城町図書館は
壊しかかった城町図書館は、ほぼ完全になくなっています。華やかなことには金をかけますが、二十年、三十年後のことには金をかけないようですね、企業城下町であるこの市だっていつまでも、その企業の恩恵に与ることが可能かどうかそれは誰にも分かりません。あちこちで箱モノを作るということは、どこの市町村でも、市長や市議会議員はやりたい放題のようですし、市の職員は天下り先が増えて大喜び。二度目も三度目も退職金がたっぷり貰えると良いな~と思っていることでしょう。壊しかけている図書館の横で、ラプラドールのさくらちゃんを連れたお母さんと話していました。「刈谷市は金がいくらでもあるからやりたい放題だね」と言ったら「いやいや、市の運営のバス料金が上がるそうだよ」と仰るので調べてみたら、今まで無料だったものが来年二月から1乗車200円になるんだとか、さくらちゃんのお母さんは、「今はまだ自分や家族が運転できるから良いけど、もっと歳をとったら利用しなければいけないけど困ったもんだね~」と仰っていました。
もうこの近くで日用品を買いに行くスーパーマーケットはなくなってしまいましたから、医者や病院だけでなく日常の生活にも困ります。図書館どころの話ではなくなってきています。市長さんをはじめ議員の方も自分たちや家族も歳をとっていくということを考えなければいけませんね。
一方、以前から指摘している刈谷駅周辺の高架橋は。工事の真っ最中、確かにデンソーは税金をたっぷり落としてくれる大会社ではありますが、ここまで露骨に便宜を図らなくても良いと思いますけどね。だって、歩道がないわけでもなく、国道にはスクランブルの地下道もありますから、何の不便もないはずです。
刈谷駅からまっすぐに、屋根の付いた歩道橋を作る。いっそ、動く歩道にしてやれば良かったのにね。
こんなん、お抱えの労組の市議会議員の大先生は、何も言わないのかね。毎回、労組の組織票でトップ当選している連中だから、ぬるま湯に浸かっているんでしょうね。市長だって千切れるほど労組に尻尾を振りまくっているから、無投票ばかりで私なんて市長の名前も知らないくらいです。市長も市議会議員も、頭を下げる相手が通常の市町村とは大違いだって事なんです。












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