2025年11月 1日 (土)

三重県産マアジ

昨日驚きのニュースがこの地区を駆け巡りましたね。26年前の殺人事件の犯人が逮捕されたとか、名古屋で起きたことなのでニュースではよく報道されていて、特に被害者の夫の方が、事件が起きたアパートの部屋を26年間借り続けているという話は有名でした、また詳しい報道がされたらコメントしたいと思っています。
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木曜日に、久しぶりにいつものスーパーマーケットでマアジを買ってきました。氷の中に入っていたので、通り過ぎてから大きさにびっくりして気が付きましたが、三重県産で全長は40センチ近いと思われました。1尾800円。例によって、ドレスにしてもらい背骨と腹骨は肝吸いをやるときのダシにしようと干してあります。
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老人二人では食べきれませんので、二日に分けていただきました。初日は普通に刺身です。これで半身です。大分産のカボスを頂いたので、振りかけて七味唐辛子で食べると最高です。
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翌日は、漬けです。醤油と味醂、酒を合わせたタレにすりゴマも入れて、細ねぎと大葉も混ぜ合わせ、しばらく放置。たっぷりのタレではないので、特にタレを切らずネギと焼きのりを飾って出来上がり。このまま食べても、温かいご飯に乗せても、お茶漬けにしても美味しいです。

マアジは特に脂がのってはいませんでしたが、とても美味しかったです。やはりアジですね。

 

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2025年10月22日 (水)

手巻き寿司

日曜日に恒例となってしまった、孫の誕生日の手巻き寿司パーティーでした。

いただきものが色々ありますし、いつものスーパーマーケットで少し買い物をすれば、後は野菜や卵焼きを大きくなった孫のゆずちゃんが作ってくれます。

何故か後輩にもらったマグロのネギトロと切り身もあったので、赤身はクリア。あとは軟体動物シリーズでと思い、長崎産のヤリイカを買ってきました。これ不思議なことに、長崎産のケンサキイカも出ていて、表示が逆になっていましてね、おねいちゃんに指摘したのですが「うるさいじじい」だと思われたと思います。白身は養殖のマダイかウチワハギと書かれたウスバハギが出ていましたが、長崎産のハマチがやや大きく1尾2,000円、半身で1,500円だと書かれていたので、割高ですがこちらを購入。ハマチも白身魚ではありませんけどね。
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色々あるものを並べただけですが、こちらは子供用。ハマチは脂がのってきています。
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こちらは大人用、カイワレ大根が追加されて、ハマチの薄切りが多いだけです。大きな皿が二つないので、アルミのバットで代用ですが、これは実に良い方法を思いついたと思っています。面積がありますし、洗いやすいですからね。

あとはこれプラス、イクラ・卵焼き・鰻かば焼きが4尾分・長いもスライスの味付け、ウズラの生卵・納豆ですから。豪勢ではありませんが一応ボリュームだけはあります。この手巻き寿司をやると、孫たちも異常に食べます。それぞれが、色々な組み合わせを考えて、作ったり、追加で載せてくれと頼んで来たりで楽しい時間を過ごすことができます。
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お皿の刺身の下には我が家恒の玉ねぎのスライスが敷いてありますが、面白いことに少しずつ子供たちがそれを、寿司や刺身と一緒に食べています。いろいろな薬味を覚えていくのも、この子たちの将来の食生活を豊かにしてくれると考えて嬉しくなります。食べっぷりだけを見ていると、もう魚介類の美味さなどは十分に理解できているように感じます。

面白かったのは、ボイルエビとポテサラが合う。つまりエビマヨを具にしていたことですが、これは婆さんのヒットです。何か一品作ろうかと作ったものがポテサラだったんです。

当然ですが、全てを食べきることはできません。最後に、残ったハマチの薄造りで、なんちゃってカルパッチョの作り方をゆずに教えておきました。ちょうど、頂き物のシークワーサーがあったので、バルサミコ酢の代わりに使用しました。

まあこんなことがいつまでできるでしょうか?我々年寄りは、益々老いて行くし、孫たちは成長していく、まあリクエストがあって、体力が続く限りやってあげなければいけません。

そうそう、この誕生パーティーは三番目の孫ののちんの10歳のお祝いでした。このブログの記録をたどってみると、昨年も似たようなことをしていますし、今年の二月にゆずちゃんの誕生パーティーも手巻き寿司をやっています。この姉妹の恒例となっていくのでしょうか。

 

 

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2025年10月13日 (月)

アカエイ3

エイヒレの干物が出来上がりました。

やはり皮を剥かずに干したので、出来上がりが汚くなってしまいました。

ちょっと焼き過ぎで、薄いところがパリパリになってしまいましたが、やはり美味しい魚です。臭みも全くありません、市販のエイヒレは焼いても臭くはありませんが、鼻を近づけて嗅ぐと微妙なアンモニア臭がありました。
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アカエイは英語ではrayまたはstingrayと言うらしいですが、ありましたね~昔アメ車で『シボレー・コルベット・スティングレイ』って車が。

ムキムキマンみたいな車でした。確かに、流線型でエイを思い浮かべるような姿をしていました。日本車でもスティングレイを名乗る車があるんですよ、SYZUKIのワゴンRです。とてもアカエイをほうふつさせることはないような形ですが、おそらく何十年か前にスティングレイを冠した軽自動車の名前だけ引き継いでいるのではないでしょうか?やはり異論を唱えている方もいますね、しかしワゴンRではないスティングレイはもう少し流線形だったんですよ。今のスティングレイはハコフグboxfishだよね。

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2025年10月 7日 (火)

もずくキムチ

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こんなものを先日いただきましてね。文字通りもずくのキムチだそうです。文字通りというには少し語弊があるようでして、即ちもずくは本来もづく出なければいけません。漢字で書けば、藻付くのはずです。これはもづくと呼ばれる海藻が、ホンダワラの仲間に着生して成長していくので、その名前が付いたと思われます。

養殖もできるようで、やや太いオキナワモズクは1970年代から養殖が始まって、その後普通のモズクも養殖されるようになったとか。私は、食べなれている普通の細いモズクの方が好きです。

このもずくキムチはオキナワモズクでしょうね。

そのまま食べては塩分が強すぎるので、千切りのキュウリに載せて一緒にいただきましたが、甘く味付けしてあるので、私にはいまいちでした。
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市販のキムチの素でやはり最近、スーパーマーケットで売られている、オキナワモズクを使えば簡単にできそうです。ただし、そこまで魅力がある食べ物ではありませんね。

キムチの本場の韓国ではこのようなものがあるのかな?

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2025年10月 2日 (木)

アカエイ2

アカエイって魚は。何かと下賎なものと捉えられているのではないでしょうか。

やはり姿と、古くなった時のアンモニア臭でしょうね。

このブログで取り上げるのも久しぶりだと思いますが、決して手を出さないわけではありませんでした。エイのひれの干物も作ったことがありますし、煮付けもいただいて報告したこともあります。

アンモニア臭ってのは単に生臭いより、程度が低いと思われがちですが、そのアンモニアが腐敗を抑えていて、中国山地の山の中でサメの刺身が食べられていることは、有名な話です。

今回、あの買ってきたアカエイは先端を干してありま すが、厚い部分はぶつ切りにして煮付けと、オリーブオイルで焼いてみました。

煮付けも全く癖はありません、しょうがの切片を匂いけしに入れてありますけどね。
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そして、一部は酒やみりん、醬油にしょうがとにんにくを入れたたれに浸け込んで、片栗粉を付けて焼いてみました。味は竜田揚げのようでしょうね。そして仕上げに、バターを溶かしこんで出来上がり。

表面がカリッと仕上がり見た目は上々。

アカエイは脂を全く感じませんが、味は実に美味しいですね。もちろん、異臭もしません。
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実にヘルシーな食品ではないでしょうか。二枚目の写真は皮目をしっかり焼いたものです。アカエイはこのように似ても焼いてもきれいな、身をしています。

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2025年9月30日 (火)

アカエイ

今朝、だいぶ遅くなってさかな村へ行ったら、なんと久しぶりに高橋カンパニーの奥様に会うことができました。どこか体を悪くされたのではないかと心配していましたが、お元気そうな姿を見て安心しました。高橋社長が私より少し上ではないかと思うので、おそらく私と同年配ではないでしょうか???

その高橋さんにアカエイの解体したものが出ていましてね、一切れ200円となっていました。アカエイってね、時々食べたくなるんですが、1尾を買ってきても食べきれませんから、このように解体してくれるとありがたいんですよね。
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これで200円です。かなり大きなものだったのではないかと思いますね、座布団くらいはあったのでしょう。買うと言ったら一番大きいものを選んでくれましたが、できれば一番小さいものを選んでほしかった・・・

家に帰り、淵のひれの部分だけ切り取って、干物にしてあります。だいぶ冷えてきたから、二三日で乾くのではないでしょうか。

干物にした以外の所をぶつ切りにして、熱湯でぬめりを取り、煮付けるものと、ニンニク醤油に浸けて焼くものに分けました。

実はまだ食べていませんが、煮付けだけはできました。
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以前、いつものスーパーマーケットで大きいものが4000円から5000円で売られていた、と書いたことがありますが、あれはいったい何だったのでしょうか?値段も値段ですが、大きいアカエイを一尾丸のまま売ってどうするつもりだったのか、ちょっと魚屋さんのお考えを聞いてみたいものです。

アカエイはぶつ切り数個と肝も適度にサイコロ状に切って、合わせてパック詰めすれば売れるでしょうにね。1尾のままではだれも買わないと思いますね。

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2025年9月28日 (日)

ワカサギ

昨日、いつものスーパーマーケットへ買い物に出かけました。マアジの良いものが出ていたら買ってこようと思ったのですが、ありませんでした。一人の方が、ワカサギを小分けして買っているのを見たので、私も近くのお兄ちゃんに、ワカサギを下さいと言ったら、一箱渡そうとしたので、小分けしてくれるんじゃないの?と聞いたら、いやこれは箱売りなんですよとの返事。1箱1,700円と書いてありますが、こんなにたくさん買っても食べきれません、佃煮にするならいざしらず、ワカサギなんて唐揚げにするか、唐揚げにした後、南蛮漬けにするくらいしか思い浮かびません。

どうもまるで、小分けにする気はないようなので(前の方に小分けして、減った箱があるにもかかわらず)小分けしていたおばちゃんに、小分けしてくれますか?と聞いたところ、「良いですよ、グラム売りですが」との返事。
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これだけ分けてもらって、500円強。1箱の五分の一くらいでしょうか・・・換算すればかなり割高なんだから、魚屋さんに損はないはずなのにね。そして一連の小分け作業を見ていた兄ちゃん、何も言わず、何事もなかったような顔をしていました。

 

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2025年9月21日 (日)

夜半過ぎですから、午前三時くらいでしょうか雨音と、次に雷鳴で目が覚めました。

ですから、徘徊は中止です。この時期は気圧が不安定で、雷雲が発生することが多く、徘徊も休みがちです。雷が落ちて、黒焦げになるのも嫌ですからね。日中は気圧の関係か、強風が我が家を通って、新聞などが舞い上がってしまいます。

昨日は、婆様の仕事帰りが遅く夕食の支度を仰せつかったので、色々作ってみました。変わり冷奴は豆腐をおぼろ昆布でくるんだもの、に薬味として先日来ネットでプッシュ広告が頻繁に出てくる、『マーピー』という辛いピーナッツを、粉砕して乗せたもの。これは、おぼろ昆布が良いだしになってくれましたし、辛いピーナッツが薬味として働いてくれました。
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他には久しぶりのサンマ、ネットではサンマを焼く前に料理酒に浸けておくと美味しいと書いてありましたのでやってみました。しかも今回はグリルではなくフライパンで焼いてみましたが、案外上手く焼くことができます。皮も剝がれませんしね。

そうそう、焼く30分ほど前に酒から上げて塩を振っておきました。

料理酒が効果があったかどうかは、はっきり言って分かりません。今回のサンマは、いつものスーパーマーケットで1尾300円でした。

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2025年9月20日 (土)

オアカムロ?

オアカムロだと思うのですが、正式な同定をしたものではありませんので???としておきます。
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100円でした。

さばきかけたら、この魚の特徴なのか、鮮度が悪いのか、非常に柔らかな魚でびっくりしました。

まさか火曜日に出ていたものを、金曜日に売っていたなんてことはないと思いますが、それにしても柔らかい。

血合い骨の部分を切り取って、細長い刺身が出来上がりました。
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味は悪くはありません、むしろ美味しいです。

これはもう一度チャレンジしてみたいですね。しかし、このような回遊魚はいつも漁獲されるとは限りません、昔のように毎日さかな村へ通っていたころなら良かったのですが。

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2025年9月19日 (金)

涼しい

急激に涼しくなってきました。昨夜は、窓を開け広げて寝ていたら、夜中に寒くて目が覚めました。そうそう、涼しい夜風が、左ひじの神経痛に響いてきたのです。

きょうは朝からよく動いた日でしてね、週に一度の巡回日ではありませんが、朝から出かけて巡回していたら、知り合いから、今すれ違ったと電話が入りました。どうもさかな村に買い出しに出かけたようです。私も、一度は顔を出すので行ってみたところ、高橋さんでタイワンガザミを買っている最中でした。

私はその向かいの深谷さんを覗いたら、先日のオアカムロが出ていたので衝動的に購入。しかし今日は、午前中いっぱい予定が入っているのになあ。

8時45分から床屋さんに行き、床屋のお母さんと世間話、その後岡崎まで行き、車のオイル交換と、タイヤのローテーション。そして、西尾の刃物屋さんに行き、鯵切りの柄を交換してもらいました。今まで何回か行ったことがありますが、愛想のないお婆さんが相手をしてくれました。前は違ったような気がします。

その後、一色に帰りお客さんの冷蔵庫に預けてある、オアカムロをもらって帰宅しました。家に帰ったら、1時過ぎでした。

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