうです。しかし、どうやって暮らしているのでしょうか?また、雌が入り込んだ貝をどうやって発見するのでしょうね、フェロモンのようなものが出ているのでしょうか?

砂の中に入ったアサリなどでは、砂がかなり邪魔になると思いますから、案外水管から潜り込むのかもしれません。それくらい雄は小さいです。

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2021年2月 5日 (金)

カラスウリ

何回もご披露したカラスウリですが、先日、西尾市の山でも発見して採取してきました。実はこのカラスウリ、まだ中身がしっかりしていましてね、部屋の中に持ち込むと温度が高いのでカビが生えてきてしまいます。今回のものは、外に出しておいて乾燥したら種だけ取り出そうと思ったのですが、表面が少し怪しくなってきたので種を取り出すことにしました。
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半分に割ってみますと、やはり中はねっとりと成熟状態、パッションフルーツを思い出して思わず口に入れたくなります。毒はないと思いますが美味しいとは思えませんね。

よく洗って、ティッシュペーパーで表面を拭うと、とてもきれいなつやが出てきます。
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形が面白く、打ち出の小槌のように見えるため財布に入れておくとお金が貯まるという縁起物になっているとか。私も入れておきましょうかね。この黒いつやは乾燥すれば消えてしまうと思いますが、それにしてもきれいです。手元のシャーレに入れてありますが、チョコレートの粒のようです。

さて目的はカラスウリの花を手軽に観賞するためですから、ネットでカラスウリの栽培を検索すると秋に種をまくと書かれているサイトがありましたので、昨年秋に採取してきた東浦のものはもうポットに種を植えてあります。
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もちろんまだ発芽していませんが、こちらの三河産カラスウリも種を植えてみたいと思います。

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2021年1月23日 (土)

久しぶり2

山をなめていて、飲み物を車に置いてきてしまったので、道ばたになっているフユイチゴを口の中に放り込みます。上品な甘酸っぱさは有り難いですね、種が固くて大きいかと思ったのですが、それほどではありません。果実酒に良いかと思われます。
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風が強いので、ケサランパサランが沢山落ちています。この時期だったんですね、テイカカズラが種子を飛ばすのは。イノコズチやヌスビトハギに捕まっているものもあります。
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猛禽類に食べられたと思われるカラスの翼も落ちていましたが、これは風が吹いたから落ちてきたのではありません。
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それにしてもカラスって鳥は、オオタカを見つけると必ずちょっかいをかけますが、あれは本能的なものなのでしょうか?オオタカがカラスを捕食する確率はかなり高いと以前NHKでやっていましたから、危険だと思うのですが・・・カラスもオオタカが腹一杯なときは無駄な殺生をしないと知っているのでしょうかね~。

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2021年1月10日 (日)

孫と一緒に自然観察

昼から孫と一緒に東浦町に自然観察に行ってきました。

面白いのは半年以上前に教えたことをちゃんと覚えていることですね、オオバンという鳥も覚えていますし、ヒメオドリコソウもタンポポの判別方法も覚えていました。一度にいろいろ覚えなくても、一日に一つ覚えてくれれば良いと思っています。日当たりの良いところでは既に花丈の短いタンポポが花開いていましたが、全てセイヨウタンポポでした。こんなことも覚えてくれれば良いと思います。

ほとんどが枯れ野ですが、中に赤いカラスウリの実が目立ちます。
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穴が空いていたので、採ってみると鳥が食べたのか空っぽ、種も全く残っていませんから食べられたのでしょうね。
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 消化せずに糞と一緒に出てくるのでしょうか?
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今日の目的、カンアオイの観察です。

『チタカンアオイ』というらしいですが、どうも大量に栽培されているようで、この周辺に沢山移植されています。通路に沿って見せようと考えたのかもしれませんが、もっと広範囲に違った場所にも移植した方が良いのでは???

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2020年12月22日 (火)

もう一カ所

facebookには書いたんですが、このツルウメモドキは蔓性の木ですから、当然しっかりした木に巻き付いて、上へ上へと成長していきます。植物としてはごくごく当たり前のことです。

したがって植物の数自体は沢山ありますが、観察しやすい場所は限られてきます。前述の場所は道沿いの低い木に巻き付いて、比較的大きくなったものなので、観察は実にしやすく実の付き方も豊富でゴージャスでした。

実はもう一カ所、観察しやすく実付きの良い場所があって楽しみにしていました。
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ここも西側が開けた場所で、大きな木に巻き付いて上に伸びていますが、それが垂れ下がって風情がありますね。葉が一枚ずつ落ちて、真っ赤な実を見せてくれるのを楽しみにしていたのですが、先日行ったときに
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巻き付いた木が根元から切り倒されていたのです、おそらく生け花などに使うためツルウメモドキを採る目的だったと思われます。ただ、こんなことをすれば来年からこの美しさを楽しむことが出来ません。
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ツルウメモドキの木も根元から切られていますので、他の木に伸びた部分も枯れてしまっています。

世の中には馬鹿なやつがいますね、
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採取する時期が良くないので、葉が不自然に枯れあまり美しくはありません。しかも、一番コンディションの良かったこの枝は残ってしまったのですからね。

人間も鳥も楽しみにしていたものを、個人的な欲望で台無しにしてしまった、本当に情けないやつです。

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2020年12月20日 (日)

ツルウメモドキ完成

昨日昼前に先日のツルウメモドキの観察に行ってきました。早朝の、感度を上げた撮影では解像度が悪すぎて不満だったからですが、昼間撮影したとて腕前が上がるわけではありません。
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はまた解像度を落としているので、とてもきれいとは言えませんね。

さてこの遠景、小鳥が一羽隠れているのがお分かりでしょうか?
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これがアップしてトリミングしたものです。
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ホウジロかと思ったら、ホウアカなんだそうです。

 

 

 



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