パキラの雫
ダイソーで買い求めたパキラは、順調に大きくなり、背丈は1メートルを越したと思われます。
やはり植物も愛情を持って育てなければいけませんね。常に、幹や枝、葉の状態を確認して、問いかけるようにした方が元気よく、育つような感じです。
最近気がついたのですが、パキラの葉柄、幹に近い部分に水滴が見られます。触ってみるとやや粘り気があります、虫が付くと粘液を出す場合があるので、気になってネットで調べてみました。
するとこれは、パキラの蜜だと言うことが分かりました、葉で光合成によって作られた糖が温度の低下で運ばれなくなり、葉柄から染み出してきているそうです。舐めると甘いと書いてありましたので、やってみましたが確かに甘い。
桜にも葉に蜜腺がありますし、アカメガシワの葉脈に蟻が集まっていることをアップしたこともあります。ですから、野生状態で気温が下がってきたら、蟻や他の虫が集まってくることがあるのかもしれませんが、パキラの原産国は熱帯アメリカだそうですから、寒い時期はなく常に成長しているのかもしれません。
ちなみにパキラは以前申し上げたと思いますが、アオイ科だそうです。つまり、ハイビスカスの仲間。学名はPachira glabra
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