私にとっての鹿児島
昨日は我が家の爺婆44回目の結婚記念日でした。この歳になると特にイベントなどはなく、今シーズン最後になるだろう鍋を私が作って食べただけです。
その婆様ですが、鹿児島から帰ると「見えた見えたよ 松原~越しぃに~」と歌っていますが、その先は?と言うと「丸に十の字のオハラハ~桜島」だと言うのです。私が大笑いすると、では何だ?と言う。
そこで私が「見えた見えたよ 松原~越しぃに~丸に十の字のオハラハ~帆が見えた」と歌ってやりましたが、丸に十の字の桜島っていったい。何だよ!桜島には「十」の字は書いてないぞ!
鹿児島市はこの半世紀以上、私にとって通過するためにだけあった地点でした。思えば大学一年の奄美大島行きが最初で、その後2年間は沖縄行きのフェリーに乗るためだけに鹿児島市を通過していました。
それから10年経過して、屋久島に仕事で半月あまり滞在した時は、鹿児島港ではなく空港が通過点となってしまいました。奄美大島も屋久島も鹿児島県であることには違いありませんから、私の日本全国訪問県にカウントしていたんです。
婆様は鹿児島県を訪れたことはもちろん、通過したこともありませんでした。ですから、今回の旅行は婆様の訪問県カウントを優先した次第です。もちろん私もほとんど鹿児島本土は歩いたことがないので、今回の旅行でレンタカー利用と知り、自分で旅行が組み立てられると、ここに決定したのです。
大学が長崎だったので、同級生や下宿に鹿児島出身の方は多くいらっしゃいましたし皆さん気持ちの良い方ばかりでした。また、大学を出て直ぐに三重県志摩で仲良くなって、飲み友達となった方が鹿児島に帰っているのでお会いしたかったのですが、飛行機の時間の関係で訪ねることが出来ませんでした。残念。
今回の旅行で心残りなのはキビナゴの刺身を食べなかったことです。私は、このキビナゴの刺身が大好きで是非食べたかったのですが、おそらくホテルの料理では手間が掛かるので選択されないんだと思いますね。
実は先日、いつものスーパーマーケットで生のキビナゴが売られていたので、刺身で食べられるか聞いたところ、ダメだと言われてしまいました。キビナゴが刺身で食べられないんなら、何の価値があるんだともちろん買いませんでしたけどね。

























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