2021年4月20日 (火)

久しぶりの徘徊

今朝は久しぶりに市内の徘徊をしてきました、いつもの無人販売を期待したのですが、残念ながらシイタケしかありませんでした。春だから、野菜もあると期待したんですけど残念。

亀城公園近くに行ったら、こんな看板が。
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津波注意
地震が発生したら
すぐに高い場所に避難しましょう!

と書いているので周りを見回すと、体育館が道の反対側にあってここは結構高い。しかし・・・
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階段はありますが、鍵が掛かっていて入ることは出来ませんから全く意味がありません。まあ、防犯上当たり前でしょうけどね。
その隣を見るとこれは
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刈谷市歴史博物館だそうです。これこそ究極の箱物・・・一度だけ行ったことがありますが、感想は「よくもまあこんなに大きなもの作ったものです」行ったときは特別展があったので見る場所がありましたが、他はたいしたことはありません。吹き抜けを利用した祭の展示なんてどうでも良いです。しかも特別展をやるときは、しっかり金を取りますからね。

実はこの近くに昔の小学校跡を郷土資料館としていますが、ここの方が楽しく遊べます。とにかく税収が豊富な自治体ですから、箱物は作りますね。相変わらず歩行者には厳しいです、例のうねりにうねった歩道も直す気配はありません。
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河川敷のアオギリの芽吹きがきれいだったので撮ってきました。

 

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2021年4月10日 (土)

タカノツメ

タカノツメといえば唐辛子のことを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、この辺の山にはタカノツメという樹木があります。
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ウコギ科と言い、タラノキやコシアブラなどの山菜と同じ仲間です、食べることはしませんがヤツデやカクレミノもウコギ科で、この辺の山には自生しています。

コシアブラは信州の宮崎さんが何度か送ってくれたので、味も風味も分かっています。ここは一度その親戚のタカノツメも試食してみなければいけないと十数年思っていましたが、先日ちょうど芽吹きを迎えたタカノツメを発見したので、少しいただいてきました。タラの芽のように数が少なくて無理に採ってしまうと枯れてしまう恐れはないので、一本の木から数個ずついただいてきました。
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新芽はまさしくコシアブラです。現場で生で囓ってみたところ、コシアブラの風味に間違いありません。根元の固い部分を落として、まずは単純に味が分かるおひたしです。
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コシアブラの風味と苦みが口の中に広がります。まさしく春の山菜の風味で、体内の毒素を吸収してくれるのではないかと思われます。

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天ぷらも作って貰いました。風味は少なくなりますが、これも実に美味しい。

タラの芽と違って、まだ有名になっていないので採る方も少なく、1枚目の写真のように葉が開ききっているものも出てきました。来年も生きていたら探しに行ってきます・・・と言うほど難しいものではありませんが。

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2021年4月 1日 (木)

やめるやめる詐欺

4月になってしまいました。

このブログを連続で通してご覧になっていただく方は少ないと思いますが、何年か前から仕事をやめる、やめると言い続けていて、結局ズルズル仕事を続けて、これじゃまるで詐欺だと思っている方もいらっしゃることでしょう。

まあ還暦を遙か昔に越え、じき古希を迎えようとしているジジイですが、少しずつ要望があるので老体にむち打ち、出かけています。今週から来週がピークで、そしてそれが最後でしょう。

合間に低山歩きをしていることはお伝えしましたが、これは十数年前からの楽しみです。山を登るというより、途中の自然観察で終わってしまうことがほとんどです。しかし、この歳になっても無知であることを実感しますね、山の樹木なんかも半分くらいしか分かりません。

今は山桜が満開で、風が吹くと春の木漏れ日に花びらが散ってとても幻想的です。
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ヤブツバキももうお終いなのか、見事なほどに花を落としています。このように役目を終えて落ちた花や花びらを愛でるのは日本人の特徴なんでしょうか・・・・・外国の友達がいないので、聞くことは出来ませんが。
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沢に落ちた山桜とヤブツバキの共演です、写真的には超スローシャッターで水の流れを表現した方が良かったと思いますが三脚を持っていませんでした。来年の宿題ですね・・・生きていたらの話ですが。
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2021年3月17日 (水)

タラの芽

あまりと言いましょうか、全く今まで愛知県では見かけなかったのですが、タラの芽を発見しました。
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しかも同じ場所に10本まとめて直立していました、特徴的なトゲトゲですから間違いようがないでしょう。タラの芽=タラノキは山を削ったりしたときに最初に生えてくる、フロンティア植物です。木や草が生い茂った場所に生えてくることは少ないですね、またタラの芽の美味しさから乱獲が激しく新芽を片っ端から折られたタラノキが枯れてしまうというのも実情でしょう。ここのものは一つも採られていなかったので、私も採取する事は控えました、もう少し豊富にあればね少しいただいてくるのですが。
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 食べ頃のタラの芽でしょ。

もう一つすぐ下に、このような植物が生えていましたが、山の植物もあまり詳しくない私としては、名前が分かりません。
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 初め、ヤブレガサという名前が浮かんだのですが、帰って調べると葉の切れ込みがこちらの方が少ないようです。近縁の植物にモミジガサというものがあるそうですが、それに近いのかなとも思っています。もしモミジガサならこれもキク科なんだそうですから、今後の成長を待って花を確認したいと思っています。

そして、モミジガサなら山菜として美味しいんだとか、しかし、今採取して味見することはしません。毒草だったら必ず新聞やテレビで報道されてしまいますからね。

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2021年2月26日 (金)

ソヨゴとイヌツゲ

先日のソヨゴの幼木の写真、
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隣接してイヌツゲが生えているのがお分かりだと思います。このイヌツゲを良く見ていますと、実のようなものが見えます。
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形がいろいろなので、これは実ではなく虫こぶ(虫えい)だと思い、家に帰って検索するとこれはイヌツゲタマバエの虫えいなんだそうです。中に小さな幼虫が入っているとか、暇があったら見てみましょうね。
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面白かったのは、イヌツゲとソヨゴは密着して生えていましたから、ソヨゴにも同じような虫えいが出来ていました。
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ネットによりますと、この虫はイヌツゲの他にモチノキにも虫えいを作るんだそうです。ソヨゴはモチノキ科モチノキ属なので不思議ではないということになりますね。

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2021年2月25日 (木)

冬のコウヤボウキ

この辺の低山の日当たりの良い場所に見られるコウヤボウキですが、冬の姿は見たことがありませんでした。何故なら冬の間は私が忙しく、観察に出られなかったからです。隣町のいつものフィールドでは全く見られません、環境が違うからでしょうか。
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タンポポのような綿毛が付いた種子が沢山付いています、初春の陽光を浴びてとてもきれいです。このような種子が細い枝の先端にあちこち見えます。拡大してみるとこんな感じです。
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まさしくタンポポの種子ですね、ただちょっと重いようですから遠くへは飛ばないような気がします。
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細い枝のあちこちにはフェルトをまとったような、冬芽が見られますからもうじき芽吹きでしょうね。

コウヤボウキの名前のいわれについては、調べてみて下さい。とても面白いですよ。

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2021年2月22日 (月)

ソヨゴ

学生時代の友人がfacebookで佐世保近隣の山にある植物に目覚め、いろいろ紹介してくれることをお知らせしましたが、この男実にタフな男で、山伝いに佐賀県伊万里や有田まで歩いて行ってしまう健脚の持ち主です。少し前は、ポルトガル巡礼の旅で800km歩き通した男ですから、狭い日本は問題にしていません。

その彼が先日赤い実を付けた樹木を「何か?」と聞いてきたので、
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葉が波打っていればソヨゴではないか?と答えたのですが、少ししてクロガネモチではないかと訂正を入れておきました。十数年前、西尾市から幸田町近辺野山を歩いている頃は、ソヨゴもおなじみでしたが、最近は公園や街路樹のクロガネモチだけを見ていて、どうも混同してしまっているようです。

先日来、また山を時々訪問して私の間違いに気がつきました。
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遠くから見ても、実がなっていなくてもこれがソヨゴです。そうそう、雰囲気で分かりますよね。

幼木も近くにありましたので、葉っぱの雰囲気もこの通り。

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一度樹皮の比較写真も撮って来なければいけませんが、斜面に生えていて適当な太みのソヨゴの幹が撮れません。

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2021年2月19日 (金)

小堤西池終


【facebookより小堤西池終】
林の外れにこんなものが?ヒサカキのようにも見えますが、これはどう考えてもチャノキですよね。
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花や実が見えない小さな木が十数本、こんな時は奥の手、まずこの手の植物で毒があるかどうか、考えてみてから若い葉を噛んでみます。

するとまさしく、これはお茶です。

西尾市内ならともかく、この辺でお茶の栽培なんて聞いたことがありません。でも近くで栽培されていたんでしょうね~。

鳳来寺山を下から登っていくと、今は痕跡だけになっている無数の宿坊跡がりますが、そこにもチャノキが沢山はえていたのを思い出しました。

その後facebookの友達から、続々と九州の山でもチャノキを見つけたと連絡がありました。
なんでも日本にも、自生していたという説があるんだそうですね。
鳳来寺山のチャノキは、おそらく「薬」として、宿坊周辺で栽培されていたものが、広がったと思われます。

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2021年2月 7日 (日)

クロガネモチ

学生時代の友人が山歩きが趣味になって、植物に興味を持ちだしたとお伝えしましたが、山で撮ってきた赤い実のなる樹木をアップしてありましたので、私はソヨゴではないかと投稿したのですが、よく考えると場所が九州なので追伸でクロガネモチかもしれない。と言ったら、友人もそうではないだろうかと返信がありました。どちらも素人の判別なので当てになりません。この辺では自然の状態ではクロガネモチはないように思います。宮崎ではクロガネモチはイモグスの木と呼ばれて親しまれています。新富町から西都市に行く道に大きなクロガネモチの木があり、晩秋から冬には真っ赤な実がなってとてもきれいでした。その木の下に老夫婦が営む焼き肉屋があり、その店の名前は『いもぐす』と言いました。
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先ほど、いつもの公園に孫達と行ったら、クロガネモチの小枝が風で折れて下に落ちていました。この辺では公園や街路樹としてよく植えられています。
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ソヨゴとの違いをじっくり観察すると、葉の縮れ具合が小さいような気がします。
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2020年12月22日 (火)

もう一カ所

facebookには書いたんですが、このツルウメモドキは蔓性の木ですから、当然しっかりした木に巻き付いて、上へ上へと成長していきます。植物としてはごくごく当たり前のことです。

したがって植物の数自体は沢山ありますが、観察しやすい場所は限られてきます。前述の場所は道沿いの低い木に巻き付いて、比較的大きくなったものなので、観察は実にしやすく実の付き方も豊富でゴージャスでした。

実はもう一カ所、観察しやすく実付きの良い場所があって楽しみにしていました。
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ここも西側が開けた場所で、大きな木に巻き付いて上に伸びていますが、それが垂れ下がって風情がありますね。葉が一枚ずつ落ちて、真っ赤な実を見せてくれるのを楽しみにしていたのですが、先日行ったときに
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巻き付いた木が根元から切り倒されていたのです、おそらく生け花などに使うためツルウメモドキを採る目的だったと思われます。ただ、こんなことをすれば来年からこの美しさを楽しむことが出来ません。
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ツルウメモドキの木も根元から切られていますので、他の木に伸びた部分も枯れてしまっています。

世の中には馬鹿なやつがいますね、
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採取する時期が良くないので、葉が不自然に枯れあまり美しくはありません。しかも、一番コンディションの良かったこの枝は残ってしまったのですからね。

人間も鳥も楽しみにしていたものを、個人的な欲望で台無しにしてしまった、本当に情けないやつです。

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