2008年7月19日 (土)

小さい魚

Iwasi 今朝、さかな村の駐車場に車を停め歩き出したら、魚兼のおねーさんが自転車で走っていた、すれ違いざまに「きょうは大浜のイワシがあるよ」と声をかけてくれたので、一番近い店ではあるし、寄ってみた。

新鮮そうなマイワシが、一山400円、60尾くらいはあるだろうか。何にしようかという、目的もないまま購入してしまったので、本日は全体を見学することなしに帰ってきた。2時間ほど塩をして、洗い落とし、昼休みに手開きにした。さて、酢に漬けておくべきか悩んでいる。
Aji そういえば、昨日小さい鰺を買って行ったら、女房が夜遅くまで南蛮漬けを作っていた。

あまり小さくて手のかかるものを持ち帰ると、そのうちに追い出されてしまうかもしれない・・・・・。

忘れていたが、その前は小さなキスとメゴチのセットだった・・・・・。

| | コメント (4)

2008年7月15日 (火)

貝をいただきました2

Hiougi1 立つ人さんがおっしゃるとおり、ヒオウギガイの殻の色はカラフルで、種苗生産の時に親貝に美しいものを使えば、それが遺伝されるので、このような貝ができます。

ちょっと前に、旅をしている魚介類は、あまり美味しくないと言ってしまったので、本州でしかホタテガイを食べたことのない私が、比較をすることは許されないのですが、立つ人さんは本場へ何回も行って、試食しているHiougi2 方ですから、ヒオウギガイの方が味が濃厚と言って頂けると、嬉しいですね。

実のところ、味は養殖するところの餌料プランクトンで多少変るのではないかと思っています。少なくとも、フレーバーが違ったことが、過去に一度だけあります。

小さな時に死んでしまったきれいな貝は、まだフジツボなどの付着生物が付いていないので、とても綺麗。

いろいろなアクセサリーにも利用されます。

| | コメント (6)

2008年7月14日 (月)

貝をいただきました

Kai2 土曜日の晩、浜島町から電話があり、「アッパッパ送ったでな」とのこと、「三年貝は虫が入っているのもあるで、二年貝を送る」と言ってくれた。三年ものは貝は大きいが、貝殻にポリドラという多毛類が穿孔しているから、焼き貝にしたときに美しくないというわけである。

アッパッパ(ヒオウギガイ)は私のブログで時々登場する、ホタテガイの仲間の二枚貝。生でも焼いても、揚げても、炊き込みご飯にしても美味しい。

確かに今回の貝は、殻がやや小さいが焼いて食べるにはこのくらいが柔らかくて美味しいかもしれない。
Kai1_2 小さなサザエも入っていたので、ヒオウギの貝柱、外套膜と一緒に刺身にしてみた。

| | コメント (1)

2008年7月13日 (日)

アイゴの干物

Aigohimono 土曜日、大きなアイゴが2枚で600円だった。やや高いと思ったが、干物を作ってみたかったので購入した。

私の前に、少し小さいアイゴ3尾で同じく600円を外国の女性と日本人の男性カップルが購入していたが、鰭の毒については知っているのだろうか?こういった場合、やはりお店の方が一声かけてから、毒鰭を取り除くか聞いてみても良いのではないだろうか。

私が購入した2尾は両方とも雄で、白子が入っていた。身は少々痩せて薄くなっていた。

相変わらず、骨の滑りが良く開きやすい魚だ。

醤油と味醂にしっかり浸けてから、9時間ほど干したら良く乾いた。

脂はのっていないが、味があって美味しい。もちろん、臭みなどの癖はない。皮が少々固いか。

| | コメント (6)

2008年7月12日 (土)

アイナメ

Ainame1 アイナメを漢字で書くと、魚偏に何て書くか?・・・・・・という下ネタはここではやりません。

小さなアイナメが20尾ほどで、400円でした。ちょっと面倒ですが、美味しい煮魚を食べたかったので購入しました。

ペットボトルの蓋で丁寧に鱗を落としました。尖った鰭がないので、怪我をせずに落とすことができました。次に肛門から鰓蓋まで包丁を入れ、その肛門部分に指を入れ、掻き出すように内臓を出します。胃袋に当たったらなるべく鰓側まで指を入れ、胃袋を引っ張ると鰓も付いて取れてしまいます。小魚はこうして鰓を取ってしまった方が食べやすいですね。

Ainame2 砂糖を使わずに、醤油・味醂・酒でサッと煮付けてみました。ショウガを少量入れてみました。

骨離れの良い、あっさりとした白身で、魚を食べるのが苦手な女房でもきれいに食べていました。もちろん骨は柔らかいので、小骨が刺さる心配もありません。
Ainame3 小さいものは唐揚げにしてもらいました。味は塩味のみです。

頭がサクサクに揚がっていて、ほとんどの部分が食べられます。女房にはこちらの方が評判が良かったですね。

きょうもご馳走さんです。

| | コメント (4)

2008年7月 9日 (水)

マハタ

Mahata1 最近、マハタ(だと思うんですが)のごく小さいものがよく出ていますね。このトロ箱のものは。まだ少し大きいのですが、小さいものは全長で手のひら大くらいしかありません。そういったものは10尾ほどで300円くらいです。

マハタやオオクチイシナギは巨大に成長すると言われるので、どうしてもこのような小さいものを見ると、もったいないと思わざるをえないです。
Mahata_2 三重県にいる頃、湾内に魚を捕るための篭が入れられており、そこで捕らえられたマハタをもらったことがあります。30cmを超えるものでしたが、もちろん大きいとは思いません。どのようにして食べたか覚えていませんが、白身でとても美味しい魚であったと記憶しています。

三重県では【マス】と呼んでいましたが、どのような意味があるのでしょうね。

この日のトロ箱は、マハタとシロギス、カイワリ1尾マアナゴが2尾とキュウセン沢山で1800円、ちょっと高いか?

| | コメント (3)

2008年7月 8日 (火)

オカヤドカリ2

水槽に入れてやると、あちこち動き回り探検をしているよう。中に入れた流木は、中央が空洞になっているため、しばらくするとその中に入り込み動かなくなった。餌はなんでも良いということだが、もちろん人間の調味料や香辛料を浸かったものはいけないと思う。またシュウ酸やリン酸カルシウムが多く含まれるものも駄目らしい。いろいろなものを与えた方がよいということなので、キャベツ・シラス干し・ニンジン・バナナ・メロンの皮・海苔などを与えてみたが、メロンの皮が好きなようだ。他にはポップコーンやポテトチップなども食べると書かれているが、これはかえって手に入れるのが難しい。

その後、敷き砂が大きいのではと思い細かいものに交換したが、まだ大きいかもしれない。

温度的には、低温に弱いというので我が家のような暖かい環境なら大丈夫だと思う。逆に真夏の高温が恐いくらいだ。

ところで、オカヤドカリは天然記念物だそうで、沖縄では時期が決められて捕獲許可が下りているらしい。文化的な理由とか、食用にするとかではなく、ペット用としての許可に何か釈然としないが、とにかくそのような理由で我が家の茶の間で飼育されていることになる。

| | コメント (5)

2008年7月 7日 (月)

オカヤドカリ

Okayadokari ホームセンターへ行ったらオカヤドカリが3尾で480円で売られていた。

若い頃、奄美大島や沖縄、八重山へ行くと、海岸や道路に掃いて捨てるほど居たのを思いだして、触ってみた。しばらく手のひらに乗せていると、ゴソゴソ動き出し、その動く感触も懐かしい。

早速仕事場に帰り、放ってある水槽を洗い、流木を海岸に拾いに行った。そして、砂と一緒に3尾のオカヤドカリを買ってきた。帰りに100円ショップで、餌と水の器も購入。

| | コメント (4)

2008年7月 6日 (日)

マアジ

Maaji1 ちょっとしつこいようですが、マアジが出ていたので買ってきました。いろいろ教えてもらいましたが、やはり同時期に比較してみなければ意味がないので、なかなか良い値段でしたが、思い切って購入、土曜日の魚清支店さんでのことです。

外観をよく観察してみると、やはり尾鰭前の小離鰭はありません。これは非常に分かりやすいです。

Maaji2 一方、ゼンゴは頭部まで連なっています。頭部に近いゼンゴは、尾部にあるものよりかなり柔らかいです。

立つ人のさんのおっしゃるとおり、身に脂は全くのっていません。しかし、いつも言っているように、刺身でいただく場合は、必ずしも脂がのっていなければ不味いというものではないので、私にはこれで充分に満足です。

マルアジの時にコメントで書いたのですが、マアジの方が身質がしっかりしていて、良く締まっています。このへんは刺身としての評価が、マアジに軍配が上がるのではないでしょうか。

| | コメント (5)

2008年7月 2日 (水)

アナゴの卵

Anago 例によって、アナゴと言ってもマアナゴのことではなく、ギンアナゴかゴテンアナゴなどのことだろう、本日は頭もないので、余計に判別できない。

昨日のこと、仕事前に市場へ寄ったら、久しぶりに市場大先輩のHさんとお会いした。ご無沙汰の挨拶をしながら魚を見ていたら、魚清支店さんで写真のような、アナゴの開いたものが売られていた。以前から時々、この市場で売られているのを見たが、買ったことはないので聞いてみると、Hさんが「この卵は甘辛く煮付けると美味しいよ、一色にしかないものだろうね」とのこと、では魚体はどうすればよいかお聞きしたところ、「醤油と味醂に漬けて干物にすればよい」とのこと「ただ、骨が硬いので、骨切りしてからの方が良いよ」とのことであった。大先輩Hさんのお墨付きは確かだろうと購入。

持ち帰り、卵だけを取ってから背骨を取ろうとしたのだが、頭がなくて固定できないので、これが難しい。

何とか、苦労して骨切りまでし、醤油に浸けて干してみた。ただ、この作業は昼休みに行ったので、夕方までには美味く乾かなかった。報告は後日。
Anagoegg 卵の味は、Hさんのおっしゃるとおり、風味と言い、味と言い抜群に美味しい。

朝、Hさんが別れ際に「なんと言っても鰻よりだいぶ安いからね」とおっしゃったが、確かにこの値段は鰻1尾分の値段である。

| | コメント (6)

2008年6月30日 (月)

しめ鰯

Iwasi_2 カニを買った日、魚兼さんでマイワシも買った。合計1200円の大散財であった。

マイワシは頭と内臓を取り、塩に2時間ほど漬けてから手開きにした。肋骨に当たる部分の骨だけを骨抜きで取ってから、以前紹介した柚子調味料に2時間ほど浸けた。これは酢や醤油で調合したものでよいだろう。

食べる直前に、背鰭と一緒に皮を剥き、切り分けた。

皮下の脂肪がねっとりとして、とても美味しい、驚きの味だった。

| | コメント (14)

2008年6月29日 (日)

マツバガニ2

Matubagani3 以前見かけただけであきらめた、マツバガニをゲットした。前はこのヒラツメガニも多く、全部で2000円という値段だったが、きょうはマツバガニ1尾、ヒラツメガニ3尾、ウチワエビ1尾で700円だったので、迷いに迷ったが、この次にいつ出るか分からないので購入した。
Matubagani2 ご覧のように、カンザシゴカイの類やフジツボ、苔虫のようなものも付着しているので、しばらく脱皮していないことが推測できる。つまり、身が詰まっているかな?

きょう購入したものは全て生きていて、特にマツバガニは動きが鈍いながらも元気が良く、殻の汚れをタワシで落としていると、いつの間にかハサミを伸ばしてくるのでとても危険。

Matubagani4 ガスボンベのキャップを持たせたら大人しくなったが、いくら引っ張っても外すことが出来ない。仕方ないのでそのまま熱湯に入れてしまった。すると、元気が良いだけにほとんどの歩脚が外れてしまったので、茹でる前にお腹?に千枚通しを刺して弱らせてからの方が良かったかもしれない。

Matubagani5 予想どおり、歩脚にもびっしり身が詰まっていて、味があっさりしていると書いたところもあるが、比較的濃厚な味であった。殻の質と身質で一番近いのは「イシガニ」ではないだろうか。

とにかく、殻が固い、はんぱじゃないほど固いので、キッチンバサミは通用しない、汁が飛び散るのを覚悟で、金槌などで割るしかない。

ミソはあったが、苦かったので食べなかった。

とにかく初めて食べられてとても良かった。評価としては、700円程度なら話の種に、と言ったところか。

| | コメント (2)

2008年6月26日 (木)

マルアジのユッケ

Maruaji1 ピンピンで丸々したマルアジ(だと思うのですが)が出ていたので購入。火曜日の深谷さんでのことです。

アジは刺身にしても比較的可食部が多い魚なので、残ってしまってはいけないと思い、2尾を刺身に1尾味を変えてユッケ風にしてみました。

といっても材料は家にあるものだけなので、薬味などもそうたいしたものがありません。
Maruaji2 身の色はやや白っぽく感じますね。右の皿、刺身の上には薬味のネギと大葉をちらしました。ショウガも載せたかったのですが、食べられない人がいるので2種類だけです。

左は刺身より小さく切ってユッケ風に、薬味は全く同じものですが、塩で味付け、胡麻油とラー油を混ぜ合わせました。

全く同じ材料ですが、味が違うので大好評、4人で全て食べてしまいました。特にユッケ風は良かったですね。魚の生臭さが胡麻油で消されてしまうので、魚の苦手な方でも美味しく食べられると思いますよ。次は薬味をもっと工夫して、彩りも良くしましょうか。

| | コメント (7)

2008年6月24日 (火)

カワハギ雌雄の報告

Kawahagiosu_2 カワハギの雌雄の見分け方について、立つ人さんに教えて頂きました。

オスは写真のように背鰭軟条の全部が糸のように長く伸びるんだそうです。

皆様お分かりになりましたでしょうか?立つ人さん解説ありがとうございます。

| | コメント (4)

セミホウボウ

Semihoubou2 アイゴを買った日、魚清支店さんでセミホウボウが出ていたので、これも購入した。300円だった。

以前もここで購入して、「鱗が硬いで、アルミホイルで包んで蒸し焼き、ショウガだまりで食べると良いよ」と教えられてやってみた。今回も同じように教えてくれたが、実は刺身を作ってみようかと思ったのである。いやいや単にホウボウの刺身が美味しいからという理由で・・・・・・・
Semihoubou1
よくよく調べてみると、ホウボウとセミホウボウはあまり近い仲間ではないようで、そうなると刺身もあまり期待できないかもしれない。

セミホウボウの外観は、とにかく鱗が硬い、頭も硬い。頭の顔をアップで見ると、猫のような顔に見える。
Semihoubou4 腹部の皮もまるで鎧のようで、包丁の刃がたたない。キッチンバサミと出刃包丁を駆使してやっと三枚におろして皮を剥くと、不透明な白身で血合いの色がなにやら曖昧な身が出てきた。

感触はなんと言おうか、プニョプニョしている。
刺身にしようと切っていると、身の内部に、所々黒いゴマのようなものがあり、不気味なので、刺身は中止して唐揚げにしてしまった。
Semihoubou5 唐揚げにしてみれば、もちろん不味い魚ではないが300円はちょっと高いかな。
Semihoubou3

| | コメント (1)

2008年6月20日 (金)

アイゴの想い出

Aigo1 もう20年以上前、英虞湾で二枚貝の種苗生産をしていた頃の話です。

鵜方という町の釣具屋さんでは、英虞湾内の真珠筏に小さなボートを繋留させてもらって、そこへ大阪や名古屋からのチヌ釣りのお客さんを渡して、餌や弁当を売る商売をしていました。

私の知り合いの西岡さんという真珠屋さんの筏にもそのようなボートが付けてあり、西岡さんがアコヤガイの貝掃除をしているときは、大阪からの若者がボートに降ろされチヌを狙っていました。

Aigo4 しばらく貝掃除を手伝っていると、なにやら魚がかかったようで、竿がしなっています。それ程抵抗なく魚は上げられ、釣り人の手に収まりました。手のひらより少し小さな魚で、魚種まではよく分かりません。

そのうちに群れに当たったのか、次から次へと同じ大きさの魚が釣り上げられ、私と西岡さんは貝掃除の手を止めて眺めていました。

すると釣れている魚は何とアイゴではありませんか。私と西岡さんは思わず顔を見合わせ、無言。そして、西岡さんが若者に声をかけました『にいやん、痛ないかぁ~?』するとAigo2 若者が眉を八の字にした情けない顔で振り向いて「い・た・い・~・・・・・」と答えました。(このへん、ほとんど吉本の世界です)私達二人はもう笑いをこらえるのに必死でしたが、西岡さんが『この魚はアイゴと言って鰭に毒のある魚で・・・・・』と教えていました。アイゴを見るたびにあの時の若者の顔がよみがえってきます。

というわけで、昨日はアイゴが本当に情けない値段で売られていました。3枚で200円ですが、ちょっと大きいものは2枚で200円。3枚調理するのが面倒なので、2枚の方を買ってきました。もちろん調理前に各鰭はキッチンバサミで切り落としておきました。

アイゴは産卵期らしく、成熟した卵がサラサラとこぼれ落ちてきます。身がしっかりしているので、とてもおろしやすい魚です。

アイゴは時期的に非常に臭い魚だと言われますが、私が学生時代食べたときには非常に美味しい魚で、それが冬だっただけに、この時季と値段に多少びびっていたことも確かです。しかし、何事も勉強200円なら安い勉強代です。
Aigo3 おろしていても、特別磯臭さや生臭ささは感じません。おそるおそる、1人前だけ切って匂い消しにタマネギなんぞを添えてみました。

ところが、拍子抜けするくらい。匂いはないし、適度な脂がのっているしでとても美味しい。しかも、血合いの色もきれいです。

当然、あれだけの量は我が家の家族では食べ切れませんでした。

ただ、鮮度や個体による変異はあると思いますので、もし買っても「臭かった」と文句を言わないように。

| | コメント (3)

2008年6月19日 (木)

カワハギ

Kawahagi1 冬場は結構高いし、鮮度も今一分かりにくいので、カワハギってあまり買ったことがないんですよ。美味しい魚だってことは分かってるんですけどね。

17日(火)は高橋カンパニーのトレイの上で跳ねていたので、買ってきましたよ。2尾で600円、最近600円のが多いですね。

肝付きのお刺身にしようと思ったので、お約束通りズKawahagi2 ルッと皮を剥きまして。肝を傷つけないように、首の所を切ってから、頭と内臓を取り外しました。
Kawahagi3 ところが、期待していた肝は色も悪く、ちっちゃなものでがっかりしました。あのあふれるような肝はやはり冬のものなのでしょうか?

ということで、肝は頭と一緒に煮付けにしてもらいました。

カワハギは骨離れがよいので、骨以外残すところがなくて、本当に美味しい魚ですね。
Kawahagi5 もちろん刺身も美味しかったですよ。
Kawahagi4

| | コメント (13)

2008年6月18日 (水)

しんまき

Usinosita2 6月12日、「シンマキ、どう赤と黒」と言われて買ってきた。比較的大きなもので、600円だった。黒いものはクロウシノシタで良いだろうが、赤いものはアカシタビラメかイヌノシタか。

前に教えてもらったように、頭を皮一枚残して包丁を入れ、有眼側の皮を剥く。

以前高橋カンパニーの○○ちゃんが教えてくれたように、赤いもので頭が尖った魚は皮が剥きにくい。この点は種類の見分け方の参考になるだろうか。

ムニエルにしてもらって食べ比べてみたが、確かにこのての魚は油と相性が良くて美味しい。どちらが美味しいかといわれると、うぅ~んどちらも美味い。

| | コメント (4)

2008年6月16日 (月)

ムシガレイ

Musigarei 13日の金曜日、深谷さんに寄ったら「若狭が美味しいよ、身も厚いしね、煮ても焼いても刺身でも」とすすめてくれたので、買っていくことにした。30cm位のもの2尾で600円。

帰ってきて『ワカサガレイで』調べてみると、ワカサガレイは『ヤナギムシガレイ』の干物のことを言うらしく、このカレイはヤナギムシガレイではなくて背中に六つの丸い模様があるので、単に【ムシガレイ】ではないかと推測。あくまでも推測ですよ。

おろしてみたのだが、確かに身が厚くおろしやすい。ただ、どこか水っぽく頼りない感じであったが、もう刺身にすると宣言したので、前に進むのみ。

Musigarei2 薄く切ってみたが、身に透明感がなく確かに柔らかい、コリコリした感じがないのだ。

それでも、ポン酢に紅葉おろしでいただいたら、これがまたなかなか美味しい。変な癖がないし、食感も柔らかすぎず堅すぎずで本当に美味しい。

さあ、あなたも一色にきてムシガレイの刺身を食べてみませんか!(すんません、これ完全にパクリです。)

| | コメント (6)

2008年6月13日 (金)

またイネゴチ

Inegochi1 マゴチを買ってみようと思っているのだが、どうも適当なものがなくてこの日もイネゴチを買ってしまった。まあ早い話が安かったからだが・・・・・。

この板の幅が60cmだからだいたいの大きさが想像できるだろうが、これで値段が300円。いつも言っているように、刺身にしてかなり美味しい部類の魚と言える。

Inegoti この日(6月10日)はこのうち小さいもの3尾と大きいもののアラを煮付けにして、他は刺身にした。

| | コメント (4)

2008年6月11日 (水)

イシモチ?

Fish1 イシモチが1尾600円だという、6月7日のことだ。私は今までこの手の魚は一度も買ったことがなく、蒲鉾の材料くらいに考えていたのだが、大きいものは刺身にすると良い、と小耳に挟んだので、この日は思い切って購入してみた。

例のごとく買ってきてから名前を調べてみたが、この手の魚は判別が難しいとのこと。しかも、似たような魚で『イシモチ』という名前が付くFishhead 魚は1種しかおらず、ニベとかグチとかコイチとか呼ばれる魚の仲間であるらしい。

鰓蓋に黒い模様があるので、こりゃ【シログチ】か?またどなたか教えてくれるだろう。

もっと柔らかい身をイメージしていたが、とても締まった身で驚いた。

また腹腔には生殖巣と間違えるような『発音筋』(左)があり、ここで発した音を浮き袋(右)で共鳴させて音を出すのだという、つまり愚痴を言うのだろう・・・・・・・。
Fish2 これも美味そうだったが、今回は忙しいのでレッコ。

刺身は特に癖もなく、美味しい部類の刺身であった。
Fish3

| | コメント (6)

2008年6月 4日 (水)

続・小さなアカガイ

Akagaisasimi 昨日の小さなアカガイ、ちょいちょいと切れ目を入れたら『カニウインナ』風になりました、エイリアンの子供見たいかな?

我が家の娘(もう子供ではありません)の下の方はこういったものが大好きで、上の娘は小魚系統が好きなのですが、昨日は二人とも「美味しい美味しい」と食べてくれました。

価格はこのお皿が二つ出来るくらいで500円だから、高いか安いかと言えば微妙なところでしょうね~・・・と言うと、また怒る人が出てくるかもしれませんが。

| | コメント (4)

2008年6月 3日 (火)

小さなアカガイ

Akagai1 いくら何でも小さいだろう、というアカガイを売っていた。ずいぶん悩んだが、やはり買ってきて、昼休みに剥きだした。

想像通り小さくて、これでは歯の間に挟まるだけで、胃袋には収まらないな、というほどのものだった。

アカガイの仲間は血液中にヘモグロビンを持っているため、血液は赤く、特に鰓は真っ赤で貝を剥いているようではない。
Akagai2 刺身で食べる場合、内臓や血液を良く取り除いておかなければ、とても生臭いので要注意。

| | コメント (6)

2008年5月30日 (金)

今年のトリガイ

Torigai1 我が家のエンゲル係数はかなり低いんじゃないかと常日頃考えている。それは決して収入がよいからではなく、食料品のかなりの部分を頂き物で生活しているからだ。

季節季節の野菜はもちろん、アサリや鰻もよくいただく。

元々、ここ一色の方々はアサリと鰻は買うものではないと思っている節がある。だから、これだけの鰻生産地でありながら、鰻を食べさせる専門店が定着しない。
Torigai2 もう一つ、一色の方々が買って食べないものは、このトリガイ。「こんなに美味いものはない!」と絶賛して、他人に勧めるのに「買って食べるものではない」と言ってしまう。

まあそれ程たくさん水揚げされていたと云うことなんだろうが、ここ十年ほど全く獲れなくなってしまい、昨年久しぶりに獲れたと思ったら、それが半端な量じゃなかったようで、私にもおこぼれが何回か廻ってきた。

「こんなに獲れなくても、何年かに平均してくれれば良いのに」と思ったのは、頂く私だけではなかったはずである。

ところが今年はもうさっぱり。シーズンも終わりに近づいた今日「トリガイ、開く?」と言ってY君が持ってきてくれたのが、上の写真。トリガイの開き方は、以前不精者さんが詳しく教えてくれたので、昼飯を食ってから開いてみた。

新鮮なので、開いていると悶えるようにクルクルッと縮まってくる。フムフム、開いたあとに塩水で洗わないと黒い色が落ちちゃうんだったよね、了解了解。

| | コメント (4)

2008年5月28日 (水)

マナー違反

昨日、一色さかな村で小さな騒ぎがあった。

以前も言ったことだが、ここ一色さかな村では一部の方々の歩きタバコが横行している。昨日は高橋カンパニーの社長が例のごとく「はいはいはい」とトロ箱を積んだ台車を押してきた、客がサッとその周りを取り囲み、社長が荷を下ろしかけたときに「熱っt!」という社長の声、一人のお爺さんが手に持っていたタバコに手が当たったのだ。

流石社長、怒りはしなかったが「マナー違反だよ」とたしなめると、他のお客さんからも非難の声があがっていた。

客の少ない日ならともかく、土日祭日でもへっちゃらで人混みの中でタバコを吸い、手に持ちながら歩いている。ちょうどその高さは、子供の目の高さ、今に不幸な事故にならなければいいが。

何も完全禁煙にしろとは言わないが、土日祭日の混雑する日には、歩きタバコを禁止するようにできないものだろうか。
Meitagarei 話はがらっと変るが、久しぶりに小さなメイタガレイが出ていた。唐揚げにするには、これくらいのサイズが最適、資源の乱獲って話も出てくるが捕ってしまったものは美味しくいただかなければならない。

いろいろな魚がここであがってくるが、私の個人的な感想ではチビメイタガレイが唐揚げでは一番美味しいと思う。

唐揚げ魚のチャンピオンだ。

以前ならキッチンバサミで頭を切り落としていたが、このごろは内臓と鰓だけを取り、尾頭付きで唐揚げにしてもらうことにしている。

| | コメント (3)

2008年5月23日 (金)

テングダイ

Tengudai1 ちょっと高いと思ったがテングダイを購入、延髄の所を切ってあって、まだ胸鰭あたりがビリビリと痙攣しているので、新鮮さを買ったということか。

テングダイは以前も刺身で食べたことがあるが、おろしやすくとても美味しいさかなだという印象だった。

三枚におろしているときに、まだ筋肉の痙攣が指に伝わってきて、この感覚はちょっと気色悪い。
Tengudai2 きれいな白身で血合いが全くと言っていいほどない。背鰭の基部のいわゆるエンガワ部分がとても多く楽しみである。

作業を終わってから、腕に鱗が一枚付いていたので、顕微鏡で覗いてみることにした。
1 櫛鱗というやつか、黒い部分が体の外に出ている部分で、白い部分が鱗が重なっている部分。櫛鱗というだけあって、櫛のような棘が密生している。
080522_06430001_2
白い部分に年輪のような輪が沢山見えるが、これを数えると年齢が分かるという。しかし、これ全てが年輪ではないだろう、ちょっと多すぎる。

こういったものも専門家でないと本当のことは分からないものだと思う。

080522_06430002 刺身にするには、エンガワの部分を取って薄造りにした。身がとても固いので、薄造りにするのは簡単。皿が透けて見えるほど、薄く切ることができた。

食べてみて気が付いたのだが、この刺身は薄く切らないと噛みきれないくらい固い。特に筋の部分が固く感じるので、できるだけ薄く切った方がよい。

味はもちろん、最高。油はほとんどのっていないが、身にしっかり味がある。エンガワの部分も少し脂がのって良い食感であった。
Tengudai3 (写真は三分の一程度、右がエンガワ)

| | コメント (4)

2008年5月17日 (土)

朝のミニオフ

Mehikari1 きょうは夕方、おなじ集合住宅内の気の合う仲間と飲みに行くので、生ものは買えないと思って、干物用のメヒカリを買ってきた。

おばちゃんたちにどうやって食べるか聞くと、干物、唐揚げ、天ぷら、などの答えが返ってくるが今日のメヒカリは新鮮で大きいので、刺身でも良いかもしれない。

しかし、私は塩味の干物が一番好き。上品な脂がのっていて、鰭や骨も柔らかいのでいくらでも食べられる。頭をとって、腹鰭といっしょに腹部を切り取り、腹腔の黒い膜をスプーンで削り・・・・・
Mehikari2 とほぼ下ごしらえが終わったら、何と【越後屋久三郎】さんが突然ご来訪下さった。

それではと、再び朝のミニオフ会で市場へ行くことになった。越後屋さんは既に幡豆の市場を回って来られたとか、喰うことにこれくらい執念を燃やす方は尊敬に値する。

あちこちの店でホラを吹いて、講釈をたれて【魚清】さんにたどり着いたので、越後屋さんを紹介すると、何とそこで【たまりや】さんを紹介していただいた。たまりやさんといえば、コンピューター関係の仕事をしながら、時々故郷一色町の魚介類を使用したレストランを開業されている方で、愛知県では有名人である。

今年は既に営業しているとお聞きしたので、ぜひ一度お邪魔したいとお願いして別れた。

きょうは越後屋さんといい、たまりやさんといいネット関連の方のお会いできて、とても嬉しい朝であった。おまけに天気がよいので、メヒカリも良く乾いた。

| | コメント (2)

2008年5月12日 (月)

トビウオ

Tobiuo1 トビウオの背中の色は本当に太平洋の深い海の色だ。

先日のこと、深谷さんで比較的大きなトビウオの仲間2尾とイラの小さいものだろうか、それと割と大きなネズミゴチの仲間2尾で400円だった。

トビウオはこの辺では滅多に揚がらない魚であるし、新鮮なので迷わず購入。おっとっと400円という価格が一番の魅力。
Tobiuo2 トビウオの胸びれの何と美しいことか、しかも尾鰭の形やしり鰭の位置が「わたし、飛ぶために産まれてきたんですよ~♪」と主張している。おそらく私が気が付かない所でも、そのような機能が満載なのだろう。
Tobiuo3 いつまでも見とれてはいられないので、調理することにしたが、今回は面倒なので全て刺身にしてみることにした。トビウオの身は、灰色がかった透明でとてもきれい。ただ、しり鰭の位置が体側側にあるので、皮を引くときに邪魔になる。

Tobiuo4 味はやはりトビウオが美味しかった。

| | コメント (0)

2008年5月 9日 (金)

アナゴとは・・・

Anago1 一色でいう【アナゴ】とは【マアナゴ】のことではなく【メジロ】というのが世間一般でいう【マアナゴ】のことだというのは何回もここで書いてきましたし、かなり有名なのでご存知の方が多いと思います。

ではこの【アナゴ】の正式な名前は?というと誰も答えられない。もちろん、私も正式な名前を知りません。

以前有名な、ぼうずコンニャAnago2 クさんにメーリングリストで「それはゴテンアナゴです」と教えていただいたのですが、現在ご自身のホームページでは【ギンアナゴ】だと書いてありますね。もっとも、一色で言うところの【アナゴ】が必ずしも一種類とは限りませんので、いろいろな名前が出ても不思議ではありませんが・・・・・。
Anago4 昨日購入したものはこれだけで500円、目の周りの色素だけ見ると【ゴテンアナゴ】ではないように思いますがいかがでしょうか。

Anago3どちらにしても、同定は結構難しそうですね。

まだ煮たり焼いたり揚げたりという食べ方をしたことはありませんが、干物にすると味があって美味しいです。【メジロ=マアナゴ】のように脂がのっていないのが難点でしょうが、酒の肴にはこれで充分です。
Anago5 カネ田水産のおかあさんに教えてもらったのですが、漬けダレは醤油だけです。さっとくぐらせて、数時間干せばバッチリ。

他には5月3日にやってみたのですが、ミンチを作ること。開いて、皮をとりフードプロセッサーでミンチにしてみました。塩と砂糖だけ加えて、小判型にして油で揚げたら大好評でしたよ。

| | コメント (8)

2008年5月 7日 (水)

気に入った

Saba_2 5月2日のこと、さかな村のある魚屋さんを冷やかしていたら、大きな鯖が並べてある。惚れ惚れするような丸々と太った鯖だったので、思わず「これどこの鯖?」と聞いたら、おかあさんが発泡スチロールの空箱を崩しながら「ああ、長崎だよ」とのこと続いて「ほら、関サバってあるじゃん、その隣みたいなモン」とおっしゃった。

この答え、大いに気に入って大枚1000円で鯖をお買いあげになってしまった。先日買った、このカツオが700円なのに・・・・・
Katuo_2 早速三枚におろし、たっぷりの塩で2時間締めた、その後充分塩を落とし、2時間酢に漬けた。

さばいているときはそれ程脂がのっていないと思ったが、流石に【のとなりみたいな】適度な脂ののりでとても美味しかった。
Simesaba_2 ところで、このしめ鯖皮の色が変だと思わないか?そう、また皮を剥かずに切り分けてしまったのである。

| | コメント (6)

2008年4月30日 (水)

青葉の季節なので、鰹の話題を一つ。
Katuo1 昨日のこと、高橋カンパニーに小さいが新鮮なカツオが出ていたので買ってきた。1尾700円だった。

カツオは昔から、食べる文化というものがあって、漁獲の多いところの近隣が喜んで消費する。これはやはり、カツオの鮮度が急速に落ちて、生臭くなるからであろう。

カツオを沢山消費するところでは、その料理方法も多Katuo2 彩で筋肉部だけでなく、いろいろな部位もいろいろな食べ方で調理する。

一番有名なのは内臓の塩辛、【酒盗】ともいうが俗に【カツオのへそ】と呼ばれる心臓は焼津地区では数個串刺しにしておでんにしたり、同じくフライにしたりで大活躍、串カツならぬ串ハツである。心臓は1尾に一個しかないのに、なんでそんなに?と考えるだろうが、それは焼津は鰹節の産地だから。つまり、大量に作る鰹節の残り物とも言える。浜島町の磯料理屋『ヨット』ではこの塩辛を作っていた。ねっとりとしてとても美味しかったが、売り物ではなく自家用をサービスしてくれたもの。

【ハラモ】は同じく『ヨット』で塩辛をいただいた、通常は塩焼きにしたり干物にしたりすると美味しい。

【あら煮】は通常、醤油味だが浜島町では塩味で、刺身をとったあとの皮も入れて作る。新鮮でなければできない料理だ。今回の我が家は醤油味だが・・・・・
Katuo3 筋肉部については、刺身、たたきが一般的だが、浜島町で食べた【沖漬け】は皮付きのぶつ切りを沖で塩水に浸けたものだという。塩味で、身がねっとりとしているものを酢に付けながらいただいたが、絶品であった。新鮮ならば、家庭で塩にしばらく漬けても良いと思う。

たたきについては、人それぞれ「これが最高」という作り方があるだろうから、省略。

| | コメント (0)

2008年4月27日 (日)

巨大スッポン

夕方、Suppon1 友人の養鰻業者TMさんから電話が入り、「大きなスッポンを捕まえた」とのことである。好奇心旺盛な私としては、ぜひ見せて頂かねばいけないと駆けつけた。

なるほど、確かに大きい。ウナギを立てる「ポール」と呼ばれる篭に入れてあったが、この篭の内径が40cmだから、その大きさが写真からも推測されると思う。背中に乗せてあるのは500円硬貨で、大きさを皮下牛手もらうためのもの。スッポンが持っていたわけではない。

どこで捕まえたか聞いてみたら、不思議なことに養鰻場のハウスの中、昨日の雨で穴が空いてしまったところがあるそうで、その中に落ちていたという。スッポンには気の毒だが、発見したTMさんも驚いたらしい。

スッポンは一色町でも良く捕まえられ、春には小さな稚亀が泳いでいるのを見ることもあるし車に轢かれたスッポンも見たこともある。これらのスッポンは天然で元々棲息していたことも考えられるが、多くはスッポン養殖の池から逃げ出したものの子孫ではないかと考えられる。

「欲しかったらあげる」と言われたが、流石の私もびびってしまった。

| | コメント (2)

2008年4月17日 (木)

カイワリと寄生虫

Kaiwari 雨なので隣の大会社の部長さん(キングボンビーさん)が遊びに来ていたが、私が魚を調理しだすと帰っていった。

きょうは【魚清支店】さんで大きなカイワリを買ってきた。鱗を落として、鰓を引っ張り出していたら、なにやら異様な物体が出てきた。こりゃエイリアンだよ。

さっそく手元にある【水産無脊椎動物学】なんぞをパラUonoe1 パラとやっていると、これは節足動物、等脚目 ウオノエの仲間がカイワリの口の中に寄生したものと思われる。

等脚目とはフナムシやダンゴムシの仲間と思ってくれればいい。それにしてもこんなに大きなものが口の中に入っていて、しかも生きているからゴソゴソ動くだろうし、カイワリはお食事するにも呼吸するにも邪魔だっただろうなぁ~。

生前はお目にかかってないだろうから、ツーショットで記念撮影。お、なかなか可愛い顔してるよ。
Uonoe2 ゴソゴソ動くと言ったが、魚の口の中もそれ程居心地が良くないだろう、一歩間違えれば海中に吐き出されてしまうし、後ろへ行けば胃袋で早い話が食べられたことになってしまう、まことにスリリングな生活だと思う。

鯛などに寄生するものにタイノエってのがあるらしいが(これもそうかもしれない)鯛なんかは結構好きなんじゃないかな、中には食べられているものもあったりして。

Uonoe3 脚は歩き回らなくて、しがみついているだけだから短くて全てフック状になっている。
Uonoe4 強力なフックで一生しがみつき人生いや、しがみつき虫生だ。

| | コメント (8)

2008年4月16日 (水)

ハタハタの耳石

Hatahata 新タマネギをいただいたので、三河湾産ではないハタハタの南蛮漬けを作ってもらった。実にシンプルにハタハタと新タマネギだけである。せめてタカノツメなんぞをアクセントに加えて欲しかったが、下手に何か言うと出刃包丁が飛んでくるので何も言わない。

南蛮漬けは骨が硬い方が美味しいかもしれないと以前言ったような気がする。ヒメジや小鯛の南蛮漬けは長崎の郷土料理だった。

ハタハタの南蛮漬けは、鰭も骨も見事に柔らかくなってこれはこれで美味しいが、ヒメジの骨の美味さには負けるような気がする。また、身より頭が美味しいのだが、頭を食べると「ガリッ」という音と、砂を噛んだような食感。何匹食べても同じなので、耳石ではないかと頭を分解してみたら1対の石灰化したような石が出てきた。
Jiseki 5mmくらいあるので魚体に比べて大きい。また非常に脆いので、歯で噛みしめると、バラバラになって砂を噛んだ食感になるのだろう。

他の骨は酢によって柔らかくなっているのに、耳石だけはいくら漬け込んでも柔らかくならないらしい。

耳石とは平衡感覚をつかさどる器官だと聞いたことがある。イシモチでは大きくて有名だというが、まだ見たことがない。またこの耳石には年輪が刻まれるので、魚の年齢測定に役立っていると聞いた。

しかし、さらにシラスウナギの耳石を削って調べてみると、日齢までが分かるのだと聞いた。南太平洋の海山で産まれたウナギの卵はふ化して、日本近海にレプトケファルスとして接岸、その後シラスウナギに変態するが、それには約180日が経過しているのだと聞いた。

しかし、シラスウナギの耳石ってどうやって取るのだろうか?

| | コメント (4)

2008年4月11日 (金)

一転

Minato1 天気は昨日とは一転、低気圧の去った後の強烈な西風です。昨日のカモメさんたちは本日西に向いて並んでいるかといえばそうではなく、旧一色漁港にプカプカ浮いています。そりゃあ二日連続でさぼっているわけには行きません。このような天候ではただでさえ漁船が出ないので、捨てられる魚もないから、カワウの獲物を横取りしようとしているのかもしれませんね。
Minato2 いずれにしても、外海では白波が立って出かけていく気分ではないのかもしれません。
Minato3 繋留してある漁船が大きな音を立てたのでユリカモメも一斉に飛び立ちました。

というわけで、市場も魚が少ないので何を買おうかと悩みましたが、深谷さんに小さなタイラギが8個くらいで300円「篠島から来たタイラギだよ」とのことなので2皿購入。
Tairagi 隣の魚兼さんでまたまた例の「三河湾産ハタハタでも買うか」と言ったら「これはこの辺では獲れないよ」との恒例のやりとりをして、300円で購入。

Hatahata 鰓と内臓を取り除いておいて、今度こそ南蛮漬けを作ってもらいましょう。

| | コメント (5)

2008年4月 9日 (水)

ザルガイ

Kai1 これも土曜日のこと、【魚次】さんにミクリガイが出ていて、500円だという。ちょっと小ぶりのものが多いが、この貝は好きなので購入。魚次のおかあさんが「こりゃお買い得だね~、一杯余分に飲めちゃうね~、飲むだったら家で飲むだよ~」とご指導のお言葉。よほど不良に見られたのかな。

よく見ると小さいアカニシが一個、二枚貝が一個混じっている。全部まとめて煮付けてやろうかと思ったが、二枚貝は砂を噛んでいると嫌なので、揚げておいて図鑑で調べてみた。【ザルガイ】で良いと思う、さっそくネットで調べたら、トリガイがザルガイ科なのでこの貝も美味しいらしい。
Kai2 足の部分を開いて、熱湯で茹でてから試食してみた。こここここれはうま~~~い、トリガイより腰があってしかもトリガイの美味さに匹敵する味である。一個だけというのがとても残念だ。時々、まとめて出ていることがあるので、その時はぜひ買ってこよう。

さてミクリガイ=ヨダレガイだが、以前も言ったがこの貝が砂を噛んでいることはないのだろうが、漁獲されるときや他の貝の表面をはい回っているときにあしなどに砂が付着して貝殻内部に入り込むことがあるのかもしれない。できたら大きな容器に海水を入れて、生かしておく方が砂が少ないかもしれない。

身はまだ痩せている、産卵期が晩秋から冬なので、旬は初秋頃だろうか。

| | コメント (0)

2008年4月 8日 (火)

ミシマオコゼとイネゴチ

Mishima1 土曜日のこと、7時少し前だからそんなに早くない時間だが、カネ長さんにミシマオコゼとイネゴチのセットが400円で出ていた。イネゴチが大小2尾でこれは大きくお買い得、ミシマオコゼは5尾であった。このセットは価格もさることながら、鮮度が抜群でミシマオコゼのほとんどがまだ活きていたし、イネゴチも死後硬直しているところだった。

もちろんイネゴチは刺身にしようと思ったが、ミシマオコMishima2 ゼは以前1尾干物にして美味しかったので、全て干物にしてみることにした。

頭を落として背開きにし、脊椎骨を取り去る。ミシマオコゼは脊椎骨が固く、身はヌルヌル、フニャフニャなので手を滑らせると非常に危険。左手に塩をたっぷり振りかけて魚体を持った。

1時間ほど醤油+味醂に漬け込んだが、鮮度がよいのであまり味が染みこまなかったかもしれない。数時間干して、良い感じになったがまだ味見はしていない。

それにしても、皮の状態がカエルか蛇だね。

| | コメント (2)

2008年4月 6日 (日)

これ何?

Sakana1_2 金曜日のこと、高橋カンパニーで何気なく見ていた魚である。チゴダラとベニテグリ、カサゴの仲間だなぁ~と思って購入した、500円と価格も安いこともあって・・・・・。

確かに右下から二番目の魚はカサゴであったが、その他の真っ赤な魚はどうもイメージが違う。
Sakana2 何しろ鰓蓋、背ひれ、しり鰭の棘が異常に長くて尖っているのだ、背鰭なんぞは普通の魚では死ぬと折り畳まれてしまうのだが、「危険ですよ~」と誇示するようにキッチリ開いている。鱗を落として、煮付けようと思ったのだが、そのままではあまりに危険なので、キッチンバサミで例のごとく切り取ってから鱗を落とした。頭も落としておいた。
Sakana3 煮付けたら、皮がゼラチン状で肉質は鶏肉のよう。味もとても良い味であった。

名前はそのうちに誰か教えてくれるだろう。

チゴダラは刺身を肝合えにしようと思ったのだが、鮮度にやや難ありだったのでぶつ切りにして、唐揚げにしてもらった。

今、ネットで調べてみたら「ぼうずコンニャクさん」のところに載っている【アカカサゴ】ってのに似ていますね。いずれにしても、出ていたら買って食べてみる価値はありますよ。

↑↑と書いたら、こびんすさんとZaさんから【シロカサゴ】ではないかとご教授いただきました。それにしても、これだけ真っ赤でシロカサゴとは、どのような因縁で名付けられたんでしょうね?白カサゴではなくて、城カサゴだとか、代カサゴだったりして・・・・・そうそう、危険そうだと書いた背鰭は、やはり毒のトゲだそうですから、本当に危険ですよ~。

| | コメント (5)

2008年3月29日 (土)

合格報告

報告するのが遅くなりましたが、二女の看護士と保健士の国家試験は27日発表、無事合格していました。メールで合格を報告してきたので「これで無事社会人になれるね」と返信してやりました。

きょうは昨晩からの強風で船はほとんど出ていなくて、買うものがなかったのですが、高橋カンパニーで【ゴマサバ】が三尾で500円と安かったので、お弁当のおかず用に干物を造ろうと買ってきました。
Gomasaba 三枚におろして(鮮度は良かったのですが身が柔らかだったですね)、適度に切り分け醤油と味醂に30分ほど浸けてから干しておきました。

なにしろ昨夜からの強風が連続していたし、日射しも強かったので良く乾きました。

他に小さなハタハタが一山400円と安かったので、買ってきました。「このハタハタは三河湾産かい?」と聞いたら、「お父さん、三河湾でハタハタが獲れるわけないじゃん!」とのお返事でした。寒いから鍋にしようかな?

| | コメント (9)

2008年3月27日 (木)

おお、シーラカンスかぁ~?

Hatena1 きょうは早朝が忙しかったので、少し遅くなってから市場へ行ってみた。

たいして欲しいものもないので、例のごとくフラフラ徘徊していたら、この地区のスーパーマーケットが購入してトロ箱に積んである中から大きな尻尾がはみ出しているので覗いてみた。んんん?こりゃなんだ?スズキじゃなさそうだし、もしかしてこれがシーラカンス???

Hatena2 全長で1メートル以上ある。噂の(かなり古い噂だが)古代魚、ぜひ一度食べてみたい。

これは既に買われてしまったものなので、私が購入することはできないが、価格は4000円の値札が付いていた、ん?40000円かな。

Hatena3 冗談はさておき、この魚の顔つきや尾鰭の形を見てみると、どうもニベの仲間のような気がする。背鰭あたりが氷で隠れているのは残念だが、帰ってから写真と図鑑を交互に見てみると、どうもこの魚は【オオニベ】ではないだろうか?

スーパーマーケットでは切り身にして売られるのだろうが、なんといって売られるのだろうか?スーパーマーケットの方が近くにいたら聞いてみたかったが、残念なことに中国のおねーさんが忙しそうに働いていたので聞けなかった。

| | コメント (0)

2008年3月2